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二拝四拍手一拝
一般的には二拝二拍手一拝です。二回礼をして、二回拍手して、最後に一回礼をします。二拝四拍手一拝は伊…
手水のやり方
[ケガレと禊(ミソギ)について] イザナギとイザナミが結ばれた様々な神を生んだ最後に火の神カグツチが…
神社の参道を歩く
神社の境内はこの世とは違う、あちら側の世界。つまり神のテリトリーです。なので参道はみんな神様優先。…
二拝二拍手一拝
[背を伸ばす] まず直立して背を伸ばします。両手は前にしておきます。 [腰を90度曲げます] 腰を9…
神社の作法
このページでは神社の作法の関するページを紹介しています。あまり神社になじみの無い人のために、できる…
参拝の仕方
このページでは拝殿前で賽銭をあげて、鈴を鳴らして、拝礼・拍手のことについて書きます。[鳥居をくぐって…
宮島フェリー
厳島(安芸の宮島)と宮島口を結ぶフェリー。JR西日本が運航しています。15分おきに出発しているので…
オオモノヌシ
オオクニヌシの幸魂・奇魂とされ、オオクニヌシと同一視されますが、その実は別の神様と考えた方がよいで…
朝鮮半島から稲作は伝わっていない
教科書には半島から稲作が伝わった――というのが言わば「常識」となっていますが、それは今は昔の話で、現…
那智の滝
那智の滝はユネスコの世界遺産に登録されている「紀伊山地の霊場と 参詣道」の一部。一段の滝としては日…
宮島のカキ焼き
宮島に行くとカキの焼いたものがよく店頭に並んでいます。広島というとカキというイメージからでしょうね…
箸と日本神話
箸はどうやら弥生時代の末には日本に渡ってきていたようです。おそらくは中国の文化が朝鮮経由で伝わった…
翌日の夜に結ばれる二人
とうたひき。故、其の夜は合はずて、明日の夜、御合為たまひき。……とヌナカワヒメは歌いました。 その…
かわいいは正義
[門松に降りる神] 日本人は正月に門松を飾ります。この門松はなぜ飾るのか?? 答えは「年神(トシガミ…
水の神の策略による貧困
然して其の兄、高田を作らば、汝命は下田を営りたまへ。其の兄、下田を作らば、汝命は高田を営りたまへ。…
常世の国
常世の国は、海の向こうにあるとされる異界のこと。 高天原が天にあり、地上の下に黄泉の国(死者の国)…
三種の神器
天叢雲剣(アメノムラクモ剣)=草薙剣 八咫鏡(ヤタノカガミ) 八尺瓊勾玉(ヤサカニノマガタマ) …
安万呂、古事記編纂を命じられる
ここに舊辭の誤り忤へるを惜しみ、先紀の謬り錯れると正さむとして、和銅四年九月十八日を以ちて、臣安萬…
亀山神社
[祭神] 帯中津日子命【タラシナカツヒコ】(=仲哀天皇【チュウアイテンノウ】) 息永帯日売命【オキナ…
入船山記念館
[住所] 〒737-0028 広島県呉市幸町4-6 ℡0823-21-1037[古代から明治] 703年に呉浦の総氏神(ソウウ…
清神社
[住所] 広島県秋高田市吉田町477 すぐ隣が吉田少年自然の家 [祭神] 素戔嗚尊(スサノオ命) 脚摩乳命…
白神社
[住所] 広島県広島市中区中町7-24 [祭神] ククリヒメカミ(菊理媛神) イザナギ尊(伊弉諾尊) イザ…
比治山神社
[住所] 広島県広島市南区比治山町5-10 [祭神] オオクニヌシ大神(大国主大神) スクナヒコナ大神(少…
邇保姫神社
[住所] 広島県広島市南区西本浦町12-13 [祭神] 爾保都比売神(ニホツヒメカミ) タラシナカツヒコ神(…
広島護国神社
明治に戊辰戦争の英霊を祭るために作られた水草霊社が元。水草霊社の水草がどういう意味か不明。知ってる…
木原桑宅
1816年―1881年。江戸から明治に掛けての儒者。広島半の藩校学問所教授、藩医組となって、周防の僧「月性」…
河野小石
1823年ー1895年。 江戸時代から明治の儒学者。広島の儒学者。 文政6年生まれ、72歳で没。12歳のときに頼…
饒津神社
[住所] 広島県広島市東区二葉の里2-6-34 [祭神] 浅野長政・浅野幸長・浅野長晟。 境内に稲荷神社が…
河内神社
[住所] 広島県広島市佐伯区五日市町上河内359-1 [祭神] タラシナカツヒコ命(帯中津日子命=仲哀天皇)…
宇那木神社
[住所]広島県広島市安佐南区緑井7丁目24-3 [祭神]不明「芸藩通志」によると、祠官玉木氏の祖、「兵部」が甲…
糸碕神社
[住所]広島県三原市糸崎町8-10-1 [祭神]タラシナカツヒコ(仲哀天皇) オキナガタラシヒメ(神宮皇后) …
沼田神社
住所:広島県三原市沼田東町本市字祇園面 祭神:スサノオ(素戔嗚尊) クシナダヒメ(櫛名田姫)――wiki…
速谷神社
住所:広島県廿日市市上平良308-1 祭神:飽速玉男命(アキハヤタマオ命) [アキハヤタマオ命について] …
太歳神社(三次市)
[住所]広島県三次市三次町1112-2 [祭神]コノハナサクヤヒメ命(木花佐久夜毘売命)、ニニギ命(天津彦々…
若宮八幡宮(三次市)
[住所]広島県三次市十日市南四丁目7-55 [祭神]ホンダワケ命(誉田別尊=応神天皇)が主神。 オキナガタ…
決史八代の天皇の年齢について
神武天皇以前の神は神話色が強く、「実在した」という議論すらありません。ですが神武天皇から開化天皇ま…
天武天皇の偉業
歳大梁に次り、月侠鍾に踵り、清原の大宮にして、昇りて天位に即きたまひき。道は軒后に軼ぎ、徳は周王に…
垂仁天皇の系譜
次に大中津日子命(オオナカツヒコノミコト)は山辺之別(ヤマノベノワケ)・三枝之別(サキクサノワケ)…
今戸神社
東京都台東区今戸1丁目。 応神天皇(ホムダワケ命)・イザナギ・イザナミ・福禄寿を祭っています。福禄…
東郷神社 渋谷
東京都渋谷区神宮前1丁目 日露戦争の英雄・東郷平八郎の英霊を祭る神社。実は東郷自身は死後に神として…
関東の縁結び神社
[縁結び神社といっても] 日本では八百万の神といって、沢山神様が居ます。その中で特別縁結びに強いとさ…
高木神
[タカミムスビの別名とされる] タカミムスビが古事記の途中から高木神と同一神とされるようになるが、…
香取神宮
住所 千葉県香取市 祭神 フツヌシ大神(経津主大神) 武術・勝負の神で鹿島神宮とセットにされるこ…
日光二荒山神社
[住所] 栃木県日光市 [祭神] オオナムチ命 タゴリヒメ命 アジスキタカヒコネ命 上記の三柱を総称…
三峰神社
住所 埼玉県秩父市 祭神 イザナギ尊 イザナミ尊 標高一二〇〇メートルにある神社。埼玉県内ではあ…
諏訪大社
[住所] 長野県諏訪市 [祭神] タケミナカタ神(建御名方神) ヤサカトメ神(八坂刀売神) 諏訪大社…
月立ちにけり
ひさかたの 天の香具山 鋭喧(トカマ)に さ渡る鵠(クビ) 弱細(ヒハボソ) 撓(タワ)や腕(ガヒ…
玉倉部の清水
ここに大氷雨(オホヒサメ)を零(フ)らして、倭建命を打ち惑はしき。この白猪に化れるは、その神の使者…
当芸野の上
其処より発ちて、当芸野(タギノ)の上に到りましし時、詔りたまはく、「吾が心、恒は虚(ソラ)より翔り…
其地を号けて杖衝坂
其地より差(ヤヤ)少し幸行すに、甚(イト)疲 れませるによりて、御杖を衝きて稍(ヤクヤク)に歩みた…
三重のまがり
其地より幸して三重村の到りましし時、また詔りたまはく、「吾が足は三重の勾(マガリ)の如くして、甚疲…
雲居立ち来も
また歌曰ひたまはく、 愛しけやし 我家の方よ 雲居(クモイ)立ち来も とうたひたまひき。こは片…
嬢子の床の辺
ここに御歌うたひたまはく、 嬢子(オトメ)の 床の辺に 我が置きし 剣の大刀 その大刀はや 歌…
なづきの田の稲幹に
ここに倭に坐す后等また御子等、諸(モロモロ)下り到りて御陵を作り、すなはち其地のなづき田に葡匐ひ廻…
八尋白智鳥
ここに八尋(ヤヒロ)白智鳥(シロチドリ)に化りて、天に翔りて浜に向きて飛び行でましき。ここにその后…
浅小篠原腰なづむ
この時歌曰ひたまはく、 浅小篠原(アサシノハラ) 腰なづむ 空は行かず 足よ行くな またその海…
天皇の大御葬に歌ふ
また飛びてその礒(イソ)に居たまひし時に、歌曰ひたまはく、 浜つ千鳥(チドリ) 浜よは行かず 礒…
河内国の志幾の白鳥御陵
かれ、その国より飛び翔り行きて、河内国の志幾(シキ)に留まりましき。かれ、其地に御陵を作りて鎮まり…
久米直の祖、名は七拳脛
凡そこの倭建命(ヤマトタケルノミコト)、国を平けに廻り行でましし時、久米直(クメノアタヒ)の祖、名…
ヤマトタケルの子供達の子孫
次に稲依別王(イネヨリワケノミコ)は、犬上君(イヌカミノキミ)・建部君(タケルベノキミ)等の祖。次…
迦具漏比売命への系譜
かれ、上に云ひし若建王(ワカタケルノミコ)、飯野真黒比売(イイノマグロヒメ)を娶して生みましし子、…
大帯日子天皇
この大帯日子天皇(オオタラシヒコノスメラミコト)の御年、壱佰参拾漆歳(モモトセアマリミトセアマリナ…
成務天皇の功績
かれ、建内宿禰(タケシウチノスクネ)を大臣として、大国(オホクニ)・小国(オクニ)の国造(クニノミ…
神がかる、オキナガタラシヒメ
その大后 息長帯日売命(オキナガタラシヒメノミコト)は、当時(ソノトキ)帰神(カムガカリ)したまひ…
西の方に国あり
ここに大后帰神(カムガカリ)して、言教へ覚して詔りたまはく、「西の方に国あり。金銀を本として、目の…
汝は一道に向ひたまへ
ここに天皇答へて白(マヲ)したまはく、「高き地(トコロ)に登りて西の方を見れば、国土(クニ)は見え…
なほ大御琴をあそばせ
ここに建内宿禰大臣白さく、「恐し。我が天皇、なほ大御琴をあそばせ」とまをしき。ここに稍(ヤクヤ)く…
大祓いと罪悪
ここに驚き懼ぢて、殯宮に坐せまつりて、更に国の大ぬさを取りて、生剥(イケハギ)・逆剥(サカハギ)・…
汝命の御腹に坐す御子
ここに教へ覚したまふ状、具に先の日の如く、「凡そこの国は、汝命の御腹に坐す御子の知らさむ国ぞ」とさ…
その神の腹に坐す御子
ここに建内宿禰白さく、「恐し。我が大神、その神の腹に坐す御子は、何れの子にか」とまをせば、「男子な…
三柱の大神の御名は顕れき
「こは天照大神の御心なり。また底筒男(ソコツツノヲ)・中筒男(ナカツツノヲ)・上筒男(ウハツツノヲ…
海原の魚、大小きを問はず悉に御船を負ひて渡りき
かれ、備(ツブサ)に教へ覚したまひし如くして、軍を整へ船双(ナ)めて度り幸しし時、海原の魚、大小き…
新羅の国に押し騰りて
かれ、その御船の波瀾、新羅(シラギ)の国に押し騰(アガ)りて、既に半国(クニノナカラ)に到りき。こ…
新羅国は御馬甘 百済国は渡の屯家
かれ、是をもちて新羅国は御馬甘(ミマカイ)と定め、百済国は渡の屯家(ミヤケ)と定めたまひき。ここに…
宇美と伊斗村
かれ、その政未だ竟へざりし間に、その懐妊みたまふが産れまさむとしき。すなはち御腹を鎮めたまはむとし…
筑紫の末羅県の玉島里
また筑紫の末羅県(マツラノアガタ)の玉島里(タマシマノサト)に到りまして、その河の辺に御食したまひ…
忍熊王の反逆
ここに息長帯日売命、倭に還り上ります時、人の心疑はしきによりて、喪船(モフネ)を一つ具へて御子をそ…
香坂王を咋ひ食みき
ここに香坂王(カゴサカノミコ)、歴木(クヌギ)に騰り坐すに、ここに大きなる怒り猪出でて、その歴木(…
その態を畏まずて軍を興し
その弟 忍熊王(オシクマノミコ)、その態を畏まずて軍を興して待ち向へし時、喪船(モフネ)に赴きて空…
山代に到りし時、還り立ちて各退かずて相戦ひき
この時忍熊王(オシクマノミコ)、難波の吉師部(キシベ)の祖 伊佐比宿禰(イサヒノスクネ)を将軍とし…
息長帯日売命は既に崩りましぬ
ここに建振熊命(タケフルクマノミコト)権りて、「息長帯日売命(オキナガタラシヒメノミコト)は既に崩…
鳰鳥の淡海の海に
かれ、逢坂に逃げ退きて、対ひ立ちてまた戦ひき。ここに追ひ迫めて沙々那美(ササナミ)に敗り、悉にその…
伊奢沙和気大神が夢に出る
かれ、建内宿禰命(タケシウチノスクネノミコト)、その太子(ヒツギノミコ)を率て、禊せむとして淡海(…
我に御食の魚を給ひき
かれ、その旦 浜に幸しし時、鼻毀(ヤブ)れたる入鹿魚(イルカ)、既に一浦に依りき。ここに御子、神に…
酒の司 常世に坐す 石立たす 少名御神
ここに還り上りましし時、その御祖 息長帯日売命(オキナガタラシヒメノミコト)、待酒(マチザケ)を醸…
御子の為に答へて歌ひて曰はく
かく歌ひて大御酒を献りき。ここに建内宿禰命(タケシウチノスクネノミコト)、御子の為に答へて歌ひて曰…
兄の子と弟の子といずれか愛しき
ここに天皇、大山守命(オホヤマモリノミコト)と大雀命(オホサザキノミコト)とに問ひて詔りたまはく、…
弟の子は未だ人と成らねば、これぞ愛しき
ここに大山守命(オホヤマモリノミコト)、「兄の子ぞ愛しき」と白したまひき。次に大雀命(オホサザキノ…
吾君の言ぞ我が思ふが如くなる
ここに天皇詔りたまはく、「佐耶岐(サザキ)、吾君の言ぞ我が思ふが如くなる」とのりたまひて、即ち詔り…
ヤカハエヒメとの出会いへ
一時、天皇近つ淡海国に越え幸しし時、宇遅野(ウヂノ)の上に御立ちして、葛野を望けて歌ひて曰はく、 …
木幡村に到りましし時
かれ、木幡村(コハタノムラ)に到りましし時、麗美しき嬢子その道衢に遇ひき。ここに天皇、その嬢子に問…
吾、明日還り幸さむ時、汝が家に入りまさむ
天皇、すなはちその嬢子に詔りたまはく、「吾、明日還り幸さむ時、汝が家に入りまさむ」とのりたまひき。…
丸邇氏、大御饗を献りし時
ここに父答へて曰はく、「こは天皇に坐すなり。恐し。我が子仕へ奉れ」と云ひて、その家を厳(ヨソヒ)餝…
この蟹や……
ここに天皇、その大御酒盞を取らしめながら、御歌に曰りたまはく、 この蟹や いづくの蟹 百伝ふ 角…
髪長比売その顔容麗美し
天皇、日向国(ヒムカノクニ)の諸県君(モロガタノキミ)の女、名は髪長比売(カミナガヒメ)その顔容麗…
いざ子ども野蒜摘みに
ここに御歌に曰(ノ)りたまはく、 いざ子ども 野蒜(ノビル)摘みに 蒜摘みに わが行く道の 香ぐ…
水溜る依網池
また御歌に曰りたまはく、 水溜る 依網池(ヨサミノイケ)の 堰杙打ちが さしける知らに 蓴繰り …
道の後 古波陀嬢子を
かく歌ひて賜ひき。かれ、その嬢子を賜はりし後、太子歌ひて曰はく、 道の後 古波陀(コハダ)嬢子を…
国栖の歌
また吉野の国主(クズ)等、大雀命(オホサザキノミコト)の佩かせる御刀を瞻(ミ)て歌ひて曰はく、 …
吉野の白梼上に横臼を作りて
また吉野の白梼上(カシノフ)に横臼(ヨクス)を作りて、その横臼に大御酒を醸みて、その大御酒を献る時…
百済の朝貢
この御世に海部・山部・山守部(ヤマモリベ)・伊勢部(イセベ)を定めたまひき。また剣池(ツルギノイケ…
国主照古王牡馬壱疋牝馬壱疋
また百済の国主(コニキシ)照古王(セウコオウ)、牡馬(ヲマ)壱疋(ヒトツ)・牝馬(メマ)壱疋(ヒト…
論語十巻・千字文一巻
また百済国に、「若し賢しき人あらば貢上れ」とおほせたまひき。かれ、命を受けて貢上りし人、名は和邇吉…
渡来系技術者達
この和邇吉師は文首(フミノオビト)等の祖。また手人(テヒト)韓鍛(カラカヌチ)名は卓素(タクソ)、…
硬い石も酔った人を避けて通す
かれ、この須々許理大御酒を醸みて献りき。ここに天皇、この献りし大御酒にうらげて、御歌に曰りたまはく…
ウジノワキイラツコの策
かれ、聞き驚かして、兵を河の辺に伏せ、またその山の上に絁垣(キヌガキ)を張り帷幕(アゲハリ)を立て…
ウジノワキイラツコは舵取りに変装する
ここにその兄王、兵士を隠し伏せ、衣の中に鎧を服て、河の辺に到りて船に乗らむとする時に、その厳(ヨソ…
オオヤマモリは宇治川に落とされる
ここに執戢者(カヂトリ)答へて、「能はじ」と曰ひき。また問ひて、「何の由にか」と曰へば、答へて「時…
訶和羅の前
ここに河の辺に伏し隠れたる兵、彼廂(カナタ)此廂(コナタ)もろともに興りて、矢刺して流しき。かれ、…
ちはや人宇治の渡に渡り瀬に
ここにその骨(カバネ)を掛き出しし時、弟王歌ひて曰はく、 ちはや人 宇治の渡に 渡り瀬に 立てる…
大山守命の子孫
かれ、その大山守命(オホヤマモリノミコト)の骨(カバネ)は、那良山(ナラヤマ)に葬りき。この大山守…
譲り合う兄弟
ここに大雀命(オホサザキノミコト)と宇遅能和紀郎子(ウヂノワキイラツコ)と二柱、各天下を譲りたまひ…
新羅の国王の子 天之日矛
また昔、新羅の国王の子ありき。名は天之日矛(アメノヒホコ)といふ。この人参渡り来ぬ。参渡り来ぬる所…
アメノヒボコ来日
ここに天之日矛(アメノヒホコ)、その妻の遁げしことを聞きて、すなはち追ひ渡り来て、難波に到らむとせ…
秋山之下氷壮夫と春山之霞壮夫
かれ、この神の女、名は伊豆志袁登売神(イヅシヲトメノカミ)坐しき。かれ、八十神この伊豆志袁登売(イ…
大山守命の反逆
かれ、天皇崩りましし後、大雀命(オホサザキノミコト)は天皇の命に従ひて、天下を宇遅能和紀郎子(ウヂ…
イズシオトメと兄弟の賭け
かれ、その兄、その弟に謂はく「吾、伊豆志袁登売(イヅシヲトメ)を乞へども、得婚ひせず。汝はこの嬢子…
藤の花で身を隠す
ここにその弟、兄の言ひしが如く、具(ツブサ)にその母に白せば、すなはちその母、ふぢ葛を取りて、一宿…
母親の呪い
ここにその兄、弟の婚ひしつることを慷慨(イキドホ)りて、そのうれづくの物を償(ツクノ)はざりき。こ…
神うれづくの言の本なり
かく詛(トコ)はしめて、烟(カマド)の上に置きき。ここをもちて、その兄八年の間、干(ヒ)萎(シナ)…
応神天皇の子孫
またこの品陀天皇(ホムダノスメラミコト)の御子、若野毛二俣王(ワカノケフタマタノミコ)、その母の弟…
応神天皇の子孫2
故、意富々杼王(オホホドノミコ)は、三国君(ミクニノキミ)・波多君(ハタノキミ)・息長(オキナガ)…
応神天皇の治世
凡そこの品陀天皇(ホムダノスメラミコト)の御年、壱佰参拾歳(モモトセアマリミソトセ)。甲午(キノエ…
古事記でのアマテラス
[初登場]★三貴神の誕生 [イザナギに高天原の統治を託される]★三貴神の分割統治 [スサノオを迎撃]★須佐之…
大海人皇子
631年生まれ。ただし、記紀には生年に関する記述が無く、631年という数字は、後年の書物からの推測(一代…
井草八幡宮
[住所] 東京都杉並区 [祭神] ヤハタ大神(八幡大神) 青梅街道と早稲田通りに挟まれる井草八幡宮の…
彌彦神社
[住所] 新潟県西蒲原郡 [祭神] アメノカグヤマ命(天香具山命)[アメノカグヤマ命] アマテラス大神の…
南宮大社
[住所] 岐阜県不破郡 [祭神] カナヤマヒコ命 古くは仲山金山彦神社と呼ばれていました。このカナヤ…
熱田神宮
[住所] 愛知県名古屋市 [祭神] アツタ大神(熱田大神) アマテラス大神(天照大神) スサノオ尊 ヤ…
白山比咩神社
[住所] 石川県白山市 [祭神] シラヤマヒメ大神(白山比咩大神)=ククリヒメ神 イザナギ神 イザナミ…
伊勢神宮
アマテラスを祀っていて、神社の本宗(本家みたいなもの)なので、正式名称は「神宮」。住所は三重県伊勢…
伊勢神宮外宮
[住所] 三重県伊勢市 [祭神] トヨウケオオミ神(豊受大御神) 伊勢神宮の外宮には、内宮のアマテラ…
伊勢神宮伊雑宮
[住所] 三重県志摩市 [祭神] アマテラシマスメオオミカミノミタマ (天照坐皇大御神) [住宅街にポ…
西宮神社
[住所] 兵庫県西宮市 [祭神] 西宮大神(ニシノミヤ大神)=エビス大神(蛭子大神) アマテラス大神(…
廣田神社
住所 兵庫県西宮市 祭神 アマテラスオオミカミノアラミタマ (天照大御神荒御魂)=アマテラス大神の…
伊弉諾神宮
[住所] 兵庫県淡路市 [祭神] イザナギ大神(伊弉諾大神) イザナミ大神(伊弉冉大神) 境内には樹…
熊野本宮神社
[住所] 和歌山県田辺市 [祭神] イザナミ大神(伊邪那美大神) ハヤタマノオ神(速玉之男神) ケツミ…
多賀大社
住所 滋賀県多賀町 祭神 イザナギ大神(伊邪那岐大神) イザナミ大神(伊邪那美大神) 創建不詳の…
石清水八幡宮
[住所] 京都府八幡市 [祭神] ホンダワケ尊(誉田別尊)=応神天皇 ヒメ大神(比咩大神)=宗像三女神 …
日御碕神社
[住所] 島根県出雲市 [祭神] スサノオ尊(素戔嗚尊) アマテラス大御神(天照大御神) 出雲大社か…
八重垣神社
[住所] 島根県松江市 [祭神] スサノオ尊(素戔嗚尊) イナダヒメ神(稲田姫神) 出雲大社・日御碕…
忌部神社
[住所] 徳島県徳島市 [祭神] アメノヒワシ命(天日鷲命) アメノヒワシとは聞きなれない神様は、忌…
金刀比羅宮
[住所] 香川県琴平町 [祭神] オオモノヌシ神(大物主神)=オオクニヌシ・オオムナチ 崇徳天皇
大山祗神社
[住所] 愛媛県今治市 [祭神] オオヤマヅミ神(大山祗神) ニニギの命が地上に落りたち、コノハナサ…
土佐神社
住所 高知県高知市 祭神 アジスキタカヒコネ神(味鋤高彦根神) ヒトコトヌシ神(一言主神) 境内…
宇佐神宮
住所 大分県宇佐市 祭神 ホンダワケ尊(誉田別命)=応神天皇 タギツヒメ命(多岐津姫命) イチキシ…
太宰府天満宮
[住所] 福岡太宰府市 [祭神] 菅原道真(スガワラノミチザネ) [北野天満宮と共に天満宮の総本社] 学…
筥崎宮
[住所] 福岡県福岡市 [祭神] 応神天皇 神功皇后 タマヨリヒメ命(玉依姫命) [神風を呼んだ神] …
宮崎神宮
[住所] 宮崎県宮崎市 [祭神] カムヤマトイワレヒコ命(神日本磐余彦命)=神武天皇 ウガヤフキアエズ…
霧島神宮
住所 鹿児島霧島市 祭神 アメニギシクニギシアマツヒタカヒコホノニニギ尊 (天饒石国饒石天津日高彦…
神が生まれた理由:村から国へと組織が拡大したため
[-[まとめ] ●集団の発展のために神は生まれた ●小集団では技能が。中集団では統率力が。大集団では霊力…
日本人にとっての神、神の取り換えをする感性
[-[まとめ] ●天皇は神を取り替える権限を持っていた ●最後の取り換えが天照大神だった ●取り替えには臣…
気比神宮
住所 福井県敦賀市 祭神 イササワケ命(伊奢沙別命)=ケヒ大神(気比大神) 仲哀天皇(チュウアイテ…
日本の神の役割と大王・天皇の発生
[-[まとめ] ●王と神が分離した最初期、神は自然物に重ねられた。 ●しかし他集団と区別がつかないので人…
卑弥呼
魏志倭人伝に記される日本の邪馬台国の女王。 出生年は不明、没年は248年ごろ。 ヒミコの詳細は…
古代日本史年表
[注意事項] 倭は「日本」を表しているとは限らない。当時の「倭」にあった国々は「倭」と名乗っていた。…
日本の古代ロマンは深読みと妄想の産物か?
[-[まとめ] ●細かい部分では妙なところがあるが、全体としては発掘や他国の歴史書と矛盾はない ●重箱の…
日本と新羅の関係年表・新羅本紀より
[注意事項] ●倭人は大和朝廷を表しているわけではなく、「日本の方から来た」くらいに考えること。 ●年…
好太王の碑
[まとめ] 「日本と新羅の関係年表・新羅本紀より」と見比べると分かるが、新羅本紀の記述と一致する。こ…
桃太郎
川から桃が流れてきて、それを手に入れた老夫婦が、桃太郎を保護する事になる。その後、桃太郎が悪さをし…
氷見神社(周南市)
[住所]山口県周南市須万秘密尾 [最新]闇於加美神(クラオカミ) 平安時代の歴史書「三代実録」に[[「清…
二所山田神社(周南市)
[住所]山口県周南市大字鹿野上2894 周南市市役所からすぐ近く。 [祭神]八千矛神(ヤチホコ)・大物主神…
銅鐸
●地中に埋葬されて発見されていることから、「敗者の文化」とされている。 ●地中に埋めていたのは銅鐸が…
NHKスペシャル シリーズ遷宮 「伊勢神宮~アマテラスの謎」
2014年1月1日に放送されたもののまとめ。
トヨクニヌシ
日本書紀の「第一段一書(一)天地が分かれて、その虚空に」に登場。古事記の「神世七代」にクニノトコタ…
第一段一書(一)天地が分かれて、その虚空に
一書曰、天地初判、一物在於虛中。狀貌難言。其中自有化生之神。號國常立尊。亦曰國底立尊。次國狹槌尊。…
第四段一書(五)海鳥に学ぶ
[第四段一書(五)] 一書曰、陰神先唱曰、美哉、善少男。時以陰神先言故、爲不祥、更復改巡。則陽神先唱…
第四段一書(六)(七)(八)(九)島の成り立ち
[第四段一書(六)] 一書曰、二神合爲夫婦、先以淡路洲・淡洲爲胞、生大日本豐秋津洲。次伊豫洲。次筑紫…
クニノソコタチ
[まとめ] [-●クニノトコタチの別名-]クニノソコタチ尊は「第一段一書(一)天地が分かれて、その虚空に」…
第一段一書(三)初めに「神人」が居ました
一書曰、天地混成之時、始有神人焉。號可美葦牙彦舅尊。次國底立尊。彦舅、此云比古尼。ある書によると…… …
スヒジニ
[まとめ] [-●砂を象徴した女神 ●登場は名前のみ-]古事記の★神世七代と日本書紀の★第二段本文・第三段本…
鹿島神宮
[住所] 茨城県鹿嶋市 [祭神] タケミカヅチ大神 国譲りという大事業に於いてオオクニヌシ命を説得し…
オモタル
オモタル神(面足)は神世七代に登場する神。アヤカシコネは対となる神で、妻ともされます。名前が登場す…
アヤカシコネ
[古事記] 神世七代 [日本書紀] ★第二段本文・第三段本文 神代七代 ★第二段と第三段の一書まとめ [-…
天武天皇について
飛鳥の清原の大宮に、大八洲にしらしめし天皇の御世に曁りて、濳龍元を体し。?雷期に応じき。夢の歌を聞き…
第五段一書(二)三貴神からワクムスビまで
一書曰、日月既生。次生蛭兒。此兒年滿三歲、脚尚不立。初伊弉諾、伊弉冉尊、巡柱之時、陰神先發喜言。既…
最後の神の取り換えと天照大神が女神の理由
[まとめ] ●仏では勝てないと考えた日本は新たな神を迎えることにした ●そのために天照大神を主祭神とし…
日本書紀
[日本の正史] 日本の正史として書かれた書物。完成は720年。日本の正史を書物として――文字として残す…
日之少宮
[まとめ] [-●日之少宮とは夏至の方角。北東。 ●風水の文化が入って来て、鬼門と同一となる。 ●日之少宮…
第七段本文-1 常闇の世界。昼と夜の区別が無くなる。
是後、素戔鳴尊之爲行也、甚無狀。何則、天照大神以天狹田・長田爲御田、時素戔鳴尊、春則重播種子(重播…
大元神社
[祭神]国之常立神(クニノトコタチ)、大山祇神(オオヤマヅミ)、佐伯鞍職(サエキノクラモト=大和時代…
NHKスペシャル シリーズ遷宮 出雲大社オオクニヌシの謎のまとめ
出雲大社の本殿は日本一の高さ24m。大社造りという古い建築様式。現在の本殿は江戸時代に建て替えられ…
第七段一書(三)-1 云々
一書曰、是後、日神之田有三處焉、號曰天安田・天平田・天邑幷田、此皆良田、雖經霖旱無所損傷。其素戔鳴…
第五段一書(三)(四)(五)火産靈
[第五段一書(三)] 一書曰、伊弉冉尊、生火産靈時、爲子所焦、而神退矣。亦云、神避。其且神退之時、則…
第六段本文-1 幽宮を淡路島に作って
於是、素戔鳴尊請曰「吾今奉教、將就根國。故欲暫向高天原、與姉相見而、後永退矣。」勅許之。乃昇詣之於…
第七段一書(一)稚日女尊の死と日矛と鏡
一書曰、是後、稚日女尊、坐于齋服殿而織神之御服也。素戔鳴尊見之、則逆剥斑駒、投入之於殿內。稚日女尊…
第七段一書(二)-2 吉棄物・凶棄物・白和幣・青和幣
時、中臣遠祖天兒屋命、則以神祝祝之。於是、日神、方開磐戸而出焉。是時、以鏡入其石窟者、觸戸小瑕、其…
第七段一書(三)-3旅人・雨・笠・蓑
是時、天手力雄神、侍磐戸側、則引開之者、日神之光、滿於六合。故、諸神大喜、卽科素戔鳴尊千座置戸之解…
第七段一書(三)-4悪行→岩戸→追放→誓約
是後、素戔鳴尊曰「諸神逐我、我今當永去。如何不與我姉相見而擅自俓去歟。」廼復扇天扇國、上詣于天。時…
第八段本文-2酒造り・オロチ・草薙の剣
故、素戔鳴尊、立化奇稻田姬、爲湯津爪櫛、而插於御髻。乃使脚摩乳・手摩乳釀八醞酒、幷作假庪(假庪、此…
第八段一書(一)三名狹漏彦八嶋篠
一書曰、素戔鳴尊、自天而降到於出雲簸之川上。則見稻田宮主簀狹之八箇耳女子號稻田媛、乃於奇御戸爲起而…
第八段一書(二)安芸国の可愛川での大蛇との戦い
一書曰、是時、素戔鳴尊、下到於安藝國可愛之川上也。彼處有神、名曰脚摩手摩、其妻名曰稻田宮主簀狹之八…
第八段一書(三)大蛇の頭には石や松があり、両脇には山があり
一書曰、素戔鳴尊、欲幸奇稻田媛而乞之、脚摩乳・手摩乳對曰「請先殺彼蛇、然後幸者宜也。彼大蛇、毎頭各…
第八段一書(四)新羅国・曾尸茂梨(ソシモリ)に
一書曰、素戔鳴尊所行無狀、故諸神、科以千座置戸而遂逐之。是時、素戔鳴尊、帥其子五十猛神、降到於新羅…
第八段一書(五)浮宝が無ければ困るだろう
一書曰、素戔鳴尊曰「韓鄕之嶋、是有金銀。若使吾兒所御之國、不有浮寶者、未是佳也。」乃拔鬚髯散之、卽…
第八段一書(六)-2粟の茎に昇ったら、はじかれて常世の国へ
嘗大己貴命謂少彥名命曰「吾等所造之國、豈謂善成之乎。」少彥名命對曰「或有所成、或有不成。」是談也、…
第八段一書(六)-3三諸山に住もう
于時、神光照海、忽然有浮來者、曰「如吾不在者、汝何能平此國乎。由吾在故、汝得建其大造之績矣。」是時…
飛座船石
宇佐八幡宮(防府市)にある巨石。宇佐八幡宮が現在の鈴屋という土地に移設されたのはこの石の上の八幡さ…
帝紀と旧辞
帝紀は帝皇日嗣(テイオウノヒツギ)のこと、旧辞は先代旧辞(センダイキュウジ)のこと。 [-稗田阿礼へ…
神様
日本の神は本居宣長の古事記伝によると「尋常ではない霊威を発するもの」となります。 日本人は太陽や…
第八段一書(六)-4出雲の五十狹々小汀
初、大己貴神之平國也、行到出雲國五十狹々小汀、而且當飲食。是時、海上忽有人聲。乃驚而求之、都無所見…
国津神
[まとめ] [-●民と神を結んだのが氏 ●氏が神格したのが「祇」 ●これは「地祇」であり「国津神」となった…
玉祖神社(防府市)
[住所]山口県防府市大字大崎1690 [祭神]玉祖命(タマノオヤノミコト) [-延喜式には玉祖神社二座とある…
春風楼(防府天満宮内)
山口県防府天満宮の中にある楼閣。 文政5年(1822)藩主の毛利斎煕(ナリヒロ)が五重の塔を建てようと、地…
防府天満宮
[住所]山口県防府市松崎町14番1号 [祭神]菅原道真 [-日本で最初の天満宮と言っている。防府は都落ちする…
ケガレ
穢れ(ケガレ)は、気枯れを語源とする、という説があります。 イザナギが死者の国である黄泉の国へと…
第九段本文―6出雲の三穗之碕にて
二神、於是、降到出雲國五十田狹之小汀、則拔十握劒、倒植於地、踞其鋒端而問大己貴神曰「高皇産靈尊、欲…
第九段本文―7百不足之八十隈に隠居
故、大己貴神、則以其子之辭、白於二神曰「我怙之子、既避去矣。故吾亦當避。如吾防禦者、國內諸神、必當…
第九段本文―8吾田の長屋の笠狭の岬へ
于時、高皇産靈尊、以眞床追衾、覆於皇孫天津彥彥火瓊瓊杵尊使降之。皇孫乃離天磐座、(天磐座、此云阿麻…
宇佐八幡宮(防府市)
[住所]防府市大字鈴屋840 [祭神]誉田別命(ホンダワケ=応神天皇)・息長足姫皇后(オキナガタラシヒメ=神…
オノコロ島
オノゴロ島は日本神話で最初に出来た島。古事記では「★オノゴロ島誕生」。日本書紀では「★第四段本文 大…
腰輪踊り(宇佐八幡宮)
宇佐八幡宮(防府市)で旧暦8月16日に近い日曜日。現在は9月の22日に近い日曜日に行われる秋の大祭…
第九段一書(一)―1天鹿兒弓と天眞鹿兒矢
一書曰、天照大神、勅天稚彥曰「豐葦原中國、是吾兒可王之地也。然慮、有殘賊强暴横惡之神者。故汝先往平…
第九段本文―2反矢(カエシヤ)、畏(オソ)るべし
故、高皇産靈尊、更會諸神、問當遣者、僉曰「天國玉之子天稚彥、是壯士也。宜試之。」於是、高皇産靈尊、…
第九段一書(一)―2妻子「生きてらっしゃった!!」
時、天稚彥之妻子、從天降來、將柩上去而於天作喪屋、殯哭之。先是、天稚彥與味耜高彥根神友善。故味耜高…
第九段一書(一)―3 石川片淵
時、味耜高彥根、神光儀華艶、映于二丘二谷之間、故喪會者歌之曰、或云、味耜高彥根神之妹下照媛、欲令衆…
第九段一書(一)―4天津日嗣は天地の在る限り永遠です
既而天照大神、以思兼神妹萬幡豐秋津媛命、配正哉吾勝勝速日天忍穗耳尊爲妃、令降之於葦原中國。是時、勝…
沖ノ島
宗像三女神が祀られている宗像神社の「沖津宮」「中津宮」「辺津宮」のうち、沖津宮がある島。古来から朝…
宗像君
大化の改新後に宗像郡は神領となりました。そこの宮司が「宗像氏」でした。天武13年西暦684年には朝臣(ア…
第九段一書(二)―1天津甕星(アマツミカホシ)征伐とオオアナムチの説得
一書曰、天神、遣經津主神・武甕槌神、使平定葦原中國。時二神曰「天有惡神、名曰天津甕星、亦名天香香背…
天岩戸の神事は梅雨を払うためのもの
[まとめ] [-●日本の夏は蒸し暑い ●日本の夏は食中毒が起きやすい ●特に梅雨が長引くと、湿度が高い状況…
アマテラス信仰の本質は恐怖
[まとめ] [-●日本人はジメジメの梅雨を恐れた。 ●梅雨は食中毒が発生しやすい。 ●特に長雨になると作物…
第九段一書(二)−2現世から退いて幽界の世界を
於是、大己貴神報曰「天神勅教、慇懃如此。敢不從命乎。吾所治顯露事者、皇孫當治。吾將退治幽事。」乃薦…
夏越の祓と天岩戸の神事
[まとめ] [-●天岩戸の神事は長い梅雨を祓うためのもの ●梅雨のジメジメの中で雑菌が繁殖し、食中毒が起…
水無月
[まとめ] [-●水無月は水月(ミナヅキ)だった。 ●しかし梅雨の雨の恐怖から、「雨が少なくなるように」…
長い梅雨
[まとめ] [-●縄文後期から弥生〜平安時代に、気温は100年で4℃上下した。 ●気温が上がると朝鮮に進出…
第九段一書(二)—3大物主神を祀った始まり
時高皇産靈尊、勅大物主神「汝若以國神爲妻、吾猶謂汝有疏心。故今以吾女三穗津姬、配汝爲妻。宜領八十萬…
梅雨の恐怖と水が穢れを祓うのは矛盾しないか
[梅雨とケガレ] 水は穢れを祓うものです。 現在、参拝前に神社で手を洗いますが、 昔は全身を水で洗っ…
第九段一書(二)—4齋庭の穂を、我が子オシホミミに
是時、天照大神、手持寶鏡、授天忍穗耳尊而祝之曰「吾兒、視此寶鏡、當猶視吾。可與同床共殿、以爲齋鏡。…
第九段一書(二)—5磐長姫の呪い
時皇孫因立宮殿、是焉遊息。後遊幸海濱、見一美人。皇孫問曰「汝是誰之子耶。」對曰「妾是大山祇神之子、…
第九段一書(四)天忍日命の先導
一書曰、高皇産靈尊、以眞床覆衾、裹天津彥國光彥火瓊瓊杵尊、則引開天磐戸、排分天八重雲、以奉降之。于…
外国人が捕鯨に反対する理由
[まとめ] [-●日本人はあらゆるものに魂・霊があると思っている。 ●キリスト教圏の人は魂や霊を持つもの…
第九段一書(六)—3玉飾りを揺らして機織りをする少女
到于吾田笠狹之御碕、遂登長屋之竹嶋。乃巡覽其地者、彼有人焉、名曰事勝國勝長狹。天孫因問之曰「此誰國…
天皇
[まとめ] [-●古代は中国が強い国であり、中国は近隣国に威圧的だった。 ●日本はかなり早い段階で「独立…
祇園祭
[京都の祇園祭] 京都の祇園祭は天王さんとか祇園さんと言いますが、もともとはスサノオのお祭りです。平…
スサノオは農業神の性質もある
スサノオには農業神の性質もある。 八岐大蛇を退治したことは「斐伊川」の「治水」を物語にしたものとい…
スサノオが英雄となった理由
[まとめ] [-●スサノオが高天原で罪を犯し、その後八岐大蛇を退治するのは、相反すると思いがちだが、日本…
狛犬
阿吽像の「あ」「うん」はサンスクリット語で最初の音と最後の音のことで、「阿吽」は最初から終わりとい…
スサノオは朝鮮半島出身の神か?
[スサノオは朝鮮出身?] ニニギが降り立ったのは朝鮮半島だった可能性があります。日本書紀ではスサノオ…
八十神
出雲神話の中でオオナムチ(=オオクニヌシ)をいじめぬいた後には逆に倒される神々。「八十」という数字…
ヒスイ
[まとめ] [-●翡翠は時間が経っても形状が変わらない。鉄や銅が錆びてしまうのに対して、翡翠は変わらない…
機織り
[まとめ] [-●古代では王の顔が分からない。 ●身内は知っていても、下々のものや使者には王の顔が分から…
スクナヒコナ
スクナヒコナはオオナムチに対する呼称とされる。 「ナ」は土地を表す古語。 オオクニヌシ・オオナムチ…
記紀以外でのスクナヒコナの活躍まとめ
[スクナヒコナの活躍] [[出雲国風土記]] スクナヒコナが稲の種子をこぼす。そのこぼした場所が「多禰郷…
第十段本文−4俳優の民となるから命だけは助けて
彥火火出見尊已還宮、一遵海神之教。時兄火闌降命、既被厄困、乃自伏罪曰「從今以後、吾將爲汝俳優之民。…
「飛鳥」を「アスカ」と読む理由
[まとめ] [-●「アスカ」は「清らかな山」という意味では? ●古代の日本人は、穀物神が鳥に乗って山から…
イナダヒメ
[スサノオの妻でオオクニヌシの母] 高天原を追い出されたスサノオが、地上に降り立ちヤマタノオロチを退…
第十段一書(一)−2玄櫛が五百箇竹林に
時有一長老、忽然而至、自稱鹽土老翁、乃問之曰「君是誰者。何故患於此處乎。」彥火火出見尊、具言其事。…
コトシロヌシ
オオクニヌシの子供。オオクニヌシが国譲りをする際、タケミナカタ神は断固として拒否したのに対して、コ…
ヤチホコ
大国主(オオクニヌシ)の別名。 八千矛神という名前は、「八千(=沢山の)」「矛(ホコ)」と書くこと…
正義が事実を追い越す恐ろしさ
[まとめ] [-●正義がそれを反する事実を無視、もしくは隠蔽しようとする。 ●いじめ自殺が発生したとしま…
稲作の伝播経由について
[-[確定事項] ●縄文時代の3200年前にはすでに水稲を行っていた。 ●縄文時代の6700年前には陸稲を行って…
古墳
古い墓は全て古墳と呼べる。江戸時代の墓であっても言葉の上では古墳になる。ですが古代史では3世紀から…
須賀の宮の子供達
故、其の櫛名田比売を以ちて、久美度邇起して、生める神の名は、八島士奴美神と謂ふ。又大山津見神の女、…
露出する神話の女神
アメノウズメが乳房や陰部を露出するシーンが記紀にはあります。一つは天岩戸でアマテラスをおびき出すシ…
第十弾本文−2高垣姫垣が整い、高楼小殿が照り輝く
於是、棄籠遊行、忽至海神之宮。其宮也、雉堞整頓、臺宇玲瓏。門前有一井、井上有一湯津杜樹、枝葉扶疏。…
第十段一書(二)−2貧鉤・滅鉤・落薄鉤
及至彥火火出見尊、將歸之時、海神白言「今者、天神之孫、辱臨吾處。中心欣慶、何日忘之。」乃以思則潮溢…
第十段本文−1海の幸と山の幸
兄火闌降命、自有海幸(幸、此云左知)、弟彥火火出見尊、自有山幸。始兄弟二人相謂曰「試欲易幸。」遂相…
第十段一書(三)−3大鉤、踉䠙鉤、貧鉤、癡騃鉤
及至將歸、海神乃召鯛女、探其口者、卽得鉤焉。於是、進此鉤于彥火火出見尊、因奉教之曰「以此與汝兄時、…
鎌足渡来人説
[まとめ] [-●藤原鎌足(中臣鎌足)の渡来人説について ●鎌足の出自がハッキリしないことを渡来人の理由…
バナナ型神話
パプアニューギニアや東南アジアに伝わる神話 大昔。人間はこの世界を作った創造神からが天から縄にゆ…
オシホミミではなくニニギが天孫降臨した理由
[まとめ] [-●日本は縄文時代からの農業国家。 ●一粒の種子が多くの実りをもたらすので、古代の日本人は…
第十段一書(四)−1八尋鰐は鰭背を立てて橘之小戸に
一書曰、兄火酢芹命、得山幸利。弟火折尊、得海幸利、云々。弟愁吟在海濱、時遇鹽筒老翁、老翁問曰「何故…
仮説:天皇の始まり…ケガレとスメラミコトと前方後円墳(天皇の始まり)
[まとめ] [-●スメラミコトは「清らかな人」という意味 ●穢れを祓うことで天変地異を避ける役割だったの…
第十段一書(四)−2湯津杜樹に昇って居てください
是時、鰐魚策之曰「吾者八日以後、方致天孫於海宮。唯我王駿馬、一尋鰐魚、是當一日之內、必奉致焉。故今…
第十段一書(四)−4隼人の溺れる所作
海神召赤女・口女問之、時口女、自口出鉤以奉焉。赤女卽赤鯛也、口女卽鯔魚也。 時、海神授鉤彥火火出…
第十段一書(四)−5眞床覆衾と草でその赤ん坊を包んで波瀲に
先是、豐玉姬、出來當産時、請皇孫曰、云々。 皇孫不從、豐玉姬大恨之曰「不用吾言、令我屈辱。故自今…
「豊玉姫・玉依姫」と「ラートリー・ウシャス」の類似
[まとめ] [-●夜の女神ラートリーと暁の女神ウシャスの姉妹と太陽神スーリアの古い神話での関係が豊玉姫と…
イワレビコ
神武天皇のことです。 神武天皇というのは後世につけられた名前で、部下に「神武天皇様」と呼ばれた事は…
神武天皇は実在したか??
神武天皇は実在しない、という意見の方が強いです。かといって実在を否定する証拠は無い……のですが、実在…
太歳甲寅11月〜戊午年春3月
十有一月丙戌朔甲午、天皇至筑紫國岡水門。 十有二月丙辰朔壬午、至安藝國、居于埃宮。 乙卯年春三…
ヤタガラス
[まとめ] [-●八咫烏は神武天皇が熊野からヤマトへ向かう道案内をした。 ●天津神から遣わされた。 ●「咫…
カモタケヅノミ
カモタケヅノミは「新撰姓氏録(シンセンショウジロク)」では八咫烏(ヤタガラス)の化身とされます。ま…
ヤマトタケル
[日本人なら誰もが知るヒーロー] 景行天皇の第二子。兄弟に兄の「オオウス尊(大碓)」がいます。オオウ…
渡来人
[まとめ] [-●日本国外から来た氏族のこと。 ●帰化人という言い方もする。 ●新技術や進歩文化を伝えたと…
葛城氏
●一言主(ヒトコトヌシ)は葛城氏が信奉していた神。 ●第16代の仁徳天皇の皇后のイハノヒメは葛城氏出…
ヒトコトヌシ
[古事記での表記] 雄略天皇が葛城山に登ったところ、そこで同じ衣服を来た集団と出会いました。 それ…
律令制度
律;規制法 令;行政法 土地;家族 ●関東だけが防人の兵役義務を負う。不公平なものだった。 ●戸籍…
中国の天柱神話
[淮南子の覧冥訓では…] 天の四隅を柱が支えていた。 その柱が折れて天の一部が落ちました。 大地は裂け…
中国神話
漢民族が3000年以上前から文字を持って神話を残しましたが、他の民族には文字が無く神話が残っていな…
中臣氏とタケミカヅチの関係
[まとめ] [-●不比等が権力を握っていたから、記紀でタケミカヅチが活躍したとは限らない。 ●中臣氏は元…
中国の人類起源神話
[風俗通義によると…] 天地が出来ました(参考:★中国の天地創造神話)。 でも人間はまだ居ませんでした…
中国の天地創造神話
少数民族に残る神話は別途まとめる予定です。[六朝時代(222年 - 589年)の書物『三五歴記』『五運暦年記…
中国の始祖神話
始祖神話は建国の始祖…つまり最初の王様の出生の神話のことです。[殷王朝(商王朝)の契(セツ)] 有娀氏…
ナシ族(納西族)の創世神話
ナシ族は中国南部の少数民族。 地域によっては一妻多夫で女性にしか相続権が無いという女系家族もありま…
苗族(ミャオ族)の人類起源神話
[洪水神話] 昔、雷様が暴れるので、ある男がこの雷様を虎を捕まえる刺股(サスマタ)で捕まえました。 …
独竜族(トールン族・トーロン族)の人類起源神話
天神のカメイとカシャが地上に降りました。 二人の神が岩を手でこすって土を作り出しました。 その土を…
布朗族(プーラン族)の創世神話
[天地創造] 大昔、まだ世界はありませんでした。 天と地の区別もありませんでした。 そこに巨大な神グ…
朝鮮の人類起源神話
[民間伝承] 大昔に洪水がありました。 兄妹の二人だけが生き残りました。 仕方なく二人は結婚する事に…
天岩戸の神事が冬至ではないと考える理由
[一般的には] 天岩戸の神話は「冬至」か「日食」を表していると言われていますが、わたしは[[天岩戸の神…
済州島の穀物起源神話
[済州島の民間伝承・門前ポンプリ(ポンプリは神話の意味)] ナムソンビという男がいました。 ナムソン…
天岩戸の神事が日食ではないと考える理由
[まとめ] [-●皆既日食は非常に珍しい天体ショー。 ●皆既日食は恐怖をあおるが、実害が無いので神話とし…
ハングル
1419年 応永の外寇(対馬に侵攻、十日で撤退) 1420年 集賢殿が世宗王により再建される。 1444年 集…
サカキ
[榊はなぜ「サカキ」か?] サカキの語源は「境の木」です。 ではなぜ、境の木なのか?? そもそもサ…
ウンコ
[まとめ] [-●植物が育つにはリン酸が必要。 ●リン酸を多く含むモノが「死体」と「大便」。 ●ウンコを畑…
稗田阿礼への勅語
ここに天皇詔りたまわく、「朕聞く、諸家のもてる帝紀および本辭、既に正實に違ひ、多く虚僞を加ふと、今…
漢字に直すのは大変
然れども上古の時は、言と意を並朴にして、文を敷き句を構ふること、字におきて即ち難し。已に訓によりて…
法治と徳治
[まとめ] [-●中国には古代から「法」がある。 ●法がありながら中韓はどうして徳治主義となったか?? ●…
第九段本文―1 葦原中国の邪神を追い払って平定したい
天照大神之子正哉吾勝勝速日天忍穗耳尊、娶高皇産靈尊之女栲幡千千姬、生天津彥彥火瓊瓊杵尊。故、皇祖高…
中国の太陽神話
[『山海経』海外東経では…] 太陽が10個あった。 毎日、この10個のうちの一つが東の暘谷(ヨウコク)…
インドから来た外来神のサルタヒコ(仮説)
[まとめ] [-●サルタヒコは太陽神であり先導役であり海洋神であり、日本の神には無いはずの姿形がある。 …
サルタヒコ
[-●猿田彦という名前は「先導」を意味する琉球語から来ているとも。 ●サは稲の神、「ル」は「……の」とい…
産經新聞ソウル支局長の国外渡航禁止措置は韓国にとっては当然のこと
[まとめ] [-●韓国は儒教の国。儒教は徳治主義。 ●徳治主義では法律より道徳が優先される。 ●法治主義の…
松讓と朱蒙(三国史記・高句麗本紀)
王見沸流水中、有菜葉逐流下、知有人在上流者。因以獵往尋、至沸流國。 其國王松讓出見曰「寡人僻在海隅…
金蛙の出生(三国史記・高句麗本紀)
始祖東明聖王、姓高氏、諱朱蒙(一云鄒牟、一云衆解)。先是扶餘王解夫婁老無子、祭山川求嗣。其所御馬至…
扶余の遷都(三国史記・高句麗本紀)
後其相阿蘭弗曰、日者天降我曰「將使吾子孫立國於此、汝其避之、東海之濱有地、號曰迦葉原。土壤膏腴宜五…
高句麗の建国神話
[『広開土王の碑文』] [-惟昔鄒牟王之創基也、出自北夫余天帝之子。母河伯女郎、剖卵降世。-] その昔、…
天帝の子の解慕漱(カイボソ)と河伯の娘(三国史記・高句麗本紀)
及解夫婁薨、金蛙嗣位。於是時、得女子於太白山南優渤水。問之曰、「我是河伯之女、名柳花。與諸弟出遊。…
河に魚やスッポンが浮き上がって橋に(三国史記・高句麗本紀)
王子及諸臣又謀殺之。朱蒙母陰知之、告曰「國人將害汝、以汝才略、何往而不可、與其遲留而受辱、不若遠適…
麻衣・衲衣・水藻衣(三国史記・高句麗本紀)
朱蒙行至毛屯谷(魏書云、至普述水)遇三人、其一人着麻衣、一人着衲衣、一人着水藻衣。朱蒙問曰「子等何…
高句麗の建国(三国史記・高句麗本紀)
觀其土壤肥美、山河險固、遂欲都焉。而未遑作宮室、但結廬於沸流水上居之。國號高句麗、因以高爲氏(一云…
朱蒙の成長(三国史記・高句麗本紀)
骨表英奇。年甫七歳、嶷然異常。自作弓矢射之、百發百中。扶餘俗語、善射爲朱蒙、故以名云。金蛙有七子、…
靺鞨との戦い(三国史記・高句麗本紀)
四方聞之、來附者衆。其地連靺鞨部落、恐侵盜爲害。遂攘斥之、靺鞨畏服、不敢犯焉。[三国史記・高句麗本紀…
将棋の持ち駒に見る日本文化
[まとめ] [-●日本の将棋は他の将棋やチェスには無いルールがある。それが「持ち駒」。 ●持ち駒は相手の…
温祚王の出自(三国史記・百済本紀)
百濟始祖、温祚王。其父鄒牟、或云朱蒙。自北扶餘逃難、至卒本扶餘。扶餘王無子、只有三女子。見朱蒙、知…
沸流と温祚は十人の臣下と南へ(三国史記百済本紀)
及朱蒙在北扶餘所生子來爲太子。沸流、温祚、恐爲太子所不容、遂與烏干、馬黎等十臣南行、百姓從之者多。…
ツノグヒ
角杙神(ツノグヒノカミ)は古事記の神世七代に登場する神で、活杙神(イクグヒノカミ)とはセット。夫婦…
イクグヒ
活杙神(イクグヒノカミ)は古事記の神世七代に登場する神です。角杙神(ツノグヒノカミ)とは夫婦か兄妹…
独神
他に対となる神の居ない神のこと。訳本を読むと大体が「奥さんも子供も居ない」という設定になっています…
アメノヌボコ
古事記では「★オノゴロ島誕生」で、日本書紀では「★第四段本文 大八洲の誕生」「★第四段一書(二)(三)…
神代
一般に天地開闢から神武天皇以前までの物語(ウガヤフキアエズまで)を「神代」とします。明治から昭和2…
ミコト
ミコトの語源は「御言」とも「御事」とも。 天皇の発言・命令を「詔(ミコトノリ)」というように「ミ…
トヨクムヌ
★第一段本文 世界のはじまり 日本書紀の「豊国主尊(トヨクニヌシ」と古事記の「豊雲野神(トヨクモノカ…
ハコクニノ
豊国主尊(トヨクニヌシノミコト)の異名として「★第一段一書(一)天地が分かれて、その虚空に」に登場。…
オオトノベ
古事記の神世七代と日本書紀の★第二段本文・第三段本文 神代七代に登場します。オオトノジと対になってい…
聖数
ギリシャ人はかつて「3」が一番大きな数字だった。だから「3」は最大の数字だし、無限を意味する数字だ…
天の浮橋
古代においては橋を掛ける技術と言うのが未発達でした。今でこそ、川には橋がバンバン掛けられますが、当…
第四段一書(二)(三)(四)オノコロ島
[第四段一書(二)] 一書曰、伊弉諾尊・伊弉冉尊、二神、立于天霧之中曰、吾欲得國、乃以天瓊矛、指垂而…
第四段本文 大八洲の誕生
伊弉諾尊・伊弉冉尊、立於天浮橋之上、共計曰、底下豈無國歟、廼以天之瓊(瓊、玉也。此云努。)矛、指下…
第四段一書(十)女性が告白して男が受け入れる
[第四段一書(十)] 一書曰、陰神先唱曰、姸哉、可愛少男乎。便握陽神之手、遂爲夫婦、生淡路洲。次蛭兒…
第四段一書(一) 天つ神とイザナギとイザナミ
一書曰、天神謂伊弉諾尊・伊弉冉尊曰、有豐葦原千五百秋瑞穗之地。宜汝往脩之、廼賜天瓊戈。於是、二神立…
失敗した原因究明
是に二柱の神、議りて、云ひけらく、「今吾が生める子良からず。猶天つ神の御所(みもと)に白すべし。」と…
フトマニ
古事記の「★思金神の策」に「アメノコヤネとフトダマを呼び、天の香具山の鹿の骨を抜き取って、同じく天の…
アメノイワクスフネ
天磐櫲樟船(アメノイワクスフネ)は日本書紀の「★第五段本文 神々を生む」で不完全な神「ヒルコ」を捨て…
根の国
根の国は、「遠い世界」もしくは「地下の国」とされます。 [遠い世界とは?] 遠い世界とは、あくまで現…
柱を回って男女が結ばれる
[右周り・左周り] 古事記「イザナギとイザナミ、初めての…」と日本書紀本文「★第四段本文 大八洲の誕生…
カグツチ
イザナミとイザナギの子供にあたる。 火は料理をするにも暖を取ることも出来る。他にも陶器を造る、鍛…
ツツ
ソコツツノオ・ナカツツノオ・ウワツツノオの「ツツ」が何を表しているのかについては幾つかの説がありま…
黄泉
黄色は中国で「土」の色。黄泉と書いて、地下の泉となります。それで黄泉が死者の国を指す言葉になりまし…
死者の国の食べ物を食べると現世に戻れない理由
「★黄泉戸喫」に見られるように、日本だけでなくギリシャ神話にも「死者の国の食べ物を食べると現世に戻れ…
天安河
高天原にある河の名前。 天岩戸事件の際にはここに神々が集まって対応策を練りました。 また国ゆずりの…
タケノコ
[湯津爪櫛(ユツツメクシ)は竹製] イザナギはイザナミを追いかけて死者の国へと行ったのですが、イザナ…
岐神
岐神(フナトノカミ)は三叉路…つまり「分岐点」の道祖神です。フナトには「来」「勿」…「来るな」という…
煩神
イザナギが黄泉の国までイザナミを追いかけていったのですが、すでにイザナミの体は腐っていました。それ…
ハヤタマノオ
日本人は「唾」に特別な力があると考えていました。その性質が「ハヤタマノオ」という神です。唾や爪や血…
ハイヌウェレ
食物起源神話として、広く伝播した物語。日本のオオゲツヒメ(★オオゲツヒメのおもてなし)、ウケモチ(★…
アメノマナイ
アメノマナイは「天界のすばらしい井戸」のこと。日本人は清らかな水には霊力があると考えていましたので…
天岩戸
[まとめ] [-●天岩戸は日食説・冬至説とある ●わたしは、天岩戸は夏の…もしくは梅雨の長雨を止める神事だ…
ヤタノカガミ
八咫鏡(ヤタノカガミ)の「ヤタ」は本来は「ヤアタ」で「ヤ」は聖数字の「8」で「多い」を意味します。…
三国史記
[まとめ] [-●新羅・百済・高句麗の時代の史書。書いたのは高麗の時代。成立は12世紀。 ●日本の古事記…
チマキノホコ
茅纒之矟(チマキノホコ)は茅(カヤ)を巻いた矛のこと。アメノウズメがこれを持ち、天岩戸の前で踊り、…
第七段一書(二)-1日神が臭くなる
一書曰、日神尊、以天垣田爲御田。時、素戔鳴尊、春則塡渠毀畔、又秋穀已成、則冒以絡繩、且日神居織殿時…
覆槽
「ウケ」は「桶(オケ=麻笥)」のこと。 古事記にはアメノウズメが「ウケ」の上に立って、踏みならした…
鏡作
石凝姥神(イシコリドメ)を祖先とする大和朝廷の部署。 銅に錫(スズ)・鉛・亜鉛を加えて強くして、鏡…
日本神話では「左」が優位で「右」が下位
古事記「★三貴神の誕生」 [-イザナギが[[左の目]]を洗って成った神は アマテラス大御神。 右目を洗って…
玉作
玉作(タマツクリ)は石・骨・ガラスといった材料から、玉を造り、その玉を擦ってツルツルにするという作…
日本人がクジラを食べる理由
[まとめ] [-●日本人は死の穢れを嫌った ●死の穢れの代表が[[山の獣]]の死体 ●日本人は肉食を嫌った ●…
ヨシキライモノ
[体の一部は分身] 吉棄物(ヨシキライモノ)とは何か? というのはハッキリとはしていません。 ただ世…
ユツツマクシ
湯津爪櫛(ユツツマクシ・ユツツマグシ)は八岐大蛇(ヤマタノオロチ)に生け贄に捧げられそうになってい…
第七段一書(三)-2これほど素晴らしい歌は聞いたことが無い
至於日神閉居于天石窟也、諸神遣中臣連遠祖興台産靈兒天兒屋命而使祈焉。於是、天兒屋命、掘天香山之眞坂…
忌部
忌部は「祭祀の道具」を調達する部署のこと。下記の「忌部」という言葉がでてくる記紀の抜粋を見ると分か…
シリクメナワ
シリクメナワの「シリ」は「端っこ」のこと、「クメ」は「組ませた」という意味で、「端っこを組んだ縄」…
草薙の剣
[まとめ] [-●草薙の剣とは「鉄の農機具」の象徴では? ●「草薙」というネーミングがおかしい。 ●草薙の…
オオナムチ
大己貴神(オオナムチ)は出雲神話の最大のヒーロー。大国主の別名として扱われます。古事記を読む限りは…
仮説「ハングル文字の起源は倭寇」
[まとめ] [-●ハングル文字はほぼ無限に近い音節を表現出来る。 ●ハングル文字は世宗王が作ったにも関わ…
日韓基本条約を韓国が無視して更に謝罪と賠償を求める理由
[まとめ] [-●韓国は徳治主義の国。 ●徳治主義は法律より道徳が上になる。 ●よって条約より道徳が上回る…
日本人が冷たい水やビールや炭酸飲料を好む理由
日本人は冷たい水を好みます。 冷えたビール。 冷えた炭酸飲料水。 そういうヒンヤリするものを好みま…
オオヤビコ
大屋毘古神(オオヤビコ)は古事記に登場する神。大屋毘古神(オオヤビコ)はザックリした系譜でいうとイ…
ツマツヒメ
枛津姫命(ツマツヒメ)の「ツマ」は「木の枝」であり「家屋の材料」という意味です。五十猛神(イタケル…
熊鰐
熊鰐(クマワニ)は日本書紀に登場する「動物」です。単に「鰐」「大鰐」の場合もあります。古事記では八…
大背飯三熊之大人
大背飯三熊之大人(オオソビノミクマノウシ)は天穂日命(アメノホヒノミコト)の子。古事記には登場せず…
天沼矛
イザナギとイザナミが地上に降り立ち、海をかき混ぜてオノゴロ島を作りました。そのオノゴロ島を作るのに…
第十段一書(四)−3三床を設けて
時、有豐玉姬侍者、持玉鋺當汲井水、見人影在水底、酌取之不得、因以仰見天孫、卽入告其王曰「吾謂我王獨…
クジフルノタケ
槵觸之峯(クジフルノタケ)は高千穂の山の峰と推測されます。ニニギ命が降りる場所として登場しています…
眞床追衾
眞床追衾(マトコオフフスマ)は「マトコ」は「床に敷く」という意味で、「オフフスマ」は「覆う衾(フス…
黄泉戸喫
古事記の「★黄泉の国へ」に登場します。 イザナミが火の神カグツチを生んだことで火傷して死んでしまい…
吾田
吾田(アダ・アタ・阿多)は鹿児島県西部の古い呼び名。古事記を編纂し始めたときはまだ大和朝廷に属して…
高千穂
高千穂の「チ」は「多い」という意味で「穂」は「稲」。本来の意味は「稲を高く積み上げた所」という意味…
カシツヒメ
鹿葦津姫(カシツヒメ)・吾田鹿葦津姫(アタカシツヒメ)は日本書紀に登場する女神です。木花之開耶姫(…
隼人
隼人は熊襲(クマソ)の後裔かと思われていましたが、アタ(阿多・吾田)・オオスミ(大隅)は隼人の地名…
サクヤヒメの子の比較表
●火照命(ホデリ)は火明命と同一と考えて差し支えないでしょうが、色付けはしませんでした。 ●ヒコホホ…
ホノスソリ
火闌降命(ホノスソリノミコト)はニニギと神吾田津姫(カムアタツヒメ)別名、木花之開耶姫(コノハナサ…
第九段一書(三)天甜酒と渟浪田の稲を新嘗祭に
一書曰、初火燄明時生兒、火明命、次火炎盛時生兒、火進命、又曰火酢芹命。次避火炎時生兒、火折彥火火出…
第九段一書(六)—4皇孫は悲しくて歌を歌う
遂生火酢芹命、次生火折尊、亦號彥火火出見尊。母誓已驗、方知、實是皇孫之胤。然、豐吾田津姬、恨皇孫不…
第九段一書(七)日向神話の系譜異伝
一書曰、高皇産靈尊之女天萬栲幡千幡姬。 一云、高皇産靈尊兒萬幡姬兒玉依姬命、此神爲天忍骨命妃、生兒…
猨女
アメノウズメの子孫であり、大和朝廷で鎮魂の舞を演舞する女性を世襲する氏族。古語拾遺には「猨女は神楽…
竹の刀でその子たちの臍(ヘソノオ)を切りました。
へその緒を竹の刀で切るというのは東南アジアに風習があったらしい。甲陽軍鑑(武田信玄の戦記などで江戸…
神話で第一子が失敗である理由は胎盤を第一子と見るため
記紀の中でイザナギとイザナミが生んだ第一子は「失敗作」でした。古事記では「★イザナギとイザナミ、初め…
大伴連
大伴氏は記紀・姓氏録・旧事紀でも天忍日命(アメノオシヒノミコト)の子孫となっています。大伴という名…
来目
久米部・来目部は四国と中国地方と東海道の一部に分布した氏族。伯耆(鳥取西部)・美作(岡山東北部)・…
インドネシアのセレベス島ミナハッサの神話
海幸彦・山幸彦の物語の元ネタとなったと思われる神話です。ただし物語の収集は現在から100年前くらい…
アトモロコトの釣り針:パラオ島の伝承
フロペニウスの失われた釣り針の研究(1904年)に引用されたパラオ島の伝承です。かなり細かい部分が…
マナシカタマ
無目籠(マナシカタマ)は竹で編んだ目の細かいカゴのこと。カゴを船として利用していたらしい。カタマ・…
貉龍君と嫗姫の物語(ベトナム神話)
[-炎帝神農氏という中国の伝説の王がいました。この神農の三世の孫の帝明が帝宜という子をもうけた後、中…
豊玉姫の出産とメルシナ型神話
海幸ことヒコホホデミ(ホオリ)は豊玉姫を娶りました。しかし、子供を産む様子を見るなと言われるのに、…
シャン州センイの年代記の神話
この話は岩波文庫の「日本書紀(一)」にあった物語です。別の本にも同様のものが見られるのですが、「セ…
稲飯命
稲飯命(イナイノミコト・イナイイノミコト)はウガヤフキアエズとトヨタマヒメの間に生まれた第二子。古…
磐余
磐余(イワレ)は大和の地名です。よってイワレビコは「磐余の権力者」といった名前です。 磐余は奈良県…
神武東征
神武天皇が日向(ヒムカ)を出発し、畿内のヤマトで天皇に即位するまでの物語を神武東征とします。 [史実…
太歳
太歳神という神様が中国にいました。これが陰陽道の神さまで「木星」の神様です。木星はおおよそ12年の…
天香山
天香山は畝傍山、耳成山とともに大和三山とされる。神としての「天香具山」は「アメノカグヤマ」を参考に…
物部
物部氏は大伴氏とともに軍事部門を司る氏族です。物部は「モノノフ」=「武士」と関わりがあるとも言われ…
始馭天下之天皇
始馭天下之天皇(ハツクニシラススメラミコト)は「天下を初めて治めた天皇」という意味。この「名」を持…
欠史八代の皇后・妃の一覧
●孝元天皇と開化天皇以外の女性は、皇后とその別伝という扱いなのに対して、孝元天皇と開化天皇の皇后と妃…
シキノアガタヌシ
磯城縣主(シキノアガタヌシ)は奈良県磯城郡三輪町金屋の城上郡志貴御県坐神社の鎮座地付近、現在の磯城…
トイチノアガタヌシ
十市県主(トイチノアガタヌシ)は奈良県十市郡耳梨村十市の十市御県坐神社の鎮座地付近の十市郡…現在の磯…
垂仁天皇(一)出自と人間性
活目入彥五十狹茅天皇、御間城入彥五十瓊殖天皇第三子也。母皇后曰御間城姬、大彥命之女也。天皇、以御間…
新羅
新羅(シラキ・シラギ)は朝鮮半島にあった国家のこと。成立は四世紀。10世紀に高麗によって滅亡。韓国…
アカルヒメは実家に帰る
かれ、その賎しき夫を赦して、その玉を将ち来て床の辺に置きしかば、即ち美麗しき嬢子になりぬ。よりて婚…
アメノヒボコは男に難癖をつける
この人田を山谷の間に営りき。かれ、耕人(タヒト)等の飲食を、一つの牛に負せて山谷の中に入るに、その…
垂仁天皇(七)兄と妹の謀反
四年秋九月丙戌朔戊申、皇后母兄狹穗彥王、謀反、欲危社稷、因伺皇后之燕居而語之曰「汝孰愛兄與夫焉。」…
第五段一書(六)-2黄泉の国
[第五段一書(六)-2] 然後、伊弉諾尊、追伊弉冉尊、入於黃泉、而及之共語時。伊弉冉尊曰、吾夫君尊、…
垂仁天皇(十八)殉葬の禁止
廿八年冬十月丙寅朔庚午、天皇母弟倭彥命薨。十一月丙申朔丁酉、葬倭彥命于身狹桃花鳥坂。於是、集近習者…
崇神天皇(一) 崇神天皇の出自と性格(日本書紀)
御間城入彥五十瓊殖天皇、稚日本根子彥大日々天皇第二子也。母曰伊香色謎命、物部氏遠祖大綜麻杵之女也。…
崇神天皇(三)崇神天皇の詔(日本書紀)
三年秋九月、遷都於磯城、是謂瑞籬宮。 四年冬十月庚申朔壬午、詔曰「惟我皇祖・諸天皇等、光臨宸極者…
崇神天皇(四)疫病で国民の半数が死亡(日本書紀)
五年、國內多疾疫、民有死亡者、且大半矣。 六年、百姓流離、或有背叛、其勢難以德治之。是以、晨興夕…
崇神天皇(六)大物主の夢のお告げ(日本書紀)
時、得神語隨教祭祀、然猶於事無驗。天皇、乃沐浴齋戒、潔淨殿內而祈之曰「朕、禮神尚未盡耶、何不享之甚…
崇神天皇(十)墨坂神と大坂神(日本書紀)
九年春三月甲子朔戊寅、天皇、夢有神人誨之曰「以赤盾八枚・赤矛八竿、祠墨坂神。亦以黑盾八枚・黑矛八竿…
崇神天皇(十一)民を導く根本は(日本書紀)
十年秋七月丙戌朔己酉、詔群卿曰「導民之本、在於教化也。今既禮神祇、災害皆耗。然遠荒人等、猶不受正朔…
崇神天皇(十三)謀反の徴(日本書紀)
於是、大彥命異之、問童女曰「汝言何辭。」對曰「勿言也、唯歌耳。」乃重詠先歌、忽不見矣。大彥乃還而具…
崇神天皇(十八)異俗が多く帰する(日本書紀)
十一年夏四月壬子朔己卯、四道將軍、以平戎夷之狀奏焉。是歲、異俗多歸。國內安寧。崇神天皇11年夏4月…
崇神天皇(十九)ハツクニシラス天皇(日本書紀)
十二年春三月丁丑朔丁亥、詔「朕初承天位、獲保宗廟、明有所蔽、德不能綏。是以、陰陽謬錯、寒暑矢序、疫…
崇神天皇(二十)船舶を作らせる(日本書紀)
十七年秋七月丙午朔、詔曰「船者天下之要用也。今海邊之民、由無船、以甚苦步運。其令諸國、俾造船舶。」…
崇神天皇(二十一)相夢で皇太子を判断する(日本書紀)
卌八年春正月己卯朔戊子、天皇勅豐城命・活目尊曰「汝等二子慈愛共齊、不知曷爲嗣。各宜夢、朕以夢占之。…
崇神天皇(二十二)イズモノフルネ(日本書紀)
六十年秋七月丙申朔己酉、詔群臣曰「武日照命(一云武夷鳥、又云天夷鳥)從天將來神寶、藏于出雲大神宮。…
崇神天皇(二十三)氷香戸邊の子の神託(日本書紀)
於是、甘美韓日狹・鸕濡渟、參向朝廷、曲奏其狀。則遣吉備津彥與武渟河別、以誅出雲振根。故出雲臣等、畏…
崇神天皇(二十四)依網池・苅坂池・反折池を造る(日本書紀)
六十二年秋七月乙卯朔丙辰、詔曰「農、天下之大本也、民所恃以生也。今河內狹山埴田水少、是以、其國百姓…
綏靖天皇(一)父の死後、手硏耳命の反逆の計画
神渟名川耳天皇、神日本磐余彥天皇第三子也。母曰媛蹈韛五十鈴媛命、事代主神之大女也。天皇風姿岐嶷、少…
綏靖天皇(二)渟名川耳尊と神八井耳命の暗殺
冬十一月、神渟名川耳尊、與兄神八井耳命、陰知其志而善防之。至於山陵事畢、乃使弓部稚彥造弓、倭鍛部天…
綏靖天皇(三)神八井耳命は皇位を弟に譲る
因相隨進入、神渟名川耳尊、突開其戸。神八井耳命、則手脚戰慄、不能放矢。時神渟名川耳尊、掣取其兄所持…
垂仁天皇(四)黄牛が白い石に
一云、初都怒我阿羅斯等、有國之時、黃牛負田器、將往田舍。黃牛忽失、則尋迹覓之、跡留一郡家中、時有一…
垂仁天皇(五)羽太玉・足高玉・鵜鹿々赤石玉・出石小刀・出石桙・日鏡・熊神籬
三年春三月、新羅王子、天日槍來歸焉、將來物、羽太玉一箇・足高玉一箇・鵜鹿々赤石玉一箇・出石小刀一口…
垂仁天皇(六)天日槍は諸国を巡り
一云、初天日槍、乘艇、泊于播磨國、在於宍粟邑。時天皇、遣三輪君祖大友主與倭直祖長尾市於播磨而問天日…
垂仁天皇(十)初めての相撲
七年秋七月己巳朔乙亥、左右奏言「當麻邑、有勇悍士、曰當摩蹶速。其爲人也、强力以能毀角申鉤、恆語衆中…
垂仁天皇(十二)鵠(クグイ)の追跡
廿三年秋九月丙寅朔丁卯、詔群卿曰「譽津別王、是生年既卅、髯鬚八掬、猶泣如兒、常不言、何由矣。」因有…
垂仁天皇(十四)先代の功績
廿五年春二月丁巳朔甲子、詔阿倍臣遠祖武渟川別・和珥臣遠祖彥國葺・中臣連遠祖大鹿嶋・物部連遠祖十千根…
垂仁天皇(十六)もう一つの天照大神の祭祀物語
一云、天皇、以倭姬命爲御杖、貢奉於天照大神。是以、倭姬命、以天照大神鎭坐於磯城嚴橿之本而祠之。然後…
垂仁天皇(十七)出雲の神宝と神社へ兵器を祭る始まり
廿六年秋八月戊寅朔庚辰、天皇勅物部十千根大連曰「屢遣使者於出雲國、雖檢校其國之神寶、無分明申言者。…
垂仁天皇(十九)「お前たち、それぞれ欲しいものを言え」
卅年春正月己未朔甲子、天皇詔五十瓊敷命・大足彥尊曰「汝等、各言情願之物也。」兄王諮「欲得弓矢。」弟…
垂仁天皇(二十)土部を出雲から呼び、埴輪を作らせる
卅二年秋七月甲戌朔己卯、皇后日葉酢媛命(一云、日葉酢根命)也薨。臨葬有日焉、天皇詔群卿曰「從死之道…
垂仁天皇(二十一)山背の綺戸邊
卅四年春三月乙丑朔丙寅、天皇幸山背。時左右奏言之、此國有佳人曰綺戸邊、姿形美麗、山背大國不遲之女也…
垂仁天皇(二十二)高石池・茅渟池・狹城池・迹見池を作る
卅五年秋九月、遣五十瓊敷命于河內國、作高石池・茅渟池。冬十月、作倭狹城池及迹見池。是歲、令諸國多開…
垂仁天皇(二十五)清彦と出石子刀
八十八年秋七月己酉朔戊午、詔群卿曰「朕聞、新羅王子天日槍、初來之時、將來寶物、今有但馬。元爲國人見…
垂仁天皇(二十六)出石子刀は淡路島へ。天日槍は但馬に泊まる。
然後、開寶府而視之、小刀自失。則使問淸彥曰「爾所獻刀子忽失矣。若至汝所乎。」淸彥答曰「昨夕、刀子自…
垂仁天皇(二十七)田道間守と非時香菓。天皇の崩御。
九十年春二月庚子朔、天皇命田道間守、遣常世國、令求非時香菓。(香菓、此云箇倶能未。)今謂橘是也。 …
アメノイワトワケ神とタヂカラオ神
次に天石戸別神、亦の名は櫛石窓神と謂ひ、亦の名は豊石窓神と謂ふ。此の神は御門の神なり。次に手力男神…
五伴緒の子孫
故、其の天児屋命は、中臣連等の祖。布刀玉命は、忌部首等の祖。天宇受売命は、猿女君等の祖。伊斯許理度…
景行天皇(一)皇太子即位と出自など
大足彥忍代別天皇、活目入彥五十狹茅天皇第三子也。母皇后曰日葉洲媛命、丹波道主王之女也。活目入彥五十…
景行天皇(六)80人の子供、兄遠子と弟遠子と大碓命
夫天皇之男女、前後幷八十子。然除日本武尊・稚足彥天皇・五百城入彥皇子外、七十餘子、皆封國郡、各如其…
一寸法師
平安時代から室町時代にかけて成立したと思われるおとぎ話。もしくはこの登場人物の名前。一寸は3センチ…
太鼓橋
住吉大社(大阪)の入り口の池にかかっている橋。反橋とも太鼓橋とも呼ばれます。豊臣秀吉の側室の淀君(…
楯の神社(住吉大社)
[住所]住吉大社内 [祭神]武甕槌命(タケミカヅチ) 武甕槌は鹿島神宮からの勧請で住吉大社内へとやって…
大海神社(住吉大社)
[住所]大阪府大阪市住吉区住吉2丁目(住吉大社内) [祭神]豊玉彦命(トヨタマヒコノミコト)・豊玉姫命…
御文庫(住吉大社)
[御文庫まえの説明書き] [-御文庫(オブンコ)と呼ばれるこの土蔵造りの建物は享保8年(1723年)、…
新宮社(住吉大社)
[住所]大阪府大阪市住吉区住吉大社内 [祭神]伊邪那美命(イザナミノミコト)、事解男命(コトサカノオノ…
八所社(住吉大社)
[住所]大阪府大阪市住吉区住吉大社内 [祭神]素戔嗚命(スサノオノミコト) 普通「八所」というと八柱…
今主社(住吉大社)
[住所]大阪府大阪市住吉区住吉大社 [祭神]国助霊神(クニスケノミタマノカミ) [-[神社の説明書き] 津…
斯主社(住吉大社)
[住所]大阪府大阪市住吉区住吉大社内 [祭神]国盛霊神(クニモリノミタマノカミ) 住吉大社の神主の津…
薄墨社(住吉大社)
[住所]大阪大阪市住吉区住吉大社内 [祭神]国基霊神(クニモトノミタマノカミ) [-[説明書き] 津守家…
五社(住吉大社)
[住所]大阪府大阪市住吉区住吉大社内 [祭神]神主七家祖神 [-[説明書き] 田裳見宿祢(タモミノスクネ)…
星宮(住吉大社)
[住所]大阪府大阪市住吉区住吉大社内 [祭神]国常立命(クニノトコタチノミコト)・竈神(カマドノカミ) …
種貸社(住吉大社)
[住所]大阪府大阪市住吉区住吉大社内 [祭神]倉稲魂命(ウカノミタマノミコト) 多米連の祖神を祭る。創…
楠珺社(住吉大社)
[住所]大阪府大阪市住吉区住吉大社内 [祭神]宇迦魂命(ウカノミタマノミコト) ウカノミタマは俗に言う…
立聞社(住吉大社)
[住所]大阪府大阪市住吉区住吉大社内 [祭神]天児屋根命(アメノコヤネノミコト) [-[説明書きによると] …
若宮八幡宮(住吉大社)
[住所]大阪府大阪市住吉区住吉大社内 [祭神]誉田別尊 (ホンダワケノミコト=応神天皇)・武内宿禰(タケ…
浅沢神社(住吉大社)
[住所]大阪府大阪市住吉区住吉2丁目11 [祭神]市杵島姫神(イチキシマヒメカミ) 住吉大社の南にあた…
大歳神社(住吉大社)
[住所]大阪府大阪市住吉区 [祭神]大歳神(オオトシガミ) 日本人は山に神が住んでいて、それが春にな…
おいとぼし社(住吉大社)
[住所]大阪府大阪市住吉区大歳神社内 [祭神]? おいとぼしは「お愛し星」とも「老年星」とも言われま…
西大門(四天王寺)
[住所]大阪府大阪市天王寺区四天王寺 四天王寺の西の門。西門・石鳥居(四天王寺)とはまた別。あちらは…
西門・石鳥居(四天王寺)
[住所]大阪府大阪市天王寺区四天王寺 四天王寺の門の一つ。石鳥居とも西門とも。大抵の参拝者はここか…
第五段一書(一)三貴神の誕生
一書曰、伊弉諾尊曰、吾欲生御宇之珍子、乃以左手持白銅鏡、則有化出之神。是謂大日孁尊。右手持白銅鏡、…
能煩野に至りましし
そこより幸行して能煩野(ノボノ)に到りましし時、国を思ひて歌曰ひたまはく、 倭(ヤマト)は 国の…
平群の山のくま白梼
また歌曰ひたまはく、 命の 全(マタ)けむ人は たたみこも 平群(ヘグリ)の山の くま白梼(カシ…
第五段一書(六)-4 海の神々
[第五段一書(六)-4] 伊弉諾尊既還、乃追悔之曰、吾前到於不須也凶目汚穢之處。故當滌去吾身之濁穢、…
第五段一書(六)-3 千人殺し、千五百人生ませる
[第五段一書(六)-3] 時伊弉冉尊曰、愛也吾夫君、言如此者、吾當縊殺汝所治國民日將千頭。伊弉諾尊、…
第五段一書(六)-5三貴神の誕生と統治
然後、洗左眼。因以生神、號曰天照大神。復洗右眼。因以生神、號曰月讀尊。復洗鼻。因以生神、號曰素戔鳴…
第六段本文-2 海は荒れ、山が泣く
[第六段本文-2] 始、素戔鳴尊昇天之時、溟渤以之鼓盪、山岳爲之鳴呴、此則神性雄健使之然也。天照大神…
酒折宮での老人と歌
すなはちその国より越えて甲斐に出でまして、酒折宮(サカオリノミヤ)に坐しし時、歌曰ひたまはく、 …
足柄山の白い鹿
そこより入り幸して、悉(コトゴト)に荒ぶる蝦夷(エミシ)等を言向け、また山河の荒ぶる神等を平和して…
尾津前の一松
尾津前(オツノサキ)の一松(ヒトツマツ)のもとに到りまししに、先に御食したまひし時、其地に忘れたま…
景行天皇(四十六)皇后の死と新たな皇后
五十二年夏五月甲辰朔丁未、皇后播磨太郎姬薨。秋七月癸卯朔己酉、立八坂入媛命爲皇后。 五十三年秋八…
成務天皇(一)立太子と即位
稚足彥天皇、大足彥忍代別天皇第四子也。母皇后曰八坂入姬命、八坂入彥皇子之女也。大足彥天皇卌六年、立…
仲哀天皇(一)立太子と出自
足仲彥天皇、日本武尊第二子也。母皇后曰兩道入姬命、活目入彥五十狹茅天皇之女也。天皇容姿端正、身長十…
クソコラグランプリと日本神話に見る日本人の性質
[-[まとめ] ●スサノオの悪行が「天の岩戸事件(太陽消失)」を起こした。つまり日本人には個人の悪行が全…
神功皇后(一)出自と夫の死後の対応
氣長足姬尊、稚日本根子彥大日々天皇之曾孫、氣長宿禰王之女也、母曰葛城高顙媛。足仲彥天皇二年、立爲皇…
イザサワケ
越前国一宮気比神宮(ケヒジングウ)の祭神です。 ケヒは「食物」を表しています。 応神天皇での名前…
応神天皇は豊明節会でカミナガヒメをオオサザキ命に与えた
「この日向より喚上げたまひし髪長比売(カミナガヒメ)は、天皇の大御所に請ひ白して、吾に賜はしめよ」…
応神天皇(二十五)崩御と阿知使主の帰国
卌一年春二月甲午朔戊申、天皇崩于明宮、時年一百一十歲。一云、崩于大隅宮。是月、阿知使主等自吳至筑紫…
元明天皇を讃える
伏して惟うに皇帝陛下、一を得て光宅し、三に通じて亭育したまふ。紫宸に御して徳は馬の蹄の極まる所に被…
御名代を定め、治水事業を行う
此の天皇の御世に大后石之日賣の命の御名代と爲て葛城部を定め、また太子伊邪本和氣の命の御名代と爲て壬…
釜戸の煙が少ないのを見て税を免除する・聖帝の世
ここに天皇、高き山に登り四方の國を見て詔らさく、「國の中に烟發たず、國、皆、貧窮し。故、今より三年…
淡路島経由、黒日売との吉備での逢瀬
ここに天皇、其の黑日賣を戀いて、大后を欺きて曰く、「淡道嶋を見んと欲う。」といいて、幸行しし時に淡…
綱柏を捨てて山代から奈良を通り葛城へ
ここに大后、大きに恨み怒りて其の御船に載せたる御綱柏は悉く海に投げ棄てき。 故、其の地を號けて御津…
山代で早く追いつけよ、鳥山!
天皇、其の大后、山代より上り幸しぬと聞こし看して、舎人名は鳥山と謂う人を使わして御歌を送りて曰く、 …
這う虫・殻・飛ぶ鳥の三色に変わる三種の虫
ここに口子の臣、また其の妹口比賣、及び奴理能美、三人議りて天皇に奏さしめて云いしく、「大后の幸行せ…
女鳥王は嫉妬が不安
また、天皇、其の弟速總別の王を以ちて媒と爲て、庶妹女鳥の王を乞いき。爾くして女鳥の王、速總別の王に…
高行くや 速總別の 御襲料
爾くして、天皇、直(ただ)に女鳥の王の坐す所に幸(いでま)して、其の殿戸の閾(しきみ)の上に坐しき…
梯立ての 倉椅山を 嶮しみと
爾くして、速總別の王、女鳥の王、共に逃げ退きて倉椅山に騰りき。 ここに速總別の王、歌いて曰く、 [[…
そらみつ 倭の国に 雁産むと 未だ聞かず
また一時、天皇、豐樂せんと爲て日女嶋に幸行す時に、其の嶋に、雁、卵を生みき。 爾くして建内宿禰の命…
枯野の 塩に焼き 其が余り 琴に作り
此の御世に菟寸河の西に一つの高き樹有り。 其の樹の影、旦日(アサヒ)に當れば淡道の嶋に逮り、夕日に…
波邇賦坂 我が立ち見れば
本、難波の宮に坐しましき時に、大嘗に坐しまして豐明を爲し時に、大御酒に宇良宜て大御寢しき。 爾くし…
大坂に 遭ふや乙女を 道問へば
故、大坂の山口に到り幸しし時に、一の女人に遇いき。 其の女人の白さく、「兵を持てる人等、多た茲の山…
水歯別命の策略
ここに其の伊呂弟、水齒別の命、參い赴きて謁さしめき。 爾くして天皇、詔らさしめく、「吾、汝命、若し…
君主を殺すは義に反するが功に報いないは信に反する
故、曾婆訶理を率て倭に上り幸す時に、大坂の山口に到りて以爲いしく、「曾婆訶理は吾が爲に大き功有りと…
若桜部臣と比売陀君と伊波礼部
天皇、ここに阿知の直を以ちて始めて藏の官に任け、また粮地を給いき。 また此の御世に若櫻部の臣等に若…
中門仁王門(四天王寺)
聖徳太子が建立した四天王寺の中央伽藍の北にあたる門。五重塔(四天王寺)の北にある。画像の左に写って…
五重塔(四天王寺)
四天王寺の伽藍配置は中門仁王門(四天王寺)、塔、金堂(四天王寺)、講堂を南から北へと一直線に並べて…
長いこと患っている病気があるので日嗣を継承することは出来ないのです
天皇、初め天津日繼を知らさんと爲し時に、天皇の辭びて詔らさく、「我は一つの長き病有り。日繼を知らす…
味白檮の言八十禍津日の前に玖訶瓰を置いて
ここに天皇、天の下の氏氏名名の人等の氏姓の忤い過れるを愁えて、味白檮の言八十禍津日の前に玖訶瓰を居…
あしひきの 山田を作り 山高み
天皇、崩りし後に木梨の輕の太子の日繼知らすを定めたるに、未だ位に即かぬ間に、其の伊呂妹、輕の大郎女…
講堂(四天王寺)
大阪にある聖徳太子が建立した四天王寺の中心伽藍内の講堂。中心伽藍は中門仁王門(四天王寺)、五重塔(…
天だむ 軽の乙女 甚泣かば 人知りぬべし 波佐の山 鳩の下泣きに泣く
かく歌い參い歸りて白さく、「我が天皇の御子、伊呂兄の王に兵及ること無かれ。若し兵及らば、必ず人咲わ…
大君を 島に放らば 船余り い帰り来むぞ
故、其の輕の太子は伊余の湯に流しき。また將に流さんとせし時に歌いて曰く、 [[阿麻登夫 登理母都加比…
こもりくの 泊瀬の山の 大峰には 旗張り立て
其の衣通の王、歌を獻りき。其の歌に曰く、 [[那都久佐能 阿比泥能波麻能 加岐加比爾 阿斯布麻須那 …
五月丙寅朔癸酉 五瀬命の雄叫びと死
五月丙寅朔癸酉、軍至茅淳山城水門。(亦名山井水門。茅淳、此云智怒。)時五瀬命矢瘡痛甚、乃撫劒而雄誥…
六月乙未朔丁巳(一)稻飯命と三毛入野命の死
六月乙未朔丁巳、軍至名草邑、則誅名草戸畔者。戸畔、此云妬鼙。遂越狹野而到熊野神邑、且登天磐盾、仍引…
六月乙未朔丁巳(三)ヤタノカラスと日臣と道臣
于時、天皇適寐。忽然而寤之曰「予何長眠若此乎。」尋而中毒士卒、悉復醒起。既而皇師、欲趣中洲、而山中…
秋八月甲午朔乙未(一)兄猾と弟猾
秋八月甲午朔乙未、天皇使徵兄猾及弟猾者。(猾、此云宇介志。)是兩人、菟田縣之魁帥者也。(魁帥、此云…
秋八月甲午朔乙未(二)來目歌
于儾能多伽機珥 辭藝和奈陂蘆 和餓末菟夜 辭藝破佐夜羅孺 伊殊區波辭 區旎羅佐夜離 固奈瀰餓 那居…
秋八月甲午朔乙未(三)吉野の先住民
是謂來目歌。今樂府奏此歌者、猶有手量大小、及音聲巨細、此古之遺式也。是後、天皇欲省吉野之地、乃從菟…
九月甲子朔戊辰(一)天平瓮と嚴瓮と酒と嚴呪詛
九月甲子朔戊辰、天皇陟彼菟田高倉山之巓、瞻望域中。時、國見丘上則有八十梟帥(梟帥、此云多稽屢)、又…
九月甲子朔戊辰(三)誓約による飴作りと漁
是時、虜兵滿路、難以往還。時、椎根津彥、乃祈之曰「我皇當能定此國者行路自通、如不能者賊必防禦。」言…
九月甲子朔戊辰(四)嚴媛と名付ける
時、椎根津彥、見而奏之。天皇大喜、乃拔取丹生川上之五百箇眞坂樹、以祭諸神。自此始有嚴瓮之置也。時勅…
冬十月癸巳朔(二)道臣命の密命と歌
謠意、以大石喩其國見丘也。既而餘黨猶繁、其情難測、乃顧勅道臣命「汝、宜帥大來目部、作大室於忍坂邑、…
冬十月癸巳朔(三)來目部の勝利の歌
時、我卒聞歌、倶拔其頭椎劒、一時殺虜、虜無復噍類者。皇軍大悅、仰天而咲、因歌之曰、 伊莽波豫 伊…
十有一月癸亥朔己巳(一)兄磯城と弟磯城
十有一月癸亥朔己巳、皇師大舉、將攻磯城彥。先遣使者徵兄磯城、兄磯城不承命。更遺頭八咫烏召之、時烏到…
大前小前宿禰が 金門陰 斯く寄り来ね 雨立ち止めむ
是を以ちて百官及び天の下の人等と輕の太子を背きて穴穗の御子に歸りき。爾くして輕の太子、畏みて大前小…
十有二月癸巳朔丙申(一)長髄彦との再戦へ
十有二月癸巳朔丙申、皇師遂擊長髄彥、連戰不能取勝。時忽然天陰而雨氷、乃有金色靈鵄、飛來止于皇弓之弭…
十有二月癸巳朔丙申(二)みつみつし
瀰都瀰都志 倶梅能故邏餓 介耆茂等珥 阿波赴珥破 介瀰羅毗苔茂苔 曾廼餓毛苔 曾禰梅屠那藝弖 于笞…
十有二月癸巳朔丙申(四)饒速日命は物部氏の祖先
長髄彥、卽取饒速日命之天羽々矢一隻及步靫、以奉示天皇。天皇覽之曰「事不虛也。」還以所御天羽々矢一隻…
二年春二月甲辰朔乙巳 定功行賞
二年春二月甲辰朔乙巳、天皇定功行賞。賜道臣命宅地、居于築坂邑、以寵異之。亦使大來目居于畝傍山以西川…
四年春二月壬戌朔甲申 天神を祀り大孝を伸べる
四年春二月壬戌朔甲申、詔曰「我皇祖之靈也、自天降鑒、光助朕躬。今諸虜已平、海內無事。可以郊祀天神、…
安寧天皇(一)安寧天皇が皇太子となり皇位につくまで
磯城津彥玉手看天皇、神渟名川耳天皇太子也。母曰五十鈴依媛命、事代主神之少女也。天皇、以神渟名川耳天…
景行天皇(三)屋主忍男武雄心命と武内宿禰の出生
三年春二月庚寅朔、卜幸于紀伊國將祭祀群神祇、而不吉、乃車駕止之。遣屋主忍男武雄心命一云武猪心、令祭…
景行天皇(四)弟媛は鯉の遊戯に誘われて
四年春二月甲寅朔甲子、天皇幸美濃。左右奏言之「茲國有佳人曰弟媛、容姿端正、八坂入彥皇子之女也。」天…
景行天皇(七)熊襲が朝貢をしない
十二年秋七月、熊襲反之不朝貢。八月乙未朔己酉、幸筑紫。九月甲子朔戊辰、到周芳娑麼。時天皇南望之、詔…
景行天皇(八)神夏磯媛と鼻垂・耳垂・麻剥・土折猪折
爰有女人、曰神夏磯媛、其徒衆甚多、一國之魁帥也。聆天皇之使者至、則拔磯津山之賢木、以上枝挂八握劒、…
景行天皇(十)海石榴の椎
仍與群臣議之曰「今多動兵衆、以討土蜘蛛。若其畏我兵勢、將隱山野、必爲後愁。」則採海石榴樹、作椎爲兵…
景行天皇(十三)不孝をひどく憎み誅殺
於是、示幣欺其二女而納幕下。天皇則通市乾鹿文而陽寵、時市乾鹿文奏于天皇曰「無愁熊襲之不服。妾有良謀…
景行天皇(十五)日向の地名説話と思邦歌
十七年春三月戊戌朔己酉、幸子湯縣、遊于丹裳小野、時東望之謂左右曰「是國也直向於日出方。」故號其國曰…
景行天皇(十六)諸縣君泉媛
十八年春三月、天皇將向京、以巡狩筑紫國。始到夷守、是時、於石瀬河邊人衆聚集、於是天皇遙望之、詔左右…
景行天皇(二十三)斎宮・五百野皇女と武内宿禰の東国視察
十九年秋九月甲申朔癸卯、天皇至自日向。 廿年春二月辛巳朔甲申、遣五百野皇女、令祭天照大神。 廿…
娘の訶良比売はあなたに仕えさせましょう
また軍を興して都夫良意美の家を圍みき。爾くして軍を興して待ち戰いて射出す矢、葦の如く來散りき。ここ…
堅魚を上げている舎屋に火をつける
初め大后の日下に坐します時に、日下の直越の道より河内に幸行しき。爾くして山の上に登りて國の内を望め…
景行天皇(二十六)日本童男から日本武皇子へ
未及之死、川上梟帥叩頭曰「且待之、吾有所言。」時日本武尊、留劒待之、川上梟帥啓之曰「汝尊誰人也。」…
景行天皇(二十七)西国遠征の報告
廿八年春二月乙丑朔、日本武尊奏平熊襲之狀曰「臣頼天皇之神靈、以兵一舉、頓誅熊襲之魁帥者、悉平其國。…
道中に得た奇しいものだ。都麻杼比の品としよう
即ち其の若日下部の王の許に幸行して、其の犬を賜い入れ詔らさしめく、「是の物は、今日、道に得たる奇し…
引田部の赤猪子
また一時に天皇遊び行きて美和河に到りし時に、河の邊に衣を洗う童女有り。其の容姿甚麗し。天皇、其の童…
景行天皇(二十八)大碓皇子を美濃国に封じる
卌年夏六月、東夷多叛、邊境騷動。秋七月癸未朔戊戌、天皇詔群卿曰「今東國不安、暴神多起、亦蝦夷悉叛、…
景行天皇(二十九)蝦夷の性質、日本武尊は神人
於是日本武尊、雄誥之曰「熊襲既平、未經幾年、今更東夷叛之。何日逮于大平矣。臣雖勞之、頓平其亂。」則…
景行天皇(三十)斧鉞を承り再拝し…
於是、日本武尊乃受斧鉞、以再拜奏之曰「嘗西征之年、頼皇靈之威、提三尺劒、擊熊襲國、未經浹辰、賊首伏…
景行天皇(三十三)馳水の地名説話
亦進相摸、欲往上總、望海高言曰「是小海耳、可立跳渡。」乃至于海中、暴風忽起、王船漂蕩而不可渡。時、…
景行天皇(三十四)竹水門への入港
爰日本武尊、則從上總轉、入陸奧國。時、大鏡懸於王船、從海路廻於葦浦、横渡玉浦、至蝦夷境。蝦夷賊首嶋…
景行天皇(三十五)新治 筑波を過ぎて 幾夜か寝つる
蝦夷既平、自日高見國還之、西南歷常陸、至甲斐國、居于酒折宮。時舉燭而進食、是夜、以歌之問侍者曰、 …
景行天皇(三十六)東国の地名説話
於是日本武尊曰「蝦夷凶首、咸伏其辜。唯信濃國・越國、頗未從化。」則自甲斐北、轉歷武藏・上野、西逮于…
景行天皇(三十七)信濃の白い鹿を蒜で殺す
則日本武尊、進入信濃。是國也、山高谷幽、翠嶺萬重、人倚杖難升、巖嶮磴紆、長峯數千、馬頓轡而不進。然…
景行天皇(三十八)イブキヤマの主神の大蛇
日本武尊、更還於尾張、卽娶尾張氏之女宮簀媛、而淹留踰月。於是、聞近江五十葺山有荒神、卽解劒置於宮簀…
景行天皇(三十九)尾張に直に向へる一つ松あはれ一つ松人にありせば衣着せましを太刀佩けましを
昔日本武尊向東之歲、停尾津濱而進食。是時、解一劒置於松下、遂忘而去。今至於此、是劒猶存、故歌曰、 …
景行天皇(四十)伊勢国の能褒野陵に葬りました
天皇聞之、寢不安席、食不甘味、晝夜喉咽、泣悲摽擗。因以、大歎之曰「我子小碓王、昔熊襲叛之日、未及總…
景行天皇(四十一)白鳥陵に衣冠を葬る
時、日本武尊化白鳥、從陵出之、指倭國而飛之。群臣等、因以、開其棺櫬而視之、明衣空留而屍骨無之。於是…
景行天皇(四十五)日本武尊の妃と子女
初日本武尊、娶兩道入姬皇女爲妃、生稻依別王、次足仲彥天皇、次布忍入姬命、次稚武王、其兄稻依別王、是…
景行天皇(四十七)磐鹿六鴈が白蛤を膾に
是月、乘輿幸伊勢、轉入東海。冬十月、至上總國、從海路渡淡水門。是時、聞覺賀鳥之聲、欲見其鳥形、尋而…
景行天皇(四十八)東山道の十五国の都督
十二月、從東國還之、居伊勢也、是謂綺宮。 五十四年秋九月辛卯朔己酉、自伊勢還、於倭居纏向宮。 …
景行天皇(四十九)御諸別王の東国運営
五十六年秋八月、詔御諸別王曰「汝父彥狹嶋王、不得向任所而早薨。故、汝專領東國。」是以、御諸別王、承…
景行天皇(五十)田部屯倉を諸国に興す
五十七年秋九月、造坂手池、卽竹蒔其堤上。冬十月、令諸國興田部屯倉。 五十八年春二月辛丑朔辛亥、幸…
成務天皇(二)当国の幹了しい者をその国郡の首長に
三年春正月癸酉朔己卯、以武內宿禰爲大臣也。初天皇與武內宿禰同日生之、故有異寵焉。 四年春二月丙寅…
成務天皇(三)造長と稲置を立て日縦・日横・影面・背面を決める
五年秋九月、令諸國、以國郡立造長、縣邑置稻置、並賜楯矛以爲表。則隔山河而分國縣、隨阡陌以定邑里。因…
仲哀天皇(二)父への顧情を慰めたい
元年春正月庚寅朔庚子、太子卽天皇位。秋九月丙戌朔、尊母皇后曰皇太后。冬十一月乙酉朔、詔群臣曰「朕、…
仲哀天皇(七)筑紫の岡県主の祖先の熊鰐
八年春正月己卯朔壬午、幸筑紫。時岡縣主祖熊鰐、聞天皇之車駕、豫拔取五百枝賢木、以立九尋船之舳、而上…
仲哀天皇(八)水門の大倉主と菟夫羅媛
到水門、御船不得進。則問熊鰐曰「朕聞、汝熊鰐者有明心以參來、何船不進。」熊鰐奏之曰「御船所以不得進…
仲哀天皇(十一)大海を望み見ても国は無い
天皇聞神言、有疑之情、便登高岳、遙望之大海、曠遠而不見國。於是、天皇對神曰「朕周望之、有海無國、豈…
神功皇后(三)表筒男・中筒男・底筒男神
於是、審神者曰「今不答而更後有言乎。」則對曰「於日向國橘小門之水底所居而水葉稚之出居神、名表筒男・…
神功皇后(六)迹驚岡の大磐
既而皇后、則識神教有驗、更祭祀神祗、躬欲西征。爰定神田而佃之、時引儺河水、欲潤神田而掘溝。及于迹驚…
神功皇后(七)髪を海水ですすいだら二つに分かれる
皇后還詣橿日浦、解髮臨海曰「吾、被神祗之教、頼皇祖之靈、浮渉滄海、躬欲西征。是以、令頭滌海水、若有…
神功皇后(九)荒魂を先鋒に和魂を鎮に・皇后の開胎
既而、神有誨曰「和魂服王身而守壽命、荒魂爲先鋒而導師船。」和魂、此云珥岐瀰多摩。荒魂、此云阿邏瀰多…
神功皇后(十一)阿利那禮河が逆流し、石が登って北辰になる
則重誓之曰「非東日更出西、且除阿利那禮河返以之逆流及河石昇爲星辰而殊闕春秋之朝、怠廢梳鞭之貢、天神…
神功皇后(十四)速狹騰とは悪いことを言う婦人だ
時、神稱其名曰「表筒雄・中筒雄・底筒雄。」如是稱三神名、且重曰「吾名、向匱男聞襲大歷五御魂速狹騰尊…
神功皇后(十五)尊く卑しき次第、まことにかくの如くなるべし
一云、禽獲新羅王、詣于海邊、拔王臏筋、令匍匐石上、俄而斬之埋沙中。則留一人、爲新羅宰而還之。然後、…
神功皇后(十六)穴門の山田邑に荒御魂を祀る
於是、從軍神、表筒男・中筒男・底筒男三神、誨皇后曰「我荒魂、令祭於穴門山田邑也。」時穴門直之祖踐立…
神功皇后(十九)常夜行く
忍熊王、復引軍退之、到菟道而軍之。皇后、南詣紀伊國、會太子於日高。以議及群臣、遂欲攻忍熊王、更遷小…
神功皇后(二十一)儲弦を髪の中へ、木刀を佩け
時武內宿禰、令三軍悉令椎結、因以號令曰「各以儲弦藏于髮中、且佩木刀。」既而乃舉皇后之命、誘忍熊王曰…
神功皇后(二十二)逢坂と狹々浪の栗林の地名説話
武內宿禰、出精兵而追之、適遇于逢坂以破、故號其處曰逢坂也。軍衆走之、及于狹々浪栗林而多斬、於是、血…
神功皇后(二十三)瀬田の済に 潜く鳥
于時、武內宿禰歌之曰、 阿布彌能彌 齊多能和多利珥 伽豆區苔利 梅珥志彌曳泥麼 異枳廼倍呂之茂 …
神功皇后(二十五)臣が長いこと帰ってこないと妻子が没落して奴隷に
五年春三月癸卯朔己酉、新羅王遣汙禮斯伐・毛麻利叱智・富羅母智等朝貢、仍有返先質微叱許智伐旱之情、是…
神功皇后(二十六)微叱許智は病気になって死にそうです
共到對馬宿于鉏海水門、時新羅使者毛麻利叱智等、竊分船及水手、載微叱旱岐、令逃於新羅。乃造蒭靈、置微…
神功皇后(二十七)此の御酒は 吾が神酒ならず
十三年春二月丁巳朔甲子、命武內宿禰、從太子、令拜角鹿笥飯大神。癸酉、太子至自角鹿、是日皇太后、宴太…
神功皇后(二十八)倭の女王が難斗米などを魏に派遣
卅九年、是年也太歲己未。魏志云「明帝景初三年六月、倭女王、遣大夫難斗米等、詣郡、求詣天子朝獻。太守…
神功皇后(二十九)久氐(クテイ)・彌州流(ミツル)・莫古(マクコ)
卌六年春三月乙亥朔、遣斯摩宿禰、于卓淳國。斯麻宿禰者、不知何姓人也。於是、卓淳王末錦旱岐、告斯摩宿…
神功皇后(三十)五色の絹と角弓と鉄材
爰斯摩宿禰、卽以傔人爾波移與卓淳人過古二人、遣于百濟國、慰勞其王。時、百濟肖古王、深之歡喜而厚遇焉…
神功皇后(三十一)囹圄に入れられ、貢物を奪われ
卌七年夏四月、百濟王、使久氐・彌州流・莫古、令朝貢。時、新羅國調使、與久氐共詣。於是、皇太后・太子…
神功皇后(三十二)誰を百済に派遣し虚実を調べよう
時、皇太后・譽田別尊、責新羅使者、因以、祈天神曰「當遣誰人於百濟、將檢事之虛實。當遣誰人於新羅、將…
神功皇后(三十四)常に西蕃と称し、春秋には朝貢しましょう
於是、其王肖古及王子貴須、亦領軍來會、時比利・辟中・布彌支・半古四邑自然降服。是以、百濟王父子及荒…
神功皇后(三十五)天朝の鴻澤は遠い邑にも
五十年春二月、荒田別等還之。夏五月、千熊長彥・久氐等、至自百濟。於是皇太后、歡之問久氐曰「海西諸韓…
神功皇后(三十六)親交を結ぶ百済国は天から授かった土地
五十一年春三月、百濟王亦遣久氐朝貢。於是、皇太后語太子及武內宿禰曰「朕所交親百濟國者、是天所致、非…
神功皇后(三十八)七枝刀、七子鏡、および種々の重宝を献上
五十二年秋九月丁卯朔丙子、久氐等從千熊長彥詣之、則獻七枝刀一口・七子鏡一面・及種々重寶、仍啓曰「臣…
神功皇后(三十九)沙至比跪と美女、その死の経緯
五十五年、百濟肖古王薨。 五十六年、百濟王子貴須、立爲王。 六十二年、新羅不朝。卽年、遣襲津彥…
応神天皇(一)腕の肉の形が鞆に似ている
譽田天皇、足仲彥天皇第四子也、母曰氣長足姬尊。天皇、以皇后討新羅之年、歲次庚辰冬十二月、生於筑紫之…
応神天皇(三)訕哤く海人と百済の辰斯王
三年冬十月辛未朔癸酉、東蝦夷悉朝貢。卽役蝦夷而作厩坂道。十一月、處々海人、訕哤之不從命。(訕哤、此…
応神天皇(四)千葉の葛野を見れば……
五年秋八月庚寅朔壬寅、令諸國、定海人及山守部。冬十月、科伊豆國、令造船、長十丈。船既成之、試浮于海…
応神天皇(五)壱岐直の祖先の真根子が武内宿禰の清い心を証明するため自殺
九年夏四月、遣武內宿禰於筑紫、以監察百姓。時武內宿禰弟、甘美內宿禰、欲廢兄、卽讒言于天皇「武內宿禰…
応神天皇(六)磯城川での探湯
時武內宿禰、獨大悲之、竊避筑紫浮海以從南海武内宿禰は独り、大いに悲しみ、密かに筑紫を出て、浮海(フ…
応神天皇(七)日向国の嬢子の髪長媛
十一年冬十月、作劒池・輕池・鹿垣池・厩坂池。是歲、有人奏之曰「日向國有孃子、名髮長媛、卽諸縣君牛諸…
応神天皇(九)播磨の鹿子水門の地名説話
一云、日向諸縣君牛、仕于朝庭、年既耆耈之不能仕、仍致仕退於本土、則貢上己女髮長媛。始至播磨、時天皇…
応神天皇(十)弓月君は人夫を加羅国に残して来た
十四年春二月、百濟王貢縫衣工女、曰眞毛津、是今來目衣縫之始祖也。是歲、弓月君自百濟來歸、因以奏之曰…
応神天皇(十一)阿直伎と王仁
十五年秋八月壬戌朔丁卯、百濟王遣阿直伎、貢良馬二匹。卽養於輕坂上厩、因以、以阿直岐令掌飼、故號其養…
応神天皇(十三)橿の生に 横臼を作り
十九年冬十月戊戌朔、幸吉野宮。時國樔人來朝之、因以醴酒獻于天皇而歌之曰、 伽辭能輔珥 豫區周塢菟…
応神天皇(十五)兄媛は父母を思い嘆く
廿二年春三月甲申朔戊子、天皇幸難波、居於大隅宮。丁酉、登高臺而遠望、時妃兄媛侍之、望西以大歎。兄媛…
応神天皇(十八)高麗の王は日本国に教える、でブチ切れる
廿八年秋九月、高麗王遣使朝貢、因以上表。其表曰「高麗王、教日本國也。」時太子菟道稚郎子讀其表、怒之…
応神天皇(十九)枯野船から500籠の塩を作り
卅一年秋八月、詔群卿曰「官船名枯野者、伊豆國所貢之船也、是朽之不堪用。然久爲官用、功不可忘、何其船…
応神天皇(二十一)阿知使主・都加使主を呉へと派遣して縫工女を求める
卅七年春二月戊午朔、遣阿知使主・都加使主於吳、令求縫工女。爰阿知使主等、渡高麗國、欲達于吳。則至高…
応神天皇(二十二)新齊都媛は7人の婦女を率いて来帰
卅九年春二月、百濟直支王、遣其妹新齊都媛以令仕。爰新齊都媛、率七婦女而來歸焉。即位39年春2月に百…
やすみすし 我が大君の 遊ばしし 猪の 病み猪の うたき畏み 我が逃げ登りし あり丘の 榛の木の枝
また一時、天皇、葛城の山の上に登り幸しき。爾くして大き猪出でき。即ち、天皇、鳴鏑を以ちて其の猪を射…
悪事といえども一言。 善事といえども一言。 葛城の一言主の大神だ
また一時、天皇、葛城の山に登り幸しし時に、百官の人等、悉く紅き紐を著けたる青摺の衣を給いて服たり。…
纏向の 日代宮は 朝日の 日照る宮 夕日の 日翔る宮
また天皇、長谷の百枝槻の下に坐して豐樂爲し時に、伊勢の國の三重の婇、大御盞を指し擧げて以ちて獻りき…
高光る 日の御子に 豊御酒 奉らせ 事の 語り言も こをば
爾くして大后、歌いき。其の歌に曰く、 [[夜麻登能 許能多氣知爾 古陀加流 伊知能都加佐 爾比那閇夜…
虻が腕を噛んで、その後すぐに蜻蛉がそのアブを食べて飛んで行きました。
即ち阿岐豆野に幸して御獦せし時に、天皇、御呉床に坐しき。爾くして虻御腕を咋いしに即ち蜻蛉來て其の…
水注く 臣の乙女 ほだり(秀樽)取らすも ほだり取り
是の豐樂の日に、また春日の袁杼比賣、大御酒を獻る時に、天皇、歌いて曰く、 [[美那曾曾久 淤美能袁登…
阿弥陀堂(四天王寺)
昭和28年に三重県国束寺(クズカジ)の本堂を移設したもの。よって四天王寺に昔からあるものではないで…
飯豊王が葛城の高木の角刺宮にて
御子、白髮の大倭根子の命、伊波禮の甕栗の宮に坐しまして天の下治しめしき。 此の天皇、皇后無く、また…
石舞台(四天王寺)
住吉大社の石舞台、厳島神社の平舞台、四天王寺の石舞台で「日本三舞台」です。重要文化財です。四天王寺…
意富祁命・袁祁命による志毘臣の殺害
明くる旦の時に、意富祁の命・袁祁の命、二柱議りて云いしく「凡そ朝廷の人等は、旦は朝廷に參い赴き、晝…
大宮の 彼方つ端手 隅傾けり
故、天の下治しめさんとしき間に、平群臣の祖、名は志毘の臣、歌垣に立ちて、其の袁祁の命の婚わんとせし…
意富祁命は弟の袁祁命に皇位を譲る
ここに二柱の王子等、各天の下を相い讓り意富祁の命、其の弟袁祁の命に讓りて曰く、「針間の志自牟が家に…
物部の 我が夫子が 取り佩ける  大刀の手上に 丹畫き著け  其の緒は 赤幡を載せ  赤幡を立てて見れば
爾くして山部の連小楯、針間の國の宰に任りし時に、其の國の人民、名は志自牟が新室の樂せるに到りき。こ…
意祁王・袁祁王の逃避行
ここに市邊の王の王子等、意祁の王・袁祁の王【二柱】、此の亂を聞きて逃げ去りき。故、山代の苅羽井に到…
筑紫君石井の無礼
此の中に天國押波流岐廣庭の命は天の下治しめしき。次に廣國押建金日の命、天の下治しめしき。次に建小廣…
安閑天皇の宮と御陵
御子、廣國押建金日の命、勾の金箸の宮に坐しまして天の下治しめしき。 此の天皇に御子無し【乙卯の年の…
神功皇后の実在性について
[神功皇后について話す前に] 神功皇后は推古天皇以降の皇極天皇・持統天皇・元明天皇などの女帝をモデル…
宣化天皇の皇后と子息子女
弟、建小廣國押楯の命、桧坰の廬入野の宮に坐しまして天の下治しめしき。 天皇、意富祁の天皇の御子、橘…
楽舎・御供所(四天王寺)
大阪の四天王寺敷地内にある建物。創建は奈良時代だが、当然、火災や戦災に巻き込まれていて、現在立って…
上下関係
[-[まとめ] ●儒教では上下関係を維持するのは「安定」「平和」のため。-]儒教が成立したのは紀元前6世紀…
徳治主義
[まとめ] [-●徳治主義では正しい人が王になる ●正しさは曖昧な物差しなので、王はその「正しさ」を前の…
黄鐘楼・北鐘堂(四天王寺)
大阪の四天王寺の石舞台(四天王寺)で天王寺雅楽を舞う時に鐘を鳴らすお堂。正式名称が黄鐘楼で北鐘堂は…
六時礼讃堂(四天王寺)
六時礼讃というのは浄土教の法要のひとつです。1日を六分割してその6分割ごとに勤行(読経・礼拝・念仏)…
亀の池(四天王寺)
大阪四天王寺の中にある「亀の池」。亀がたくさんいる。池には橋がかかっていて、そこに石舞台(四天王寺…
四天王寺
[説明書きより] 四天王寺は聖徳太子が推古天皇元年(593年)に摂政皇太子として最初に建立された寺で…
亀井堂(四天王寺)
昭和30年に再建された堂。亀井堂には「白石玉出の水」が湧いていて、その水で供養した経木(キョウギ)…
金堂(四天王寺)
大阪の聖徳太子が建立した四天王寺の中心伽藍内の金堂。聖徳太子の本地仏の救世観世音菩薩(クゼカンゼオ…
欽明天皇の皇后と子息子女
弟、天國押波流岐廣庭の天皇、師木嶋の大宮に坐しまして天の下治しめしき。 天皇、桧坰の天皇の御子、石…
敏達天皇の妃と子息子女
御子、沼名倉太玉敷の命、他田の宮に坐しまして天の下治しめすこと壹拾肆歳。 此の天皇、庶妹豐御食炊屋…
用明天皇の后と子息子女
弟、橘の豐日の命、池邊の宮に坐しまして天の下治しめすこと參歳。 此の天皇、稻目宿禰の大臣の女、意富…
崇峻天皇の治世
弟、長谷部の若雀の天皇、倉椅の柴垣の宮に坐しまして天の下治しめすこと肆歳【壬子の年の十一月十三日に…
山代の筒木の宮に物申す我が兄の君は涙ぐましも
故、是の口子の臣、此の御歌を白す時に大きに雨(アメフ)りき。 爾くして其の雨を避らずして前の殿戸に…
多家神社(埃宮)
[住所] 広島県安芸郡府中町宮の町3丁目 [祭神] 神武天皇 アキツヒコ命(安芸津彦命) [相殿神] 神宮…
宝蔵(埃宮)
[-この宝蔵は明治7年(1874)の多家神社創建に際して移築された広島城三の丸稲荷社の社殿の一棟であ…
三翁神社(府中町)
[主祭神]角振隼総明神(ツノフリハヤブサミョウジン) [住所]府中町本町三丁目8番街区 この角振隼総明…
田所明神社(府中町)
[祭神] 安芸津彦命(アキツヒコノミコト) 槻瀬明神(ツキノセミョウジン) 大国主命(オオクニヌシノ…
紙本墨書田所文書
田所明神社(安芸国庁屋敷・厳島国府上卿屋敷・国庁神社・槻瀬明神)所蔵。広島県重要文化財。由緒書き […
仁徳天皇(一)出自と人間性
大鷦鷯天皇、譽田天皇之第四子也。母曰仲姬命、五百城入彥皇子之孫也。天皇、幼而聰明叡智、貌容美麗、及…
仁徳天皇(二)菟道稚郎子との皇位の譲り合い
卌一年春二月、譽田天皇崩。時太子菟道稚郎子、讓位于大鷦鷯尊、未卽帝位、仍諮大鷦鷯尊「夫君天下以治萬…
仁徳天皇(四)ちはや人 菟道の渡りに 棹取りに
然後、大山守皇子、毎恨先帝廢之非立而重有是怨、則謀之曰「我殺太子、遂登帝位。」爰大鷦鷯尊、預聞其謀…
仁徳天皇(五)海人なれや、己が物から泣く
既而、興宮室於菟道而居之、猶由讓位於大鷦鷯尊、以久不卽皇位。爰皇位空之、既經三載。時有海人、齎鮮魚…
仁徳天皇(七)高津宮は質素に
元年春正月丁丑朔己卯、大鷦鷯尊卽天皇位。尊皇后曰皇太后。都難波、是謂高津宮、卽宮垣室屋弗堊色也、桷…
仁徳天皇(八)木菟(=ミミズク)が産殿に飛び込む
初天皇生日、木菟入于産殿、明旦、譽田天皇喚大臣武內宿禰語之曰「是何瑞也。」大臣對言「吉祥也。復、當…
仁徳天皇(十二)天下を治める君主が立つのは百姓のためだ。だから君主とは百姓を根本とするのだ。
七年夏四月辛未朔、天皇、居臺上而遠望之、烟氣多起。是日、語皇后曰「朕既富矣、更無愁焉。」皇后對諮「…
仁徳天皇(十)百姓が貧しくて家に飯を炊く者がいないのではないか?
四年春二月己未朔甲子、詔群臣曰「朕登高臺以遠望之、烟氣不起於域中、以爲、百姓既貧而家無炊者。朕聞、…
仁徳天皇(六)「我が弟の皇子」からの遺体の復活
太子曰「我知、不可奪兄王之志。豈久生之、煩天下乎。」乃自死焉。時大鷦鷯尊、聞太子薨以驚之、從難波馳…
仁徳天皇(十四)即位10年、使役して宮室の修理
十年冬十月、甫科課役、以構造宮室。於是、百姓之不領而扶老携幼、運材負簣、不問日夜、竭力競作。是以、…
仁徳天皇(十五)難波の治水事業の詔
十一年夏四月戊寅朔甲午、詔群臣曰「今朕視是國者、郊澤曠遠而田圃少乏、且河水横逝、以流末不駃。聊逢霖…
仁徳天皇(十八)茨田屯倉と治水事業
十三年秋九月、始立茨田屯倉、因定舂米部。冬十月、造和珥池。是月、築横野堤。 十四年冬十一月、爲橋…
仁徳天皇(十九)桑田玖賀媛と播磨の速待
十六年秋七月戊寅朔、天皇、以宮人桑田玖賀媛、示近習舍人等曰「朕、欲愛是婦女、苦皇后之妬、不能合以經…
仁徳天皇(二十)新羅が朝貢しないので砥田宿禰と賢遺臣と派遣
十七年、新羅不朝貢。秋九月、遣的臣祖砥田宿禰・小泊瀬造祖祖賢遺臣而問闕貢之事。於是、新羅人懼之乃貢…
仁徳天皇(二十一)八田皇女をめぐる、歌のやり取り
廿二年春正月、天皇語皇后曰「納八田皇女、將爲妃。」時皇后不聽、爰天皇歌、以乞於皇后曰、 [[于磨臂苔…
木国で綱柏を採りに行ったので浮気
此より後の時に、大后、將に豐樂爲んとして御綱柏を採りに木の國に幸行しし間に、天皇、八田の若郎女に婚…
八田の 一本菅は 子持たず
天皇、八田の若郎女を戀いて御歌を賜い遣りき。其の歌に曰く、 夜多能 比登母登須宜波 古母多受 多…
大楯連の妻の玉釧
此の時の後に、將に豐樂を爲んとする時に、氏氏の女等、皆朝參りしき。 爾くして、大楯の連が妻、其の王…
仁徳天皇(二十二)皇后は怒り、難波から山代、奈良、小楯、倭、葛城から最後は山代の筒城岡へ
卅年秋九月乙卯朔乙丑、皇后遊行紀國、到熊野岬、卽取其處之御綱葉(葉、此云箇始婆)而還。於是天皇、伺…
仁徳天皇(十七)高麗国の鉄の的を盾人宿禰が射る
十二年秋七月辛未朔癸酉、高麗國貢鐵盾・鐵的。八月庚子朔己酉、饗高麗客於朝。是日、集群臣及百寮、令射…
仁徳天皇(二十五)大兄去来穗別尊の立太子と磐之媛の死
卅一年春正月癸丑朔丁卯、立大兄去來穗別尊、爲皇太子。 卅五年夏六月、皇后磐之媛命、薨於筒城宮。 …
仁徳天皇(二十七)鳴く牡鹿でもないってのに、夢で見たままになった
俗曰「昔有一人、往菟餓、宿于野中。時二鹿臥傍、將及鶏鳴、牝鹿謂牝鹿曰『吾今夜夢之、白霜多降之覆吾身…
仁徳天皇(二十八)雌鳥皇女と隼別皇子の逃避行
卌年春二月、納雌鳥皇女欲爲妃、以隼別皇子爲媒、時隼別皇子密親娶而久之不復命。於是、天皇不知有夫而親…
仁徳天皇(三十一)鷹狩りの始まりと鷹甘邑の由来
卌三年秋九月庚子朔、依網屯倉阿弭古、捕異鳥、獻於天皇曰「臣、毎張網捕鳥、未曾得是鳥之類。故奇而獻之…
仁徳天皇(三十二)茨田堤で雁が子供を産みました
五十年春三月壬辰朔丙申、河內人奏言「於茨田堤、鴈産之。」卽日、遣使令視、曰「既實也。」天皇於是、歌…
仁徳天皇(三十三)百衝はいつも軍の右の先鋒に
五十三年、新羅不朝貢。夏五月、遣上毛野君祖竹葉瀬、令問其闕貢。是道路之間獲白鹿、乃還之獻于天皇。更…
仁徳天皇(三十四)田道、既に死んだといえども、遂に敵に報いた
五十五年、蝦夷叛之。遣田道令擊、則爲蝦夷所敗、以死于伊峙水門。時有從者、取得田道之手纏、與其妻。乃…
仁徳天皇(三十八)百舌鳥耳原の地名説話
六十七年冬十月庚辰朔甲申、幸河內石津原、以定陵地。丁酉、始築陵。是日有鹿、忽起野中、走之入役民之中…
仁徳天皇(三十七)飛騨国の宿儺。体は一つ、顔は二つ。
六十五年、飛騨國有一人、曰宿儺。其爲人、壹體有兩面、面各相背、頂合無項、各有手足、其有膝而無膕踵。…
仁徳天皇(三十六)大井河の大樹と氷室
六十二年夏五月、遠江國司表上言「有大樹、自大井河流之、停于河曲。其大十圍、本壹以末兩。」時遣倭直吾…
仁徳天皇(三十五)白鳥陵守目杵は白鹿に化けて逃げた
五十八年夏五月、當荒陵松林之南道、忽生兩歷木、挾路而末合。冬十月、吳國・高麗國、並朝貢。 六十年…
仁徳天皇(三十九)吉備中国の川嶋河の大虬
是歲、於吉備中國川嶋河派、有大虬、令苦人。時路人、觸其處而行、必被其毒、以多死亡。於是、笠臣祖縣守…
履中天皇(一)出自と黒媛と仲皇子の鈴
去來穗別天皇、大鷦鷯天皇太子也。(去來、此云伊弉。)母曰磐之媛命、葛城襲津彥女也。大鷦鷯天皇卅一年…
履中天皇(三)安曇連浜子の追手。吾子籠は妹を献上
則更還之、發當縣兵令從身、自龍田山踰之、時有數十人執兵追來、太子遠望之曰「其彼來者誰人也、何步行急…
履中天皇(五)刺領巾による仲皇子の殺害
仲皇子、思太子巳逃亡而無備。時有近習隼人、曰刺領巾。瑞齒別皇子、陰喚刺領巾而誂之曰「爲我殺皇子、吾…
履中天皇(八)掖上室山の桜
三年冬十一月丙寅朔辛未、天皇、泛兩枝船于磐余市磯池、與皇妃各分乘而遊宴。膳臣餘磯獻酒、時櫻花落于御…
履中天皇(九)国史の配置と筑紫の神の怒りと河内飼部の黥
四年秋八月辛卯朔戊戌、始之於諸國置國史、記言事達四方志。冬十月、堀石上溝。 五年春三月戊午朔、於…
履中天皇(四)瑞歯別皇子に木菟宿禰を添えて派遣
瑞齒別皇子啓太子曰「大人何憂之甚也。今仲皇子無道、群臣及百姓共惡怨之、復其門下人皆叛爲賊、獨居之無…
履中天皇(二)焼ける宮から逃げ、当摩径を通る
爰仲皇子畏有事、將殺太子、密興兵圍太子宮。時、平群木菟宿禰・物部大前宿禰・漢直祖阿知使主、三人啓於…
允恭天皇(四)新羅の医者が天皇の病を治す
三年春正月辛酉朔、遺使、求良醫於新羅。秋八月、醫至自新羅、則令治天皇病、未經幾時病已差也。天皇歡之…
允恭天皇(五)氏姓の間引き
四年秋九月辛巳朔己丑、詔曰「上古之治、人民得所、姓名勿錯。今朕踐祚於茲四年矣、上下相爭、百姓不安、…
允恭天皇(六)盟神探湯によって氏姓は定められた
則於味橿丘之辭禍戸?、坐探湯瓮而引諸人令赴曰「得實則全、偽者必害。」(盟神探湯、此云區訶陀智。或泥…
允恭天皇(七)玉田宿禰の酒宴と尾張連吾襲の殺害
五年秋七月丙子朔己丑、地震。先是、命葛城襲津彥之孫玉田宿禰、主瑞齒別天皇之殯。則當地震夕、遣尾張連…
允恭天皇(九)娘子を奉る…という礼事を言わない皇后
七年冬十二月壬戌朔、讌于新室。天皇親之撫琴、皇后起儛、儛既終而不言禮事。當時風俗、於宴會者儛者儛終…
允恭天皇(十)弟姫は近江坂田で天皇の申し出を拒絶
時弟姬、隨母以在於近江坂田、弟姬畏皇后之情而不參向。又重七喚、猶固辭以不至、於是天皇不悅而復勅一舍…
允恭天皇(十一)弟姫の説得成功。倭の春日の櫟井へ
時烏賊津使主對言「臣既被天皇命、必召率來矣。若不將來、必罪之。故、返被極刑、寧伏庭而死耳。」仍經七…
允恭天皇(十二)皇后の出産の日に藤原に行く
然皇后之色不平、是以、勿近宮中、則別構殿屋於藤原而居也。適産大泊瀬天皇之夕、天皇始幸藤原宮、皇后聞…
允恭天皇(十三)藤原宮での逢瀬と歌、河内の茅渟への引っ越し
八年春二月幸于藤原、密察衣通郎姬之消息。是夕、衣通郎姬、戀天皇而獨居、其不知天皇之臨而歌曰、 [[和…
允恭天皇(十四)毛の先ほども弟姫を妬んでいませんが……
九年春二月幸茅渟宮、秋八月幸茅渟、冬十月幸茅渟。十年春正月幸茅渟、於是皇后奏言「妾、如毫毛、非嫉弟…
允恭天皇(十五)奈能利曾毛と藤原部
十一年春三月癸卯朔丙午、幸於茅渟宮、衣通郎姬歌之曰、 [[等虛辭陪邇 枳彌母阿閉椰毛 異舍儺等利 宇…
允恭天皇(十六)淡路嶋の神の祟りと男狹磯
十四年秋九月癸丑朔甲子、天皇獵于淡路嶋。時、麋鹿・猨・猪、莫々紛々盈于山谷、焱起蠅散、然終日以下獲…
允恭天皇(十七)木梨軽皇子と軽大娘皇女の悲恋
廿三年春三月甲午朔庚子、立木梨輕皇子爲太子、容姿佳麗、見者自感、同母妹輕大娘皇女亦艶妙也。太子恆念…
允恭天皇(十八)親々相姧のために娘皇女は伊予へ
廿四年夏六月、御膳羹汁、凝以作氷。天皇異之、卜其所由、卜者曰「有內亂、蓋親々相姧乎。」時有人曰「木…
允恭天皇(十九)崩御と新羅の弔問団の来日
卌二年春正月乙亥朔戊子、天皇崩、時年若干。於是新羅王、聞天皇既崩而驚愁之、貢上調船八十艘及種々樂人…
安康天皇(一)出自
穴穗天皇、雄朝津間稚子宿禰天皇第二子也。一云、第三子也。母曰忍坂大中姬命、稚渟毛二岐皇子之女也。卌…
安康天皇(二)物部大前宿禰の家での太子と皇子のやりとり
是時、太子行暴虐、淫于婦女。國人謗之、群臣不從、悉隸穴穗皇子。爰太子、欲襲穴穗皇子而密設兵。穴穗皇…
安康天皇(四)根使主は押木珠縵に目が眩む。大草香皇子の死
元年春二月戊辰朔、天皇、爲大泊瀬皇子欲聘大草香皇子妹幡梭皇女、則遣坂本臣祖根使主、請於大草香皇子曰…
雄略天皇(一)出生と眉輪王による穴穂天皇の暗殺
大泊瀬幼武天皇、雄朝嬬稚子宿禰天皇第五子也。天皇、産而神光滿殿、長而伉健過人。 三年八月、穴穗天…
雄略天皇(三)黒彦皇子と眉輪王は円大臣の家に逃げ込む
乃復幷爲欲殺眉輪王、案劾所由、眉輪王曰「臣元不求天位、唯報父仇而已。」坂合黑彥皇子、深恐所疑、竊語…
雄略天皇(六)御馬皇子は三輪君身狹を頼る
是月、御馬皇子、以曾善三輪君身狹故思欲遣慮而往、不意、道逢邀軍、於三輪磐井側逆戰、不久被捉。臨刑、…
雄略天皇(九)童女君が妃に召された経緯
童女君者本是采女、天皇與一夜而脤、遂生女子、天皇疑不養。及女子行步、天皇御大殿、物部目大連侍焉、女…
雄略天皇(十)池津媛と石川楯の姦淫と蓋鹵王
二年秋七月、百濟・池津媛、違天皇將幸、婬於石河楯。舊本云「石河股合首祖、楯。」天皇大怒、詔大伴室屋…
雄略天皇(十二)宍人部・膳臣長野は宍膾を上手に作る
由是、皇太后與皇后、聞之大懼、使倭采女日媛舉酒迎進。天皇、見采女面貌端麗形容温雅、乃和顏悅色曰「朕…
雄略天皇(十四)阿閉臣国見の讒言により栲幡皇女が自殺
三年夏四月、阿閉臣國見更名磯特牛、譖栲幡皇女與湯人廬城部連武彥曰「武彥、姧皇女而使任身。」(湯人、…
雄略天皇(十五)葛城山の一事主之神
四年春二月、天皇射獵於葛城山、忽見長人、來望丹谷、面貌容儀相似天皇。天皇、知是神、猶故問曰「何處公…
雄略天皇(十七)葛城山で狡獵で猪に追われ舎人は榛の樹に登る
五年春二月、天皇、狡獵于葛城山、靈鳥忽來、其大如雀、尾長曳地而且嗚曰、努力々々。俄而、見逐嗔猪、從…
雄略天皇(十九)泊瀬の山は あやにうら麗し
六年春二月壬子朔乙卯、天皇遊乎泊瀬小野、觀山野之體勢、慨然興感歌曰、 [[舉暮利矩能 播都制能野麼播…
雄略天皇(二十一)三諸丘の大蛇と少子部連蜾蠃と雷
七年秋七月甲戌朔丙子、天皇詔少子部連蜾蠃曰「朕、欲見三諸岳神之形。或云「此山之神爲大物主神也。」或…
雄略天皇(二十四)弟君と吉備海部直赤尾の新羅行き
田狹、既之任所、聞天皇之幸其婦、思欲求援而入新羅。于時、新羅不事中國。天皇、詔田狹臣子弟君與吉備海…
雄略天皇(二十五)田狭臣の説得と弟君の謀叛と樟媛の忠
任那國司田狹臣、乃喜弟君不伐而還、密使人於百濟、戒弟君曰「汝之領項、有何窂錮而伐人乎。傳聞、天皇幸…
菜食主義
[-[まとめ] ●キリスト教の人は知性が魂だと考えている。 ●知性がある動物は魂があり、人間と同等と考え…
雄略天皇(二十六)日鷹吉士堅磐固安錢が連れ帰った工人
天皇、聞弟君不在、遣日鷹吉士堅磐固安錢堅磐、此云柯陀之波使共復命、遂卽安置於倭國吾礪廣津(廣津、此…
雄略天皇(二十八)雄鶏を殺せ…高麗の新羅征伐に怯える王
於是、新羅王、乃知高麗僞守、遣使馳、告國人曰「人、殺家內所養鶏之雄者。」國人知意、盡殺國內所有高麗…
雄略天皇(二十九)吉備臣小梨と難波吉士赤目子の奇策と新羅と高麗の恨み
由是、任那王、勸膳臣斑鳩(斑鳩、此云伊柯屢餓)・吉備臣小梨・難波吉士赤目子、往救新羅。膳臣等、未至…
雄略天皇(三十)凡河内直香賜は胸方で采女を犯す
九年春二月甲子朔、遣凡河內直香賜與采女、祠胸方神。香賜、既至壇所(香賜、此云舸拕夫)及將行事、姧其…
雄略天皇(三十一)紀小弓宿禰・蘇我韓子宿禰・大伴談連・小鹿火宿禰を新羅へ
三月、天皇欲親伐新羅、神戒天皇曰「無往也。」天皇由是、不果行、乃勅紀小弓宿禰・蘇我韓子宿禰・大伴談…
雄略天皇(三十二)吉備上道采女大海を世話役としてつける
於是、紀小弓宿禰、使大伴室屋大連憂陳於天皇曰「臣、雖拙弱、敬奉勅矣。但今、臣婦命過之際、莫能視養臣…
雄略天皇(三十三)談連の従者の津麻呂の忠義
小弓宿禰、追斬敵將陣中。喙地悉定、遣衆不下。紀小弓宿禰、亦收兵、與大伴談連等會、兵復大振、與遣衆戰…
雄略天皇(三十五)采女大海は小弓宿禰の埋葬地に悩む
於是、采女大海、從小弓宿禰喪、到來日本、遂憂諮於大伴室屋大連曰「妾、不知葬所、願占良地。」大連卽爲…
雄略天皇(三十六)角臣の始まり
別小鹿火宿禰、從紀小弓宿禰喪來、時獨留角國、使倭子連連、未詳何姓人奉八咫鏡於大伴大連而祈請曰「僕、…
雄略天皇(三十九)白い鸕鷀がいたから川瀬舎人を置く
十一年夏五月辛亥朔、近江國栗太郡言「白鸕鷀、居于谷上濱。」因詔、置川瀬舍人。即位11年夏5月1日。…
雄略天皇(四十二)木工鬪鶏御田の冤罪と秦酒公の琴の声
十二年夏四月丙子朔己卯、身狹村主靑與檜隈民使博德、出使于吳。冬十月癸酉朔壬午、天皇、命木工鬪鶏御田…
雄略天皇(四十六)漢織・吳織と衣縫の兄媛・弟媛は住吉津に泊まる
十四年春正月丙寅朔戊寅、身狹村主靑等、共吳國使、將吳所獻手末才伎・漢織・吳織及衣縫兄媛・弟媛等、泊…
雄略天皇(四十八)根使主の子孫を皇后と茅渟県主と難波吉士日香々に与える
天皇聞驚大怒、深責根使主、根使主對言「死罪々々、實臣之愆。」詔曰「根使主、自今以後、子々孫々八十聯…
雄略天皇(四十九)秦造が禹豆麻佐となった理由
十五年、秦民、分散臣連等、各隨欲駈使、勿委秦造。由是秦造酒、甚以爲憂而仕於天皇。天皇愛寵之、詔聚秦…
雄略天皇(五十)秦の民を桑栽培のために散らす
十六年秋七月詔、宜桑國縣殖桑、又散遷秦民、使獻庸調。冬十月詔、聚漢部、定其伴造者、賜姓曰直。一云「…
水族館のイルカ捕獲問題に見る欧米の知性と魂とその闇
[-[まとめ] ●欧米の人にとって「魂」とは「知性」 ●よって頭が賢いクジラやイルカには人間と同じように…
雄略天皇(五十一)朝夕の御膳を盛る清器と土師連の祖先の吾笥
十七年春三月丁丑朔戊寅、詔土師連等「使進應盛朝夕御膳淸器者。」於是、土師連祖吾笥、仍進攝津國來狹々…
雄略天皇(五十二)物部菟代宿禰・目連・大斧手による伊勢の朝日郎の征伐
十八年秋八月己亥朔戊申、遣物部菟代宿禰・物部目連、以伐伊勢朝日郎。朝日郎、聞官軍至、卽逆戰於伊賀靑…
雄略天皇(五十四)475年高麗は百済を攻め滅ぼす
廿年冬、高麗王、大發軍兵、伐盡百濟。爰有小許遺衆、聚居倉下、兵糧既盡、憂泣茲深。於是、高麗諸將、言…
雄略天皇(五十六)浦嶋子は大亀の女に従って蓬莱山へ
廿二年春正月己酉朔、以白髮皇子爲皇太子。秋七月、丹波國餘社郡管川人・瑞江浦嶋子、乘舟而釣、遂得大龜…
雄略天皇(五十七)昆支王の子の末多王は東城王に
廿三年夏四月、百濟文斤王、薨。天王、以昆支王五子中第二末多王・幼年聰明、勅喚內裏、親撫頭面、誡勅慇…
雄略天皇(五十九)星川王の危険性
今年踰若干、不復稱夭、筋力精神、一時勞竭、如此之事、本非爲身、止欲安養百姓、所以致此、人生子孫、誰…
雄略天皇(六十)尾代は弓で蝦夷を射殺す
是時、征新羅將軍吉備臣尾代、行至吉備國過家、後所率五百蝦夷等聞天皇崩、乃相謂之曰「領制吾國天皇、既…
景行天皇(四十四)無礼な蝦夷は熱田から三輪山へ
初日本武尊所佩草薙横刀、是今在尾張國年魚市郡熱田社也。於是、所獻神宮蝦夷等、晝夜喧譁、出入無禮。時…
清寧天皇(一)出自と立太子
白髮武廣國押稚日本根子天皇、大泊瀬幼武天皇第三子也、母曰葛城韓媛。天皇、生而白髮、長而愛民、大泊瀬…
清寧天皇(二)吉備稚媛は星川皇子に「大蔵の官を取れ」と語る
廿三年八月、大泊瀬天皇崩。吉備稚媛、陰謂幼子星川皇子曰「欲登天下之位、先取大藏之官。」長子磐城皇子…
清寧天皇(五)即位と大伴室屋大連と平群真鳥大臣の任命
元年春正月戊戌朔壬子、命有司、設壇場於磐余甕栗、陟天皇位、遂定宮焉。尊葛城韓媛、爲皇太夫人。以大伴…
清寧天皇(六)縮見屯倉首忍海部造細目の新室で皇子を発見
二年春二月、天皇、恨無子、乃遣大伴室屋大連於諸國、置白髮部舍人・白髮部膳夫・白髮部靫負、冀垂遺跡令…
清寧天皇(七)億計王の立太子と飯豊皇女のまぐわい
三年春正月丙辰朔、小楯等、奉億計・弘計、到攝津國。使臣連持節、以王靑蓋車、迎入宮中。夏四月乙酉朔辛…
清寧天皇(八)河内坂門原陵に葬る
四年春正月庚戌朔丙辰、宴海表諸蕃使者於朝堂、賜物各有差。夏閏五月、大餔五日。秋八月丁未朔癸丑、天皇…
顕宗天皇(二)丹波小子と名を変え縮見屯倉首に仕える
穴穗天皇三年十月、天皇父市邊押磐皇子及帳內佐伯部仲子、於蚊屋野、爲大泊瀬天皇見殺、因埋同穴。於是、…
顕宗天皇(三)弘計王と億計王の譲り合い
白髮天皇二年冬十一月。播磨國司山部連先祖伊豫來目部小楯、於赤石郡、親辨新嘗供物一云、巡行郡縣、收斂…
顕宗天皇(五)築き立てる稚室葛根
築立稚室葛根、築立柱者、此家長御心之鎭也。取舉棟梁者、此家長御心之林也。取置椽橑者、此家長御心之齊…
顕宗天皇(四)室寿の言葉
屯倉首、命居竈傍、左右秉燭。夜深酒酣、次第儛訖、屯倉首語小楯曰「僕見此秉燭者、貴人而賤己、先人而後…
顕宗天皇(六)茅原の、浅茅原の王の弟だ
壽畢、乃赴節歌曰、 伊儺武斯蘆 呵簸泝比野儺擬 寐逗喩凱麼 儺弭企於巳陀智 曾能泥播宇世儒 小…
顕宗天皇(七)朕には子がいない。皇子たちを嗣としよう
小楯、大驚離席、悵然再拜。承事供給、率屬欽伏、於是、悉發郡民造宮、不日權奉安置、乃詣京都求迎二王。…
顕宗天皇(八)飯豊青皇女は忍海角刺宮で臨朝秉政しました。
白髮天皇三年春正月。天皇、隨億計王、到攝津國、使臣連持節、以王靑蓋車、迎入宮中。夏四月、立億計王爲…
顕宗天皇(十一)即位と皇后と複数の宮
元年春正月己巳朔、大臣・大連等奏言「皇太子億計、聖德明茂、奉讓天下。陛下正統、當奉鴻緖、爲郊廟主、…
顕宗天皇(十七)父の仇とは同じ天を戴かない
二年春三月上巳、幸後苑曲水宴。是時、喜集公卿大夫・臣連國造伴造、爲宴、群臣頻稱萬歲。 秋八月己未…
顕宗天皇(十八)陵墓を壊さない二つの理由
皇太子億計、歔欷不能答、乃諫曰「不可。大泊瀬天皇、正統萬機、臨照天下。華夷欣仰、天皇之身也、吾父先…
顕宗天皇(二十)月の神の宣託・歌荒樔田に祠を立てる
三年春二月丁巳朔、阿閉臣事代、銜命、出使于任那。於是、月神、著人謂之曰「我祖高皇産靈、有預鎔造天地…
顕宗天皇(十)位を譲る億計は高ぶり涙を流す
皇太子億計曰「白髮天皇、以吾兄之故、舉天下之事而先屬我、我其羞之。惟大王、首建利遁、聞之者歎息。彰…
仁賢天皇(四)難波小野皇后の不敬・瓜の小刀を立ったまま渡す
二年秋九月、難波小野皇后、恐宿不敬、自死。弘計天皇時、皇太子億計、侍宴、取瓜將喫、無刀子。弘計天皇…
仁賢天皇(五)石上部舎人・的臣蚊嶋と穗瓮君の獄死・佐伯部を探す
三年春二月己巳朔、置石上部舍人。四年夏五月、的臣蚊嶋・穗瓮君(瓮、此云倍)有罪、皆下獄死。五年春二…
仁賢天皇(七)菱城邑の泣く女
菱城邑人・鹿父鹿父、人名也。(俗、呼父爲柯曾)、聞而向前曰「何哭之哀、甚若此乎。」女人答曰「秋葱之…
仁賢天皇(六)日鷹吉士は高麗へ・於母亦兄、於吾亦兄
六年秋九月己酉朔壬子、遣日鷹吉士、使高麗、召巧手者。是秋、日鷹吉士被遣使後、有女人居于難波御津、哭…
仁賢天皇(八)哭女と麁寸は異父兄弟・飽田女と麁寸は異母兄弟
玉作部鯽魚女與韓白水郎嘆、爲夫婦生哭女。住道人山杵、娶哭女、生飽田女。山杵妻父韓白水郎嘆與其妻哭女…
仁賢天皇(九)須流枳・奴流枳の献上・額田邑熟皮高麗の子孫
是歲、日鷹吉士還自高麗、獻工匠須流枳・奴流枳等、今大倭國山邊郡額田邑熟皮高麗、是其後也。 七年春…
武烈天皇(三)歌場での逢瀬と鮪臣の邪魔
由是、太子、欲往期處、遣近侍舍人就平群大臣宅、奉太子命求索官馬。大臣戲言陽進曰「官馬、爲誰飼養。隨…
武烈天皇(四)鮪臣と太子の影媛争奪の歌合戦
歌曰、 [[之裒世能 儺鳴理鳴彌黎麼 阿蘇寐倶屢 思寐我簸多泥儞 都摩陀氐理彌喩一本、以之裒世易彌儺…
武烈天皇(五)平群の父子の不敬に怒り、兵を起こす
太子、甫知鮪曾得影媛。悉覺父子無敬之狀、赫然大怒。此夜、速向大伴金村連宅、會兵計策。大伴連、將數千…
別天つ神
別天つ神(別天津神)とは古事記に登場する以下の5柱の神のことです。 [-天之御中主神(アメノミナカヌ…
武烈天皇(一)法令に明るく、残虐な人物
小泊瀬稚鷦鷯天皇、億計天皇太子也、母曰春日大娘皇后。億計天皇七年、立爲皇太子。長好刑理、法令分明。…
雄略天皇(八)皇后と妃と子息子女
元年春三月庚戌朔壬子、立草香幡梭姬皇女、爲皇后。更名橘姬皇女。 是月、立三妃。元妃葛城圓大臣女曰…
允恭天皇(三)鬪鶏国造の暴言、蘭を一茎
二年春二月丙申朔己酉、立忍坂大中姬爲皇后、是日、爲皇后定刑部。皇后生木梨輕皇子・名形大娘皇女・境黑…
武烈天皇(六)葬送の歌
遂作歌曰、 [[伊須能箇瀰 賦屢嗚須擬底 舉慕摩矩羅 柁箇播志須擬 慕能娑幡儞 於裒野該須擬 播屢比…
武烈天皇(七)影媛「苦しいことです。愛する夫を失った」
於是、影媛、收埋既畢、臨欲還家、悲鯁而言「苦哉。今日、失我愛夫。」卽便灑涕愴矣、、心歌曰、 [[婀嗚…
反正天皇(日本書紀)
瑞齒別天皇、去來穗別天皇同母弟也。去來穗別天皇二年、立爲皇太子。天皇、初生于淡路宮、生而齒如一骨、…
履中天皇(六)罰としての黥。即位と皇妃とその子息子女
元年春二月壬午朔、皇太子卽位於磐余稚櫻宮。夏四月辛巳朔丁酉、召阿雲連濱子、詔之曰「汝、與仲皇子共謀…
履中天皇(十二)蔵職の設置と鷲住王
六年春正月癸未朔戊子、立草香幡梭皇女、爲皇后。辛亥、始建藏職、因定藏部。二月癸丑朔、喚鯽魚磯別王之…
仁徳天皇(九)皇后と妃と子息子女
二年春三月辛未朔戊寅、立磐之媛命爲皇后。皇后生大兄去來穗別天皇・住吉仲皇子・瑞齒別天皇・雄朝津間稚…
武烈天皇(十二)小泊瀬舎人の設置と麻那君の調
五年夏六月、使人伏入塘楲、流出於外、持三刃矛刺殺、爲快。六年秋九月乙巳朔、詔曰「傳國之機、立子爲貴…
武烈天皇(十三)樹に昇らせて弓で射って笑う・期我君と法師君
七年春二月、使人昇樹、以弓射墜而咲。夏四月、百濟王遣期我君、進調、別表曰「前進調使麻那者非百濟國主…
継体天皇(一)出自
男大迹天皇更名彥太尊、譽田天皇五世孫、彥主人王之子也、母曰振媛。振媛、活目天皇七世之孫也。天皇父聞…
継体天皇(二)父王の死・母の振媛の実家の越後国高向へ
天皇幼年、父王薨。振媛廼歎曰「妾、今遠離桑梓、安能得膝養。余歸寧高向高向者、越前國邑名奉養天皇。」…
継体天皇(四)枝孫の中の賢者・男大迹王はすでに帝のよう
元年春正月辛酉朔甲子、大伴金村大連、更籌議曰「男大迹王、性慈仁孝順、可承天緖。冀慇懃勸進、紹隆帝業…
継体天皇(五)河内馬飼首荒籠の使者と樟葉宮
然天皇、意裏尚疑、久而不就。適知河內馬飼首荒籠、密奉遣使、具述大臣大連等所以奉迎本意。留二日三夜、…
応神天皇(二)即位、皇后と妃と子息子女
元年春正月丁亥朔、皇太子卽位。是年也、太歲庚寅。 二年春三月庚戌朔壬子、立仲姬爲皇后、后生荒田皇…
継体天皇(十一)耽羅人が初めて百済国と通う
二年冬十月辛亥朔癸丑、葬小泊瀬稚鷦鷯天皇于傍丘磐杯丘陵。十二月、南海中耽羅人、初通百濟國。 三年…
継体天皇(十二)任那国の上哆唎・下哆唎・娑陀・牟婁を百済が請求
六年夏四月辛酉朔丙寅、遣穗積臣押山、使於百濟。仍賜筑紫國馬卌匹。冬十二月、百濟遣使貢調、別表請任那…
継体天皇(十三)麁鹿火の妻は諌める
物部大連、方欲發向難波館、宣勅於百濟客、其妻固要曰「夫住吉大神、初以海表金銀之國高麗・百濟・新羅・…
継体天皇(十四)大兄皇子の奔走・大伴金村の賄賂の噂
由是、改使而宣勅、付賜物、幷制旨、依表賜任那四縣。大兄皇子、前有緣事、不關賜國、晩知宣勅、驚悔欲改…
継体天皇(十五)姐彌文貴将軍と洲利卽爾将軍・五経博士の段楊爾
七年夏六月、百濟遣姐彌文貴將軍・洲利卽爾將軍、副穗積臣押山(百濟本記云、委意斯移麻岐彌)貢五經博士…
仲哀天皇(四)皇后と妃とその子息
二年春正月甲寅朔甲子、立氣長足姬尊爲皇后。先是、娶叔父彥人大兄之女大中姬爲妃、生麛坂皇子・忍熊皇子…
景行天皇(二)大碓と小碓の出産
二年春三月丙寅朔戊辰、立播磨稻日大郎姬一云、稻日稚郎姬。(郎姬、此云異羅菟咩)爲皇后。后生二男、第…
景行天皇(十四)御刀媛を妃に迎える
十三年夏五月、悉平襲國。因以居於高屋宮已六年也、於是其國有佳人、曰御刀媛(御刀、此云彌波迦志)、則…
景行天皇(五)妃達とその皇子と皇女
天皇聽之、仍喚八坂入媛爲妃。生七男六女、第一曰稚足彥天皇、第二曰五百城入彥皇子、第三曰忍之別皇子、…
継体天皇(十七)春日皇女の返歌
妃和唱曰、 [[莒母唎矩能 簸覩細能哿波庾 那峨例倶屢 駄開能 以矩美娜開余嚢開 謨等陛嗚麼 莒等儞…
継体天皇(二十)春日皇女の嘆き・嗣の無い悔恨
八年春正月、太子妃春日皇女、晨朝晏出、有異於常。太子意疑、入殿而見、妃臥床涕泣、惋痛不能自勝。太子…
垂仁天皇(十一)五(イツトリ)の女
十五年春二月乙卯朔甲子、喚丹波五女、納於掖庭。第一曰日葉酢媛、第二曰渟葉田瓊入媛、第三曰眞砥野媛、…
継体天皇(二十一)伴跛国の戦争準備と新羅侵略
三月、伴跛、築城於子呑・帶沙而連滿奚、置烽候邸閣、以備日本。復、築城於爾列比・麻須比而絙麻且奚・推…
継体天皇(二十二)帯沙江の攻防・物部は汶慕羅へ逃亡
九年春二月甲戌朔丁丑、百濟使者文貴將軍等、請罷。仍勅、副物部連(闕名)遣罷歸之。(百濟本記云、物部…
継体天皇(二十三)五経博士の漢高安茂・百済と高麗の使者の来朝
十年夏五月、百濟遣前部木刕不麻甲背、迎勞物部連等於己汶而引導入國。群臣各出衣裳・斧鐵・帛布、助加國…
継体天皇(二十四)武寧王の死と明の即位・二度の遷都
十二年春三月丙辰朔甲子、遷都弟國。 十七年夏五月、百濟國王武寧薨。十八年春正月、百濟太子明卽位。 …
継体天皇(二十五)近江毛野臣の任那出征と筑紫の磐井
廿一年夏六月壬辰朔甲午、近江毛野臣率衆六萬、欲往任那爲復興建新羅所破南加羅・喙己呑而合任那。於是、…
開化天皇(日本書紀)
稚日本根子彥大日々天皇、大日本根子彥國牽天皇第二子也。母曰欝色謎命、穗積臣達祖欝色雄命之妹也。天皇…
継体天皇(三)丹波国の桑田郡の倭彦王
天皇年五十七歲、八年冬十二月己亥、小泊瀬天皇崩、元無男女、可絶繼嗣。 壬子、大伴金村大連議曰「方…
武烈天皇(十)妊婦の腹を割いて胎児を見る・生爪をはがして芋を掘らせる
元年春三月丁丑朔戊寅、立春日娘子爲皇后。未詳娘子父。是年也、太歲己卯。 二年秋九月、刳孕婦之腹而…
継体天皇(二十六)磐井の乱・麁鹿火の右に出るものなし
於是、磐井、掩據火豐二國、勿使修職、外邀海路、誘致高麗・百濟・新羅・任那等國年貢職船、內遮遣任那毛…
継体天皇(二十八)長門から東を朕は治め、筑紫から西はお前が治めろ
詔曰「良將之軍也、施恩推惠、恕己治人。攻如河決、戰如風發。」重詔曰「大將、民之司命。社稷存亡於是乎…
継体天皇(二十九)筑紫君葛子は獻糟屋屯倉を献上
廿二年冬十一月甲寅朔甲子、大將軍物部大連麁鹿火、親與賊帥磐井交戰於筑紫御井郡。旗鼓相望、埃塵相接、…
継体天皇(三十)百済王「多沙津を朝貢する津路としたい」
廿三年春三月、百濟王謂下哆唎國守穗積押山臣曰「夫朝貢使者、恆避嶋曲謂海中嶋曲崎岸也。(俗云、美佐祁…
継体天皇(三十一)物部伊勢連父根・吉士老と加羅王
是月、遣物部伊勢連父根・吉士老等、以津賜百濟王。於是、加羅王謂勅使云「此津、從置官家以來、爲臣朝貢…
継体天皇(三十二)加羅と新羅の政略結婚と決別
別遣錄史、果賜扶余。由是、加羅、結儻新羅、生怨日本。加羅王、娶新羅王女、遂有兒息。新羅、初送女時、…
継体天皇(三十三)南加羅と喙己呑の復興・高堂の謀議
是月、遣近江毛野臣使于安羅、勅勸新羅更建南加羅・喙己呑。百濟遣將軍君尹貴・麻那甲背・麻鹵等、往赴安…
継体天皇(三十五)新羅王佐利遲は久遲布礼を百済は恩率彌騰利を派遣
是月、遣使送己能末多干岐、幷詔在任那近江毛野臣「推問所奏、和解相疑。」於是、毛野臣、次于熊川(一本…
孝安天皇(日本書紀)
日本足彥國押人天皇、觀松彥香殖稻天皇第二子也。母曰世襲足媛、尾張連遠祖瀛津世襲之妹也。天皇、以觀松…
孝昭天皇(日本書紀)
觀松彥香殖稻天皇、大日本彥耜友天皇太子也。母皇后天豐津媛命、息石耳命之女也。天皇、以大日本彥耜友天…
安寧天皇(二)即位後
元年冬十月丙戌朔丙申、葬神渟名川耳天皇於倭桃花鳥田丘上陵。尊皇后曰皇太后。是年也、太歲癸丑。 二…
綏靖天皇(四)婚姻と系譜
元年春正月壬申朔己卯、神渟名川耳尊、卽天皇位。都葛城、是謂高丘宮。尊皇后曰皇太后。是年也、太歲庚辰…
継体天皇(三十八)即位24年春2月1日の詔
廿四年春二月丁未朔、詔曰「自磐余彥之帝・水間城之王、皆頼博物之臣・明哲之佐。故、道臣陳謨而神日本以…
継体天皇(四十)毛野臣の隠蔽工作と阿利斯等の怒り
於是、天皇聞其行狀、遣人徵入。而不肯來。顧以河內母樹馬飼首御狩奉詣於京而奏曰「臣、未成勅旨。還入京…
顕宗天皇(一)出自と所信表明
弘計天皇(更名來目稚子)、大兄去來穗別天皇孫也、市邊押磐皇子子也。母、曰荑媛。(荑、此云波曳。譜第…
老婆は御骨の場所を知る。三枝のような押歯だった。
此の天皇、其の父の王、市邊の王の御骨を求むる時に、淡海の國に在る賎しき老媼、參い出でて白さく、「王…
顕宗天皇(十三)髑髏は分けたが四支諸骨は分けられず陵を二つ作る
臨穴哀號、言深更慟、自古以來、莫如斯酷。仲子之尸、交横御骨、莫能別者、爰有磐坂皇子之乳母、奏曰「仲…
置目もや 淡海の置目 明日よりは み山隠りて 見えずかもあらむ
故、還り上り坐して、其の老媼を召して、其の見しを失れず、貞かに其の地を知れるを譽め、以ちて名を賜い…
御粮を奪った老人を飛鳥河で斬り、一族の膝の筋を切る
初め天皇の難に逢いて逃げし時に、其の御粮を奪いし猪甘の老人を求めき。是を求むるを得て、喚し上げて、…
大長谷天皇の陵への報復と結末
天皇、其の父の王を殺しし大長谷の天皇を深く怨みて、其の靈に報わんと欲いき。故、其の大長谷の天皇の御…
仁賢天皇(二)石上広高宮で即位・複数の宮
元年春正月辛巳朔乙酉、皇太子、於石上廣高宮、卽天皇位。(或本云「億計天皇之宮、有二所焉。一宮於川村…
辛酉年春正月庚辰朔 神武天皇が帝位に
辛酉年春正月庚辰朔、天皇卽帝位於橿原宮、是歲爲天皇元年。尊正妃爲皇后、生皇子神八井命・神渟名川耳尊…
継体天皇(三十七)河内馬飼首御狩の拳骨・新羅軍による村の略奪・巨勢男人の死
伊叱夫禮智所將士卒等、於聚落乞食、相過毛野臣傔人河內馬飼首御狩。御狩、入隱他門、待乞者過、捲手遙擊…
継体天皇(四十一)背評の攻防
由是、悉知行迹、心生飜背、乃遣久禮斯己母使于新羅請兵、奴須久利使于百濟請兵。毛野臣、聞百濟兵來、迎…
継体天皇(四十三)藍野陵に葬る・百済本記の異説
廿五年春二月、天皇病甚。丁未、天皇崩于磐余玉穗宮、時年八十二。冬十二月丙申朔庚子、葬于藍野陵。或本…
民主主義・法治主義と神
[-[まとめ] ●キリスト教には絶対的な神がいる。 ●民主主義はプロテスタントの思想を元にしている。 ●絶…
景行天皇の皇后と皇子2
また伊那毘能大郎女(イナビノオオイラツメ)の弟、伊那毘能若郎女(イナビノワカイラツメ)を娶して生み…
安閑天皇(一)人間性と即位の経緯
勾大兄廣國押武金日天皇、男大迹天皇長子也、母曰目子媛。是天皇、爲人、墻宇㠜峻不可得窺、桓々寛大有人…
安閑天皇(二)勾金橋への遷都・春日山田皇女を皇后に
元年春正月、遷都于大倭國勾金橋、因爲宮號。三月癸未朔戊子、有司、爲天皇納采億計天皇女春日山田皇女、…
若帯日子天皇は天下を治める
若帯日子天皇(ワカタラシヒコノスメラミコト)、近淡海(チカツアフミ)の志賀(シガ)の高穴穂宮(タカ…
大鞆和気命の名前の理由
また息長帯比売命(オキナガタラシヒメノミコト)。こは大后なり。を娶して生みましし御子、品夜和気命(…
穴門の豊浦、筑紫の訶志比宮
帯中日子天皇(タラシナカツヒコノスメラミコト)、穴門(アナト)の豊浦宮(トヨラノミヤ)、また筑紫の…
応神天皇の后妃と御子
品陀和気命(ホムダワケノミコト)、軽島(カルシマ)の明宮(アキラノミヤ)に坐して、天の下治らしめし…
品陀真若王と娘たち
この女王等の父品陀真若王(ホムダノマワカノミコ)は、五百木之入日子命(イホキノイリヒコノミコト)、…
ホムダノマワカ王の娘の子供達
かれ、高木之入日売(タカキノイリヒメ)の子、額田大中日子命(ヌカタノオホナカツヒコノミコト)、次に…
矢河枝比売との子供
また丸邇(ワニ)の比布礼能意富美(ヒフレノオホミ)の女、名は宮主(ミヤヌシ)矢河枝比売(ヤカハエヒ…
応神天皇の后妃と御子たち
またその矢河枝比売(ヤカハエヒメ)の弟、袁那弁郎女(ヲナベノイラツメ)を娶して生みましし御子、宇遅…
応神天皇の后妃と御子たち2
また日向の泉長比売(イヅミノナガヒメ)を娶して生みましし御子、大羽江命(オホハエノミコ)、次に小羽…
応神天皇の子供達まとめ
また葛城の野伊呂売(ノノイロメ)を娶して生みましし御子、伊奢能麻和迦王(イザノマワカノミコ)。一柱…
大雀命の皇后と子供
大雀の命、難波の高津宮に坐しまして天の下治しめしき。  此の天皇、葛城の曾都毘古の女、石之日賣の命…
石之日売命の嫉妬と黒日売
其の大后、石之日賣の命、嫉妬甚多し。 故、天皇の使える妾は宮の中を臨むことを得ず。 言立つれば、足…
伊弉本和気王の后と子息
伊弉本和氣の王、伊波禮の若櫻の宮に坐しまして、天の下治しめしき。 此の天皇、葛城の曾都毘古の子、葦…
安閑天皇(八)味張は钁丁を献上・三嶋竹村屯倉には河内県の部曲を
於是、縣主飯粒、喜懼交懷、廼以其子鳥樹獻大連爲僮竪焉。於是、大河內直味張、恐畏永悔、伏地汗流、啓大…
安閑天皇(十)使主・小杵の国造をめぐる争い
武藏國造笠原直使主與同族小杵、相爭國造(使主・小杵、皆名也)、經年難決也。小杵、性阻有逆、心高無順…
允恭天皇の皇后・妃と子息子女
弟、男淺津間若子宿禰の王は遠つ飛鳥の宮に坐しまして、天の下治しめしき。 此の天皇、意富本杼の王の妹…
根臣は押木玉鬘を盗み、讒言を報告する
御子、穴穗の御子、石上の穴穗の宮に坐しまして天の下治しめしき。 天皇、伊呂弟大長谷の王子の爲に、坂…
目弱王は天皇の首を打ち切り、都夫良意富美の家に逃げ込みました
此より以後、天皇、神牀に坐しまして晝寢しき。爾くして其の后に語りて曰く、「汝は思う所有りや」。答え…
黒日子王・白日子王、幼い弟に殺される
爾くして大長谷の王子は當時童男なり。即ち此の事を聞きて慷愾み忿怒りて、乃ち其の兄黑日子の王の許に到…
大長谷若建命の政治と后と子息子女について
大長谷の若建の命、長谷の朝倉の宮に坐しまして、天の下治しめしき。 天皇、大日下の王の妹、若日下部の…
呉床居の 神の御手持ち 弾く琴に 舞する女 常世にもかも
天皇、吉野の宮に幸行す時に吉野の川の濱に童女有り。其の形姿、美麗し。故、是の童女に婚いて、宮に還り…
乙女の い隠る丘を 金鋤も 五百箇もがも 鋤き撥ぬるもの
また天皇、丸邇の佐都紀の臣の女、袁杼比賣に婚わんとして春日に幸行しし時に、媛女、道に逢いき。即ち幸…
顕宗天皇の妃と子について
伊弉本別の王の御子、市邊の忍齒別の王の御子、袁祁の石巣別の命、近つ飛鳥の宮に坐しまして天の下治しめ…
仁賢天皇の皇后と子息子女
意祁の王の兄、意富祁の王、石上の廣高の宮に坐しまして天の下治しめしき。 天皇、大長谷の若建の天皇の…
継体天皇の皇后・妃と子息子女
天皇既崩 無可知日續之王 故 品太天皇五世之孫 袁本杼命 自近淡海國 令上坐而 合於手白髮命 授奉…
安閑天皇(十一)勾舍人部・勾靫部の設置
二年春正月戊申朔壬子、詔曰「間者連年、登穀接境無虞。元々蒼生、樂於稼穡、業々黔首、兔於飢饉。仁風鬯…
第一段一書(二)葦の芽が生えるように
一書曰、古國稚地稚之時、譬猶浮膏而漂蕩。于時、國中生物。狀如葦牙之抽出也。因此有化生之神。號可美葦…
第一段一書(四)高天原に生まれた神
一書曰、天地初判、始有倶生之神。號國常立尊。次國狹槌尊。又曰、高天原所生神名、曰天御中主尊。次高皇…
第一段一書(五)海の上で根づくところが無いでいる浮雲
一書曰、天地未生之時、譬猶海上浮雲無所根係。其中生一物。如葦牙之初生埿中也。便化爲人。號國常立尊。…
第一段一書(六)空中に葦の芽と脂
一書曰、天地初判、有物。若葦牙、生於空中。因此化神、號天常立尊。次可美葦牙彦舅尊。又有物。若浮膏、…
第二段本文・第三段本文 神代七代
[第二段本文] 次有神。埿土煑尊(埿土、此云于毗尼)。沙土煑尊(沙土、此云須毗尼)。亦曰埿土根尊・沙…
第二段と第三段の一書まとめ
[第二段一書(一)] 一書曰、此二神、青橿城根尊之子也。 [第二段一書(二)] 一書曰、國常立尊生天鏡…
天地開闢と造化三神の登場
天地初めて發けし時、高天原に成りし神の名は、天之御中主神、次に高御産巣日神、次に神産巣日神、この三…
宣化天皇(一)出自と人となり
武小廣國押盾天皇、男大迹天皇第二子也、勾大兄廣國押武金日天皇之同母弟也。二年十二月、勾大兄廣國押武…
宣化天皇(二)遷都と大連と大夫の任命
元年春正月、遷都于檜隈廬入野、因爲宮號也。二月壬申朔、以大伴金村大連爲大連、物部麁鹿火大連爲大連、…
宣化天皇(六)崩御と合葬
四年春二月乙酉朔甲午、天皇崩于檜隈廬入野宮、時年七十三。冬十一月庚戌朔丙寅、葬天皇于大倭國身狹桃花…
イザナギのプロポーズ
其の島に天降り坐して、天の御柱を見立て、八尋殿を見立てたまひき。是に其の妹伊邪那美命に問曰ひたまひ…
イザナギ、妻を失い、涙を流す
故爾に伊邪那岐命詔りたまひけらく、「愛しき我が那邇妹の命を、子の一つ木に易へつるかも。」と謂りたま…
黄泉の国へ
是に其の妹伊邪那美命を相見むと欲ひて、黄泉国に追ひ往きき。爾に殿の縢戸より出で向かへし時、伊邪那岐…
現世に帰還・ケガレを祓う
是を以ちて伊邪那岐大神詔りたまひけらく、「吾は伊那志許米志許米岐穢き国に到りて在り祁理。故、吾は御…
三貴神の誕生
是に左の御目を洗ひたまふ時に、成れる神の名は、天照大御神。次に右の御目を洗ひたまふ時に、成れる神の…
三貴神の分割統治
此の時伊邪那岐命、大く歓喜びて詔りたまひけらく、「吾は子生み生みて、生みの終に三はしらの貴き子を得…
荒ぶる速須佐之男命は母恋しく
故、各依さし賜ひし命の随に、知らし看す中に、速須佐之男命、命させし国を治らずて、八拳須心の前に至る…
誓約の神々の系譜
故、其の先に生れし神、多紀理毘売命は、胸形の奥津宮に坐す。次に市寸嶋比売命は、胸形の中津宮に坐す。…
ヤガミヒメの拒絶
是に八上比売、八十神に答へて言ひけらく、「吾は汝等の言は聞かじ。大穴牟遅神に婚はむ。」といひき。こ…
欽明天皇(一)夢のお告げ・山背国の紀郡の深草里秦大津父
天國排開廣庭天皇、男大迹天皇嫡子也、母曰手白香皇后。天皇愛之、常置左右。天皇幼時、夢有人云「天皇、…
欽明天皇(二)二つの狼・秦大津父を大蔵省に
於是、忻喜遍身、歎未曾夢、乃告之曰、汝有何事。答云「無也。但臣向伊勢、商價來還山逢二狼相鬪汙血、乃…
欽明天皇(三)山田皇后に政事を・皇子の徳
四年冬十月、武小廣國押盾天皇崩、皇子天國排開廣庭天皇、令群臣曰「余、幼年淺識、未閑政事。山田皇后、…
欽明天皇(五)皇后と子息子女
元年春正月庚戌朔甲子、有司請立皇后、詔曰、立正妃武小廣國押盾天皇女石姬爲皇后。是生二男一女、長曰箭…
あなた以外に男は居ません。
八千矛の 神の命や 吾が大国主 汝こそは 男に坐せば 打ち廻る 島の埼埼 かき廻る 磯の埼落ちず …
十七世の神
右の件の八島士奴美神以下、遠津山岬帯神以前を、十七世の神を称す。 右のヤシマジヌミ神からトオツヤマサ…
ガガイモの船に乗り、蛾の服を着た名も無き神
故、大国主神、出雲の御大の御前に坐す時、波の穂より天の羅摩船に乗りて、鵞の皮を内剥に剥ぎて衣服に為…
クエビコについて
故、其小名毘古那神を顕はし白せし謂はゆる久延毘古は、今者に山田の曽富騰といふぞ。此の神は、足は行か…
国つくりのパートナーが欲しい
是に大国主神、愁ひて告りたまひけらく、「吾独して何にか能く此の国を得作らむ。孰れの神と吾と、能く此…
海の向こうから光の神が
是の時に海を光して依り来る神ありき。其の神の言りたまひけらく、「能く我が前を治めば、吾能く共与に相…
魂を大和の東の山に祀れ
爾に大国主神曰しけらく、「然らば治め奉る状は奈何にぞ。」とまをしたまへば、「吾をば倭の青垣の東の山…
豊葦原之千秋長五百秋之水穂国
天照大御神の命以ちて、「豊葦原之千秋長五百秋之水穂国は、我が御子、正勝吾勝勝速日天忍穂耳命知らす国…
地上がひどく騒がしい
是に天忍穂耳命、天の浮橋に多多志て詔りたまひけらく、「豊葦原之千秋長五百秋之水穂国は、伊多久佐夜芸…
乱暴な国津神を静かにさせる神は?
爾に高御産巣日神、天照大御神の命以ちて、天安河の河原に、八百万の神を神集へに集へて、思金神に思はし…
復命しないアメノホヒ
爾に思金神及八百万の神、議り白しけらく、「天菩比神、是れ遣はすべし。」とまをしき。故、天菩比神を遣…
アメノワカヒコに弓と矢を持たせて地上へ
是を以ちて高御産巣日神、天照大御神、亦諸の神等に問ひたまひけらく、「葦原中国に遣はせる天菩比神、久…
キジを派遣しよう
故爾に天照大御神、高御産巣日神、亦諸の神等に問ひたまひけらく、「天若日子久しく復奏さず。亦曷れの神…
ナキメを射殺すアメノワカヒコ
故爾に鳴女、天より降り到りて、天若日子の門なる湯津楓の上に居て、委曲に天つ神の詔りたまひし命の如言…
キジを射抜いた矢が天安河の河原に
爾に其の矢、雉の胸より通りて、逆に射上げらえて、天安河の河原に坐す天照大御神、高木神の御所に逮りき…
アメノワカヒコの死
是に高木神、「此の矢は、天若日子に賜へりし矢ぞ。」と告りたまひて、即ち諸の神等に示せて詔りたまひけ…
アメノワカヒコの葬式
故、天若日子の妻、下照比売の哭く声、風の与響きて天に到りき。是に天在る天若日子の父、天津国玉神及其…
アメノワカヒコが生き返った?!
此の時、阿遅志貴高日子根神到て、天若日子の喪を弔ひたまふ時に、天より降り到つる天若日子の父、亦其の…
タカヒコネが喪屋を破壊
是に阿遅志貴高日子根神大く怒りて曰ひけらく、「我は愛しき友なりこそ弔い来つれ。何とかも吾を穢き死人…
飛びさるタカヒコネ
此は美濃国の藍見河の河上の喪山ぞ。其の持ちて切れる大刀の名は、大量と謂ひ、亦の名は神度劍と謂ふ。故…
タカヒメの歌
天なるや 弟棚機の 項がせる 玉の御統 御統に 穴玉はや み谷 二渡らす 阿遅志貴高日子根神ぞ と…
第三の案について
是に天照大御神、詔りたまひけらく、「亦曷れの神を遣はさば吉けむ。」とのりたまひき。爾に思金神及諸の…
オハバリ神とタケミカヅチ神
「天安河の河上の天の岩屋に坐す、名は伊都之尾羽張神、是れ遣はすべし。若し亦此の神に非ずば、其の神の…
タケミカズチの方が適任
故爾に天迦久神を使はして、天尾羽張神に問はしし時に、答へ白しけらく、「恐し。仕へ奉らむ。然れども此…
コトシロヌシ神は魚釣りへ
爾に答へ白しけらく、「僕は得白さじ。我が子、八重言代主神、是れ白すべし。然るに鳥の遊為、魚取りに、…
天の逆手を打って篭もる言代主神
故爾に天鳥船神を遣はして、八重言代主神を徴し来て、問ひ賜ひし時に、其の父の大神に語りて言ひけらく、…
タケミナカタ神が居ます
故爾に其の大国主神に問ひたまひけらく、「今汝が子、事代主神、如此白しぬ。亦白すべき子有りや。」とと…
力比べの提案
如此白す間に、其の建御名方神、千引の石を手末にささげて来て、「誰ぞ我が国に来て、忍び忍びに如此物言…
手が氷の刃と化す
故、其の御手を取らしむれば、即ち立氷に取り成し、亦剣刃に取り成しつ。故爾に懼りて退き居りき。爾に其…
タケミナカタの敗北
故、追ひ往きて、科野国の州羽の海に迫め到りて、殺さむとしたまひし時、建御名方神白しけらく、「恐し。…
国譲りを再度問う
故、更に且還り来て、其の大国主神に問ひたまひけらく、「汝が子等、事代主神、建御名方神の二はしらの神…
幽界へ隠退いたしましょう
爾に答へ白しけらく、「僕が子等、二はしらの神の白す隨に、僕は違はじ。此の葦原中国は、命の隨に既に献…
料理人クシヤタマ神
如此白して、出雲国の多芸志の子浜に、天の御舎を造りて、水戸神の孫、櫛八玉神、膳夫と為りて、天の御饗…
魚料理を献上しましょう
是の我が燧れる火は、高天の原には、神産巣日御祖神の、登陀流天の新巣の凝烟の、八拳垂る摩弖焼き挙げ、…
言向け和平し
といひき。故、建御雷神、返り参上りて、葦原中国を言向け和平しつる状を、復奏したまひき。と、言いまし…
欽明天皇(八)大伴金村の仮病・罪を問わない
於是、大伴大連金村、居住吉宅、稱疾不朝。天皇、遣靑海夫人勾子、慰問慇懃。大連怖謝曰「臣所疾者、非餘…
欽明天皇(九)后妃と子息子女
二年春三月、納五妃。元妃、皇后弟、曰稚綾姬皇女、是生石上皇子。次有皇后弟、曰日影皇女、此曰皇后弟、…
欽明天皇(十)堅塩媛の13人の子
次蘇我大臣稻目宿禰女曰堅鹽媛堅鹽、此云岐拕志、生七男六女、其一曰大兄皇子、是爲橘豐日尊、其二曰磐隈…
欽明天皇(十一)妃と子・帝王本紀と編纂の事情
次堅鹽媛同母弟曰小姉君、生四男一女、其一曰茨城皇子、其二曰葛城皇子、其三曰泥部穴穗部皇女、其四曰泥…
オシホミミ神、地上に降りなさい
爾に天照大御神、高木神の命以ちて、太子正勝吾勝勝速日天忍穂耳命に詔りたまひけらく、「今、葦原中国を…
息子ニニギを地上に
爾に其の太子正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命、答へ白したまひけらく、「僕は降らむ装束しつる間に、子生れ出…
オシホミミの提案どおりにニニギが降る
此の御子は、高木神の女、万幡豊秋津師比売命に御合して、生みませる子、天火明命。次に日子番能邇邇芸命…
サルタヒコが名乗る
爾に日子番能邇邇芸命、天降りまさむとする時に、天の八衢に居て、上は高天の原を光し、下は葦原中国を光…
五柱と共に降臨
爾に天児屋命、布刀玉命、天宇受売命、伊斯許理度売命、玉祖命、并せて五伴緒を支ち加へて、天降したまひ…
二柱の神は五十鈴宮に
此の二柱の神は、佐久久斯侶、伊須受能宮に拝き祭る。次に登由宇気神、此は外宮の度相に坐す神ぞ。この二…
欽明天皇(十三)㖨己呑・南加羅・卓淳の滅亡の原因
聖明王曰「昔我先祖速古王・貴首王之世、安羅・加羅・卓淳旱岐等、初遣使相通厚結親好、以爲子弟冀可恆隆…
欽明天皇(十五)速古王・貴首王の時代から和親を
乃謂任那曰「昔我先祖速古王・貴首王、與故旱岐等、始約和親、式爲兄弟。於是、我以汝爲子弟、汝以我爲父…
欽明天皇(十六)聖明王と任那の日本府
聖明王更謂任那日本府曰「天皇詔稱『任那若滅汝則無資、任那若興汝則有援。今宜興建任那、使如舊日、以爲…
欽明天皇(十九)百済の合議と河内直たちを本国に帰すよう表を提出する
十二月、百濟聖明王、復以前詔、普示群臣曰「天皇詔勅如是、當復何如。」上佐平沙宅己婁・中佐平木刕麻那…
ニニギ、筑紫の日向に降臨
故爾に天津日子番能邇邇芸命に詔りたまひて、天の石位を離れ、天の八重多那雲を押し分けて、伊都能知和岐…
アメノオシヒ命とアマツクメ命
故爾に天忍日命、天津久米命の二人、天の石靫を取り負ひ、頭椎の大刀を取り佩き、天の波士弓を取り持ち、…
大伴氏と久米氏の祖神
故、其の天忍日命、此は大伴連等の祖。天津久米命此は久米直等の祖なり。天忍日命(アメノオシヒ命)は大…
ニニギの天孫降臨
是に詔りたまひけらく、「此地は韓国に向ひ、笠沙の御前を真来通りて、朝日の直刺す国、夕日の日照る国な…
アメノウズメはサルタヒコに仕え猿女君と
故爾に天宇受売命に詔りたまひけらく、「此の御前に立ちて仕へ奉りし猿田毘古大神は、専ら顕はし申せし汝…
サルタヒコが溺れる
故、其の猿田毘古神、阿邪訶に坐す時、漁為て、比良夫貝に其の手を咋ひ合さえて、海塩に沈み溺れたまひき…
カムアタツヒメとの出会い
是に天津日高日子番能邇邇芸命、笠沙の御前に、麗しき美人に遇ひたまひき。爾に「誰が女ぞ。」と問ひたま…
妹サクヤヒメと姉イワナガヒメ
又「汝の兄弟有りや。」と問ひたまへば、「我が姉、石長比売在り。」と答へ白しき。ニニギ命が 「あなた…
結納品を添えて
爾に詔りたまひけらく、「吾汝に目合せむと欲ふは奈何に。」とのりたまへば、「僕は得白さじ。僕が父大山…
サクヤヒメとニニギの契り
故爾に其の姉は甚凶醜きに因りて、見畏みて返し送りて、唯其の弟木花佐久夜毘売を留めて、一宿婚為たまひ…
天皇の寿命は儚く
爾に大山津見神、石長比売を返したまひしに因りて、大く恥ぢて、白し送りて言ひけらく、「我が女二たり並…
第九段一書(二)—6一晩だけで妊娠させられるのか??
是後、神吾田鹿葦津姬、見皇孫曰「妾孕天孫之子。不可私以生也。」皇孫曰「雖復天神之子、如何一夜使人娠…
俺の子供じゃないでしょ
故、後に木花佐久夜毘売、参出て白しけらく、「妻は妊身めるを、今産む時に臨りぬ。是の天つ神の御子は、…
第九段一書(五)天孫の苦しい言い訳
一書曰、天孫、幸大山祇神之女子吾田鹿葦津姬、則一夜有身、遂生四子。故吾田鹿葦津姬、抱子而來進曰「天…
出産の誓約
爾に答へ白しけらく、「吾が妊みし子、若し国つ神の子ならば、産むこと幸からじ。若し天つ神の御子ならば…
火の三兄弟
故、其の火の盛りに燃る時に生める子の名は、火照命。此は隼人阿多君の祖。次に生める子の名は、火須勢理…
欽明天皇(二十二)河内直への非難・お前の先祖も…
別謂河內直(百濟本記云、河內直・移那斯・麻都。而語訛未詳其正也。)「自昔迄今、唯聞汝惡。汝先祖等(…
欽明天皇(二十三)任那の国を再建するには天皇の威を借りなくては
又謂日本府卿・任那旱岐等曰「夫建任那之國、不假天皇之威誰能建也。故我思欲就天皇請將士而助任那之國。…
欽明天皇(二十四)日本府と任那の釈明
日本府答曰「任那執事不赴召者、是由吾不遣不得往之。吾遣奏天皇、還使宣曰『朕當以印奇臣語訛未詳遣於新…
欽明天皇(二十六)移那斯・麻都の異動の請願
又制任那、障而勿遣。由是、不得同計奏答天皇。故、留己麻奴跪蓋是津守連也、別遣疾使迅如飛烏、奉奏天皇…
欽明天皇(二十七)久礼山付近の実情・天朝を欺く
新羅春取㖨淳、仍擯出我久禮山戍而遂有之。近安羅處、安羅耕種。近久禮山處、斯羅耕種。各自耕之、不相侵…
欽明天皇(二十八)㖨国と卓淳が滅んだ理由・内応と弐心
臣深懼之、佐魯麻都、雖是韓腹位居大連、廁日本執事之間入榮班貴盛之例、而今反着新羅奈麻禮冠、卽身心歸…
海と山の道具交換
爾に火遠理命、其の兄火照命に、「各佐知を相易へて用ゐむ。」と謂ひて、三度乞ひたまへども、許さざりき…
元の釣り針を返して欲しい
然れども其の兄強ちに乞ひ徴りき。故、其の弟、御佩の十拳剣を破りて、五百鉤を作りて、償ひたまへども取…
シオツチ神登場
是に其の弟、泣き患ひて、海辺に居ましし時に、塩椎神来て、問いて曰ひけらく、「何にぞ虚空津日高の泣き…
竹で隙間無く編んだ小船
爾に塩椎神、「我、汝命の為に善き議を作さむ。」と云ひて、即ち間勝間の小船を造り、其の船に載せて、教…
ワダツミ神の宮殿へ
「我其の船を押し流さば、差暫し往でませ。味し御路有らむ。乃ち其の道に乗りて往でまさば、魚鱗の如造れ…
欽明天皇(三十一)任那の再建はただ聖明王の決意に掛かっている
於是、百濟王聖明、略以詔書示曰「吾遣奈率彌麻佐・奈率己連・奈率用奇多等、朝於日本。詔曰、早建任那。…
欽明天皇(三十二)聖明王の三つの策
聖明王謂之曰「任那之國與吾百濟、自古以來約爲子弟。今、日本府印岐彌謂在任那日本臣名也既討新羅、更將…
欽明天皇(三十三)吉備臣と旱岐が聖明王の策に同調
於是、吉備臣・旱岐等曰「大王所述三策、亦協愚情而已。今願、歸以敬諮日本大臣謂在任那日本府之大臣也・…
欽明天皇(三十五)百済と日本の使者・呉の財
六年春三月、遣膳臣巴提便、使于百濟。夏五月、百濟遣奈率其㥄・奈率用奇多・施德次酒等、上表。秋九月、…
トヨタマヒメの従者
故、教の隨に少し行きまししに、備さに其の言の如くなりしかば、即ち其の香木に登りて坐しき。爾に海神の…
門の外に素敵な男性が
爾に其の璵を見て、婢に問ひて曰ひけらく、「若し人、門の外に有りや。」といへば、答へて曰ひけらく、「…
トヨタマヒメは一目惚れ
爾に豊玉毘売命、奇しと思ひて、出で見て、乃ち見感でて、目合して、其の父に白しけらく、「吾が門に麗し…
ホオリとトヨタマヒメの結婚
爾に海神、自ら出で見て、「此の人は、天津日高の御子、虚空津日高ぞ。」と云ひて、即ち内に率て入りて、…
ホオリ命の溜息
是に火遠理命、其の初めの事を思ほして、大きなる一歎したまひき。故、豊玉毘売命、其の歎を聞かして、其…
当初の目的を語るホオリ命
故、其の父の大神、其の聟夫に問ひて曰ひけらく、「今旦我が女の語るを聞けば、『三年坐せども、恒は歎か…
鯛の喉に骨が刺さっている
是を以ちて海神、悉に海の大小魚ども召び集めて、問ひて曰ひけらく、「若し此の鉤を取れる魚有りや。」と…
釣り針と呪いの呪文
是に赤海鯽魚の喉を探れば、鉤有りき。即ち取り出でて、洗い清まして、火遠理命に奉りし時に、其の綿津見…
塩満珠と塩乾珠
若し其れ然為たまふ事を恨怨みて攻め戦はば、塩盈珠を出して溺らし、若し其れ愁ひ請さば、塩乾珠を出して…
ヒトヒロワニが名乗り出る
「今、天津日高の御子、虚空津日高、上つ国に出幸でまさむと為たまふ。誰は幾日ひに送り奉りて、覆奏すぞ…
海中を通るときに恐ろしい思い
故爾に其の一尋和邇に、「然らば汝送り奉れ。若し海中を渡る時、な惶畏ませまつりそ。」と告りて、即ち其…
サイモチ神といいます
其の和邇返らむとせし時、佩かせる紐小刀を解きて、其の頸に著けて返したまひき。故、其の一尋和邇は、今…
ホデリ命の子孫の隼人
是を以ちて備に海神の教へし言の如くして、其の鉤を与へたまひき。故、爾れより以後は、稍兪に貧しくなり…
天津神の皇子は海で産むべきではありません
是に海神の女、豊玉毘売命、自ら参出て白しけらく、「妾は已に妊身めるを、今産む時に臨りぬ。此を念ふに…
鵜萱の産屋を建てていると陣痛が
爾に即ち其の海辺の波限に鵜の羽を葺草に為て、産殿を造りき。是に其の産殿、未だ葺き合へぬに、御腹の急…
本来の姿で出産する
爾に産みまさむとする時に、其の日子に白したまひけらく、「凡て佗国の人は、産む時に臨れば、本つ国の形…
奥さまはワニ!
是に其の言を奇しと思ほして、其の産まむとするを竊伺みたまへば、八尋和邇に化りて、匍匐ひ委蛇ひき。ホ…
逃げる夫と子供を置き去りにする妻
即ち見驚き畏みて、遁げ退きたまひき。爾に豊玉毘売命、其の伺見たまひし事を知らして、心恥づかしと以為…
天津日高日子波限建鵜葺草葺不合命
是を以ちて其の産みましし御子を名づけて、天津日高日子波限建鵜葺草葺不合命と謂ふ。そういう経緯で生ま…
妹を養育係に送る
然れども後は、其の伺みたまひし情を恨みたまへども、恋しき心に忍びずて、其の御子を治養しまつる縁に因…
高千穂宮に580年
赤玉は 緒さへ光れど 白玉の 君が装し 貴くありけり といひき。爾に其の比古遅答へて歌ひたまひけ…
欽明天皇(三十六)丈六の仏像
是月、百濟造丈六佛像、製願文曰「蓋聞、造丈六佛功德甚大。今敬造、以此功德、願天皇獲勝善之德、天皇所…
欽明天皇(三十八)高麗の大乱・細群と麁群の戦い・香岡上王の死
是歲、高麗大亂、被誅殺者衆。百濟本記云「十二月甲午、高麗國細群與麁群、戰于宮門、伐鼓戰鬪。細群敗不…
欽明天皇(三十九)良馬七十匹・船一十隻を賜う
七年春正月甲辰朔丙午、百濟使人中部奈率己連等罷歸、仍賜以良馬七十匹・船一十隻。夏六月壬申朔癸未、百…
欽明天皇(四十一)高麗の大乱で2000人が死ぬ・狛王は8歳
是歲、高麗大亂、凡鬪死者二千餘。百濟本記云「高麗、以正月丙午立中夫人子爲王、年八歲。狛王有三夫人、…
欽明天皇(四十二)下部東城子言と德率汶休麻那を代える
八年夏四月、百濟遣前部德率眞慕宣文・奈率奇麻等、乞救軍。仍貢下部東城子言、代德率汶休麻那。即位8年…
欽明天皇(四十三)馬津城の役・可畏き天皇
九年春正月癸巳朔乙未、百濟使人前部德率眞慕宣文等、請罷。因詔曰「所乞救軍、必當遣救。宜速報王。」 …
欽明天皇(四十四)安羅が逃亡した空いた土地に当てよう
詔曰「式聞呈奏、爰覿所憂、日本府與安羅不救隣難、亦朕所疾也。又復密使于高麗者、不可信也。朕命卽自遣…
欽明天皇(四十六)将德久貴と固德馬次文の帰国請願
十年夏六月乙酉朔辛卯、將德久貴・固德馬次文等、請罷歸。因詔曰「延那斯・麻都、陰私遣使高麗者、朕當遣…
欽明天皇(四十七)詳細に報告を・奈率馬武を大使に
十一年春二月辛巳朔庚寅、遣使詔于百濟(百濟本記云「三月十二日辛酉、日本使人阿比多、率三舟來至都下。…
欽明天皇(四十九)麦種を1000斛・6群の土地を取り戻す
十二年春三月、以麥種一千斛賜百濟王。是歲、百濟聖明王、親率衆及二國兵二國、謂新羅・任那也往伐高麗、…
欽明天皇(五十)箭田珠勝大兄皇子の死・高麗と新羅の通和
十三年夏四月、箭田珠勝大兄皇子薨。五月戊辰朔乙亥、百濟・加羅・安羅、遣中部德率木刕今敦・河內部阿斯…
欽明天皇(五十五)茅渟の海の梵音・吉野寺の楠木の仏像
十四年春正月甲子朔乙亥、百濟遣上部德率科野次酒・杆率禮塞敦等、乞軍兵。戊寅、百濟使人中部杆率木刕今…
欽明天皇(六十)百済の戦争・高麗王は東聖山の撤退
百濟反問、亦如前法而對答焉、遂乃立標而合戰。於是、百濟以鉾刺墮高麗勇士於馬斬首、仍刺舉頭於鉾末、還…
欽明天皇(六十一)渟中倉太珠敷尊の立太子・百済の使者は筑紫へ
十五年春正月戊子朔甲午、立皇子渟中倉太珠敷尊、爲皇太子。丙申、百濟遣中部木刕施德文次・前部施德曰佐…
欽明天皇(六十四)竹斯嶋の兵の要請・百済の献上品
別奏「若但斯羅者、有至臣所將軍士亦可足矣。今、狛與斯羅同心戮力、難可成功。伏願、速遣竹斯嶋上諸軍士…
欽明天皇(六十五)余昌を諌める耆老・聖明王の慰問
餘昌、謀伐新羅。耆老諫曰「天未與、懼禍及。」餘昌曰「老矣、何怯也。我事大國、有何懼也。」遂入新羅國…
欽明天皇(六十六)佐知村の飼馬奴苦都と聖明王の斬首と埋葬
是時、新羅、謂佐知村飼馬奴苦都(更名谷智)曰「苦都賤奴也、明王名主也。今、使賤奴殺名主。冀傳後世、…
欽明天皇(六十七)余昌の危機と筑紫国造・鞍橋君
餘昌、遂見圍繞、欲出不得、士卒遑駭、不知所圖。有能射人・筑紫國造、進而彎弓、占擬射落新羅騎卒最勇壯…
欽明天皇(六十八)恵は聖明王の死を報告する
十六年春二月、百濟王子餘昌、遣王子惠王子惠者、威德王之弟也奏曰「聖明王、爲賊見殺。」十五年、爲新羅…
欽明天皇(六十九)蘇我臣の進言・建邦之神を祀ること
俄而蘇我臣問訊曰「聖王、妙達天道地理、名流四表八方。意謂、永保安寧、統領海西蕃國、千年萬歲、奉事天…
欽明天皇(七十二)恵に阿倍臣・佐伯連・播磨直・筑紫火君の護衛
十七年春正月、百濟王子惠、請罷。仍賜兵仗良馬甚多、亦頻賞祿、衆所欽歎。於是、遣阿倍臣・佐伯連・播磨…
欽明天皇(七十四)威德王が聖明王の跡を継いで立つ
十八年春三月庚子朔、百濟王子餘昌嗣立。是爲威德王。即位18年春3月1日。百済の王子の余昌が後を継い…
欽明天皇(七十五)弥至己知奈末の進言
廿一年秋九月、新羅遣彌至己知奈末、獻調賦。饗賜邁常、奈末喜歡而罷曰「調賦使者、國家之所貴重而私議之…
欽明天皇(七十六)久礼叱及伐干と奴氐大舍の怒り・穴門館の河内馬飼首押勝
廿二年、新羅遣久禮叱及伐干、貢調賦。司賓饗遇禮數、減常。及伐干、忿恨而罷。是歲、復遣奴氐大舍、獻前…
欽明天皇(七十七)新羅は任那の官家を滅ぼす
廿三年春正月、新羅打滅任那官家。一本云、廿一年、任那滅焉。總言任那、別言加羅國・安羅國・斯二岐國・…
欽明天皇(八十二)川辺臣の投降?・手彦の逃亡
士卒皆委心而服事焉。河邊臣瓊缶、獨進轉鬪、所向皆拔。新羅、更舉白旗投兵隆首。河邊臣瓊缶、元不曉兵、…
欽明天皇(八十三)河辺臣の婦人の甘美媛
於是、河邊臣、遂引兵退、急營於野。於是、士卒盡相欺蔑、莫有遵承。鬪將自就營中、悉生虜河邊臣瓊缶等及…
原爆は日本への罰と言っちゃう韓国の意味・日韓に見る文化の取捨選択
[-[まとめ] ●韓国は儒教。 ●日本にも儒教は伝わり、江戸幕府は封建制度を維持するために、儒教を広めた…
欽明天皇(八十四)調吉士伊企儺は屈せず・大葉子の歌
同時所虜、調吉士伊企儺、爲人勇烈、終不降服。新羅鬪將拔刀欲斬、逼而脱褌、追令以尻臀向日本大號叫(叫…
宮島口駅
厳島神社(安芸の宮島)に渡るフェリー乗り場がある。JRの宮島口駅とフェリー乗り場の間には数百メート…
宮島の千畳敷
1587年に豊臣秀吉が戦争で死んだ人たちを供養するために立てたのが豊国神社です。これが非常に広く、千畳…
宮島の鳥居
宮島の大鳥居は単に赤くて大きいだけじゃない。一番の驚きは鳥居が「置いてあるだけ」ということ。実は柱…
安芸の宮島
広島県廿日市市。安芸国一宮。 瀬戸内海に浮かぶ島。厳島神社があります。厳島という呼び名と宮島という…
海賊船の海王(マリーナホップ・宮島航路のフェリー)
[マリーナホップ住所]〒733-0036 広島県広島市 西区観音新町4−14−35 [URL] http://mariho-miyajima.com/p…
長浜神社(宮島)
[住所]広島県廿日市市宮島町胡町 [祭神]興津彦命(オキツヒコノミコト)・興津姫命(オキツヒメノミコト…
さざれ石(神田明神)
[住所]東京都千代田区外神田2-16-2 神田明神の中にある「さざれ石」。別にさざれ石が神田明神にあったの…
神田明神
[住所] 東京都千代田区 [祭神] オオナムチ命(大己貴命) スクナヒコナ命(少彦名命) 平将門命 …
欽明天皇(八十六)摂津国の三嶋郡の埴廬の新羅人の先祖
冬十一月、新羅遣使獻幷貢調賦。使人、悉知國家憤新羅滅任那、不敢請羅。恐致刑戮、不歸本土、例同百姓、…
欽明天皇(八十七)畝原・奈羅・山村の高麗人の先祖
廿六年夏五月、高麗人頭霧唎耶陛等、投化於筑紫。置山背國、今畝原・奈羅・山村高麗人之先祖也。廿八年、…
欽明天皇(八十八)胆津による白猪田部の検定
卅年春正月辛卯朔、詔曰「量置田部、其來尚矣。年甫十餘、脱籍兔課者衆。宜遣膽津(膽津者、王辰爾之甥)…
欽明天皇(九十)膳臣傾子は越へ・天皇と偽る道君
五月、遣膳臣傾子於越、饗高麗使。(傾子、此云舸陀部古)。大使審知膳臣是皇華使、乃謂道君曰「汝非天皇…
欽明天皇(九十一)狹々波山で飾船に装い相楽館でもてなす
是月、遣許勢臣猿與吉士赤鳩、發自難波津、控引船於狹々波山而裝飾船、乃往迎於近江北山、遂引入山背高楲…
欽明天皇(九十二)欽明天皇の崩御と遺言・任那の再建
卅二年春三月戊申朔壬子、遣坂田耳子郎君、使於新羅、問任那滅由。是月、高麗、獻物幷表、未得呈奏、經歷…
特別な五柱の天津神
次に國稚く浮ける脂の如くして、海月なす漂えるとき、葦牙の如く萌え騰る物によりて、成りし神の名は宇摩…
築土神社
[住所]〒102-0073 東京都千代田区九段北1-14-21 [祭神]天津彦火邇々杵尊(アマツヒコホノニニギノミコト…
須比智迩神
ここでは古事記に登場する須比智迩神(スヒジニ神)についてまとめています。日本書紀に登場する同一神の…
敏達天皇(一)出自と百済大井宮
渟中倉太珠敷天皇、天國排開廣庭天皇第二子也、母曰石姬皇后。石姬皇后、武小廣國押盾天皇女也。天皇、不…
敏達天皇(三)館の中庭での大使の暗殺
六月、高麗大使、謂副使等曰「磯城嶋天皇時、汝等違吾所議、被欺於他、妄分國調、輙與微者。豈非汝等過歟…
敏達天皇(四)吉備海部直難波による高麗使者の殺害
二年夏五月丙寅朔戊辰、高麗使人、泊于越海之岸、破船溺死者衆。朝庭、猜頻迷路、不饗放還。仍勅吉備海部…
敏達天皇(五)鯨が船の櫂を食べたから・送使難波の言い訳
八月甲午朔丁未、送使難波、還來復命曰「海裏鯨魚大有、遮囓船與檝櫂。難波等、恐魚呑船、不得入海。」天…
敏達天皇(六)難波の罪を数える
三年夏五月庚申朔甲子、高麗使人、泊于越海之岸。 秋七月己未朔戊寅、高麗使人、入京奏曰「臣等去年、…
敏達天皇(八)皇后と妃と子息子女
四年春正月丙辰朔甲子、立息長眞手王女廣姬、爲皇后。是生一男二女、其一曰押坂彥人大兄皇子更名、麻呂古…
敏達天皇(九)任那のことは怠ることがないように
二月壬辰朔、馬子宿禰大臣還于京師、復命屯倉之事。乙丑、百濟遣使進調、多益恆歲。天皇、以新羅未建任那…
敏達天皇(十)豊御食炊屋姫尊を新たな皇后へ
五年春三月己卯朔戊子、有司請立皇后、詔立豐御食炊屋姬尊、爲皇后。是生二男五女、其一曰菟道貝鮹皇女更…
敏達天皇(十一)日祀部と私部・日本の使と朝鮮の宰
六年春二月甲辰朔、詔置日祀部・私部。夏五月癸酉朔丁丑、遣大別王與小黑吉士、宰於百濟國。王人奉命爲使…
欽明天皇(五十三)疫病の発生・難波の堀江に仏像を捨て、寺を焼く
大臣跪受而忻悅。安置小墾田家、懃修出世業爲因。淨捨向原家、爲寺。於後、國行疫氣、民致夭殘、久而愈多…
敏達天皇(十二)律師・禅師・比丘尼・呪禁師・造佛工・造寺工を難波の大別王の寺に
冬十一月庚午朔、百濟國王、付還使大別王等、獻經論若干卷、幷律師・禪師・比丘尼・呪禁師・造佛工・造寺…
敏達天皇(十三)菟道皇女と池辺皇子
七年春三月戊辰朔壬申、以菟道皇女侍伊勢祠。卽姧池邊皇子、事顯而解。八年冬十月、新羅遣枳叱政奈末、進…
敏達天皇(十四)魁帥綾糟の三諸岳の誓い
十年春潤二月、蝦夷數千冦於邊境。由是、召其魁帥綾糟等魁帥者、大毛人也詔曰「惟、儞蝦夷者、大足彥天皇…
敏達天皇(十五)安刀奈末と失消奈末の調は満足できるものではなかった
十一年冬十月、新羅遣安刀奈末・失消奈末、進調。不納以還之。即位11年冬10月。新羅は安刀奈末(アト…
敏達天皇(十七)お前の根を、わたしの根の内に入れよ
是歲、復遣吉備海部直羽嶋、召日羅於百濟。羽嶋既之百濟、欲先私見日羅、獨自向家門底。俄而有家裏來韓婦…
敏達天皇(十八)日羅の進退と出自
於是、百濟國主、怖畏天朝不敢違勅、奉遣以日羅・恩率・德爾・余怒・奇奴知・參官・柁師德率次干德・水手…
敏達天皇(十九)阿倍目臣と物部贄子連と大伴糠手子連に政治について答える日羅
復遣阿倍目臣・物部贄子連・大伴糠手子連而問國政於日羅、日羅對言「天皇所以治天下政、要須護養黎民、何…
敏達天皇(二十)船300有ります。筑紫に請願しようと思う
又奏言「百濟人謀言、有船三百、欲請筑紫。若其實請、宜陽賜予。然則百濟、欲新造國必先以女人・小子載船…
敏達天皇(二十一)德爾と余奴たちによる日羅暗殺・身体の光
於是、恩率・參官臨罷國時(舊本、以恩率爲一人以參官爲一人也)竊語德爾等、言「計吾過筑紫許、汝等偸殺…
敏達天皇(二十二)妻子は石川百済村へ、水手は石川大伴村へ
天皇、詔贄子大連・糠手子連令收葬於小郡西畔丘前、以其妻子・水手等居于石川。於是、大伴糠手子連議曰「…
敏達天皇(二十三)葦北の眷属は德爾たちを殺して弥売嶋に投げ捨てる
由是、下獄、復命於朝庭。乃遣使於葦北、悉召日羅眷屬、賜德爾等任情決罪。是時、葦北君等、受而皆殺、投…
敏達天皇(二十四)鹿深臣の弥勒の石像と佐伯連の仏像
十三年春二月癸巳朔庚子、遣難波吉士木蓮子使於新羅、遂之任那。秋九月、從百濟來鹿深臣(闕名字)、有彌…
敏達天皇(二十五)恵便と善信尼・その弟子の禅蔵尼と恵善尼
是歲、蘇我馬子宿禰、請其佛像二軀、乃遣鞍部村主司馬達等・池邊直氷田、使於四方訪覓修行者。於是、唯於…
敏達天皇(二十六)司馬達等が得た仏舎利
馬子獨依佛法、崇敬三尼。乃以三尼付氷田直與達等、令供衣食經營佛殿於宅東方、安置彌勒石像、屈請三尼大…
敏達天皇(二十七)蘇我馬子の病気と占い・仏の祟り
十四年春二月戊子朔壬寅、蘇我大臣馬子宿禰、起塔於大野丘北、大會設齋。卽以達等前所獲舍利、藏塔柱頭。…
敏達天皇(二十八)物部守屋は塔を壊し仏像を焼く
三月丁巳朔、物部弓削守屋大連與中臣勝海大夫、奏曰「何故不肯用臣言。自考天皇及於陛下、疫疾流行、國民…
敏達天皇(三十)仏像の祟り・瘡
天皇、思建任那、差坂田耳子王、爲使。屬此之時、天皇與大連卒患於瘡、故不果遣、詔橘豐日皇子曰「不可違…
神世七代
次に成りし神の名は、國之常立神、次に豐雲野神。この二柱の神もまた獨神と成りまして、身を隱したまひき…
用明天皇(一)出自
橘豐日天皇、天國排開廣庭天皇第四子也、母曰堅鹽媛。天皇信佛法尊神道。十四年秋八月、渟中倉太珠敷天皇…
用明天皇(三)皇后と子息子女
元年春正月壬子朔、立穴穗部間人皇女爲皇后、是生四男、其一曰廐戸皇子(更名豐耳聰聖德、或名豐聰耳法大…
用明天皇(五)三輪君逆の逃避行
於是、穴穗部皇子陰謀王天下之事而口詐在於殺逆君、遂與物部守屋大連率兵、圍繞磐余池邊。逆君、知之、隱…
用明天皇(六)馬子は穴穂部皇子を諌める・王たる者は刑人に近づけません
蘇我馬子宿禰、外聞斯計、詣皇子所、卽逢門底。(謂皇子家門也)。將之大連所、時諫曰「王者、不近刑人。…
用明天皇(七)三宝を敬う・穴穂部皇子は豊国法師を率いて
二年夏四月乙巳朔丙午、御新嘗於磐余河上。是日、天皇得病還入於宮、群臣侍焉。天皇詔群臣曰「朕思欲歸三…
用明天皇(八)阿都へ退く守屋・槻曲に籠もる馬子
是時、押坂部史毛屎、急來、密語大連曰「今、群臣圖卿、復將斷路。」大連聞之卽退於阿都(阿都大連之別業…
崇峻天皇(一)出自・穴穂部皇子と淡路で馳猟をしたい
泊瀬部天皇、天國排開廣庭天皇第十二子也、母曰小姉君。稻目宿禰女也。已見上文也。二年夏四月、橘豐日天…
崇峻天皇(五)厩戸皇子の白膠木の四天王像
是時、廐戸皇子、束髮於額(古俗、年少兒年十五六間束髮於額。十七八間分爲角子、今亦爲之而)隨軍後、自…
淡島
[-[まとめ] ●淡島と淡路島は別。「淡路洲と淡洲をエナとした」と書かれているから。 ●しかし、同列に扱…
淡道之穂之狭別島
[-[まとめ] ●淡路島のこと、とされる。 ●粟の穂の穀物霊の島、という意味。-]淡路島のこととされます。…
伊予之二名島
四国のこと。 日本書紀では伊予洲・伊予二名洲という名前で出ています。ここでは古事記の伊予之二名島に…
愛比売
[-[まとめ] ●古事記にのみ登場。 ●伊予之二名島には顔は4つあり、そのうちの一つが愛比売(エヒメ)。 …
飯依比古
[-[まとめ] ●古事記にしか登場しない。 ●現在の香川県。 ●イイヨリヒコという名前は穀物(=飯)がたく…
崇峻天皇(六)大臣の妻は大連の妹・四天王寺と法興寺
爰有迹見首赤檮、射墮大連於枝下而誅大連幷其子等。由是、大連之軍忽然自敗、合軍悉被皁衣、馳獵廣瀬勾原…
崇峻天皇(七)捕鳥部萬の逃亡
物部守屋大連資人、捕鳥部萬(萬、名也)將一百人守難波宅、而聞大連滅、騎馬夜逃、向茅渟縣有眞香邑、仍…
崇峻天皇(八)萬の屍体は8つに斬って8つの国へ
於是、有一衞士、疾馳、先萬而伏河側、擬射、中膝。萬、卽拔箭、張弓發箭、伏地而號曰「萬、爲天皇之楯、…
崇峻天皇(九)萬の白犬・桜井田部連胆渟の犬
爰有萬養白犬、俯仰廻吠於其屍側、遂嚙舉頭收置古冢、横臥枕側、飢死於前。河內國司、尤異其犬、牒上朝庭…
大宜都比売
ここでは古事記に登場する「大宜都比売」についてまとめています。同一神をまとめた「オオゲツヒメ」とは…
建依別
[-[まとめ] ●伊予之二名島(イヨノフタナシマ=四国)の四つの顔の一つ。 ●土佐の国の神。現在の高知県…
筑紫島
[-[まとめ] ●九州全体のこと。-]現在の九州のこと。古事記では他に竹斯、日本書紀では筑紫洲・竹斯・竹紫…
白日別
[-[まとめ] ●筑紫島(=九州)の4つの顔の一つ。 ●筑紫国の神。というか筑紫国そのもののこと。-]古事…
天皇の皇后・妃とその親族の一覧(古事記)
ここでまとめてあるのは「古事記」の天皇とその皇后・妃とその親族だけです。日本書紀の皇后・妃は書いて…
崇峻天皇(十一)僧と仏舎利と寺工と鑪盤博士と瓦博士と画工
是歲、百濟國遣使幷僧惠總・令斤・惠寔等、獻佛舍利。百濟國遣恩率首信・德率蓋文・那率福富味身等、進調…
崇峻天皇(十二)飛鳥衣縫造の祖先の樹葉の家を壊して法興寺を建てる
蘇我馬子宿禰、請百濟僧等、問受戒之法、以善信尼等付百濟國使恩率首信等、發遣學問。壤飛鳥衣縫造祖樹葉…
崇峻天皇(十三)東山道・東海道・北陸道へ使者を派遣し国境を見させる
二年秋七月壬辰朔、遣近江臣滿於東山道使觀蝦夷國境、遣宍人臣鴈於東海道使觀東方濱海諸國境、遣阿倍臣於…
崇峻天皇(十四)善信尼の帰国・新たな出家と徳斉法師
三年春三月、學問尼善信等、自百濟還、住櫻井寺。冬十月、入山取寺材。是歲、度尼、大伴狹手彥連女善德・…
崇峻天皇(十五)任那再建へ・筑紫へ派兵
四年夏四月壬子朔甲子、葬譯語田天皇於磯長陵、是其妣皇后所葬之陵也。秋八月庚戌朔、天皇詔群臣曰「朕思…
豊日別
[-[まとめ] ●古事記にのみ登場。 ●イザナギとイザナミが正式な手順で作った三番目の島…筑紫島が持つ4っ…
建日向日豊久士比泥別
[-[まとめ] ●古事記にのみ登場。 ●九州の4つの顔のうちの3番目。 ●4つの顔の名前の中で唯一「長い」…
建日別
[-[まとめ] ●九州(筑紫島)の四つの顔の4番目の名前。 ●熊襲国そのもの。現在の九州南部。熊本県と鹿…
伊伎島
[-[まとめ] ●伊伎島という表記は古事記のみ。 ●九州の玄界灘の壱岐島のこと。 ●別名は天比登都柱。-]伊…
津島
[-[まとめ] ●古事記での対馬の事。 ●別名を天之狭手依比売(アメノサデヨリヒメ)。つまり女神。 ●イザ…
崇峻天皇(十七)東国の調・東漢直駒の天皇暗殺
十一月癸卯朔乙巳、馬子宿禰、詐於群臣曰「今日、進東國之調。」乃使東漢直駒弑于天皇。(或本云、東漢直…
崇峻天皇(十八)河上娘を連れ去ったことで駒は殺される
丁未、遣驛使於筑紫將軍所曰「依於內亂、莫怠外事。」 是月、東漢直駒、偸隱蘇我嬪河上娘、爲妻。河上…
大倭豊秋津島
[-[まとめ] ●本州のこと。 ●古事記にのみ見られる名前。日本書紀では大日本豊秋津洲(読み方は同じ)。 …
大八島国
[-[まとめ] ●古事記では大八島国。日本書紀では大八洲国。-]大八島国は古事記に出てくる言葉で、日本列島…
建日方別
[-[まとめ] ●吉備児島の別名。 ●島を神と見立てての名前。 ●吉備臣建日子・御鉏友耳建日子(吉備の祖先…
大野手比売
[-[まとめ] ●小豆島の別名。 ●古事記にのみ登場し、対応する別名も無い。-]古事記で登場する小豆島の別…
大多麻流別
[-[まとめ] ●大島の別名。日本書紀では大洲と表記される。 ●大島とは山口県の周防大島のこと。 ●古事記…
天御柱
[-[まとめ] ●最初にできたオノゴロ島に建てられた柱。-][竜田大社の神として] 天御柱(アメノミハシラ)…
日本人の遺伝子の起源について Y染色体ハプロタイプの簡易一覧
[注意事項] Y染色体ハプロタイプはY遺伝子を分類したもの。これは父親から息子に伝えられるもので、娘に…
推古天皇(一)出自と即位の経緯
豐御食炊屋姬天皇、天國排開廣庭天皇中女也、橘豐日天皇同母妹也。幼曰額田部皇女、姿色端麗、進止軌制。…
推古天皇(二)法興寺の柱の礎に仏舎利を
元年春正月壬寅朔丙辰、以佛舍利置于法興寺刹柱礎中、丁巳建刹柱。推古天皇即位1年の春1月15日。仏舎…
推古天皇(五)沈香が淡路島に漂着・香木の最古の記述
三年夏四月、沈水、漂着於淡路嶋、其大一圍。嶋人、不知沈水、以交薪燒於竈。其烟氣遠薫、則異以獻之。即…
天一根
[-[まとめ] ●古事記に登場する女島(ヒメシマ=大分県東国東郡姫島村)の別名。 ●日本書紀には記述がな…
天之忍男
[-[まとめ] ●知訶島(チカノシマ)の別名・神名。 ●現在の五島列島。-]天之忍男(アメノオシオ)は知訶…
天両屋
[-[まとめ] ●両児島(フタゴノシマ)の別名・神名。 ●現在の男女群島。-]天両屋(アメフタヤ)は、イザ…
大事忍男神
[-[まとめ] ●島を産み終えたイザナギとイザナミが最初に産んだ「神」。 ●正体はハッキリしない。-]大事…
石土毘古神
[-[まとめ] ●石・土を神格化した神。 ●島を産み終えたイザナギとイザナミが生んだ2番目の神。-]石土毘…
推古天皇(六)慧慈と慧聡が日本に・将軍たちが筑紫から帰る
五月戊午朔丁卯、高麗僧慧慈歸化、則皇太子師之。是歲、百濟僧慧聰來之。此兩僧、弘演佛教並爲三寶之棟梁…
推古天皇(七)善徳臣を寺司に・鵲と孔雀と白鹿の献上
四年冬十一月、法興寺造竟、則以大臣男善德臣拜寺司。是日、慧慈・慧聰二僧始住於法興寺。 五年夏四月…
推古天皇(八)地震・百済からラクダとロバと白いキジが献上される
七年夏四月乙未朔辛酉、地動、舍屋悉破。則令四方俾祭地震神。秋九月癸亥朔、百濟貢駱駝一匹・驢一匹・羊…
推古天皇(九)境部臣と穂積臣による新羅討伐
八年春二月、新羅與任那相攻。天皇欲救任那。 是歲、命境部臣爲大將軍、以穗積臣爲副將軍並闕名、則將…
推古天皇(十)船の舵を乾かさないよう、毎年必ず朝廷に参上します
爰、新羅・任那二國遣使、貢調。仍奏表之曰「天上有神、地有天皇。除是二神、何亦有畏乎。自今以後、不有…
石巣比売神
[-[まとめ] ●砂の女神。 ●家宅六神の1柱。 ●古事記にしか登場しない。-]石巣比売神(イワスヒメノカミ…
大戸日別神
[-[まとめ] ●戸や出入り口を神格化したもの。 ●家宅六神の1柱。 ●古事記にしか登場しない。-]大戸日別…
天之吹男神
[-[まとめ] ●屋根葺の神格化。 ●古事記にしか登場しない。 ●家宅六神の1柱。-]天之吹男神(アメノフキ…
風木津別之忍男神
[-[まとめ] ●古事記にしか登場しない。 ●風の神とされることが多いが、正体ははっきりしない。 ●防風林…
綿津見神
[-[まとめ] ●海の神。 ●ワタは古い言い方で「海」のこと。 ●イザナギとイザナミによって生まれた神。 …
日本人が嫌韓になる理由と解消方法
[-[まとめ] ●日本は和の民族で、韓国は儒教の国。 ●和は「みんな仲良く」しようとするが、和には条件が…
パククネがいきなり反日全開の理由
[まとめ] [-●韓国大統領は退任後に逮捕・自殺など大変な目に合う。 ●それを避けるために、任期の最後に…
ローマ法王の発言の意味(韓国セウォル号沈没事故に対する)
[まとめ] [-●韓国は東アジア第二のキリスト教国。 ●韓国はキリスト教国であるが故に信頼を勝ち得ていた…
韓国人の行動原理
[まとめ] [-●徳治主義では正しい・徳のある人が上に立つと上手くいく。 ●そこで正しさの証明が必要だが…
韓国が結果を捏造・改竄する理由
[まとめ] [-●儒教は徳治主義。徳治主義は正しい人が上に立つと良い結果が出るというもの。 ●悪い結果が…
韓国でトンデモ論文のウリジナル起源主張が出てくる理由
[まとめ] [-●儒教は「孝」を大事にする。親、目上の人を重んじる。 ●教授といった地位の高い人の評価が…
韓国がなかなか変革出来ない理由
[まとめ] [-●儒教では上下関係を重んじるため社会構造が変わりづらい。 ●そもそも儒教を取り入れ李理由…
朝鮮史観
[まとめ] [-●中韓は儒教の国。 ●儒教では正しい人が国を統治し、正しい人が上に立つという考え。 ●よっ…
韓国人が起源にこだわる理由
[まとめ] [-●儒教では「孝」の思想がある。 ●「孝」は親・先祖を敬う「礼(=マナー)」のことだが、死…
ウリジナルの側面は発展と進歩の否定
[-[まとめ] ●儒教では親が偉く、親の親はもっと偉い。 ●生徒より先生が偉く、先生に教えた先生はさらに…
中国と韓国が法律・条約を守らない理由…契約主義と和と徳治主義
[まとめ] [-●絶対的神と契約する「世界観」を持つキリスト・ユダヤ・イスラム教が法治国家の根幹にある。…
誅韓・嫌韓…日本の「和」から韓国が出て「敵」になる日
[まとめ] [-●日本は「和」を重んじる。 ●「和」とは「みんな仲良く」ということ。 ●日本はかつて「大東…
韓国の身内主義・身内びいきの理由
[まとめ] [-●儒教は徳治主義。 ●徳治主義は法律よりも「徳」を優先する。 ●儒教の孔子は論語の中で「父…
朝日新聞の慰安婦記事の捏造が明らかになっても韓国が慰安婦に固執する理由
[まとめ] [-●朝日新聞の慰安婦記事が訂正された。 ●日韓の慰安婦問題はこの記事から始まった。 ●よって…
韓国人が整形をする理由
[まとめ] [-●韓国は儒教の国。 ●儒教では人間は生まれながらに「完璧な能力」を持っていると考える性善…
拉致問題の日朝交渉が失敗する理由は譲歩にある
[まとめ] [-●北朝鮮・韓国は儒教の国。 ●儒教では上下関係を重視する。それは外交でも同様。 ●要求して…
韓国の整形が安い理由と、同じ顔に整形する理由。
[まとめ] [-⚫︎韓国では整形の打ち合わせをしない。だから安い。 ⚫︎なぜ打ち合わせをしないのか?という…
産経新聞ソウル支局長の在宅起訴を韓国メディアが批判しない理由
[まとめ] [-⚫︎韓国は法治国家ではない。 ⚫︎道徳が法律の上を行く、徳治主義の国。 ⚫︎よって韓国では必…
韓国の祖霊信仰
[-[まとめ] ●韓国は先祖と同一体という感覚がある。 ●同一体と感じる条件は「血」。 ●韓国の「祖霊信仰…
千年恨むというパククネの発言は韓国の儒教文化から来たもの
[-[まとめ] ●韓国では先祖と自己が同一体という儒教の考えがある。参考:★韓国の祖霊信仰 ●よって血脈が…
靖国問題の根本は中国・韓国と日本の風習の違い
[-[まとめ] ●儒教では先祖崇拝をするが、先祖以外の霊は祀らない。祀らなくちゃいけない、ということは無…
先祖の名誉毀損が韓国で成立する理由
[-[まとめ] ●韓国では先祖の名誉毀損が成立する。 ●実際に裁判で訴えられた方が負ける。 ●これは儒教の…
道徳が法律を超える(徳治主義の一面)
[-[まとめ] ●徳治主義は法律より道徳が上にある社会。 ●ルール・条約・約束・契約より道徳が上。 ●徳治…
被害者になりたがる韓国の理由
[-[まとめ] ●儒教では道徳が重んじられる。 ●道徳がある(正しい)ということは、能力があるということ…
道徳絶対主義
[-[まとめ] ●紀元前6世紀に孔子は道徳によって社会を治めるという徳治主義を提示した。 ●法律を否定は…
韓国が告げ口外交をする理由
[-[まとめ] ●韓国では事実の価値が低い。 ●儒教では上下関係を重んじる。というか、上か下かをハッキリ…
推古天皇(十一)斑鳩宮と耳梨行宮・新羅のスパイの迦摩多
九年春二月、皇太子初興宮室于斑鳩。三月甲申朔戊子、遣大伴連囓于高麗、遺坂本臣糠手于百濟、以詔之曰、…
推古天皇(十二)来目皇子は筑紫で新羅討伐の準備をする
十年春二月己酉朔、來目皇子、爲擊新羅將軍、授諸神部及國造伴造等幷軍衆二萬五千人。夏四月戊申朔、將軍…
推古天皇(十四)来目皇子の死・周芳の娑婆に殯
十一年春二月癸酉朔丙子、來目皇子薨於筑紫。仍驛使以奏上、爰天皇聞之大驚、則召皇太子・蘇我大臣、謂之…
水戸神
[-[まとめ] ●港の神で、河口の神。 ●速秋津日子神(ハヤアキツヒコノカミ)と速秋津比売神(ハヤアキツ…
速秋津日子神
[-[まとめ] ●イザナギとイザナミが産んだ神の1柱。 ●水戸神の1柱で、妹の「速秋津比売神(ハヤアキツ…
速秋津比売神
[-[まとめ] ●イザナギとイザナミが産んだ水戸神の1柱。 ●速秋津日子神(ハヤアキツヒコノカミ)は兄で…
アワナギ
[-[まとめ] ●イザナギとイザナミが産んだ水戸神の速秋津日子神(ハヤアキツヒコノカミ)と速秋津比売神(…
沫那美神
[-[まとめ] ●イザナギとイザナミが産んだ水戸の神が産んだ「泡の神」。 ●沫那芸神(アワナギノカミ)は…
忌宮神社(下関市)
[祭神]仲哀天皇・神功皇后 仲哀天皇がクマソ征伐の際に7年間、宮を置いた場所。豊浦宮(トユラノミヤ)…
角島灯台
[住所]山口県下関市豊北町大字角島 山口県の有名観光スポット「角島」の灯台。立地上、非常に重要な土地…
住吉神社(下関市)
[住所]山口県下関市一の宮住吉一丁目11-1 [祭神]住吉三神(荒魂)・応神天皇・武内宿禰命・神功皇后・建…
矢置岩
吉備津神社(岡山市)の入り口にある岩です。丁寧な説明文があります。 [-[まとめ] ●温羅と吉備津彦の戦…
石鬼
忌宮神社(下関市)の境内にある石。 行ったら、境内の中に急に「鬼石」があり、看板があります。 ちな…
吉備津彦神社(岡山市)
[住所]岡山県岡山市北区一宮1043 [祭神]大吉備津彦命(オオキビツヒコノミコト) 備前国一宮・旧国幣小…
吉備津神社(岡山市)
[住所] 岡山県岡山市北区吉備津 [祭神] オオキビツヒコ命(大吉備津彦命=彦五十狭芹彦命) 吉備の…
那賀須泥毘古との戦い
故、その国より上り行でましし時、浪速の渡を経て、青雲の白肩津に泊てたまひき。この時、登美の那賀須泥…
紀伊国の男乃水門で死亡
其地より廻り幸でまして、紀国の男之水門に到りて詔りたまはく、「賎しき奴が手を負ひてや死なむ」と男建…
手痛い矢を受けるイツセ命
ここに登美毘古と戦ひたまひし時に、五瀬命、御手に登美毘古が痛矢串を負ひたまひき。かれここに詔りたま…
性善説
[まとめ] [-●性善説は生まれながらに立派な性質を持っている…と言う考え。 ●誰もが聖人になる可能性があ…
植ゑし椒口ひひく
また歌ひて曰はく、 [[みつみつし 久米の子等が 垣下に 植ゑし椒 口ひひく 吾は忘れじ 撃ちてし止…
イスケヨリヒメと7人の少女
ここに七媛女(ナナヲトメ)、高佐士野(タカサジノ)に遊行びしに、伊須気余理比売(イスケヨリヒメ)そ…
神武天皇とイスケヨリヒメが結ばれる
ここにその伊須気余理比売命の家、狭井河(サヰガハ)の上にありき。天皇、その伊須気余理比売の許幸行し…
タギシミミの反逆
故、天皇崩りましし後、その庶兄(ママセ)当芸志美美命(タギシミミノミコト)、その適后、伊須気余理比…
カムヌナカワミミの勇気
ここにその御子聞き知りて驚き、すなはち当芸志美美(タギシミミ)を殺さむとしたまひし時、神沼河耳命(…
綏靖天皇
神沼河耳命(カムヌナカハミミノミコト)、葛城(カヅラキ)の高岡宮に坐して、天の下治らしめしき。この…
孝安天皇
大倭帯日子国押人命(オホヤマトタラシヒコクニオシヒトノミコト)、葛城の室の秋津島宮(アキヅシマノミ…
孝霊天皇
大倭根子日子賦斗邇命(オオヤマトネコヒコフトニノミコト)、黒田の廬戸宮(イホトノミヤ)に坐して、天…
孝元天皇と妻、その子供たち
大倭根子日子国玖琉命(オホヤマトネコヒコクニクルノミコト)、軽の堺原宮(サカヒハラノミヤ)に坐して…
建内宿禰の子孫
波多八代宿禰(ハタノヤシロノスクネ)は、波多臣(ハタノオミ)・林臣(ハヤシノオミ)・波美臣(ハミノ…
開化天皇の子供たち
若倭根子日子大毘々命(ワカヤマトネコヒコオホビビノミコト)、春日(カスガ)の伊耶河宮(イザカハノミ…
日子坐王の子供たち
また近淡海(チカツアフミ)の御上の祝がもちいつく天之御影神(アメノミカゲノカミ)の女、息長水頼比売…
日子坐王の子孫
かれ、兄 大俣王(オオマタノミコ)の子、曙立王(アケタツノミコ)、次に菟上王(ウナカミノミコ)。二…
息長帯比売命への系譜
この美知能宇斯王(ミチノウシノミコ)の弟、水穂真若王(ミヅホノマワカノミコ)は、近淡海(チカツアフ…
建波邇安王の反逆
またこの御世に大毘古命(オオビコノミコト)をば高志道(コシノミチ)に遣はし、その子建沼河別命(タケ…
オオタタネコの出自
この意富多々泥古といふ人を神の子と知りし所以は、上に云へる活玉依毘売(イクタマヨリビメ)、その容姿…
イクタマヨリビメとその両親の会話
ここに父母、その妊身みし事を恠(アヤ)しみて、その女に問ひて曰はく、「汝は自ら妊みぬ。夫无(ナ)き…
伯父と叔父の戦い
かれ、大毘古命さらに還り参上りて、天皇に請ふ時、天皇答へて詔りたまはく、「こは山代国なる我が庶兄 …
大毘古命と少女
とうたひき。ここに大毘古命(オホビコノミコト)恠(アヤ)しと思ひて、馬を返してその少女に問ひて曰は…
まづ忌矢弾つべし
ここに日子国夫玖命乞ひて云はく、「其廂(ソナタ)の人、まづ忌矢弾つべし」といひき。ここにその建波邇…
オオビコとタケヌナカワが会津で出会う
かれ、大毘古命(オオビコノミコト)は先の命のまにまに、高志国(コシノクニ)に罷り行きき。ここに東の…
初国知らしし御真木天皇
ここに初めて男の弓端(ユハズ)の調、女の手末(タナスヱ)の調を貢らしめたまひき。かれ、その御世を称…
天之水分神
[-[まとめ] ●ミクマリは水を配るの意味で、農業用水を配る施設そのものの神格化。 ●古事記にのみ登場す…
頬那美神
[-[まとめ] ●水面を表す女神。 ●頬那芸神(ツラナギノカミ)とは兄妹であり夫婦。 ●古事記にしか登場し…
国之水分神
[-[まとめ] ●天之水分神(アメノミクマリノカミ)とは対。 ●ミクマリは水配りという意味で、農業用水を…
天之久比箸母智神
[-[まとめ] ●瓢箪(ヒョウタン)を神格化したもの。 ●国之久比箸母智神(クニノクヒザモチノカミ)とは…
河口に関する神が産まれる
此の速秋津日子神、速秋津比売神の二柱の神、河海に因りて持ち別けて、生める神の名は、沫那芸神、次に沫…
推古天皇(二十)鞍作鳥と仏像・高麗の大興王の三百両
十三年夏四月辛酉朔、天皇、詔皇太子大臣及諸王諸臣、共同發誓願、以始造銅繡丈六佛像各一軀。乃命鞍作鳥…
推古天皇(二十一)元興寺の金堂の戸より大きな仏像なので入らない
十四年夏四月乙酉朔壬辰、銅繡丈六佛像並造竟。是日也、丈六銅像坐於元興寺金堂。時佛像、高於金堂戸、以…
推古天皇(二十四)壬生を定める・神祗を重んじる
十五年春二月庚辰朔、定壬生部。戊子、詔曰「朕聞之、曩者、我皇祖天皇等宰世也、跼天蹐地、敦禮神祗、周…
シリア難民を日本も受け入れるべきだと言う人は、シリア難民の子供を養子にするべき
[-[まとめ] ●日本人は和の民族で、「異物」を排除する性質がある。 ●よって難民の受け入れは社会的混乱…
富士山本宮浅間神社
[住所] 静岡県富士宮市 [祭神] アサマ大神(浅間大神) コノハナサクヤヒメ命(木花佐久屋毘売命) …
平安神宮
住所:京都市左京区。 平安京へと移した第50代天皇桓武天皇を祀る神社です。現在は桓武天皇だけでなく…
大神神社
[住所] 奈良県桜井市三輪 [祭神] オオモノヌシ大神(大物主大神) [三輪山そのものが神] オオモノヌ…
榛名神社
[住所] 群馬県高崎市 [祭神] ホムスビ神(火産霊神) ハニヤマヒメ神(埴山毘売神=ハニヤスヒメ) …
三嶋大社
[住所] 静岡県三島市 [祭神] オオヤマヅミ命(大山祇命) ツミハエヤエコトシロヌシ神(積羽八重事代…
椿大神社
[住所] 三重県鈴鹿市 [祭神] サルタヒコ大神(猿田彦大神) ニニギ命(瓊々杵尊) タクハタチヂヒメ…
籠神社
住所 京都府宮津市 祭神 ヒコホアカリ命(彦火明命=アメノホアカリ神) 天橋立が参道とされていま…
阿蘇神社
[住所] 熊本県阿蘇市 [祭神] タケイワタツ命 アソツヒメ命 クニノミヤツコハヤミカタマ命 ほか …
枚聞神社
[住所] 鹿児島県指宿市 [祭神] オオヒルメノムチ命(大日靈貴命)=アマテラス大神 オオヒルメノム…
クニノミハシラ
[アマノミハシラ神とセットの風神] イザナギとイザナミの間に生まれたとされる神。俵屋宗達が描く風神・…
イクシマ
イザナギとイザナミが生んだ大八島の霊(ミタマ)そのものを神格化したもの。タルシマ神(足島神)とセッ…
カモワケイカヅチ
漢字を見るように雷神。雷は古来から「神鳴り」とされ、水を呼ぶありがたい神様とされてきました。ワケイ…
ワカウカノメ
神話には一切登場しない。伊勢神宮外宮のトヨウケ大神の分身、またはウカノミタマ神と同一神とも言われて…
コンピラ
オオクニヌシの和魂―オオモノヌシと同一とされます。名前の元々はインドの神様であるクンピーラ。漢訳で宮…
タケミカヅチ
イザナミが火の神カグツチを産んで女性器を火傷し、それがもとでもがき苦しみ死んでしまいます。最愛の妻…
アツタ
三種の神器の「草薙の剣(クサナギノツルギ=アメノムラクモ剣【天叢雲剣】)」そのものを神格化したもの…
菅原道真
平安時代の歌人・学者・政治家。太宰府で祀られる天神様。 [非凡の才] 道真は代々学者の家系。その中で…
柿本人麿
持統天皇・文武天皇に仕えた歌人。歌人としての名声が凄いのに対して、書物に人麿個人に関する記述が少な…
国之久比箸母智神
[-[まとめ] ●古事記にしか登場しない。 ●クヒザモチは瓢箪のこと。 ●天之久比箸母智神(アメノクヒザモ…
シナツヒコ
[-[まとめ] ●古事記ではイザナギとイザナミの間に生まれた1柱。 ●日本書紀では日本列島にかかった朝霧…
ククノチ
[-[まとめ] ●木の神のこと。 ●対になっている神は無い。 ●ククは「木々」のこととされる。 ●サカキは…
第五段本文 神々を生む
[第五段本文] 次生海。次生川。次生山。次生木祖句句廼馳。次生草祖草野姬。亦名野槌。既而伊弉諾尊・伊…
カヤノヒメノカミ
[-[まとめ] ●草の女神。 ●カヤはススキのこと。 ●古事記にも日本書紀にも記述がある。-]鹿屋野比売神(…
夢ヶ崎神社(下関市)
[住所]山口県下関市豊北町角島 [祭神]不明 山口県の観光スポットである角島の「角島灯台」の近くにある…
ノヅチ
[-[まとめ] ●鹿屋野比売神(カヤノヒメノカミ)の別名。 ●古事記では野椎神(ノヅチノカミ)、日本書紀…
推古天皇(二十六)裴世清の来日と歓待
十六年夏四月、小野臣妹子至自大唐。唐國號妹子臣曰蘇因高。卽大唐使人裴世淸・下客十二人、從妹子臣至於…
推古天皇(二十七)妹子は唐の書を百済人に掠め取られる
爰妹子臣奏之曰「臣參還之時、唐帝以書授臣。然經過百濟國之日、百濟人探以掠取。是以不得上。」於是、群…
推古天皇(三十)筑紫の大宰・肥後の葦北津に百済人が漂着
十七年夏四月丁酉朔庚子、筑紫大宰奏上言「百濟僧道欣・惠彌爲首一十人・俗七十五人、泊于肥後國葦北津。…
風と山の神が産まれる
次に風の神、名は志那都比古神を生み、次に木の神、名は久久能智神を生み、次に山の神、名は大山津見神を…
天之狭土神
[-[まとめ] ●古事記にのみ登場。 ●古事記ではクニノサツチと対になっている。 ●クニノサツチは日本書紀…
クニノサツチ
[まとめ] [-●登場回数は少なく、活躍は皆無。 ●だが、土の神であり、農耕民族の日本人にとっては大事な…
アメノサギリ
[-[まとめ] ●イザナギとイザナミの孫。 ●古事記にしか登場しない。 ●クニノサギリ神と対。 ●霧の神。 …
クニノサギリ
[-[まとめ] ●イザナギとイザナミの孫にあたる。 ●古事記にしか登場しない。 ●天之狭霧神(アメノサギリ…
アメノクラト
[-[まとめ] ●イザナギとイザナミの孫。 ●大山津見神(オオヤマヅミノカミ)と野椎神(ノヅチノカミ)が…
クニノクラト
[-[まとめ] ●イザナギとイザナミの孫。 ●大山津見神(オオヤマヅミノカミ)と野椎神(ノヅチノカミ)の…
日本最古の兄妹愛物語
この天皇、沙本毘売を后としたまひし時、沙本毘売命の兄 沙本毘古王、そのいろ妹に問ひて曰はく、「夫と…
垂仁天皇の夢
ここにその后、紐小刀を以ちて、その天皇の御頸(ミクビ)を刺さむとして、三度挙りたまひて、哀しき情に…
垂仁天皇の沙本毘古王討伐
ここに天皇詔りたまはく、「吾は殆(ホトホト)に欺(アザム)かえつるかも」とのりたまひて、すなはち軍…
垂仁天皇のサホビメ奪還作戦
かれ、その御子を出して稲城の外に置きて、天皇に白さしめたまはく、「若しこの御子を、天皇の御子と思ほ…
サホビメの覚悟
ここにその后、予てその情を知りたまひて、悉にその髪を剃り、髪以ちてその頭を覆ひ、また玉の緒を腐して…
サホビメを取り逃がす 垂仁天皇は玉作りを恨む
ここにその力士等、その御子を取る即ちその御祖を握りき。ここにその御髪を握れば、御髪自ら落ち、その御…
本牟智和気御子の養育方法
また天皇、その后に命詔して言はく、「凡そ子の名は必ず母の名づくるを、何とかこの子の御名を称さむ」と…
サホビメの死
またその后に問ひて曰りたまはく、「汝の堅めしみづの小佩(オヒモ)は誰かも解かむ」とのりたまへば、答…
ホムチワケ御子は言葉を発さなかった
かれ、その御子を率て遊びし状は、尾張の相津にある二俣榲(フタマタスギ)を二俣小舟(フタマタオブネ)…
ホムチワケ御子の祟りは出雲の大神の御心
ここに天皇患へたまひて御寝しし時、御夢に覚して曰りたまはく、「我が宮を天皇の御舎の如修理りたまはば…
垂仁天皇(二十八)田道間守は三宅連の始祖
明年春三月辛未朔壬午、田道間守至自常世國、則齎物也、非時香菓八竿八縵焉。田道間守、於是、泣悲歎之曰…
ヒナガヒメとホムチワケ御子
ここにその御子、一宿 肥長比売(ヒナガヒメ)に婚ひしたまひき。かれ、その美人を窃かに伺ひたまへば蛇…
ヒバスヒメとオトヒメとウタゴリヒメとマトノヒメ
またその后の白したまひしまにまに、美知能宇斯王(ミチノウシノミコ)の女等、比婆須比売命(ヒバスヒメ…
マトノヒメの死
ここに円野比売(マトノヒメノ)慚(ハ)ぢて言はく、「同じ兄弟の中に、姿醜きを以ちて還さえし事、隣里…
韓国が中国の戦勝式典に参加する三つの文化的理由
[-[まとめ] ●中国は、朝鮮戦争で韓国・アメリカと戦った相手。 ●韓国が中国に接近するのは、他国から見…
韓国が風評を重視する理由
[-[まとめ] ●儒教では上下関係を重んじる。上下関係を重んじるのは、それが社会秩序を維持するために必要…
儒教は遡る性質
[-[まとめ] ●儒教は遡る性質がある。 ●あなたの存在は、父親がいるから存在できる。だから父親が偉い、…
韓国が歴史問題に固執する理由
[-[まとめ] ●儒教では祖霊信仰の中で、先祖と自分が同一体となる(日本人や他国ではその感覚は薄い・もし…
セウォル号船長の処罰に見る韓国の道徳絶対主義
[-[まとめ] ●セウォル号の船長が沈没するときに逃げたことで裁判があった。死刑にはならなかったが、実質…
天皇に名字が無い理由(仮説)
[まとめ] [-●教室に先生が一人しか居ないときは、その人を「先生」と呼ぶが、職員室など先生が複数居る場…
韓国が中国に擦り寄る理由
[-[まとめ] ●中国韓国北朝鮮は儒教の国。 ●儒教では上下関係を重んじる。 ●日本やアメリカは民主主義・…
中国の抗日式典に韓国大統領が参加するヤバさを韓国人は気付かない
[-[まとめ] ●儒教では先祖崇拝をするが、先祖以外の死者の霊を鎮魂する感覚が薄い。 ●朝鮮戦争では韓国…
北朝鮮との拉致被害者交渉では譲歩すれば長引く
[-[まとめ] ●北朝鮮は儒教国で上下関係を重んじる。 ●交渉で譲歩すると、北朝鮮は相手が「下」だと認識…
アメリカ韓国系市長による違法移民の理由と原因
[-[まとめ] ●アメリカで韓国人市長が韓国人の不法移民を不正に行った。 ●韓国は儒教の国で徳治主義 ●韓…
推古天皇(三十二)曇徵と法定・彩色と紙墨と碾磑
十八年春三月、高麗王貢上僧曇徵・法定。曇徵、知五經、且能作彩色及紙墨、幷造碾磑。蓋造碾磑、始于是時…
推古天皇(三十五)蘇我馬子との歌い合い
廿年春正月辛巳朔丁亥、置酒宴群卿。是日、大臣上壽歌曰、 [[夜酒瀰志斯 和餓於朋耆瀰能 訶句理摩須 …
推古天皇(三十七)羽田の薬猟
夏五月五日、藥獵之、集于羽田、以相連參趣於朝、其裝束如菟田之獵。(即位20年)夏5月5日。薬猟をし…
推古天皇(三十四)十九年夏五月五日、菟田野での薬猟
十九年夏五月五日、藥獵於菟田野。取鶏鳴時、集于藤原池上、以會明乃往之。粟田細目臣爲前部領、額田部比…
推古天皇(三十八)斑皮の百済人、路子工、別名を芝耆摩呂
是歲、自百濟國有化來者、其面身皆斑白、若有白癩者乎。惡其異於人、欲棄海中嶋、然其人曰「若惡臣之斑皮…
推古天皇(三十九)味摩之の伎楽の舞
又百濟人味摩之、歸化、曰「學于吳、得伎樂儛。」則安置櫻井而集少年令習伎樂儛。於是、眞野首弟子・新漢…
推古天皇(四十)最古の官道、竹内街道
廿一年冬十一月、作掖上池・畝傍池・和珥池、又自難波至京置大道。即位21年冬11月。掖上池(ワキノカ…
オオヤマヅミの子供たち
此の大山津見神、野椎神の二はしらの神、山野に因りて持ち別けて、生める神の名は、天之狭土神、次に国之…
オオトマトヒコ
[-[まとめ] ●古事記にのみ登場する。 ●イザナギとイザナミの孫にあたる。 ●大戸惑女神(オオトマトヒメ…
オオトマトヒメ
[-[] ●迷い子の神格化とも。 ●大戸惑子神(オオトマトヒコノカミ)とは対。 ●イザナギとイザナミの孫。…
トリノイハクスフネ
[-[まとめ] ●鳥と船の神格化。 ●古事記でも日本書紀でも、神を乗せる乗り物として登場。 ●鳥が穀物霊を…
アメノトリフネ
[-[まとめ] ●イザナギとイザナミが生んだ神の1柱。 ● 鳥之石楠船神(トリノイハクスフネノカミ)の別名…
ヒノヤギハヤオ
[-[まとめ] ●イザナギとイザナミが生んだ神の1柱。 ●火之迦具土神(ヒノカグツチノカミ)は別名。 ●イ…
大碓命
ここに天皇、三野(ミノノ)国造(クニノミヤツコ)の祖 大根王(オオネノミコ)の女、名は兄比売(エヒ…
景行天皇の系譜
小碓命(オウス)は東西の荒ぶる神、また伏はぬ人等を平けたまひき。次に櫛角別王(クシツヌワケ)は、茨…
オウス命の蛮行
天皇、小碓命(オウスノミコト)に詔りたまはく、「何とかも汝の兄は朝夕の大御食に参出来ざる。専ら汝ね…
草那芸剣と袋を受け取る
かれ、命を受けて罷り行でます時、伊勢の大御神宮(オオミカミノミヤ)に参入りて、神の朝廷を拝みて、す…
ミヤズヒメとの婚約
かれ、尾張国に到りて、尾張国造の祖 美夜受比売(ミヤズヒメ)の家に入りましき。すなはち婚ひせむと思…
焼津の火攻め
かれ、ここに相武国(サガムノクニ)に到りましし時、その国造 詐りて白さく、「この野の中に大沼(オオ…
産経新聞ソウル支局長の起訴事件の原因は徳治主義のため
[-[まとめ] ●韓国は儒教の国で「徳治主義」 ●徳治主義とは道徳が法律を上回る。 ●産経新聞ソウル支局長…
徳治主義の光と闇について
[-[まとめ] ●徳治主義は道徳が法律を超える社会。 ●中国や韓国では司法すら道徳によって判決が曲がる。 …
韓国のマーズ感染者が医療関係者の忠告を無視して外出する理由
[-[まとめ] ●日本人は「他人に迷惑をかけてはいけない」「ルールを守る」という意識が強い。 ●韓国人や…
韓国でMARS感染拡大した文化的な理由について
[-[まとめ] ●韓国は儒教の国。 ●儒教の国では性善説を取っている。 ●性善説では、生まれながらに完璧な…
慰安婦問題と韓国…徳治主義の「優しい社会」
[-[まとめ] ●儒教は徳治主義。 ●道徳が大事。法律を超えるほどに大事。 ●よって韓国人は「正しい」にこ…
大韓航空ナッツリターン事件の理由と原因
[-[まとめ] ●儒教では上下関係が大事。 ●上の人の言っていることは正しく。部下はそれを聞かなくてはい…
韓国の大統領が退任後に逮捕・自殺・暗殺される理由
[-[まとめ] ●徳治主義では「道徳」がある人物が権力者になる。 ●権力者に徳が無くなると、新しい権力者…
リッパート米大使傷害事件の理由・原因
[-[まとめ] ●2015年駐韓アメリカ大使が襲われて大怪我を負った。 ●犯人はかつて日本大使を襲った韓…
韓国人による対馬の仏像窃盗事件の理由と原因
[-[まとめ] ●対馬の仏像が韓国の窃盗団に盗まれた。 ●韓国に持ち込んで逮捕された。仏像は没収され、窃…
シャーマン国務次官の発言に対する韓国の反応の理由
[-[まとめ] ●シャーマン国務次官が日中韓の歴史問題について発言した。 ●韓国では大きな問題となった。 …
清州遺骨事件に見る日韓の祖霊信仰の違い
[-[まとめ] ●韓国の清州市サッカーパーク工事現場で遺体が発見された。どうやら過去に埋めたが忘れて遺体…
推古天皇(四十一)片岡の飢えた人の衣服と聖徳太子
十二月庚午朔、皇太子、遊行於片岡。時飢者臥道垂、仍問姓名、而不言。皇太子視之與飲食、卽脱衣裳、覆飢…
推古天皇(四十二)薬猟・犬上君御田鍬と矢田部造の遣隋使
廿二年夏五月五日、藥獵也。六月丁卯朔己卯、遣犬上君御田鍬・矢田部造(闕名)於大唐。秋八月、大臣臥病…
推古天皇(四十三)犬上君御田鍬と矢田部造と百済の使者・慧慈の帰国
廿三年秋九月、犬上君御田鍬・矢田部造、至自大唐。百濟使、則從犬上君而來朝。十一月己丑朔庚寅、饗百濟…
推古天皇(四十四)桃李の実り・夜勾人の帰化
廿四年春正月、桃李實之。三月、掖玖人三口歸化。夏五月、夜勾人七口來之。秋七月、亦掖玖人廿口來之。先…
推古天皇(四十五)隋の煬帝の30万の軍隊を高麗が破る
廿六年秋八月癸酉朔、高麗遣使貢方物、因以言「隋煬帝興卅萬衆攻我、返之爲我所破。故、貢獻俘虜貞公・普…
次に生める神の名は
次に生める神の名は、鳥之石楠船神、亦の名は天鳥船と謂ふ。次に 大宜都比売神を生みき。次に火之夜芸速男…
ヒノカガビコ
[-[まとめ] ●火の灯りを象徴する神だと思われます。 ●イザナギとイザナミの子。 ●火之夜芸速男神(ヒノ…
イザナミの苦しみ
此の子を生みしに因りて、美蕃登炙かえりて病み臥せり。多具理邇生 れる神の名は、金山毘古神、次に金山毘…
ネサク
[-[まとめ] ●イザナギがカグツチを殺して生まれた神の1柱。 ●イワサク神とは対になっている。 ●經津主…
イワサク
[-[まとめ] ●イザナギが火の神のカグツチを斬り殺して生まれた神の1柱。 ●鉄製品によって岩を割き、開…
ツラナギ
[-[まとめ] ●古事記にのみ登場、日本書紀には記述がない。 ●ツラは「水面」で、ツラナギで「水面の男性…
第五段一書(七)三段切り
[第五段一書(七)] 一書曰、伊弉諾尊、拔劒斬軻遇突智、爲三段。其一段是爲雷神。一段是爲大山祇神。一…
イワツツノオ
住吉の神と名前が似ているけど、全然系統が違う神。 [-[まとめ] ●正体はハッキリしない。 ●古事記では…
推古天皇(四十七)魚でも人でもない物が蒲生河に
廿七年夏四月己亥朔壬寅、近江國言、於蒲生河有物、其形如人。秋七月、攝津國有漁父、沈罟於堀江、有物入…
推古天皇(四十八)大柱直・天に赤い気・天皇記と国記
廿八年秋八月、掖玖人二口、流來於伊豆嶋。冬十月、以砂礫、葺檜隈陵上。則域外積土成山。仍毎氏科之、建…
ミカハヤヒ
[-[まとめ] ●カグツチを斬り殺したことで生まれた神の1柱。 ●日本書紀ではタケミカヅチの祖父として描…
第九段本文―5丈夫(マスラオ)ではないのですか!
是後、高皇産靈尊、更會諸神、選當遣於葦原中國者、曰「磐裂(磐裂、此云以簸娑窶)根裂神之子磐筒男・磐…
ヒノハヤヒ
[-[まとめ] ●詳細はわからない。 ●カグツチが切り殺された際に血が刀のツバにかかって落ちた血から生ま…
タケフツ
[-[まとめ] ●建御雷之男神(タケミカヅチノオノカミ)の別名として登場。 ●フツは経津主神(フツヌシ神…
刀(剣)から生まれた神
是に伊邪那岐命、御佩しませる十拳劒を抜きて、其の子迦具土神の頸を斬りたまひき。爾に其の御刀の前に著…
トヨフツ
[-[まとめ] ●古事記にのみ登場するタケミカヅチの別名。 ●フツという音は一般には刀剣を振った時に出る…
第五段一書(六)-1冥土めぐり
一書曰、伊弉諾尊與伊弉冉尊、共生大八洲國。然後、伊弉諾尊曰、我所生之國、唯有朝霧而、薫滿之哉、乃吹…
クラミツハ
[-[まとめ] ●古事記にも日本書紀にも登場。 ●水神であり、龍神。-]古事記では闇御津羽神(クラミツハノ…
マサカヤマツミ
[-[まとめ] ●カグツチの死体から成った神。 ●山の神。 ●カグツチは火山の象徴。 ●古事記ではカグツチ…
推古天皇(五十一)新羅の書を奈末伊弥買が持ってくる
是歲、新羅遣奈末伊彌買朝貢、仍以表書奏使旨。凡新羅上表、蓋始起于此時歟。この年(即位29年)に新羅…
推古天皇(五十三)田中臣と中臣の話し合い・百済は裏切る国
是歲、新羅伐任那、任那附新羅。於是、天皇將討新羅、謀及大臣詢于群卿。田中臣對曰「不可急討。先察狀以…
推古天皇(五十四)吉士磐金の帰国途中に数万の軍隊を派兵
爰遣吉士磐金於新羅、遣吉士倉下於任那、令問任那之事。時、新羅國主遣八大夫啓新羅國事於磐金、且啓任那…
推古天皇(五十五)磐金と使者・新羅の征伐
時、磐金等共會於津將發船、以候風波。於是、船師滿海多至。兩國使人、望瞻之、愕然、乃還留焉。更代堪遲…
オドヤマツミ
[-[まとめ] ●カグツチの死体の胸から生まれた山の神。 ●古事記に登場するが、日本書紀には登場しない。-…
オクヤマツミノカミ
[-[まとめ] ●古事記にしか登場しない。 ●カグツチの死体の腹から生まれた山の神。-]奥山津見神(オクヤ…
クラヤマツミ
[-[まとめ] ●古事記にしか登場しない。 ●カグツチの死体の陰部から生まれた山の神。-]闇山津見神(クラ…
シギヤマツミ
[-[まとめ] ●カグツチの死体から生まれた山の神。 ●古事記では志芸山津見神。日本書紀では䨄山祇。 ●古…
第五段一書(八)山の神が生まれ火が生まれる
[第五段一書(八)] 一書曰、伊弉諾尊、斬軻遇突智命、爲五段。此各化成五山祇。一則首、化爲大山祇。二…
推古天皇(五十七)僧が斧で祖父を殴り殺す
卅二年夏四月丙午朔戊申、有一僧、執斧毆祖父。時天皇聞之召大臣、詔之曰「夫出家者、頓歸三寶、具懷戒法…
推古天皇(五十八)観勤僧を僧正に・鞍部徳積を僧都に
於是、百濟觀勤僧、表上以言「夫佛法自西國至于漢經三百歲、乃傳之至於百濟國而僅一百年矣。然我王聞日本…
推古天皇(六十二)陸奥国の狢・信濃坂を越える蝿の塊
卅五年春二月、陸奧國有狢、化人以歌之。夏五月、有蠅聚集、其凝累十丈之、浮虛以越信濃坂、鳴音如雷、則…
推古天皇(六十三)推古天皇の死・田村皇子と山背大兄王
卅六年春二月戊寅朔甲辰、天皇臥病。三月丁未朔戊申、日有蝕盡之。壬子、天皇、痛甚之不可諱、則召田村皇…
火の神の死体から産まれた神
殺さえし迦具土神の頭に成れる神の名は、正鹿山津見神。次に胸に成れる神の名は、淤縢山津見神。次に腹に…
ハラヤマツミ
[-[まとめ] ●古事記にのみ登場する山の神。 ●カグツチの死体の左足から成った神。-]原山津見神(ハラヤ…
トヤマツミノカミ
[-[まとめ] ●カグツチの右足から成った神。 ●古事記にしか登場しない。 ●山の入り口を神格化した?-]戸…
第五段一書(九)殯斂の宮へ
一書曰、伊弉諾尊、欲見其妹、乃到殯斂之處。是時、伊弉冉尊、猶如生平、出迎共語。已而謂伊弉諾尊曰「吾…
ワカイカヅチ
[-[まとめ] ●イザナミの死体から生まれた雷神の1柱。 ●古事記では若雷(ワカイカヅチ)で左手に発生。…
サクイカヅチ
[-[まとめ] ●イザナミの死体に発生した雷神の1柱。 ●古事記にも日本書紀にも登場する。 ●古事記では拆…
クロイカヅチ
[-[まとめ] ●イザナミの死体に発生した雷神の1柱。 ●古事記と日本書紀に現れる。 ●古事記では腹。日本…
ホノイカヅチ
[-[まとめ] ●イザナミの腐った体から派生した雷神の1柱。 ●古事記でも日本書紀でもイザナミの「胸」か…
オオイカヅチ
[-[まとめ] ●イザナミの死体に沸いた雷神の1柱 ●古事記では頭に発生。 ●日本書紀では首に発生。-]イザ…
舒明天皇(一)出自について
息長足日廣額天皇、渟中倉太珠敷天皇孫、彥人大兄皇子之子也。母曰糠手姬皇女。豐御食炊屋姬天皇廿九年、…
舒明天皇(三)田村皇子か山背大兄王かで臣下たちは別れる
時群臣默之、無答、亦問之、非答。强且問之。於是、大伴鯨連進曰「既從天皇遺命耳。更不可待群言。」阿倍…
舒明天皇(四)山背大兄は三国王と桜井臣和慈古を派遣して蝦夷に問う
先是、大臣獨問境部摩理勢臣曰「今天皇崩無嗣、誰爲天皇。」對曰「舉山背大兄爲天皇。」是時、山背大兄、…
舒明天皇(五)一人では答えられず・蝦夷の言い訳
於是、大臣、得山背大兄之告而不能獨對、則喚阿倍臣・中臣連・紀臣・河邊臣・高向臣・采女臣・大伴連・許…
イザナミは既に…
如此白して其の殿の内に還り入りし間、甚久しくて待ち難たまひき。故、左の御美豆良に刺せる湯津津間櫛の…
ナルイカヅチ
[-[まとめ] ●死んだイザナミの体に発生した雷神の1柱。 ●古事記には鳴雷(ナルイカヅチ)はあるが、日…
フシイカヅチ
[-[まとめ] ●死んだイザナミの右足に発生した雷神の1柱。 ●古事記には出るが、日本書紀にはない。-]伏…
ヨモツシコメ
[-[まとめ] ●古事記では予母都志許売。日本書紀では泉津醜女。 ●黄泉醜女という記述は記紀にはない。 ●…
第五段一書(十)負けない!
[第五段一書(十)] 一書曰、伊弉諾尊、追至伊弉冉尊所在處、便語之曰「悲汝故來。」答曰「族也、勿看吾…
逃げろ!
是に伊邪那岐命、見畏みて逃げ還る時、其の妹伊邪那美命、「吾に辱見せつ。」と言ひて、即ち予母都志許売…
オオカムズミ
[-[まとめ] ●桃が邪気を祓うという感覚を神格化したもの。 ●桃の実の名前。 ●桃は古事記・日本書紀に登…
ヨモツヒラサカ
[-[まとめ] ●あの世とこの世の境目のこと。 ●坂とあるが、傾斜のある坂というよりは、「境目」の「サカ…
チシキノオオカミ
[-[まとめ] ●イザナミの別名。-]道敷大神(チシキノオオカミ)はイザナミの別名。 古事記によれば、逃げ…
舒明天皇(六)斑鳩宮での三国王と桜井臣の伝達
爰、群大夫等、受大臣之言、共詣于斑鳩宮。使三國王・櫻井臣以大臣之辭啓於山背大兄。時、大兄王、使傳問…
舒明天皇(七)山背大兄王の主張
於是、大兄王、且令問之曰「是遺詔也、專誰人聆焉。」答曰「臣等、不知其密。」既而更亦令告群大夫等、曰…
舒明天皇(八)泊瀬仲王の仲介
既而泊瀬仲王、別喚中臣連・河邊臣謂之曰「我等父子並自蘇我出之、天下所知。是以、如高山恃之。願嗣位勿…
舒明天皇(九)磯城嶋宮御宇天皇から現在まで
於是、數日之後、山背大兄、亦遣櫻井臣告大臣曰「先日之事、陳聞耳。寧違叔父哉。」是日、大臣病動、以不…
日本最初の離婚・死の呪い
最後に其の妹伊邪那美命、身自ら追ひ来りき。爾に千引の石を其の黄泉比良坂に引き塞へて、其の石を中に置…
チガエシノオオカミ
[-[まとめ] ●黄泉の国と現世の間にある岩の名前。 ●古事記では別名として、黄泉戸大神(ヨミドノオオカ…
ヨミドノオオカミ
[-[まとめ] ●黄泉の国と現世の間にある黄泉比良坂を塞ぐ大きな岩のこと。 ●「ヨミト」とは黄泉の国の入…
イウヤサカ
[-[まとめ] ●黄泉の国の入り口である黄泉比良坂がある場所。 ●東出雲町に伊賦夜坂(イウヤサカ)がある…
ミソギ
[-[まとめ] ●イザナギは黄泉の国の穢れを祓うために、禊(ミソギ)をした。 ●禊をすることで、住吉三神…
アワギハラ
[-[まとめ] ●古事記では「竺紫の日向の橘の小門の阿波岐原」。 ●日本書紀では「筑紫日向小戸橘之檍原」…
舒明天皇(十一)大臣の摩理勢への怒り・山背大兄王の説得
於是、大臣益怒、乃遣群卿、請于山背大兄曰「頃者、摩理勢違臣、匿於泊瀬王宮。願得摩理勢欲推其所由。」…
舒明天皇(十)干支の義・境部摩理勢は斑鳩の泊瀬王のもとへ
既而大臣、傳阿倍臣・中臣連、更問境部臣曰「誰王爲天皇。」對曰「先是大臣親問之日、僕啓既訖之。今何更…
舒明天皇(十二)摩理勢臣の慟哭
是時、大夫等、且誨摩理勢臣之曰、不可違大兄王之命。於是、摩理勢臣、進無所歸、乃泣哭更還之居於家十餘…
舒明天皇(十三)境部摩理勢とその子供たちの死
大臣、將殺境部臣而興兵遣之。境部臣聞軍至、率仲子阿椰、出于門坐胡床而待。時軍至、乃令來目物部伊區比…
舒明天皇(十四)田村皇子の即位・田部連を屋久島に派遣
元年春正月癸卯朔丙午、大臣及群卿、共以天皇之璽印、獻於田村皇子。則辭之曰「宗廟重事矣。寡人不賢、何…
舒明天皇(十五)皇后と子息・高麗と百済の朝貢
二年春正月丁卯朔戊寅、立寶皇女爲皇后。后生二男一女、一曰葛城皇子近江大津宮御宇天皇、二曰間人皇女、…
トキハカシ
[-[まとめ] ●イザナギが禊をする前に衣服や装飾や持ち物を取り除いた。その時、袋から生まれた神が時量師…
チマタノカミ
[-[まとめ] ●イザナギが禊をするために衣服を脱いだ時、袴から生まれた神。 ●道俣神(チマタノカミ)と…
舒明天皇(十七)掖玖人の帰化・百済王義慈の王子の豊章を人質に
三年春二月辛卯朔庚子、掖玖人歸化。三月庚申朔、百濟王義慈、入王子豐章爲質。秋九月丁巳朔乙亥、幸于津…
舒明天皇(十八)高表仁の来日と歓待
四年秋八月、大唐遣高表仁送三田耜、共泊于對馬。是時、學問僧靈雲・僧旻・及勝鳥養・新羅送使等、從之。…
舒明天皇(十九)高表仁の帰国・彗星
五年春正月己卯朔甲辰、大唐客高表仁等歸國。送使吉士雄摩呂・黑摩呂等到對馬而還之。 六年秋八月、長…
舒明天皇(二十)日蝕・大水・岡本宮の火災・大派王の注意
八年春正月壬辰朔、日蝕之。三月、悉劾姧采女者皆罪之。是時、三輪君小鷦鷯、苦其推鞫、刺頸而死。夏五月…
安保法制を日本文化と言霊信仰で考える
[-[まとめ] ●日本人は言葉が現実化すると思っている。 ●よって悪い事態を口にすると実際に悪いことが起…
アキグヒノウシノカミ
[-[まとめ] ●イザナギが黄泉の国から帰ってきて禊をするために、衣服やアクセサリーを取り去った時に生ま…
オキザカルノカミ
[-[まとめ] ●イザナギが黄泉の国から帰ってきた時に腕輪を脱ぎ捨てた。その腕輪から派生した神の1柱。 …
オキツナギサビコノカミ
[-[まとめ] ●イザナギが黄泉の国から帰ってきて左の腕輪を外した時に生まれた神の1柱。 ●水関係の神と…
ヘザカルノカミ
[-[まとめ] ●イザナギが黄泉の国から帰ってきて、右の腕輪を外した時に生まれた神。 ●水関係の神だと思…
舒明天皇(二十一)大きな流星と地雷と天狗
九年春二月丙辰朔戊寅、大星、從東流西、便有音似雷。時人曰流星之音、亦曰地雷。於是、僧旻僧曰「非流星…
ツチイカヅチ
[-[まとめ] ●イザナミの死体から発生した雷神の1柱。 ●古事記では右手、日本書紀では腹に発生。 ●舒明…
舒明天皇(二十二)上毛野君形名の蝦夷討伐
是歲、蝦夷叛以不朝。卽拜大仁上毛野君形名爲將軍令討、還爲蝦夷見敗而走入壘、遂爲賊所圍。軍衆悉漏城空…
舒明天皇(二十三)大風・桃季の花・有間温湯宮
十年秋七月丁未朔乙丑、大風之折木發屋。九月霖雨、桃李花。冬十月、幸有間温湯宮。是歲、百濟・新羅・任…
舒明天皇(二十四)温泉巡り・百済川の九重塔・帚星
十一年春正月乙巳朔壬子、車駕還自温湯。乙卯、新嘗、蓋因幸有間以闕新嘗歟。丙辰、無雲而雷。丙寅、大風…
衣服から産まれた神々
故、投げ棄つる御杖に成れる神の名は、衝立船戸神。次に投げ棄つる御帯に成れる神の名は、道之長乳歯神。…
ヤソマガツヒ
[-[まとめ] ●イザナギが黄泉の国から帰ってきて、禊(ミソギ)をした時に、その黄泉の国の穢れが落ちて生…
ヘツナギサビコノカミ
[-[まとめ] ●イザナギが黄泉の国から帰ってきて右の腕輪を外した時に生まれた神の1柱。 ●水関係の神と…
カムナオビノカミ
[-[まとめ] ●イザナギが黄泉の国から帰ってきて、海に飛び込んで禊(ミソギ)をした時に、穢れを修正する…
オオナオビ
[-[まとめ] ●イザナギが黄泉の国から帰ってきて禊をしたら、穢れが剥がれ落ちた。その穢れを修正しようと…
穢れから産まれた神
是に詔りたまひけらく、「上つ瀬は瀬速し。下つ瀬は瀬弱し。」とのりたまひて、初めて中つ瀬に堕り迦豆伎…
イヅノメノカミ
[-[まとめ] ●イザナギが黄泉の国から帰還して、禊をしようと海に飛び込んだ時、生まれた「穢れ」の神を修…
ソコツワタツミ
[-[まとめ] ●イザナギが黄泉の国の穢れを落とす禊をした際に、生まれた神。禊そのものの神格化とも言われ…
ソコツツノオ
[-[まとめ] ●イザナギが黄泉の国から帰ってきて、その穢れを落とすために禊(ミソギ)をします。その禊を…
ナカツワタツミ
[-[まとめ] ●イザナギが黄泉の国の穢れを落とすために禊をしたことで生まれた神の1柱。 ●古事記では中…
ナカツツノオ
[-[まとめ] ●イザナギが黄泉の国の穢れを落とそうと海に飛び込んだ時、海の中ほどで生まれた神。禊そのも…
皇極天皇(一)出自
天豐財重日(重日、此云伊柯之比。)足姬天皇、渟中倉太珠敷天皇曾孫、押坂彥人大兄皇子孫、茅渟王女也。…
皇極天皇(二)蝦夷を大臣に・入鹿の勢い・朝鮮半島の事情
元年春正月丁巳朔辛未、皇后卽天皇位。以蘇我臣蝦夷爲大臣如故。大臣兒入鹿更名鞍作。自執國政。威勝於父…
住吉三神が産まれる
次に其の禍を直さむと為て、成れる神の名は、神直毘神。次に大直毘神。次に伊豆能売神。次に水の底に滌ぐ…
ウワツワタツミ
[-[まとめ] ●イザナギが禊をして生まれた神の1柱。 ●古事記では上津綿津身神。 ●日本書紀では表津少童…
ウワツツノオ
[-[まとめ] ●イザナギが黄泉の国から帰還して、その穢れを祓う禊(ミソギ)を行った際に生まれた神。 ●…
ウツシヒカナサクノカミ
[-[まとめ] ●底津綿津身神(ソコツワタツミノカミ)・中津綿津身神(ナカツワタツミノカミ)・上津綿津身…
ミクラタナ神
[-[まとめ] ●イザナギがアマテラスに高天原の統治を任せる時に、私た首飾りの玉の神。 ●古事記にしか登…
夜の食国
[-[まとめ] ●夜の食国は古事記にしか登場しない。 ●ツキヨミがイザナギに統治を任された世界のこと。-]…
須佐之男を迎え撃つアマテラス
故是に須佐之男命言ひけらく、「然らば天照大御神に請して罷らむ。」といひて、乃ち天に参上る時、山川悉…
景行天皇(十一)蹈石と誓約
天皇、初將討賊、次于柏峽大野、其野有石、長六尺・廣三尺・厚一尺五寸。天皇祈之曰「朕得滅土蜘蛛者、將…
誓約
[-[まとめ] ●誓約は身の潔白を証明したり、将来の吉凶を占うもの。 ●裁判ともギャンブルとも占いとも言…
皇極天皇(十一)5色の雲・大臣と巫覡・飛鳥の板蓋の新宮
二年春正月壬子朔旦、五色大雲、滿覆於天、而闕於寅。一色靑霧、周起於地。辛酉、大風。二月辛巳朔庚子、…
大御神
[-[まとめ] ●大御神と言うのは、二重に褒め称えた特別な名前。 ●大御神と讃えられるのは、天照大御神(…
宗像大社
[住所] 福岡県宗像市 [祭神] タゴリヒメ神(田心姫神) タギツヒメ神 イチキシマヒメ神(市杵嶋姫命…
タギツヒメ
湍津姫命(タギツヒメノミコト)は宗像三女神の一柱。宗像の女神は九州の宗像神社の女神で、宗像氏の神。…
タキリヒメ
田霧姫(多紀理毘売命)は宗像三女神の1柱。 田心姫(タコツヒメ)とも、奥津嶋比売命(オキツシマヒメ…
第六段本文-3 赤心を証明するための誓約
素戔鳴尊對曰「吾元無黑心。但父母已有嚴勅、將永就乎根國。如不與姉相見、吾何能敢去。是以、跋渉雲霧、…
第六段一書(三)六柱の男神
一書曰、日神與素戔鳴尊、隔天安河、而相對乃立誓約曰「汝若不有奸賊之心者、汝所生子必男矣。如生男者、…
第六段一書(二)羽明玉と瑞八坂瓊之曲玉
一書曰、素戔鳴尊、將昇天時、有一神、號羽明玉、此神奉迎而進以瑞八坂瓊之曲玉。故、素戔鳴尊、持其瓊玉…
イチキシマヒメ
市杵嶋姬(イチキシマヒメ)は宗像三女神の一柱。後に弁財天と同一視されています。 宗像の神は九州の…
宗像三女神の一覧・出生順
[-[まとめ] ●日本書紀本文をひっくり返せば、一書1と一書3は同じ。 ●実際の宗像大社の順番と本文と一…
オキツシマヒメ
[-[まとめ] ●名前は「沖の島」の「姫神」という意味。 ●古事記では多紀理毘売命(タキリヒメノミコト)…
サヨリビメ
[-[まとめ] ●サヨリビメという名前は「稲霊が宿る姫」という意味で農業の女神。 ●古事記にしか登場しな…
タキツヒメ
[-[まとめ] ●スサノオとアマテラスの誓約で生まれた神。 ●古事記では多岐都比売命(タキツヒメノミコト…
皇極天皇(十六)山背大兄王の自殺・余豊の養蜂
有人遙見上宮王等於山中、還噵蘇我臣入鹿。入鹿聞而大懼、速發軍旅、述王所在於高向臣國押曰、速可向山求…
皇極天皇(十七)中臣鎌子連を軽皇子が厚遇する
三年春正月乙亥朔、以中臣鎌子連拜神祗伯、再三固辭不就、稱疾退居三嶋。于時、輕皇子、患脚不朝。中臣鎌…
皇極天皇(十八)中臣鎌子と中大兄皇子の蹴鞠での出会い
中臣鎌子連、爲人忠正、有匡濟心。乃憤蘇我臣入鹿、失君臣長幼之序、挾●(門の中に視)社稷之權、歷試接於…
皇極天皇(十九)身狭臣の暴挙・赤心の少女
曲從所議。中臣鎌子連、卽自往媒要訖。而長女、所期之夜、被偸於族。族謂身狹臣也。由是、倉山田臣憂惶、…
クマノクスビ
[-[まとめ] ●古事記・日本書紀で記述名がいろいろとある。 ●スサノオとアマテラスの誓約で生まれた神の…
イクツヒコネ
[-[まとめ] ●スサノオとアマテラスの誓約で生まれた神の1柱。 ●古事記では活津日子根命。 ●日本書紀で…
皇極天皇(二十五)猿のうめき声は伊勢神宮の神の使者
四年春正月。或於阜嶺、或於河邊、或於宮寺之間、遙見有物而聽猨吟。或一十許、或廿許。就而視之物便不見…
タケヒラトリ
[-[まとめ] ●天菩比命(アメノホヒノミコト)の子。 ●出雲国造・武蔵国造・上海上国造・下海上国造、伊…
ナガナキドリ
[-[まとめ] ●天岩戸に篭ったアマテラスをおびき出すための策の一つが、長鳴鳥を鳴かせるというもの。 ●…
アマツマラ
[-[まとめ] ●天岩戸に篭ったアマテラスをおびき出すために鏡を作ることになった。その鏡を作るための鍛冶…
タマノオヤ
[-[まとめ] ●勾玉を作り、玉緒を作る神。 ●ニニギとともに天孫降臨し、日本に降りた。 ●タマノオオヤと…
アシナヅチ
[-[まとめ] ●大山祇神(オオヤマヅミ)の子。 ●テナヅチとは兄妹であり、夫婦。 ●妖怪・手長足長と関係…
孝徳天皇(一)出自と即位の経緯
天萬豐日天皇、天豐財重日足姬天皇同母弟也。尊佛法、輕神道(斮生國魂社樹之類、是也)。爲人柔仁好儒。…
孝徳天皇(二)人事・大錦冠を中臣鎌子に
由是、輕皇子、不得固辭、升壇卽祚。于時、大伴長德(字馬飼)。連、帶金靫、立於壇右。犬上建部君、帶金…
孝徳天皇(三)沙門旻法と高向史玄理を国博士に・金策・天皇と皇祖母尊と皇太子の盟約
以沙門旻法師・高向史玄理、爲國博士。辛亥、以金策、賜阿倍倉梯麻呂大臣與蘇我山田石川麻呂大臣。或本云…
孝徳天皇(五)百済と日本の歴史・三輪君東人と馬飼造の派遣
又詔於百濟使曰、明神御宇日本天皇詔旨、始我遠皇祖之世、以百濟國爲內官家、譬如三絞之綱。中間以任那國…
孝徳天皇(九)良賤法
又男女之法者、良男良女共所生子、配其父。若良男、娶婢所生子、配其母。若良女、嫁奴所生子、配其父。若…
日本の新卒信仰の根本は農耕民族の性質
[-[まとめ] ●日本は宗教上というか世界観の関係で動物の肉を食べられなかった。よって通常の国よりも「農…
孝徳天皇(十一)十師に任じる・来目臣と三輪色夫君と額田部連甥を法頭に
故、以沙門狛大法師・福亮・惠雲・常安・靈雲・惠至・寺主僧旻・道登・惠隣・惠妙、而爲十師。別、以惠妙…
テナヅチ
[-[まとめ] ●古事記では手名椎。 ●日本書紀では手摩乳(テナヅチ)など。 ●アシナヅチの妻。-]高天原か…
ツムカリノタチ
[-[まとめ] ●ヤマタノオロチの尾から出てきた剣。 ●古事記にしか登場しない。-]スサノオがヤマタノオロ…
孝徳天皇(十五)改新之詔のその1
二年春正月甲子朔、賀正禮畢、卽宣改新之詔曰。其一曰、罷昔在天皇等所立子代之民・處々屯倉・及別臣連伴…
孝徳天皇(十六)その2畿内の組織運営について
其二曰、初修京師、置畿內國司・郡司・關塞・斥候・防人・驛馬・傳馬、及造鈴契、定山河。凡京毎坊置長一…
孝徳天皇(十七)その3戸籍・計帳・班田收授之法
其三曰、初造戸籍・計帳・班田收授之法。凡五十戸爲里、毎里置長一人、掌按檢戸口・課殖農桑・禁察非違・…
孝徳天皇(十八)その4絹絁糸綿・馬・兵・仕丁・采女・庸布・庸米
其四曰、罷舊賦役、而行田之調。凡絹絁絲綿、並隨鄕土所出。田一町絹一丈、四町成匹。長四丈、廣二尺半。…
孝徳天皇(十九)子代離宮に
是月、天皇、御子代離宮。遣使者、詔郡國修營兵庫。蝦夷親附。(或本云、壤難波狹屋部邑子代屯倉而起行宮…
孝徳天皇(二十一)菅子が言うには…黄帝・堯・舜・禹・湯・武王
管子曰、黃帝立明堂之議者上觀於賢也、堯有衢室之問者下聽於民也、舜有告善之旌而主不蔽也、禹立建鼓於朝…
孝徳天皇(二十二)雑役の中止・諌めるものの名前
既而有民明直心・懷國土之風・切諫陳䟽、納於設匱。故、今顯示集在黎民。其表稱、緣奉國政到於京民、官留…
スガノヤツミミ
[-[まとめ] ●古事記では須賀之八耳神(スガノヤツミミノカミ)で、アシナヅチの別名。。 ●日本書紀の本…
ヤシマジヌミ
[-[まとめ] ●スサノオと櫛名田比売(クシナダヒメ)の子。 ●大山津見神(オオヤマヅミノカミ)の娘の木…
カムオオイチヒメ
[-[まとめ] ●スサノオの妻の一人。 ●大山津見神の娘。 ●大年神(オオトシカミ)と宇迦之御魂神(ウカノ…
孝徳天皇(二十六)穂積臣咋と巨勢徳禰臣の罪
於是、朝集使等具陳其狀。穗積臣咋所犯者、於百姓中毎戸求索、仍悔還物、而不盡與。其介富制臣闕名・巨勢…
孝徳天皇(二十七)紀麻利耆拕臣の罪
其紀麻利耆拕臣所犯者、使人於朝倉君・井上君二人之所、而爲牽來其馬視之。復使朝倉君作刀、復得朝倉君之…
孝徳天皇(二十八)阿曇連の罪・膳部臣百依の罪・河辺臣磐管と湯麻呂の罪
其阿曇連闕名所犯者、和德史有所患時、言於國造使送官物、復取湯部之馬。其介膳部臣百依所犯者、草代之物…
孝徳天皇(二十九)大市連・涯田臣・小緑臣・丹波臣・忌部木菓・中臣連正月・羽田臣・田口臣・平群臣の罪
大市連(闕名)所犯者、違於前詔。前詔曰、國司等、莫於任所自斷民之所訴。輙違斯詔、自判菟礪人之所訴及…
孝徳天皇(三十)紀麻利耆拕臣・巨勢徳禰臣・穗積咋臣に罰を…
以此觀之、紀麻利耆拕臣・巨勢德禰臣・穗積咋臣、汝等三人之所怠拙也。念斯違詔、豈不勞情。夫爲君臣以牧…
孝徳天皇(三十三)王と臣たちの葬儀のルール
廼者、我民貧絶、專由營墓。爰陳其制、尊卑使別。夫王以上之墓者、其內長九尺・濶五尺、其外域方九尋・高…
孝徳天皇(三十四)正語正見
復有見言不見、不見言見、聞言不聞、不聞言聞。都無正語正見、巧詐者多。復有奴婢、欺主貧困、自託勢家求…
孝徳天皇(三十五)第三者の証言があっても裁決はしない・強引に祓除を求める
復有屢嫌己婦姧他、好向官司請決。假使得明三證、而倶顯陳、然後可諮。詎生浪訴。復有被役邊畔之民、事了…
コノハナチルヒメ
[-[まとめ] ●スサノオとクシナダヒメの子の八島士奴美神(ヤシマジヌミノカミ)の妻。 ●八島士奴美神(…
八島士奴美神の系譜
兄八島士奴美神、大山津見神の女、名は木花知流比売を娶して生める子は、布波能母遅久奴須奴神。兄の八島…
フハノモヂクヌスヌ
[-[まとめ] ●古事記でのスサノオの孫にあたる。 ●正体は不明。-]布波能母遅久奴須奴神(フハノモヂクヌ…
ヒカワヒメ
[-[まとめ] ●水神である淤迦美神(オカミノカミ)の娘。 ●スサノオの孫にあたる布波能母遅久奴須奴神(…
靖国神社参拝問題と日本と中国・韓国の世界観の違い
[まとめ] [-●日本人はあらゆるものに魂があると思っている。 ●戦争など、未練を残して死んだ霊は祟る、…
フカフチノミヅヤレハナ
[-[まとめ] ●スサノオのひ孫で、オオクニヌシの曽祖父。 ●正体は不明。 ●古事記にしか登場しない。-]深…
アメノツドヘチネ
[-[まとめ] ●深淵之水夜礼花神(フカフチノミヅヤレハナノカミ)の妻。 ●オオクニヌシの曽祖母にあたり…
布波能母遅久奴須奴神の子孫
此の神、淤迦美神の女、名は日河比売を娶して生める子は、深淵之水夜礼花神。此の神、天之都度閇知泥神を…
孝徳天皇(三十六)参河と尾張での馬詐欺
復有百姓臨向京日、恐所乘馬疲痩不行、以布二尋・麻二束送參河・尾張兩國之人、雇令養飼、乃入于京。於還…
孝徳天皇(三十七)市司と要路の津済の渡子の調賦を止め
罷市司要路津濟渡子之調賦、給與田地。凡始畿內及四方國、當農作月、早務營田、不合使喫美物與酒。宜差淸…
孝徳天皇(四十)百官を設け、位階を明らかにし、官位を授けましょう
斯等、深不悟情、忽聞若是所宣、當思、祖名所借名滅。由是、預宣、使聽知朕所懷。王者之兒、相續御寓、信…
孝徳天皇(三十九)品部の廃止
而始王之名々、臣連伴造國造、分其品部、別彼名々。復、以其民品部、交雜使居國縣。遂使父子易姓、兄弟異…
フノヅノ
[-[まとめ] ●布帝耳神(フテミミノカミ)の親。 ●古事記にしか登場しない。登場は一回だけ。 ●正体不明…
フテミミ
[-[まとめ] ●古事記にしか登場しない神。 ●正体不明の神。 ●系譜でいうと大国主の祖母にあたる。-]布帝…
アメノフユキヌ
[-[まとめ] ●古事記にのみ見られる神の名前。 ●古事記ではスサノオの5世孫に当たり、日本書紀に「スサ…
サシクニオオカミ
[-[まとめ] ●刺国若比売(サシクニワカヒメ)の親。 ●大国主(オオクニヌシ)の祖父にあたる。 ●古事記…
サシクニワカヒメ
[-[まとめ] ●オオクニヌシの母親。 ●オオクニヌシが八十神に殺されたり、追い詰められると救いの手を差…
第八段一書(六)-1百姓は現在までその恩恵を受けています
一書曰、大國主神、亦名大物主神、亦號國作大己貴命、亦曰葦原醜男、亦曰八千戈神、亦曰大國玉神、亦曰顯…
ウツシクニタマ
[-[まとめ] ●大国主(オオクニヌシ)の別名の一つ。 ●古事記では「宇都志国玉神」。 ●日本書紀では「顯…
孝徳天皇(四十八)金春秋を人質に・渟足柵の設置
新羅、遣上臣大阿飡金春秋等、送博士小德高向黑麻呂・小山中中臣連押熊、來獻孔雀一隻・鸚鵡一隻。仍以春…
孝徳天皇(五十)冠十九階
五年春正月丙午朔、賀正焉。二月、制冠十九階。一曰大織、二曰小織、三曰大繡、四曰小繡、五曰大紫、六曰…
ウムギヒメ
[-[まとめ] ●八十神に殺された大国主(オオクニヌシ=オオナムチ)を蘇生させた女神の1柱。 ●古事記に…
ミイ神
[-[まとめ] ●木俣神(キマタ神)の別名。 ●オオクニヌシとヤガミヒメの子。-]御井神(ミイ神)は木俣神…
キマタ神
[-[まとめ] ●オオナムチ(オオクニヌシ)とヤガミヒメの間の子。 ●古事記にしか登場しない。-]木俣神(…
ヌナカワヒメ
[-[まとめ] ●八千矛(ヤチホコ=オオクニヌシ)の妃。 ●古事記にのみ登場。-]沼河比売(ヌナカワヒメ)…
斉明天皇(一)即位の経緯
天豐財重日足姬天皇、初適於橘豐日天皇之孫高向王而生漢皇子、後適於息長足日廣額天皇而生二男一女、二年…
斉明天皇(五)覩貨邏人が筑紫に漂着
三年秋七月丁亥朔己丑、覩貨邏國男二人女四人漂泊于筑紫、言、臣等初漂泊于海見嶋。乃以驛召。辛丑、作須…
斉明天皇(七)巨勢徳太臣の死・齶田の蝦夷の恩荷
四年春正月甲申朔丙申、左大臣巨勢德太臣薨。夏四月、阿陪臣闕名率船師一百八十艘伐蝦夷、齶田・渟代二郡…
斉明天皇(四)後飛鳥岡本宮と田身嶺の垣根
二年秋八月癸巳朔庚子、高麗遣達沙等進調。(大使達沙・副使伊利之、總八十一人)。九月、遣高麗大使膳臣…
斉明天皇(二)竜に乗る者・北と東の蝦夷・瓦葺きの宮殿
元年春正月壬申朔甲戌、皇祖母尊、卽天皇位於飛鳥板蓋宮。夏五月庚午朔、空中有乘龍者、貌似唐人着靑油笠…
斉明天皇(十四)甘檮丘での吐火羅人と蝦夷との宴会など
五年春正月己卯朔辛巳、天皇至自紀温湯。三月戊寅朔、天皇幸吉野而肆宴焉。庚辰、天皇幸近江之平浦(平、…
孝徳天皇(五十八)白雉の由来
詔曰「聖王出世治天下時、天則應之示其祥瑞。曩者、西土之君周成王世與漢明帝時白雉爰見。我日本國譽田天…
孝徳天皇(四十九)即位4年の出来事・四天王寺に霊鷲山の像を
四年春正月壬午朔、賀正焉。是夕、天皇、幸于難波碕宮。 二月壬子朔、遣於三韓(三韓、謂高麗・百濟・…
孝徳天皇(四十三)朝廷で射(イクイ)を
三年春正月戊子朔壬寅、射於朝庭。是日、高麗・新羅、並遣使貢獻調賦。即位3年春1月15日。朝廷で射(…
孝徳天皇(四十一)数えた田を民に与えなさい
今發遣國司幷彼國造、可以奉聞。去年付於朝集之政者、隨前處分。以收數田、均給於民、勿生彼我。凡給田者…
斉明天皇(十七)西漢大麻呂の讒言・難波吉士男人の書
十一月一日朝有冬至之會。會日亦覲、所朝諸蕃之中倭客最勝、後由出火之亂棄而不復檢。 十二月三日、韓智…
斉明天皇(十九)阿倍臣の粛慎国征伐
六年春正月壬寅朔、高麗使人乙相賀取文等一百餘、泊于筑紫。 三月、遣阿倍臣闕名率船師二百艘、伐肅愼國…
タカヒメ
[-[まとめ] ●古事記では高比売命。別名が下光比売命(シタテルヒメノミコト)。 ●日本書紀では高姫。下…
シタテルヒメ
[-[まとめ] ●古事記では下光比売命・下照比売命。 ●日本書紀では下照姫。 ●大国主の娘で、アメノワカヒ…
カムヤタテヒメ
[-[まとめ] ●オオクニヌシの妻の一人。 ●コトシロヌシの母。 ●古事記にしか登場しない。-]神屋楯比売命…
斉明天皇(二十四)続麻郊で船がひっくり返る・信濃でハエの群れが国境を越える
十二月丁卯朔庚寅、天皇幸于難波宮。天皇、方隨福信所乞之意、思幸筑紫、將遣救軍。而初幸斯、備諸軍器。…
ヤシマムジノ
[-[まとめ] ●オオクニヌシの妻の鳥取神の親。 ●古事記にしか登場しない。-]八島牟遅能神(ヤシマムジ神…
トリナルミ
[-[まとめ] ●オオクニヌシの子。 ●鳥取神(トトリ神)は母親。 ●日名照額田毘道男伊許知邇神(ヒナテル…
トトリ神
[-[まとめ] ●オオクニヌシの妻。 ●八島牟遅能神(ヤシマムジノ神)の娘。 ●鳥鳴海神(トリナルミ神)の…
斉明天皇(二十五)大伯皇女の誕生・福信は糺解を求める
七年春正月丁酉朔壬寅、御船西征始就于海路。甲辰、御船到于大伯海。時、大田姬皇女産女焉、仍名是女曰大…
ヒナテルヌカタビチオイコチニ
[-[まとめ] ●鳥鳴海神(トリナルミ神)の妻。 ●国忍富神(クニオシトミ神)の母。 ●古事記にしか登場し…
クニオシトミ
[-[まとめ] ●古事記にしか登場しない。 ●オオクニヌシの子孫。-]国忍富神(クニオシトミ神)はオオクニ…
アシナダカ
[-[まとめ] ●古事記にしか登場しない。 ●女神。 ●国忍富神(クニオシトミ神)の妻。 ●速甕之多気佐波…
天智天皇(一)即位まで経緯
天命開別天皇、息長足日廣額天皇太子也、母曰天豐財重日足姬天皇。天豐財重日足姬天皇四年、讓位於天萬豐…
天智天皇(四)狹井連檳榔と秦造田来津を豊璋救援に派遣
九月、皇太子、御長津宮、以織冠授於百濟王子豐璋、復以多臣蔣敷之妹妻之焉。乃遣大山下狹井連檳榔・小山…
天智天皇(五)高麗の浿が凍り、唐兵が泣く
十二月、高麗言「惟十二月於高麗國寒極浿凍、故唐軍雲車衝輣鼓鉦吼然。高麗士卒膽勇雄壯、故更取唐二壘、…
天智天皇(三)前将軍と後将軍を任命して百済救援軍を派遣
八月、遣前將軍大花下阿曇比邏夫連・小花下河邊百枝臣等・後將軍大花下阿倍引田比邏夫臣・大山上物部連熊…
ヤガワエヒメ
[-[まとめ] ●オオクニヌシの子孫の国忍富神(クニオシトミ神)の妻の葦那陀迦神(アシナダカ神)の別名と…
ハヤミカノタケサハヤジヌミ
[-[まとめ] ●古事記にしか登場しない。 ●国忍富神(クニオシトミ神)が葦那陀迦神(アシナダカ神=別名…
アメノミカヌシ
[-[まとめ] ●古事記にしか登場しない。 ●オオクニヌシの子孫の速甕之多気佐波夜遅奴美神(ハヤミカノタ…
天智天皇(七)百済の救援・鼠が馬の尾の上で子を生む
元年春正月辛卯朔丁巳、賜百濟佐平鬼室福信矢十萬隻・絲五百斤・綿一千斤・布一千端・韋一千張・稻種三千…
天智天皇(十)新羅の百済4州の侵略・唐の虜囚の続守言・糺解と福信
二年春二月乙酉朔丙戌、百濟、遣達率金受等進調。新羅人、燒燔百濟南畔四州、幷取安德等要地。於是、避城…
サキタマヒメ
[-[まとめ] ●オオクニヌシの子孫の速甕之多気佐波夜遅奴美神(ハヤミカノタケサハヤジヌミ神)の妻。 ●…
ミカヌシヒコ
[-[まとめ] ●速甕之多気佐波夜遅奴美神(ハヤミカノタケサハヤジヌミ神)と前玉比売(サキタマヒメ)の子…
オカミノカミ
[-[まとめ] ●水神であり、龍神でもある。 ●スサノオの孫にあたる布波能母遅久奴須奴神(フハノモヂクヌ…
ヒナラシヒメ
[-[まとめ] ●甕主日子神(ミカヌシヒコ神)の妻。 ●多比理岐志麻流美神(タヒリキシマルミ神)の母。 ●…
日本のいじめの構造と「和」
[-[まとめ] ●日本人は和の民族。 ●和はグループを成している。 ●和に属するには条件がある。それが「同…
天智天皇(十五)大皇弟に命じて官位を26階に改める
三年春二月己卯朔丁亥、天皇命大皇弟、宣増換冠位階名及氏上・民部・家部等事。其冠有廿六階。大織・小織…
タヒリキシマルミ
[-[まとめ] ●オオクニヌシの子孫。5世孫にあたる。 ●古事記にしか登場しない。 ●父親は甕主日子神(ミ…
東国12カ国へ
ここに天皇、また頻(シ)きて倭建命(ヤマトタケルノミコト)に詔りたまはく、「東の方十二道の荒ぶる神…
ヒヒラギソノハナマヅミ
[-[まとめ] ●多比理岐志麻流美神(タヒリキシマルミ神)の妻の活玉前玉比売神(イクタマサキタマヒメ神)…
イクタマサキタマヒメ
[-[まとめ] ●多比理岐志麻流美神(タヒリキシマルミ神)の妻。 ●美呂浪神(ミロナミ神)の母。 ●古事記…
天智天皇(十九)間人大后の死・鬼室集斯を小錦下に
四年春二月癸酉朔丁酉、間人大后薨。是月、勘校百濟國官位階級、仍以佐平福信之功、授鬼室集斯小錦下。(…
ミロナミ
[-[まとめ] ●大国主の子孫。 ●男神。 ●古事記にしか登場しない。 ●正体不明。-]美呂浪神(ミロナミ神…
シキヤマヌシ
[-[まとめ] ●古事記にしか登場しない。 ●沼馬沼押比売(アオヌウマヌオシヒメ)の親。 ●山の神だと思わ…
アオヌウマヌオシヒメ
[-[まとめ] ●古事記にしか登場しない。 ●女神。 ●大国主の子孫である美呂浪神(ミロナミ神)の妻。 ●…
天智天皇(二十一)高麗の調・大水・百済の移民の処置・指南車
五年春正月戊辰朔戊寅、高麗遣前部能婁等進調。是日、耽羅遣王子姑如等貢獻。三月、皇太子親往於佐伯子麻…
天智天皇(二十二)斉明天皇と間人皇女を小市岡上陵に合葬
六年春二月壬辰朔戊午、合葬天豐財重日足姬天皇與間人皇女於小市岡上陵、是日以皇孫大田皇女葬於陵前之墓…
ヌノオシトミトリナルミ
[-[まとめ] ●古事記にしか登場しない。 ●オオクニヌシの子孫。 ●正体はよくわからない。-]布忍富鳥鳴海…
ワカツクシヒメ
[-[まとめ] ●古事記にしか登場しない。 ●正体は不明。 ●オオクニヌシの子孫の布忍富鳥鳴海神(ヌノオシ…
アメノヒバラオオシナドミ
[-[まとめ] ●オオクニヌシの子孫。 ●古事記にしか登場しない。 ●正体不明。-]天日腹大科度美神(アメノ…
天智天皇(二十六)即位
七年春正月丙戌朔戊子、皇太子卽天皇位。(或本云、六年歲次丁卯三月卽位。)壬辰、宴群臣於內裏。戊申、…
トオツマチネ
[-[まとめ] ●古事記にしか登場しない。 ●正体は不明の女神。 ●オオクニヌシの子孫の天日腹大科度美神(…
トオツヤマサキタラシ
[-[まとめ] ●古事記にしか登場しない。 ●正体は不明。 ●オオクニヌシの子孫。 ●オオクニヌシの系譜の…
カミイクスビ
[-[まとめ] ●古事記にしか登場しない。 ●大年神の妻の伊怒比売(イノヒメ)の親。-]神活須毘神(カミイ…
天智天皇(三十三)耽羅の久麻伎の来日・山科で猟
八年春正月庚辰朔戊子、以蘇我赤兄臣拜筑紫率。三月己卯朔己丑、耽羅、遣王子久麻伎等貢獻。丙申、賜耽羅…
オオクニミタマ
[-[まとめ] ●古事記にしか登場しないが、日本書紀に倭大国魂神(ヤマトノオオクニタマノカミ)という同一…
天智天皇(三十七)大射・礼儀や禁則の詔・築城・山御井で祝詞
九年春正月乙亥朔辛巳、詔士大夫等、大射宮門內。戊子、宣朝庭之禮儀與行路之相避。復禁斷誣妄・妖偽。 …
天智天皇(四十)百済の遺臣に冠位を・橘は己が枝々…
是月、以大錦下授佐平余自信・沙宅紹明(法官大輔)、以小錦下授鬼室集斯(學職頭)、以大山下授達率谷那…
韓神
[-[まとめ] ●古事記にしか登場しない。 ●オオトシガミの子 ●韓神社という韓神を祀る神社が、かつてあっ…
第七段一書(三)-5姉君は、天の国を照らしてください。
素戔鳴尊、乃轠轤然、解其左髻所纒五百箇御統之瓊綸、而瓊響瑲瑲、濯浮於天渟名井。囓其瓊端、置之左掌而…
白日神
[-[まとめ] ●古事記にしか登場しない。 ●太陽神と思われる。 ●アマテラスの異名として日本書紀に見られ…
ソホリ
[-[まとめ] ●大年神(オオトシ神)と伊怒比売(イノヒメ)の子。 ●神としては古事記にしか登場しない。 …
天智天皇(四十一)水臬・中臣部若子を献上
二月戊辰朔庚寅、百濟、遣臺久用善等進調。三月戊戌朔庚子、黃書造本實、獻水臬。甲寅、常陸國、貢中臣部…
天武天皇(一)出自と正妃
天渟中(渟中此云農難)原瀛眞人天皇、天命開別天皇同母弟也。幼曰大海人皇子。生而有岐㠜之姿、及壯雄拔…
天武天皇(三)虎に翼を着けて放った
壬午、入吉野宮。時、左大臣蘇賀赤兄臣・右大臣中臣金連及大納言蘇賀果安臣等、送之、自菟道返焉。或曰、…
天武天皇(四)阿曇連稲敷が郭務悰に天智天皇の崩御を伝える
元年春三月壬辰朔己酉、遣內小七位阿曇連稻敷於筑紫、告天皇喪於郭務悰等。於是、郭務悰等、咸着喪服三遍…
天武天皇(九)横河に黒雲・伊賀→莿萩野→積殖→鈴鹿
將及横河有黑雲、廣十餘丈經天。時、天皇異之、則舉燭親秉式占曰「天下兩分之祥也。然朕遂得天下歟。」卽…
天武天皇(十)鈴鹿→川曲→三重郡
爰國司守三宅連石床・介三輪君子首、及湯沐令田中臣足麻呂・高田首新家等、參遇于鈴鹿郡。則且發五百軍、…
天武天皇(十二)近江朝廷の対応
是時近江朝、聞大皇弟入東國、其群臣悉愕京內震動、或遁欲入東國、或退將匿山澤。爰大友皇子謂群臣曰、將…
天武天皇(十四)大伴連馬來田と吹負は近江王朝を捨てる
當是時、大伴連馬來田・弟吹負、並見時否、以稱病退於倭家。然知其登嗣位者必所居吉野大皇弟矣。是以、馬…
天武天皇(十三)当摩公広嶋の暗殺・栗隅王の暗殺未遂
於是、磐手、到吉備國授苻之日、紿廣嶋令解刀。磐手、乃拔刀以殺也。男、至筑紫時、栗隈王、承符對曰「筑…
天武天皇(十九)近江は軍を犬上へ・山部王は蘇我果安と巨勢臣比等に殺される
時、近江命山部王・蘇賀臣果安・巨勢臣比等、率數萬衆將襲不破而軍于犬上川濱。山部王、爲蘇賀臣果安・巨…
天武天皇(二十七)上道と中道での戦い・犬養連五十君と廬井造鯨
時、東師頻多臻。則分軍、各當上中下道而屯之。唯將軍吹負、親當中道。於是、近江將犬養連五十君、自中道…
天武天皇(三十二)即位・后妃と子息子女
二年春正月丁亥朔癸巳、置酒宴群臣。二月丁巳朔癸未、天皇命有司設壇場、卽帝位於飛鳥淨御原宮。立正妃爲…
天武天皇(三十九)紀臣阿閉麻呂の死・対馬の銀・伊勢神宮の神宝
三年春正月辛亥朔庚申、百濟王昌成薨、贈此小紫位。二月辛巳朔戊申、紀臣阿閉麻呂卒。天皇大悲之、以勞壬…
天武天皇(四十)即位の祝いの献上品
四年春正月丙午朔、大學寮諸學生・陰陽寮・外藥寮、及舍衞女・墮羅女・百濟王善光・新羅仕丁等、捧藥及珍…
天武天皇(四十九)衣・袴・褶・腰帯・脚帯・机・杖を支給
五年春正月庚子朔、群臣百寮拜朝。癸卯、高市皇子以下小錦以上大夫等、賜衣袴褶腰帶脚帶及机杖、唯小錦三…
聖神
[-[まとめ] ●大年神と伊怒比売の子の1柱。 ●古事記にしか登場せず、日本書紀には見られない。 ●ヒジリ…
香用比売
[-[まとめ] ●大年神(オオトシカミ)の妻の1柱。 ●大香山戸臣神(オオカグヤマトミ神)と御年神(オト…
天武天皇(五十八)多禰嶋人を飛鳥寺でもてなす・杙田史名倉を伊豆へ流す
六年春正月甲子朔庚辰、射于南門。二月癸巳朔、物部連摩呂、至自新羅。是月、饗多禰嶋人等、於飛鳥寺西槻…
天武天皇(六十三)倉梯の斎宮・十市皇女の死
七年春正月戊午朔甲戌、射于南門。己卯、耽羅人向京。是春、將祠天神地祗而天下悉祓禊之、竪齋宮於倉梯河…
天武天皇(六十七)正月の節の拝礼・諸王は卑母に拝礼してはいけない
八年春正月壬午朔丙戌、新羅送使加良井山・金紅世等、向京。戊子、詔曰「凡當正月之節、諸王諸臣及百寮者…
カマド神たち
又、天知迦流美豆比売を娶して生める子は、奥津日子神。次に奥津比売命、亦の名は大戸比売神。此は諸人の…
大戸比売神
[-[まとめ] ●竃(カマド)の神の奥津比売命(オキツヒメ)の別名。 ●大年神(オオトシ神)と天知迦流美…
ヤマスエノオオヌシ
[-[まとめ] ●大山咋神(オオヤマクイ神)の別名。 ●山の主という意味の名前。 ●古事記にしか登場しない…
天武天皇(七十五)忌部首首に連姓を・活田村で桃李
九年春正月丁丑朔甲申、天皇、御于向小殿而宴王卿於大殿之庭。是日、忌部首首賜姓曰連、則與弟色弗共悅拜…
オオトシ神の系譜
故、其の大年神、神活須毘神の女、伊怒比売を娶して生める子は、大国御魂神。次に韓神。次に曽富理神、次…
阿須波神
[-[まとめ] ●大年神(オオトシ神)と天知迦流美豆比売(アメチカルミズヒメ)の間の子。 ●平安京の宮中…
波比岐神
[-[まとめ] ●大年神(オオトシ神)と天知迦流美豆比売(アメチカルミズヒメ)の間の子。 ●平安京の宮中…
天武天皇(八十三)向小殿と内安殿と外安殿の宴・天社地社の宮の修理
十年春正月辛未朔壬申、頒幣帛於諸神祗。癸酉、百寮諸人拜朝庭。丁丑、天皇、御向小殿而宴之。是日、親王…
香山戸臣神
[-[まとめ] ●大年神(オオトシ神)と天知迦流美豆比売(アメチカルミズヒメ)の間に生まれた神。 ●同じ…
オオカグヤマトミ
[-[まとめ] ●大年神(オオトシ神)と香用比売(カヨヒメ)の子。 ●兄弟には御年神(オトシ神)。 ●古事…
ハヤマツミ
[-[まとめ] ●カグツチの死体の手から生まれた山の神。 ●山の麓の神格化。 ●よく似た名前の神に羽山戸神…
羽山戸神
[-[まとめ] ●大年神(オオトシ神)と天知迦流美豆比売(アメチカルミズヒメ)の間に生まれた神の1柱。 …
庭津日神
[-[まとめ] ●大年神(オオトシ神)と天知迦流美豆比売(アメチカルミズヒメ)の間に生まれた神の1柱。 …
庭高津日神
[-[まとめ] ●大年神(オオトシ神)と天知迦流美豆比売(アメチカルミズヒメ)の間に生まれた神の1柱。 …
天武天皇(九十三)氷上夫人の死・舍人連糠蟲の死
十一年春正月乙未朔癸卯、大山上舍人連糠蟲、授小錦下位。乙巳、饗金忠平於筑紫。壬子、氷上夫人薨于宮中…
天武天皇(百二)三つ足の雀・明神御大八洲倭根子天皇の勅命
十二年春正月己丑朔庚寅、百寮拜朝庭。筑紫大宰丹比眞人嶋等、貢三足雀。乙未、親王以下及群卿、喚于大極…
天武天皇(百七)東庭で弓を射る儀式・畿内と信濃と京師を視察
十三年春正月甲申朔庚子、三野縣主・內藏衣縫造二氏賜姓曰連。丙午、天皇、御于東庭、群卿侍之。時召能射…
天武天皇(百十七)新たな爵位12階と48階
十四年春正月丁未朔戊申、百寮拜朝庭。丁卯、更改爵位之號、仍増加階級。明位二階・淨位四階、毎階有大廣…
持統天皇(四)大来皇女の帰京・無遮大会を5つの寺で設ける
十一月丁酉朔壬子、奉伊勢神祠皇女大來、還至京師。癸丑、地震。十二月丁卯朔乙酉、奉爲天渟中原瀛眞人天…
持統天皇(九)国忌の日に必ず斎すべし
二年春正月庚申朔、皇太子、率公卿百寮人等、適殯宮而慟哭焉。辛酉、梵衆發哀於殯宮。丁卯、設無遮大會於…
大土神
[-[まとめ] ●大年神(オオトシ神)が天知迦流美豆比売(アメチカルミズヒメ)を娶って生んだ神の1柱。 …
土之御祖神
[-[まとめ] ●大土神の別名。 ●古事記に記載があるだけ。 ●地母神という意味の名前。-]土之御祖神(ツチ…
鳴鏑を神体とする神
次に大山咋神、亦の名は山末之大主神。此の神は近淡海国の日枝の山に坐し、亦葛野の松尾に坐して、鳴鏑を…
オオゲツヒメ
ここでは「オオゲツヒメ」という名前の神について書いています。オオゲツヒメと言っても大宜都比売神、大…
若山咋神
[-[まとめ] ●羽山戸神(ハヤマト神)が大気都比売神(オオゲツヒメ神)を娶って生んだ神の1柱。 ●山の…
妹若沙那売神
[-[まとめ] ●羽山戸神(ハヤマト神)が大気都比売神(オオゲツヒメ神)を娶って生んだ神の1柱。 ●古事…
若年神
[-[まとめ] ●羽山戸神(ハヤマト神)が大気都比売神(オオゲツヒメ神)を娶って生んだ神の1柱。 ●性別…
彌豆麻岐神
[-[まとめ] ●羽山戸神(ハヤマト神)が大気都比売神(オオゲツヒメ神)を娶って生んだ神の1柱。 ●古事…
夏高津日神
[-[まとめ] ●羽山戸神(ハヤマト神)が大気都比売神(オオゲツヒメ神)を娶って生んだ神の1柱。 ●別名…
夏之売神
[-[まとめ] ●夏高津日神(ナツタカツヒ神)の別名。 ●名前のみの登場。 ●古事記にしか見られない。 ●…
秋毘売神
[-[まとめ] ●羽山戸神(ハヤマト神)が大気都比売神(オオゲツヒメ神)を娶って生んだ神の1柱。 ●古事…
大歳神の神裔たち
上の件の大年神の子、大国御魂神以下、大土神以前は、并せて十六神。 羽山戸神、大気都比売神を娶して生…
久々年神
[-[まとめ] ●羽山戸神(ハヤマト神)が大気都比売神(オオゲツヒメ神)を娶って生んだ神の1柱。 ●古事…
久々紀若室葛根神
[-[まとめ] ●羽山戸神(ハヤマト神)が大気都比売神(オオゲツヒメ神)を娶って生んだ神の1柱。 ●古事…
イノヒメ
[-[まとめ] ●古事記にしか登場しない。 ●正体不明の女神。 ●大年神(オオトシ神)の妻の1柱。-]伊怒比…
持統天皇(六十三)東宮大傅と春宮大夫の任命・満選者に位を
十一年春正月甲辰、饗公卿大夫等。戊申、賜天下鰥寡孤獨篤癃貧不能自存者、稻各有差。癸丑、饗公卿百寮。…
持統天皇(一)出自と即位の経緯
高天原廣野姬天皇、少名鸕野讚良皇女、天命開別天皇第二女也、母曰遠智娘更名美濃津子娘、天皇深沈有大度…
持統天皇(二)臨朝称制・大津皇子の謀反と死、その人物像
朱鳥元年九月戊戌朔丙午、天渟中原瀛眞人天皇崩、皇后臨朝稱制。冬十月戊辰朔己巳、皇子大津謀反發覺、逮…
持統天皇(三)大津皇子の謀反の後処理・礪杵道作を伊豆に流す
丙申詔曰、皇子大津謀反、詿誤吏民帳內不得已、今皇子大津已滅、從者當坐皇子大津者皆赦之、但礪杵道作流…
持統天皇(五)殯宮の慟哭・京師の80歳上と篤癃と貧しいものに施し
元年春正月丙寅朔、皇太子率公卿百寮人等、適殯宮而慟哭焉。納言布勢朝臣御主人、誄之、禮也。誄畢衆庶發…
持統天皇(六)丹比真人麻呂の誄・隼人の大隈と阿多の魁帥の誄
三月乙丑朔己卯、以投化高麗五十六人、居于常陸國、賦田受稟、使安生業。甲申、以花縵、進于殯宮、此曰御…
持統天皇(七)負債者の利を免除・御青飯という・天武天皇の服で作った袈裟
六月癸巳朔庚申、赦罪人。秋七月癸亥朔甲子、詔曰「凡負債者、自乙酉年以前物、莫收利也。若既役身者、不…
持統天皇(八)喪服を着て東に向いて3回拝んで3回発哭
九月壬戌朔庚午、設國忌齋於京師諸寺。辛未、設齋於殯宮。甲申、新羅、遣王子金霜林・級飡金薩慕及級飡金…
持統天皇(十)囚人の極刑を1等減じ、軽い罪は放免
三月己未朔己卯、以花縵進于殯宮、藤原朝臣大嶋誄焉。五月戊午朔乙丑、以百濟敬須德那利、移甲斐國。六月…
持統天皇(十一)楯節儛を奏じる・大内陵に葬る
九月丙辰朔戊寅、饗耽羅佐平加羅等於筑紫館、賜物各有差。冬十一月乙卯朔戊午、皇太子、率公卿百寮人等與…
持統天皇(十二)脂利古の息子の麻呂と鉄折の出家・吉野宮へ行幸
三年春正月甲寅朔、天皇、朝萬國于前殿。乙卯、大學寮獻杖八十枚。丙辰、務大肆陸奧國優●(山偏に耆)曇郡…
持統天皇(十三)筑紫の防人は満年になれば交替させなさい
二月甲申朔丙申、詔、筑紫防人、滿年限者替。己酉、以淨廣肆竹田王・直廣肆土師宿禰根麻呂・大宅朝臣麻呂…
持統天皇(十四)草壁皇子尊の死
三月癸丑朔丙子、大赦天下。唯、常赦所不免、不在赦例。夏四月癸未朔庚寅、以投化新羅人居于下毛野。乙未…
持統天皇(十五)勅を受けるのは蘇判位だけ
五月癸丑朔甲戌、命土師宿禰根麻呂、詔新羅弔使級飡金道那等、曰「太政官卿等奉勅奉宣、二年、遣田中朝臣…
持統天皇(十六)撰善言司の拝命
六月壬午朔、賜衣裳筑紫大宰等。癸未、以皇子施基・直廣肆佐味朝臣宿那麻呂・羽田朝臣齊(齊、此云牟吾閉…
持統天皇(十七)偽兵衛の柏原広山を土佐に流す
秋七月壬子朔、付賜陸奧蝦夷沙門自得所請金銅藥師佛像・觀世音菩薩像各一軀・鍾・娑羅・寶帳・香爐・幡等…
持統天皇(十八)武庫海と那耆野と身野を禁漁区に
秋八月辛巳朔壬午、百官會集於神祗官、而奉宣天神地祗之事。甲申、天皇幸吉野宮。丙申、禁斷漁獵於攝津國…
持統天皇(十九)戸籍の作成・浮浪の取り締まり・武事を習わす
潤八月辛亥朔庚申、詔諸國司曰「今冬戸籍可造。宜限九月糺捉浮浪。其兵士者、毎於一國四分而點其一令習武…
持統天皇(二十)新城を見る・下毛野朝臣子麻呂は奴婢を免除・双六を禁じる
九月庚辰朔己丑、遣直廣參石上朝臣麻呂・直廣肆石川朝臣蟲名等於筑紫給送位記、且監新城。冬十月庚戌朔庚…
持統天皇(二十一)即位とその儀式と大赦
四年春正月戊寅朔、物部麻呂朝臣、樹大盾。神祗伯中臣大嶋朝臣、讀天神壽詞。畢、忌部宿禰色夫知、奉上神…
持統天皇(二十二)京と畿内の80歳以上に稲を20束与える
二月戊申朔壬子、天皇幸于腋上陂、觀公卿大夫之馬。戊午、新羅沙門詮吉・級飡北助知等五十人歸化。甲子、…
持統天皇(二十三)人事の令・服の色・紐と帯
夏四月丁未朔己酉、遣使祭廣瀬大忌神與龍田風神。癸丑、賜京與畿內耆老耆女五千卅一人、稻人廿束。庚申、…
持統天皇(二十四)吉野宮へ行幸・内裏で安居講・位と年歯
五月丙子朔戊寅、天皇幸吉野宮。乙酉、百濟男女廿一人歸化。庚寅、於內裏始安居講說。六月丙午朔辛亥、天…
持統天皇(二十五)新しい朝服・朝堂での礼儀
秋七月丙子朔、公卿百寮人等、始着新朝服。戊寅、班幣於天神地祗。庚辰、以皇子高市爲太政大臣、以正廣參…
持統天皇(二十六)戸籍は戸令に依る・紀伊へ巡行するから京は税免除
八月乙巳朔戊申、天皇幸吉野宮。乙卯、以歸化新羅人等、居于下毛野國。九月乙亥朔、詔諸國司等曰、凡造戸…
持統天皇(二十七)大伴部博麻は唐に独り30年残った
冬十月甲辰朔戊申、天皇幸吉野宮。癸丑、大唐學問僧智宗等、至于京師。戊午、遣使者詔筑紫大宰河內王等曰…
持統天皇(二十八)元嘉暦と儀鳳暦・藤原へ行幸
十一月甲戌朔庚辰、賞賜送使金高訓等、各有差。甲申、奉勅始行元嘉曆與儀鳳曆。 十二月癸卯朔乙巳、送…
持統天皇(三十)天武天皇の世の六斎・売られた者の処遇
二月壬寅朔、天皇詔公卿等曰「卿等於天皇世作佛殿經藏・行月六齋、天皇時々遺大舍人問訊。朕世亦如之、故…
持統天皇(三十一)祖の時に籍が除かれた奴婢の処遇
夏四月辛丑朔、詔曰「若氏祖時所免奴婢既除籍者、其眷族等不得更訟言我奴婢。」賜大學博士上村主百濟大税…
持統天皇(三十二)陰雨が続くので酒宍を禁じ、お経を読ませる
六月、京師及郡國卌、雨水。戊子、詔曰「此夏陰雨過節、懼必傷稼。夕惕迄朝憂懼、思念厥愆。其令公卿百寮…
持統天皇(三十三)18氏に祖の墓記を
八月己亥朔辛亥、詔十八氏大三輪・雀部・石上・藤原・石川・巨勢・膳部・春日・上毛野・大伴・紀伊・平群…
持統天皇(三十四)先皇の陵戸・長生地を置く・新益京を鎮める祭
冬十月戊戌朔、日有蝕之。乙巳、詔曰「凡先皇陵戸者置五戸以上、自餘王等有功者置三戸。若陵戸不足、以百…
持統天皇(三十五)戊辰に大嘗・百姓の男女に至るまで宴会・宅地の配分
十一月戊辰、大嘗。神祗伯中臣朝臣大嶋、讀天神壽詞。壬辰、賜公卿食衾。乙未、饗公卿以下至主典、幷賜絹…
持統天皇(三十六)天皇の伊勢への行幸を諌める三輪高市麻呂
六年春正月丁卯朔庚午、増封皇子高市二千戸、通前五千戸。癸酉、饗公卿等、仍賜衣裳。戊寅、天皇觀新益京…
持統天皇(三十七)伊勢行幸
三月丙寅朔戊辰、以淨廣肆廣瀬王・直廣參當摩眞人智德・直廣肆紀朝臣弓張等、爲留守官。於是、中納言大三…
持統天皇(三十八)難波の大蔵の鍫・繋囚と見徒を皆、赦す
夏四月丙申朔丁酉、贈大伴宿禰友國直大貳、幷賜賻物。庚子、除四畿內百姓爲荷丁者今年調役。甲寅、遣使者…
持統天皇(三十九)阿古志海部河瀬麻呂たちの免税・藤原の宮地を鎮め祭る
五月乙丑朔庚午、御阿胡行宮時、進贄者紀伊國牟婁郡人阿古志海部河瀬麻呂等、兄弟三戸、服十年調役・雜徭…
持統天皇(四十)伊勢への赤引糸35斤・大隈と阿多へ仏教を・郭務悰の阿弥陀像
閏五月乙未朔丁酉、大水。遣使循行郡國、禀貸災害不能自存者、令得漁採山林池澤。詔令京師及四畿內、講說…
持統天皇(四十一)直丁に官位・赤烏を捕らえた褒賞・熒惑と歲星
六月甲子朔壬申、勅郡國長吏、各禱名山岳瀆。甲戌、遣大夫謁者、詣四畿內、請雨。甲申、賜直丁八人官位、…
持統天皇(四十二)班田大夫の派遣・白蛾を角鹿郡で捕らえる
八月癸亥朔乙丑、赦罪。己卯、幸飛鳥皇女田莊、卽日還宮。九月癸巳朔辛丑、遣班田大夫等於四畿內。丙午、…
持統天皇(四十三)伊勢・住吉・紀伊・大倭・菟名足に奉る
冬十月壬戌朔壬申、授山田史御形務廣肆、前爲沙門學問新羅。癸酉、幸吉野宮。庚辰、車駕還宮。十一月辛卯…
持統天皇(四十四)百姓に黄色の衣を奴に皁衣を・80歳以上に給う
七年春正月辛卯朔壬辰、以淨廣壹授皇子高市、淨廣貳授皇子長與皇子弓削。是日、詔令天下百姓、服黃色衣、…
持統天皇(四十五)桑・紵・梨・栗・蕪菁を植えるよう勧める
二月庚申朔壬戌、新羅遣沙飡金江南・韓奈麻金陽元等、來赴王喪。己巳、詔造京司衣縫王等、收所掘尸。己丑…
持統天皇(四十六)坐贓の罰
夏四月庚申朔丙子、遣大夫謁者詣諸社祈雨、又遣使者祀廣瀬大忌神與龍田風神。辛巳、詔「內藏寮允大伴男人…
持統天皇(四十七)無遮大会を内裏で・福嘉を俗に・雨乞い
五月己丑朔、幸吉野宮。乙未、天皇至自吉野宮。癸卯、設無遮大會於內裏。六月己未朔、詔高麗沙門福嘉還俗…
持統天皇(四十八)多武嶺へ行幸・清御原天皇のために無遮大会
八月戊午朔、幸藤原宮地。甲戌、幸吉野宮。戊寅、車駕還宮。九月丁亥朔、日有蝕之。辛卯、幸多武嶺。壬辰…
持統天皇(四十九)兵器の検閲・仁王経を百国で説く
冬十月丁巳朔戊午、詔「自今年、始於親王下至進位、觀所儲兵。淨冠至直冠、人甲一領・大刀一口・弓一張・…
持統天皇(五十)法員と善往と真義に近江国の益須郡の醴泉を飲ませる
十一月丙戌朔庚寅、幸吉野宮。壬辰、賜耽羅王子・佐平等、各有差。乙未、車駕還宮。己亥、遣沙門法員・善…
持統天皇(五十一)漢人と唐人の蹈歌・大唐の七人と肅愼の二人
八年春正月乙酉朔丙戌、以正廣肆授直大壹布勢朝臣御主人與大伴宿禰御行、増封人二百戸、通前五百戸、並爲…
持統天皇(五十二)都賀山の醴泉・益須寺での病人治療
三月甲申朔、日有蝕之。乙酉、以直廣肆大宅朝臣麻呂・勤大貳臺忌寸八嶋・黃書連本實等、拜鑄錢司。甲午、…
持統天皇(五十三)金光明経を毎年正月上弦に読みなさい
夏四月甲寅朔戊午、以淨大肆贈筑紫大宰率河內王、幷賜賻物。庚申、幸吉野宮。丙寅、遣使者祀廣瀬大忌神與…
持統天皇(五十四)河内国の更荒郡の白い山鶏
六月癸丑朔庚申、河內國更荒郡獻白山鶏。賜更荒郡大領・小領位人一級、幷賜物。以進廣貳賜獲者刑部造韓國…
持統天皇(五十五)白い蝙蝠を捕らえた弟国部弟日
八月壬子朔戊辰、爲皇女飛鳥、度沙門一百四口。九月壬午朔、日有蝕之。乙酉、幸吉野宮。癸卯、以淨廣肆三…
持統天皇(五十六)文忌寸博勢と下訳語諸田を種子島で蛮族を探させる
九年春正月庚辰朔甲申、以淨廣貳授皇子舍人。丙戌、饗公卿大夫於內裏。甲午、進御薪。乙未、饗百官人等。…
持統天皇(五十七)隼人大隈との宴会と相撲の観覧
夏四月戊寅朔丙戌、遣使者祀廣瀬大忌神與龍田風神。甲午、以直廣參贈賀茂朝臣蝦夷、幷賜賻物(本位勤大壹…
持統天皇(五十八)80歳以上、および痼疾に賞を
六月丁丑朔己卯、遣大夫謁者詣京師及四畿內諸社請雨。壬辰、賞賜諸臣年八十以上及痼疾、各有差。甲午、幸…
持統天皇(五十九)行獄徒繋を許し放つ・菟田の吉隠へ
八月丙子朔己亥、幸吉野。乙巳、至自吉野。九月乙巳朔戊申、原放行獄徒繋。庚戌、小野朝臣毛野等、發向新…
持統天皇(六十)二槻宮へ行幸
十年春正月甲辰朔庚戌、饗公卿大夫。甲寅、以直大肆授百濟王南典。戊午、進御薪。己未、饗公卿百寮人等。…
持統天皇(六十一)後皇子尊…高市皇子の死
六月辛未朔戊子、幸吉野宮。丙申、至自吉野。秋七月辛丑朔、日有蝕之。壬寅、赦罪人。戊申、遣使者祀廣瀬…
持統天皇(六十二)丹比真人の致仕を悲しむ
九月庚子朔甲寅、以直大壹贈若櫻部朝臣五百瀬、幷賜賻物、以顯元從之功。冬十月己巳朔乙酉、賜右大臣丹比…
持統天皇(六十四)皇太子に禅譲
六月丙寅朔丁卯、赦罪人。辛未、詔讀經於京畿諸寺。辛巳、遣五位以上、掃灑京寺。甲申、班幣於神祇。辛卯…
吉野宮への行幸の月別まとめ
[-[まとめ] ●まんべんなく吉野宮へ行幸している。 ●別の法則があるのでは無いか?-][表の見方] これは…
持統天皇の行幸で帰る記述があるもの日付まとめ
[-[まとめ] ●持統天皇の行幸は月をまたいでは、ほぼ行っていない。-][表の見方] 日付まとめの横の1から…
持統天皇の行幸の一覧
[-[まとめ] ●持統天皇の行幸43回のうち31回が吉野宮行き。-] [-[参考] 持統天皇の行幸先ランキング…
持統天皇の行幸先ランキング
[-[まとめ] ●吉野宮の行幸が異常に多い。-]持統天皇の行幸の行き先だけを集計してみました。 ぶっちぎり…
天武天皇(二)蘇賀臣安麻侶の忠告・東宮は出家する
四年冬十月庚辰、天皇、臥病以痛之甚矣。於是、遣蘇賀臣安麻侶、召東宮引入大殿。時安摩侶、素東宮所好、…
天武天皇(五)朝廷は美濃と尾張で兵を集める・候を置いて食料を絶つ
是月、朴井連雄君、奏天皇曰「臣、以有私事、獨至美濃。時、朝庭宣美濃・尾張兩國司曰、爲造山陵、豫差定…
天武天皇(六)美濃で兵を集める・不破道を塞ぐ
六月辛酉朔壬午、詔村國連男依・和珥部臣君手・身毛君廣、曰「今聞、近江朝庭之臣等、爲朕謀害。是以、汝…
天武天皇(七)留守司の高坂王の駅鈴
甲申、將入東時、有一臣奏曰「近江群臣元有謀心、必害天下、則道路難通。何無一人兵徒手入東。臣恐、事不…
天武天皇(八)東国へ・最初から従っていた臣・合流した臣・隱駅家を焼く
是日、發途入東國。事急不待駕而行之、儵遇縣犬養連大伴鞍馬。因以、御駕、乃皇后載輿從之。逮于津振川、…
天武天皇(十一)朝明郡の迹太川・不破道を塞ぐ・桑名郡家で宿泊
丙戌旦、於朝明郡迹太川邊、望拜天照大神。是時、益人到之奏曰「所置關者、非山部王・石川王、是大津皇子…
天武天皇(十五)高市皇子に軍を授ける
丁亥、高市皇子、遣使於桑名郡家、以奏言「遠居御所、行政不便。宜御近處。」卽日、天皇留皇后而入不破。…
天武天皇(十六)和蹔と往復し、軍を検校
戊子、天皇、往於和蹔、檢校軍事而還。己丑、天皇往和蹔、命高市皇子號令軍衆。天皇亦還于野上而居之。(…
天武天皇(十七)飛鳥寺の陣営の内応・穂積臣百足の殺害・軍を整備し乃楽へ
是日、大伴連吹負、密與留守司坂上直熊毛、議之謂一二漢直等曰「我詐稱高市皇子、率數十騎、自飛鳥寺北路…
天武天皇(十八)倭と近江へ兵を・赤色を衣の上に着る
秋七月庚寅朔辛卯、天皇遣紀臣阿閉麻呂・多臣品治・三輪君子首・置始連菟、率數萬衆自伊勢大山越之向倭。…
天武天皇(二十)乃楽山の攻防・古京の盾
壬辰、將軍吹負、屯于乃樂山上。時、荒田尾直赤麻呂、啓將軍曰、古京是本營處也、宜固守。將軍從之。則遣…
天武天皇(二十一)田辺小隅の夜襲・合言葉は金
甲子、近江別將田邊小隅、越鹿深山而卷幟抱皷、詣于倉歷。以夜半之、衘梅穿城、劇入營中。則畏己卒與足摩…
天武天皇(二十二)息長の戦い・鳥籠山の戦い・安河の戦い
丙申、男依等、與近江軍戰息長横河、破之、斬其將境部連藥。戊戌、男依等、討近江將秦友足於鳥籠山、斬之…
天武天皇(二十三)瀬田の攻防・橋の板・将軍の智尊と大分君稚臣
辛亥、男依等到瀬田。時、大友皇子及群臣等、共營於橋西而大成陣、不見其後。旗旘蔽野、埃塵連天。鉦皷之…
天武天皇(二十四)大友皇子は山前で自殺
壬子、男依等、斬近江將犬養連五十君及谷直鹽手、於粟津市。於是、大友皇子、走無所入、乃還、隱山前、以…
天武天皇(二十五)7月1日に戻る・坂本臣財たちの奮戦
初、將軍吹負向乃樂至稗田之日、有人曰、自河內軍多至。則遣坂本臣財・長尾直眞墨・倉墻直麻呂・民直小鮪…
天武天皇(二十六)墨坂→金綱井→当麻→葦池・勇士の来目と壱岐史韓国
是日將軍吹負、爲近江所敗、以特率一二騎走之。逮于墨坂遇逢菟軍至、更還屯金綱井而招聚散卒。於是聞近江…
天武天皇(二十九)官鑰と駅鈴と伝印・大友皇子の頭を献上
辛亥、將軍吹負、既定倭地、便越大坂往難波。以餘別將軍等、各自三道進至于山前屯河南。卽將軍吹負、留難…
天武天皇(三十)重罪の8人を極刑・大臣たちの子孫を配流・鉏鉤の自殺について
八月庚申朔甲申、命高市皇子宣近江群臣犯狀。則重罪八人坐極刑、仍斬右大臣中臣連金於淺井田根。是日、左…
天武天皇(三十一)飛鳥浄御原宮へ・論功行賞・韋那公高見の死
九月己丑朔丙申、車駕還宿伊勢桑名。丁酉宿鈴鹿、戊戌宿阿閉、己亥宿名張、庚子詣于倭京而御嶋宮。癸卯、…
天武天皇(三十三)亀石郡が白雉で捕えられる・川原寺で一切経を写経
三月丙戌朔壬寅、備後國司、獲白雉於龜石郡而貢。乃當郡課役悉免、仍大赦天下。是月、聚書生、始寫一切經…
天武天皇(三十四)大来皇女を伊勢神宮に
夏四月丙辰朔己巳、欲遣侍大來皇女于天照太神宮、而令居泊瀬齋宮。是、先潔身、稍近神之所也。五月乙酉朔…
天武天皇(三十五)沙宅昭明の死・新羅と百済の使者
閏六月乙酉朔庚寅、大錦下百濟沙宅昭明卒。爲人聰明叡智、時稱秀才。於是、天皇驚之、降恩以贈外小紫位、…
天武天皇(三十六)紀臣閉麻呂の褒賞・高麗と新羅の賀騰極使・耽羅の使者の帰国
秋八月甲申朔壬辰、詔在伊賀國紀臣阿閉麻呂等壬申年勞勳之狀、而顯寵賞。癸卯、高麗、遣上部位頭大兄邯子…
天武天皇(三十七)難波で金承元をもてなす・大郡で高麗の邯子と新羅の薩儒をもてなす
九月癸丑朔庚辰、饗金承元等於難波、奏種々樂、賜物各有差。冬十一月壬子朔、金承元罷歸之。壬申、饗高麗…
天武天皇(四十一)十市皇女と阿閉皇女は伊勢神宮へ・部曲の停止
二月乙亥朔癸未、勅大倭・河內・攝津・山背・播磨・淡路・丹波・但馬・近江・若狹・伊勢・美濃・尾張等國…
天武天皇(四十二)新羅の王子の忠元の来日
是月、新羅、遣王子忠元・大監級飡金比蘇・大監奈末金天沖・第監大麻朴武摩・第監大舍金洛水等、進調。其…
天武天皇(四十三)諸王四位栗隈王を兵政官長に
三月乙巳朔丙午、土左大神、以神刀一口進于天皇。戊午、饗金風那等於筑紫、卽自筑紫歸之。庚申、諸王四位…
天武天皇(四十四)貸税・竜田の立野の風神・広瀬の河曲の大忌神
夏四月甲戌朔戊寅、請僧尼二千四百餘而大設齋焉。辛巳、勅「小錦上當摩公廣麻呂・小錦下久努臣麻呂二人、…
天武天皇(四十五)漁猟者の制約・肉食の禁止
庚寅、詔諸國曰「自今以後、制諸漁獵者、莫造檻穽及施機槍等之類。亦、四月朔以後九月卅日以前、莫置比彌…
天武天皇(四十六)大分君恵尺の病死
六月癸酉朔乙未、大分君惠尺、病將死。天皇大驚、詔曰「汝惠尺也、背私向公、不惜身命、以遂雄之心勞于大…
天武天皇(四十七)大伴連国麻呂と三宅吉士入石を新羅へ
秋七月癸卯朔己酉、小錦上大伴連國麻呂爲大使・小錦下三宅吉士入石爲副使、遣于新羅。八月壬申朔、耽羅調…
天武天皇(四十八)兵器を備える詔・高倉郡の女の三つ子・妖言して自殺
冬十月辛未朔癸酉、遣使於四方、覓一切經。庚辰、置酒宴群臣。丙戌、自筑紫貢唐人卅口、則遣遠江國而安置…
天武天皇(五十)不思議な鶏・封戸の税を東国へ・紀臣訶佐麻呂の子を東国で百姓に
二月庚午朔癸巳、耽羅客、賜船一艘。是月、大伴連國摩呂等、至自新羅。 夏四月戊戌朔辛丑、祭龍田風神…
天武天皇(五十一)下野国は凶作で子を売る・南淵山と細川山を禁足地に
五月戊辰朔庚午、宣進調過期限國司等之犯狀、云々。甲戌、下野國司奏、所部百姓遇凶年、飢之欲賣子。而朝…
天武天皇(五十二)栗隈王と物部雄君連の死・干ばつとその対応
六月、四位栗隈王、得病薨。物部雄君連、忽發病而卒。天皇、聞之大驚。其壬申年、從車駕入東國、以有大功…
天武天皇(五十三)村国連雄依の死・星が天を渡る
秋七月丁卯朔戊辰、卿大夫及百寮諸人等、進爵各有差。甲戌、耽羅客歸國。壬午、祭龍田風神・廣瀬大忌神。…
天武天皇(五十四)大解除の供物・死刑と没官と三流
八月丙申朔丁酉、親王以下小錦以上大夫及皇女・姬王・內命婦等、給食封各有差。辛亥、詔曰「四方爲大解除…
天武天皇(五十五)屋垣王を土佐に流す・新嘗の斎忌と次
九月丙寅朔、雨、不告朔。乙亥、王卿遣京及畿內、校人別兵。丁丑、筑紫大宰三位屋垣王、有罪流于土左。戊…
天武天皇(五十六)相新嘗で神祇に御幣を
冬十月乙未朔、置酒宴群臣。丁酉、祭幣帛於相新嘗諸神祇。甲辰、以大乙上物部連摩呂爲大使・大乙中山背直…
天武天皇(五十七)新城に都を作らず
十一月乙丑朔、以新嘗事、不告朔。丁卯、新羅、遣沙飡金淸平、請政。幷遣汲飡金好儒・弟監大舍金欽吉等、…
天武天皇(五十九)天社地社の神税・新羅人が血鹿嶋に漂着
五月壬戌朔、不告朔。甲子、勅大博士百濟人率母、授大山下位、因以封卅戸。是日、倭畫師音檮、授小山下位…
天武天皇(六十)東漢直の7つの罪・恩により許される
六月壬辰朔乙巳、大震動。是月、詔東漢直等曰「汝等黨族之自本犯七不可也。是以、從小墾田御世至于近江朝…
天武天皇(六十一)親王と諸王に出家人を与える・浮浪人に二重に課役
秋七月辛酉朔癸亥、祭龍田風神・廣瀬大忌神。八月辛卯朔乙巳、大設齋於飛鳥寺、以讀一切經。便天皇御寺南…
天武天皇(六十二)筑紫太宰の赤烏の献上
冬十月庚寅朔癸卯、內小錦上河邊臣百枝爲民部卿、內大錦下丹比公麻呂爲攝津職大夫。十一月己未朔、雨、不…
天武天皇(六十四)難波に甘露・法官と大弁官と階級
冬十月甲申朔、有物如綿、零於難波、長五六尺廣七八寸、則隨風以飄于松林及葦原、時人曰甘露也。己酉、詔…
天武天皇(六十五)臘子鳥・筑紫の地震・丘の家が移動
十二月癸丑朔己卯、臘子鳥、弊天、自西南飛東北。是月、筑紫國大地動之、地裂廣二丈長三千餘丈、百姓舍屋…
天武天皇(六十六)加良井山と金紅世が日本に・新羅の船の遭難
是年、新羅送使奈末加良井山・奈末金紅世、到于筑紫曰「新羅王、遣汲飡金消勿・大奈末金世々等、貢上當年…
天武天皇(六十八)紀臣堅摩呂の死・10年に兵器と馬の検校を
二月壬子朔、高麗、遣上部大相桓父・下部大相師需婁等、朝貢。因以、新羅遣奈末甘勿那、送桓父等於筑紫。…
天武天皇(六十九)大分君稚見の死・吉備大宰石川王の死
三月辛巳朔丙戌、兵衞大分君稚見、死。當壬申年大役、爲先鋒之、破瀬田營。由是功、贈外小錦上位。丁亥、…
天武天皇(七十)寺の食封
夏四月辛亥朔乙卯、詔曰、商量諸有食封寺所由、而可加々之、可除々之。是日、定諸寺名也。己未、祭廣瀬龍…
天武天皇(七十一)天皇と皇后と皇子達の誓盟
五月庚辰朔甲申、幸于吉野宮。乙酉、天皇、詔皇后及草壁皇子尊・大津皇子・高市皇子・河嶋皇子・忍壁皇子…
天武天皇(七十二)迹驚淵の宴会・縵造忍勝の稲
六月庚戌朔、氷零、大如桃子。壬申、雩。乙亥、大錦上大伴杜屋連、卒。秋七月己卯朔甲申、雩。壬辰、祭廣…
天武天皇(七十三)新羅の貢物・暴悪者が巷里に・寺の老病者の処遇
九月戊寅朔癸巳、遣新羅使人等、返之、拜朝。庚子、遣高麗使人・遣耽羅使人等、返之、共拜朝庭。冬十月戊…
天武天皇(七十四)関所を竜田山と大坂山に・羅城・嘉禾と芝草と瑞稲
十一月丁丑朔庚寅、地震。己亥、大乙下倭馬飼部造連爲大使・小乙下上寸主光父爲小使、遣多禰嶋、仍賜爵一…
天武天皇(七十六)驎角か・摂津国は白巫鳥・菟田の吾城へ行幸
二月丙午朔癸亥、如鼓音聞于東方。辛未、有人云「得鹿角於葛城山。其角、本二枝而末合有宍、宍上有毛、毛…
天武天皇(七十七)橘寺の失火・寺は官司が治めてはいけない・寺の食封の禁止
夏四月乙巳朔甲寅、祭廣瀬龍田神。乙卯、橘寺尼房失火、以焚十房。己巳、饗新羅使人項那等於筑紫、賜祿各…
天武天皇(七十八)二十四寺に贈る・秦造綱手と星川臣摩呂の死
五月乙亥朔、勅、絁綿絲布以施于京內廿四寺各有差。是日、始說金光明經于宮中及諸寺。丁亥、高麗遣南部大…
天武天皇(七十九)飛鳥寺の西の槻が折れる・犬養連大伴の病・弘聡僧と三宅連石床と舎人王の死
秋七月甲戌朔、飛鳥寺西槻枝、自折而落之。戊寅、天皇幸犬養連大伴家以臨病、卽降大恩、云々。是日、雩之…
天武天皇(八十)嘉禾の献上と大水・朝嬬での馬的・桑内王の死
八月發卯朔丁未、法官人、貢嘉禾。是日始之三日雨、大水。丙辰、大風折木破屋。九月癸酉朔辛巳、幸于朝嬬…
天武天皇(八十一)賑給を行う・高麗人の帰国・百官に政策を問う
冬十月壬寅朔乙巳、恤京內諸寺貧乏僧尼及百姓而賑給之、一毎僧尼各絁四匹・綿四屯・布六端、沙彌及白衣各…
天武天皇(八十四)律令と法式・草壁皇子尊の立太子
二月庚子朔甲子、天皇々后共居于大極殿、以喚親王諸王及諸臣、詔之曰「朕今更欲定律令改法式、故倶修是事…
天武天皇(八十五)帝紀と諸事を筆で記録・新宮の井上で鼓吹
三月庚午朔癸酉、葬阿倍夫人。丙戌、天皇御于大極殿、以詔川嶋皇子・忍壁皇子・廣瀬王・竹田王・桑田王・…
天武天皇(八十六)禁式九十二条・14人に姓を与える
夏四月己亥朔庚子、祭廣瀬龍田神。辛丑、立禁式九十二條、因以詔之曰「親王以下至于庶民諸所服用、金銀珠…
天武天皇(八十七)皇祖御魂を祭る・百寮と宮人への過剰評価
五月己巳朔己卯、祭皇祖御魂。是日詔曰、凡百寮諸人、恭敬宮人過之甚也。或詣其門謁己之訟、或捧幣以媚於…
天武天皇(八十八)大解除と祓柱の奴婢・皇后は誓願して大斎
秋七月戊辰朔、朱雀見之。辛未、小錦下采女臣竹羅爲大使・當摩公楯爲小使、遣新羅國。是日、小錦下佐伯連…
天武天皇(八十九)三韓人の調税免除・多禰嶋の地図と風俗
八月丁卯朔丁丑、大錦下上毛野君三千卒。丙子、詔三韓諸人曰「先日復十年調税既訖。且加以、歸化初年倶來…
天武天皇(九十)周芳国の赤亀・氏上を定めて理官へ
九月丁酉朔己亥、遣高麗新羅使人等共至之拜朝。辛丑、周芳國貢赤龜、乃放嶋宮池。甲辰、詔曰、凡諸氏有氏…
天武天皇(九十一)金忠平と金壱世の献上品・広瀬野の検校と新羅王の死
冬十月丙寅朔、曰蝕之。癸未、地震。乙酉、新羅遣沙㖨一吉飡金忠平・大奈末金壹世貢調、金銀銅鐵・錦絹鹿…
天武天皇(九十二)河辺臣子首を金忠平をもてなすために派遣
十一月丙申朔丁酉、地震。十二月乙丑朔甲戌、小錦下河邊臣子首遣筑紫、饗新羅客忠平。癸巳、田中臣鍛師・…
天武天皇(九十四)新城の地形・新字1部44巻・百寮の服
三月甲午朔、命小紫三野王及宮內官大夫等遣于新城令見其地形、仍將都矣。乙未、陸奧國蝦夷廿二人賜爵位。…
天武天皇(九十五)蝦夷の伊高岐那・男女が髪を結う
夏四月癸亥朔辛未、祭廣瀬龍田神。癸未、筑紫大宰丹比眞人嶋等、貢大鐘。甲申、越蝦夷伊高岐那等、請俘人…
天武天皇(九十六)初めて髪を結う・漆紗冠の着用
六月壬戌朔、高麗王、遣下部助有卦婁毛切・大古昴加、貢方物。則新羅遣大那末金釋起、送高麗使人於筑紫。…
天武天皇(九十七)隼人の相撲・膳臣摩漏の死
秋七月壬辰朔甲午、隼人、多來貢方物。是日、大隅隼人與阿多隼人相撲於朝庭、大隅隼人勝之。庚子、小錦中…
天武天皇(九十八)造法令殿内で虹・様々な兆し・考選の基準・日高皇女の病
八月壬戌朔、令親王以下及諸臣、各俾申法式應用之事。甲子、饗高麗客於筑紫。是夕昏時、大星自東度西。丙…
天武天皇(九十九)跪礼と匍匐礼を止めて立礼に・大宮に鸖が翔ける
九月辛卯朔壬辰、勅「自今以後、跪禮・匍匐禮、並止之。更用難波朝庭之立禮。」庚子日中、數百鸖、當大宮…
天武天皇(百)法を犯すものを糺弾
十一月庚寅朔乙巳、詔曰「親王・諸王及諸臣至于庶民、悉可聽之。凡糺彈犯法者、或禁省之中・或朝庭之中、…
天武天皇(百一)氏族は氏上を定めよ
十二月庚申朔壬戌、詔曰「諸氏人等、各定可氏上者而申送。亦其眷族多在者、則分各定氏上、並申於官司。然…
天武天皇(百三)僧正と僧都と律師を任じる・銅銭と銀銭・大伴連望多の死
二月己未朔、大津皇子、始聽朝政。三月戊子朔己丑、任僧正・僧都・律師、因以勅曰、統領僧尼如法、云々。…
天武天皇(百四)鏡姫王の死・道蔵の雨乞い・大伴連男吹負の死
秋七月丙戌朔己丑、天皇幸鏡姬王之家、訊病。庚寅、鏡姬王薨。是夏、始請僧尼安居于宮中、因簡淨行者卅人…
天武天皇(百五)38氏に連姓を与える
九月乙酉朔丙戌、大風。丁未、倭直・栗隈首・水取造・矢田部造・藤原部造・刑部造・福草部造・凡河內直・…
天武天皇(百六)諸国の境・四季の初めに朝廷に・都城と宮室を複数
十一月甲申朔丁亥、詔諸國習陣法。丙申、新羅、遣沙飡金主山・大那末金長志、進調。十二月甲寅朔丙寅、遣…
天武天皇(百八)百寮の進止威儀・政要は軍事
夏四月壬子朔丙辰、徒罪以下皆免之。甲子、祭廣瀬大忌神龍田風神。辛未、小錦下高向臣麻呂爲大使・小山下…
天武天皇(百九)信濃国の地図を献上・僧福楊の自殺
壬辰、三野王等、進信濃國之圖。丁酉、設齋于宮中、因以赦有罪舍人等。乙巳、坐飛鳥寺僧福楊、以入獄。庚…
天武天皇(百十)百済の僧尼と俗人を武蔵国に・彗星が西北に
五月辛亥朔甲子、化來百濟僧尼及俗男女幷廿三人、皆安置于武藏國。戊寅、三輪引田君難波麻呂爲大使・桑原…
天武天皇(百十一)八色之姓
冬十月己卯朔、詔曰、更改諸氏之族姓、作八色之姓、以混天下萬姓。一曰眞人、二曰朝臣、三曰宿禰、四曰忌…
天武天皇(百十二)大地震と伊豆嶋の西北の神の嶋
壬辰、逮于人定、大地震。舉國、男女叫唱不知東西、則山崩河涌、諸國郡官舍及百姓倉屋・寺塔神社、破壞之…
天武天皇(百十三)五十二氏に朝臣の姓を賜う
十一月戊申朔、大三輪君・大春日臣・阿倍臣・巨勢臣・膳臣・紀臣・波多臣・物部連・平群臣・雀部臣・中臣…
天武天皇(百十四)流星群と孛星・4国の調役の免除
庚戌、土左國司言、大潮高騰・海水飄蕩、由是、運調船多放失焉。戊辰昏時、七星倶流東北則隕之。庚午日沒…
天武天皇(百十五)50氏に宿禰を賜う
十二月戊寅朔己卯、大伴連・佐伯連・阿曇連・忌部連・尾張連・倉連・中臣酒人連・土師連・掃部連・境部連…
天武天皇(百十六)唐の学生と捕らわれた者が新羅を経由して帰国
癸未、大唐學生、土師宿禰甥・白猪史寶然、及百濟役時沒大唐者、猪使連子首・筑紫三宅連得許、傳新羅至。…
天武天皇(百十八)家ごとに仏舎を作り、仏像とお経を作り礼拝供養を
二月丁丑朔庚辰、大唐人・百濟人・高麗人、幷百卌七人賜爵位。三月丙午朔己未、饗金物儒於筑紫、卽從筑紫…
天武天皇(百十九)天皇は飛鳥寺で珍宝を仏に奉る
五月丙午朔庚戌、射於南門。天皇、幸于飛鳥寺、以珍寶奉於佛而禮敬。甲子、直大肆粟田朝臣眞人、讓位于父…
天武天皇(百二十)11氏族に忌寸を賜う・官位ごとに服の色を定める
六月乙亥朔甲午、大倭連・葛城連・凡川內連・山背連・難波連・紀酒人連・倭漢連・河內漢連・秦連・大隅直…
天武天皇(百二十一)畿内の兵器を検校・全国の民の消息を調べる
九月甲辰朔壬子、天皇宴于舊宮安殿之庭。是日、皇太子以下至于忍壁皇子、賜布各有差。甲寅、遣宮處王・廣…
天武天皇(百二十二)歌と笛を子孫に・大安殿で博戯・天皇の病
是日、詔曰、凡諸歌男・歌女・笛吹者、卽傳己子孫令習歌笛。辛酉、天皇、御大安殿、喚王卿等於殿前以令博…
天武天皇(百二十三)百済僧の常輝は百歳・束間温湯へ行こうと
冬十月癸酉朔丙子、百濟僧常輝封卅戸、是僧壽百歲。庚辰、遣百濟僧法藏・優婆塞益田直金鍾於美濃、令煎白…
天武天皇(百二十四)儲用の鉄など・兵器を郡家に収蔵せよ・白朮の献上
十一月癸卯朔甲辰、儲用鐵一萬斤、送於周芳總令所。是日、筑紫大宰、請儲用物、絁一百匹・絲一百斤・布三…
天武天皇(百二十五)筑紫の防人の衣服の布
十二月壬申朔乙亥、遣筑紫防人等、飄蕩海中皆失衣裳、則爲防人衣服以布四百五十八端、給下於筑紫。辛巳、…
天武天皇(百二十六)無端事で問答・三綱と律師と大官大寺の知事と佐官に
朱鳥元年春正月壬寅朔癸卯、御大極殿而賜宴於諸王卿。是日詔曰、朕問王卿以無端事、仍對言得實必有賜。於…
天武天皇(百二十七)難波の室宮の火事・無端事・御窟殿で倡優に禄を
乙卯酉時、難波大藏省失火、宮室悉焚。或曰、阿斗連藥家失火之引及宮室。唯、兵庫職不焚焉。丁巳、天皇御…
天武天皇(百二十八)侍臣と国司に勤位を・羽田真人八国の病死
二月辛未朔甲戌、御大安殿、侍臣六人授勤位。乙亥、勅、選諸國司有功者九人授勤位。三月辛丑朔丙午、大辨…
天武天皇(百二十九)侍医の桑原村主訶都・川原寺の伎楽・新羅の献上品・斎宮
夏四月庚午朔丁丑、侍醫桑原村主訶都授直廣肆、因以賜姓曰連。壬午、爲饗新羅客等、運川原寺伎樂於筑紫、…
天武天皇(百三十)億仁の病気・天皇が体不安する・川原寺で薬師経
五月庚子朔戊申、多紀皇女等至自伊勢。是日、侍醫百濟人億仁、病之臨死、則授勤大壹位、仍封一百戸。癸丑…
天武天皇(百三十一)草薙剣の祟り・天皇の病気を飛鳥寺の僧に誓願させる
六月己巳朔、槻本村主勝麻呂賜姓曰連、仍加勤大壹位、封廿戸。庚午、工匠・陰陽師・侍醫・大唐學生及一二…
天武天皇(百三十二)民部省の藏庸舍屋が火事・稲資材の徳政令
秋七月己亥朔庚子、勅、更男夫着脛裳・婦女垂髮于背、猶如故。是日、僧正僧都等、參赴宮中而悔過矣。辛丑…
天武天皇(百三十三)朱鳥元年・飛鳥浄御原宮と名付ける・観世音像を作る
戊午、改元曰朱鳥元年朱鳥此云阿訶美苔利、仍名宮曰飛鳥淨御原宮。丙寅、選淨行者七十人以出家、乃設齋於…
天武天皇(百三十四)観世音経200巻を読ます・皇子と寺に封を与える
八月己巳朔、爲天皇、度八十僧。庚午、度僧尼幷一百、因以、坐百菩薩於宮中、讀觀世音經二百卷。丁丑、爲…
天武天皇(百三十五)天武天皇の崩御と殯・大津皇子の謀反
九月戊戌朔辛丑、親王以下逮于諸臣悉集川原寺、爲天皇病誓願、云々。丙午、天皇、病遂不差、崩于正宮。戊…
天武天皇(百三十六)発哭と各人の誄
甲子平旦、諸僧尼發哭於殯庭乃退之。是日、肇進奠卽誄之。第一大海宿禰荒蒲、誄壬生事。次淨大肆伊勢王、…
天智天皇(六)狹夜郡の禾田の剣・加巴利浜の灰の鳴鏑
是歲、播磨國司岸田臣麻呂等、獻寶劒言、於狹夜郡人禾田穴內獲焉。又日本救高麗軍將等、泊于百濟加巴利濱…
天智天皇(八)豊璋の百済入り・王を継ぐ・福信に爵禄を与える
五月、大將軍大錦中阿曇比邏夫連等率船師一百七十艘、送豐璋等於百濟國。宣勅、以豐璋等使繼其位、又予金…
天智天皇(九)州柔から避城へ
冬十二月丙戌朔、百濟王豐璋・其臣佐平福信等、與狹井連闕名・朴市田來津議曰「此州柔者、遠隔田畝・土地…
天智天皇(十一)福信の処刑・腐狗癡奴
六月、前將軍上毛野君稚子等、取新羅沙鼻岐奴江二城。百濟王豐璋、嫌福信有謀反心、以革穿掌而縛。時、難…
天智天皇(十二)白村で日本の救援を待つ
秋八月壬午朔甲午、新羅、以百濟王斬己良將、謀直入國先取州柔。於是、百濟知賊所計、謂諸將曰、今聞、大…
天智天皇(十三)白村江の戦い
戊戌、賊將至於州柔、繞其王城。大唐軍將率戰船一百七十艘、陣烈於白村江。戊申、日本船師初至者與大唐船…
天智天皇(十四)百済の名は今日、絶えた
九月辛亥朔丁巳、百濟州柔城、始降於唐。是時、國人相謂之曰「州柔降矣、事无奈何。百濟之名絶于今日、丘…
天智天皇(十六)百済王の善光王は難波に・劉仁願と郭務悰の来日
三月、以百濟王善光王等、居于難波。有星、殞於京北。是春、地震。 夏五月戊申朔甲子、百濟鎭將劉仁願…
天智天皇(十七)郭務悰を追い返す・高麗の蓋金の遺言
冬十月乙亥朔、宣發遣郭務悰等勅。是日、中臣內臣、遣沙門智祥賜物於郭務悰。戊寅、饗賜郭務悰等。是月、…
天智天皇(十八)小竹田史身と磐城村主殷
十二月甲戌朔乙酉、郭務悰等罷歸。是月、淡海國言「坂田郡人小竹田史身之猪槽水中忽然稻生、身取而收、日…
天智天皇(二十)長門と筑紫に城・劉徳高の来日
秋八月、遣達率答㶱春初、築城於長門國。遣達率憶禮福留・達率四比福夫、於筑紫國築大野及椽二城。耽羅遣…
天智天皇(二十三)近江への遷都・童謡と失火
三月辛酉朔己卯、遷都于近江。是時、天下百姓不願遷都、諷諫者多、童謠亦衆、日々夜々失火處多。六月、葛…
天智天皇(二十四)耽羅の貢・高麗の男生が大唐へ
秋七月己未朔己巳、耽羅遣佐平椽磨等貢獻。八月、皇太子幸倭京。冬十月。高麗大兄男生、出城巡國。於是、…
天智天皇(二十五)劉仁願の使者・高安城と屋嶋城と金田城を築く
十一月丁巳朔乙丑、百濟鎭將劉仁願、遣熊津都督府熊山縣令上柱國司馬法聰等、送大山下境部連石積等於筑紫…
天智天皇(二十七)后妃と子息氏女
二月丙辰朔戊寅、立古人大兄皇子女倭姬王、爲皇后。遂納四嬪。有蘇我山田石川麻呂大臣女曰遠智娘(或本云…
天智天皇(二十八)百済の末都師父の派遣・蒲生野の猟・伊勢王の死
夏四月乙卯朔庚申、百濟遣末都師父等進調。庚午、末都師父等罷歸。五月五日、天皇縱獵於蒲生野。于時、大…
天智天皇(二十九)栗前王は越へ・牧場・多すぎる宴会
秋七月、高麗、從越之路遣使進調。風浪高、故不得歸。以栗前王、拜筑紫率。于時、近江國講武、又多置牧而…
天智天皇(三十)金東厳の来日と調の献上
秋九月壬午朔癸巳、新羅、遣沙㖨級飡金東嚴等進調。丁未、中臣內臣、使沙門法辨・秦筆、賜新羅上臣大角干…
天智天皇(三十一)唐の大将軍の英公により高麗が滅亡
冬十月、大唐大將軍英公、打滅高麗。高麗仲牟王初建國時、欲治千歲也、母夫人云「若善治國、不可得也、但…
天智天皇(三十二)金東厳の帰国・沙門道行が草薙剣を盗む
十一月辛巳朔、賜新羅王絹五十匹・綿五百斤・韋一百枚、付金東嚴等。賜東嚴等物、各有差。乙酉、遣小山下…
天智天皇(三十四)高安の城と仁愛の徳・藤原の家に落雷
秋八月丁未朔己酉、天皇、登高安嶺、議欲修城、仍恤民疲、止而不作。時人感而歎曰、寔乃仁愛之德、不亦寛…
天智天皇(三十五)藤原の姓を賜う・鎌足の死
冬十月丙午朔乙卯、天皇、幸藤原內大臣家、親問所患、而憂悴極甚、乃詔曰「天道輔仁、何乃虛說。積善餘慶…
天智天皇(三十六)河内直鯨は唐へ・郭務悰と二千人の使者
十二月、災大藏。是冬、修高安城、收畿內之田税。于時、災斑鳩寺。 是歲、遣小錦中河內直鯨等、使於大…
天智天皇(三十八)法隆寺の火事と童謡・申の亀・水碓
夏四月癸卯朔壬申夜半之後、災法隆寺、一屋無餘。大雨雷震。五月、童謠曰、 [[于知波志能 都梅能阿素弭…
天智天皇(四十二)新たな漏剋・筑紫の八つ足の鹿
夏四月丁卯朔辛卯、置漏剋於新臺、始打候時動鍾鼓、始用漏剋。此漏剋者、天皇爲皇太子時、始親所製造也、…
天智天皇(四十三)田儛・水牛1頭と山鶏1隻を献上・李守真の帰国
五月丁酉朔辛丑、天皇御西小殿、皇太子・群臣侍宴。於是、再奏田儛。六月丙寅朔己巳、宣百濟三部使人所請…
天智天皇(四十四)天皇の病気の悪化・百仏の開眼
八月乙丑朔丁卯、高麗上部大相可婁等罷歸。壬午、饗賜蝦夷。九月、天皇寢疾不豫。(或本云八月天皇疾病。…
天智天皇(四十五)東宮は即位を固辞・吉野で仏門の修行に
庚辰、天皇疾病彌留。勅喚東宮引入臥內、詔曰、朕疾甚、以後事屬汝、云々。於是、再拜稱疾固辭、不受曰「…
天智天皇(四十六)沙門道久と筑紫君薩野馬と韓嶋勝娑婆と布師首磐の報告
十一月甲午朔癸卯、對馬國司、遣使於筑紫大宰府、言「月生二日、沙門道久・筑紫君薩野馬・韓嶋勝娑婆・布…
天智天皇(四十七)大友皇子と大臣たちの誓い
丙辰、大友皇子在於內裏西殿織佛像前、左大臣蘇我赤兄臣・右大臣中臣金連・蘇我果安臣・巨勢人臣・紀大人…
天智天皇(四十八)近江の大蔵省の第三倉から出火・大友皇子と誓い
丁巳、災近江宮、從大藏省第三倉出。壬戌、五臣奉大友皇子、盟天皇前。是日、賜新羅王、絹五十匹・絁五十…
天智天皇(四十九)崩御・3つの童謡
十二月癸亥朔乙丑、天皇崩于近江宮。癸酉、殯于新宮。于時、童謠曰、 美曳之弩能 曳之弩能阿喩 阿喩…
天智天皇(五十)4つ足の雛・8つの鼎が鳴る
己卯、新羅進調使沙飡金萬物等罷歸。是歲、讚岐國山田郡人家有雞子四足者。又大炊有八鼎鳴、或一鼎鳴、或…
斉明天皇(三)蝦夷と隼人の内属
是歲、高麗・百濟・新羅並遣使進調(百濟大使西部達率余宜受・副使東部恩率調信仁、凡一百餘人)。蝦夷・…
斉明天皇(六)有間皇子は牟婁温湯へ・新羅は大唐へ使者を送るのを断る
九月、有間皇子、性黠陽狂、云々。往牟婁温湯、偽療病來、讚國體勢曰、纔觀彼地、病自蠲消、云々。天皇、…
斉明天皇(八)建王の死と歌
五月、皇孫建王、年八歲薨。今城谷上、起殯而收。天皇、本以皇孫有順而器重之、故不忍哀傷慟極甚。詔群臣…
斉明天皇(九)渟代郡の大領の沙尼具那たち
秋七月辛巳朔甲申、蝦夷二百餘詣闕朝獻、饗賜贍給有加於常。仍授柵養蝦夷二人位一階、渟代郡大領沙尼具那…
斉明天皇(十)智通と智達と玄奘法師・紀温湯での歌
是月、沙門智通・智達、奉勅、乘新羅船往大唐國、受無性衆生義於玄弉法師所。 冬十月庚戌朔甲子、幸紀温…
斉明天皇(十一)蘇我赤兄の天皇批判・有馬皇子の謀反
十一月庚辰朔壬午、留守官蘇我赤兄臣語有間皇子曰、天皇所治政事有三失矣。大起倉庫積聚民財、一也。長穿…
斉明天皇(十二)有間皇子の刑死・謀反の異説
庚寅、遣丹比小澤連國襲、絞有間皇子於藤白坂。是日、斬鹽屋連鯯魚・舍人新田部連米麻呂於藤白坂。鹽屋連…
斉明天皇(十三)阿倍引田臣比羅夫の粛慎征伐・智踰の指南車・雀魚
是歲、越國守阿部引田臣比羅夫、討肅愼、獻生羆二・羆皮七十枚。沙門智踰、造指南車。出雲國言「於北海濱…
斉明天皇(十五)阿倍臣の蝦夷国の征伐
是月、遣阿倍臣闕名率船師一百八十艘討蝦夷國。阿倍臣簡集飽田・渟代二郡蝦夷二百卌一人・其虜卅一人・津…
斉明天皇(十六)坂合部連石布と津守連吉祥の唐行き・伊吉連博徳の書
秋七月丙子朔戊寅、遣小錦下坂合部連石布・大仙下津守連吉祥、使於唐國。仍以陸道奧蝦夷男女二人示唐天子…
斉明天皇(十八)盂蘭盆・神社の修繕・狐と犬・羆の皮
庚寅、詔群臣、於京內諸寺、勸講盂蘭盆經使報七世父母。 是歲、命出雲國造闕名修嚴神之宮。狐嚙斷於友郡…
斉明天皇(二十)漏剋・50人の蝦夷・粛慎との宴会
夏五月辛丑朔戊申、高麗使人乙相賀取文等、到難波館。是月、有司、奉勅造一百高座・一百衲袈裟、設仁王般…
斉明天皇(二十一)道顯の日本世記・百済王の処遇
秋七月庚子朔乙卯、高麗使人乙相賀取文等罷歸。又覩貨羅人乾豆波斯達阿、欲歸本土求請送使曰、願後朝於大…
斉明天皇(二十二)百済の滅亡と復興・福信と自進
九月己亥朔癸卯、百濟、遣達率(闕名)・沙彌覺從等來奏曰或本云逃來告難「今年七月、新羅恃力作勢、不親…
斉明天皇(二十三)鬼室福信は日本に豊璋を求める
冬十月、百濟佐平鬼室福信、遣佐平貴智等、來獻唐俘一百餘人、今美濃國不破・片縣二郡唐人等也。又乞師請…
斉明天皇(二十六)朝倉橘広庭宮の鬼火と祟り・東漢草直足嶋の神罰
五月乙未朔癸卯、天皇遷居于朝倉橘廣庭宮。是時、斮除朝倉社木而作此宮之故、神忿壤殿、亦見宮中鬼火。由…
斉明天皇(二十八)斉明天皇の殯を飛鳥の川原で行う
十一月壬辰朔戊戌、以天皇喪殯于飛鳥川原、自此發哀至于九日。(日本世記云「十一月、福信所獲唐人續守言…
孝徳天皇(四)皇后と二人の妃・明神御宇日本天皇の高麗への詔旨
大化元年秋七月丁卯朔戊辰、立息長足日廣額天皇女間人皇女、爲皇后。立二妃。元妃、阿倍倉梯麻呂大臣女曰…
孝徳天皇(六)神祗を祭り、政を合議するべき
戊寅、天皇詔阿倍倉梯萬侶大臣・蘇我石川萬侶大臣曰、當遵上古聖王之跡、而治天下。復當有信、可治天下。…
孝徳天皇(七)東国の国司への詔・戸籍と田畑の検校
八月丙申朔庚子、拜東國等國司。仍詔國司等曰、隨天神之所奉寄、方今始將修萬國。凡國家所有公民大小所領…
孝徳天皇(八)鐘匱の制
是日、設鍾匱於朝。而詔曰、若憂訴之人、有伴造者、其伴造先勘當而奏。有尊長者、其尊長先勘當而奏。若其…
孝徳天皇(十)大寺での僧尼への詔
癸卯、遣使於大寺、喚聚僧尼而詔曰。「於磯城嶋宮御宇天皇十三年中、百濟明王、奉傳佛法於我大倭。是時、…
孝徳天皇(十二)吉備笠臣垂の自首・古人大兄の謀反
九月丙寅朔、遣使者於諸國治兵。(或本云、從六月至于九月、遣使者於四方國、集種々兵器。)戊辰、古人皇…
孝徳天皇(十三)公地公民
甲申、遣使者於諸國錄民元數。仍詔曰。自古以降毎天皇時、置標代民、垂名於後。其臣連等・伴造國造、各置…
孝徳天皇(十四)難波長柄豊碕への遷都
(即位1年)冬十二月乙未朔癸卯、天皇遷都難波長柄豐碕。老人等相謂之曰。自春至夏、鼠向難波、遷都之兆…
孝徳天皇(二十)進善之旌・誹謗之木
月甲午朔戊申、天皇幸宮東門、使蘇我右大臣詔曰。明神御宇日本倭根子天皇、詔於集侍卿等臣連國造伴造及諸…
孝徳天皇(二十三)国民の訴えを解決しよう・朝鮮からの使者
又詔。集在國民、所訴多在。今將解理。諦聽所宣。其欲決疑、入京朝集者、且莫退散、聚侍於朝。 高麗・…
孝徳天皇(二十四)東国の国司への詔・六人奉法二人違令
三月癸亥朔甲子、詔東國々司等曰。集侍群卿大夫及臣連國造伴造幷諸百姓等、咸可聽之。夫君於天地之間而宰…
孝徳天皇(二十五)国司は教えた通りにやっているか?
辛巳、詔東國朝集使等曰。集侍群卿大夫及國造伴造幷諸百姓等、咸可聽之。以去年八月、朕親誨曰。莫因官勢…
孝徳天皇(三十一)皇子と皇祖大兄の御名入部
壬午、皇太子、使々奏請曰。昔在天皇等世、混齊天下而治。及逮于今、分離失業謂國業也。屬天皇我皇可牧萬…
孝徳天皇(三十二)薄葬の詔
甲申、詔曰。朕聞、西土之君戒其民曰。古之葬者因高爲墓、不封不樹、棺槨足以朽骨、衣衿足以朽宍而已。故…
孝徳天皇(三十八)聖主の天皇は天に則して
秋八月庚申朔癸酉、詔曰。原夫天地陰陽、不使四時相亂。惟此天地、生乎萬物。萬物之內、人是最靈。最靈之…
孝徳天皇(四十二)高向博士黒麻呂は新羅に人質を献上させる
九月、遣小德高向博士黑麻呂於新羅而使貢質。遂罷任那之調(黑麻呂、更名玄理)。是月、天皇、御蝦蟇行宮…
孝徳天皇(四十四)みだりに前々處々に名前をつけた
夏四月丁巳朔壬午、詔曰。惟神(惟神者、謂隨神道。)亦謂自有神道也、我子應治故寄。是以、與天地之初、…
孝徳天皇(四十五)礼法・職務時間について・比羅夫の水路
是歲、壤小郡而營宮。天皇、處小郡宮而定禮法、其制曰。凡有位者、要於寅時、南門之外、左右羅列、候日初…
孝徳天皇(四十六)有馬温湯へ行幸・武庫行宮の帰ると皇太子の宮に火災
冬十月甲寅朔甲子、天皇幸有間温湯、左右大臣群卿大夫從焉。十二月晦、天皇還自温湯而停武庫行宮(武庫、…
孝徳天皇(四十七)七色一十三階之冠
是歲、制七色一十三階之冠。一曰織冠、有大小二階、以織爲之、以繡裁冠之緣、服色並用深紫。二曰繡冠、有…
孝徳天皇(五十一)阿倍大臣の死・蘇我日向の讒言
三月乙巳朔辛酉、阿倍大臣薨。天皇幸朱雀門、舉哀而慟。皇祖母尊・皇太子等及諸公卿、悉隨哀哭。戊辰、蘇…
孝徳天皇(五十二)蘇我倉山田麻呂は山田寺で自殺
己巳、大臣謂長子興志曰、汝愛身乎。興志對曰、不愛也。大臣、仍陳說於山田寺衆僧及長子興志與數十人曰。…
孝徳天皇(五十三)事後処理・14人の斬首と9人の絞首
庚午、山田大臣之妻子及隨身者、自經死者衆。穗積臣嚙、捉聚大臣伴黨、田口臣筑紫等、着枷反縛。是夕、木…
孝徳天皇(五十四)蘇我日向の隠流・蘇我造媛と堅塩
是月、遣使者收山田大臣資財。資財之中、於好書上題皇太子書、於重寶上題皇太子物。使者還申所收之狀、皇…
孝徳天皇(五十五)人事・沙飡金多遂を人質に
夏四月乙卯朔甲午、於小紫巨勢德陀古臣授大紫爲左大臣、於小紫大伴長德連(字馬飼)授大紫爲右大臣。五月…
孝徳天皇(五十六)穴戸国司の草壁連醜経が白い雉子を献上
白雉元年春正月辛丑朔、車駕幸味經宮、觀賀正禮(味經、此云阿膩賦)。是日、車駕還宮。二月庚午朔戊寅、…
孝徳天皇(五十七)雉子の輿・賀を奉る
甲申、朝庭隊仗如元會儀、左右大臣百官人等爲四列於紫門外。以粟田臣飯蟲等四人使執雉輿而在前去。左右大…
孝徳天皇(五十九)丈六の繡像と侠侍と八部・千仏の像
夏四月、新羅遣使貢調。或本云、是天皇世、高麗・百濟・新羅三國、毎年遣使貢獻也。 冬十月、爲入宮地…
孝徳天皇(六十)難波長柄豊碕宮
二年春三月甲午朔丁未、丈六繡像等成。戊申、皇祖母尊請十師等設齋。夏六月、百濟・新羅遣使貢調獻物。冬…
孝徳天皇(六十一)知万沙飡は唐の国の服を着て
是歲、新羅貢調使知萬沙飡等、着唐國服、泊于筑紫。朝庭、惡恣移俗、訶嘖追還。于時、巨勢大臣奏請之曰。…
孝徳天皇(六十二)班田が終わる
三年春正月己未朔、元日禮訖、車駕幸大郡宮。自正月至是月、班田既訖。凡田、長卅步爲段、十段爲町。段租…
孝徳天皇(六十三)無量寿経と論議者と作聴衆・隣保の規定
三月戊午朔丙寅、車駕還宮。 夏四月戊子朔壬寅、請沙門惠隱於內裏、使講無量壽經、以沙門惠資爲論議者、…
孝徳天皇(六十四)大使の吉士長丹の遣唐使
四年夏五月辛亥朔壬戌、發遣大唐大使小山上吉士長丹・副使小乙上吉士駒(駒、更名絲)・學問僧道嚴・道通…
孝徳天皇(六十五)旻法師の命の終わりと仏像
六月、百濟・新羅遣使貢調獻物。修治處々大道。天皇、聞旻法師命終而遣使弔、幷多送贈。皇祖母尊及皇太子…
孝徳天皇(六十六)薩麻の曲と竹嶋の間で遣唐使の船が難破
秋七月、被遣大唐使人高田根麻呂等、於薩麻之曲・竹嶋之間合船沒死。唯有五人、繋胸一板流遇竹嶋、不知所…
孝徳天皇(六十七)皇太子と皇極上皇と間人皇后は孝徳天皇を残して大和へ
是歲、太子奏請曰、欲冀遷于倭京。天皇、不許焉。皇太子、乃奉皇祖母尊間人皇后幷率皇弟等、往居于倭飛鳥…
孝徳天皇(六十八)中臣鎌足に紫冠・新羅道で遣唐使を送る
五年春正月戊申朔夜、鼠向倭都而遷。壬子、以紫冠授中臣鎌足連、増封若干戸。 二月、遣大唐押使大錦上高…
孝徳天皇(六十九)吐火羅国の男女と舍衞の女が漂着・吉士長丹の帰国
夏四月、吐火羅國男二人・女二人・舍衞女一人、被風流來于日向。秋七月甲戌朔丁酉、西海使吉士長丹等、共…
孝徳天皇(七十)孝徳天皇の死と殯・倭へ遷都
冬十月癸卯朔、皇太子、聞天皇病疾、乃奉皇祖母尊・間人皇后幷率皇弟公卿等赴難波宮。壬子、天皇崩于正寢…
皇極天皇(三)蘇我蝦夷は畝傍の家で翹岐たちと対話する
三月丙辰朔戊午、無雲而雨。辛酉、新羅遣賀騰極使與弔喪使。庚午、新羅使人罷歸。是月、霖雨。夏四月丙戌…
皇極天皇(五)健児の相撲・白い雀・日照り対策の失敗
秋七月甲寅朔壬戌、客星入月。乙亥、饗百濟使人大佐平智積等於朝。或本云、百濟使人大佐平智積及兒達率 闕…
皇極天皇(六)雨の祈祷・達率長福に小徳を・船舶を与える
八月甲申朔、天皇幸南淵河上、跪拜四方、仰天而祈。卽雷大雨。遂雨五日、溥潤天下。或本云、五日連雨、九…
皇極天皇(七)百済大寺と宮・蘇我大臣は蝦夷と宴会
九月癸丑朔乙卯、天皇詔大臣曰、朕思欲起造大寺。宜發近江與越之丁。百濟大寺。復課諸國、使造船舶。辛未…
皇極天皇(八)大雨と雷と風と春のような陽気・新嘗祭
十一月壬子朔癸丑、大雨雷。丙辰夜半、雷一鳴於西北角。己未、雷五鳴於西北角。庚申、天暖如春氣。辛酉、…
皇極天皇(九)息長足日広額天皇の埋葬
十二月壬午朔、天暖如春氣。甲申、雷五鳴於晝、二鳴於夜。甲午、初發息長足日廣額天皇喪。是日、小德巨勢…
皇極天皇(十)蘇我氏の墓と八佾之儛
是歲、蘇我大臣蝦夷、立己祖廟於葛城高宮、而爲八佾之儛。遂作歌曰、 [[野麻騰能、飫斯能毗稜栖鳴、倭柁…
皇極天皇(十二)高麗は己亥年から朝貢がない・前例と違う品物
五月庚戌朔乙丑、月有蝕之。六月己卯朔辛卯、筑紫大宰、馳譯奏曰、高麗遣使來朝。群卿聞而、相謂之曰、高…
皇極天皇(十三)茨田池の変色・吉備嶋皇祖命を檀弓岡に葬る
八月戊申朔壬戌、茨田池水、變如藍汁、死蟲覆水。溝瀆之流、亦復凝結、厚三四寸。大小魚臭、如夏爛死。由…
皇極天皇(十四)蝦夷は紫冠を入鹿に・祖母が物部弓削大連の妹・古人大兄を天皇に画策
冬十月丁未朔己酉、饗賜群臣伴造於朝堂庭、而議授位之事。遂詔國司。如前所勅、更無改換、宜之厥任、愼爾…
皇極天皇(十五)巨勢徳太臣と土師娑婆連は斑鳩宮を襲撃する
十一月丙子朔、蘇我臣入鹿、遣小德巨勢德太臣・大仁土師娑婆連、掩山背大兄王等於斑鳩。或本云、以巨勢德…
皇極天皇(二十)豐浦大臣の倉にフクロウが子を産む・押坂直の菌の話
三月、休留(休留茅鴟也。)産子於豐浦大臣大津宅倉。倭國言、頃者、菟田郡人押坂直闕名。將一童子、欣遊…
皇極天皇(二十一)根元が別で末が連なった百合・猿の歌・一つの茎に二つの蓮の花
夏六月癸卯朔、大伴馬飼連、獻百合花。其莖長八尺、其本異而末連。乙巳、志紀上郡言、有人於三輪山、見猿…
皇極天皇(二十二)移風の兆・3首の歌
是月、國內巫覡等、折取枝葉、懸掛木綿、伺大臣渡橋之時、爭陳神語入微之說。其巫甚多、不可具聽。老人等…
皇極天皇(二十三)大生部多の虫と常世の神・秦造河勝は神を打つ
秋七月、東國不盡河邊人大生部多、勸祭蟲於村里之人曰、此者常世神也。祭此神者、到富與壽。巫覡等、遂詐…
皇極天皇(二十六)鞍作得志と虎
夏四月戊戌朔、高麗學問僧等言。同學鞍作得志、以虎爲友學取其術、或使枯山變爲靑山、或使黃地變爲白水、…
皇極天皇(二十七)乙巳の変
六月丁酉朔甲辰。中大兄、密謂倉山田麻呂臣曰、三韓進調之日必將使卿讀唱其表。遂陳欲斬入鹿之謀、麻呂臣…
皇極天皇(二十八)韓人が鞍作臣を殺した!
是日、雨下潦水溢庭、以席障子覆鞍作屍。古人大兄、見走入私宮、謂於人曰、韓人殺鞍作臣、謂因韓政而誅。…
皇極天皇(二十九)船史恵尺は国記を献上・三首の謠歌の意味
己酉、蘇我臣蝦夷等臨誅、悉燒天皇記・國記・珍寶。船史惠尺、卽疾取所燒國記、而奉獻中大兄。是日、蘇我…
舒明天皇(二)蘇我蝦夷の宴会と推古天皇の遺言
九月、葬禮畢之、嗣位未定。當是時、蘇我蝦夷臣、爲大臣、獨欲定嗣位、顧畏群臣不從、則與阿倍麻呂臣議而…
舒明天皇(十六)犬上君三田耜と薬師恵日を大唐に派遣
秋八月癸巳朔丁酉、以大仁犬上君三田耜・大仁藥師惠日、遣於大唐。庚子、饗高麗百濟客於朝。九月癸亥朔丙…
舒明天皇(二十五)無量寿経を読ませる・百済宮で崩御
十二年春二月戊辰朔甲戌、星、入月。夏四月丁卯朔壬午、天皇至自伊豫、便居廐坂宮。五月丁酉朔辛丑、大設…
推古天皇(三)厩戸豊聡耳皇子の出自
夏四月庚午朔己卯、立厩戸豐聰耳皇子爲皇太子、仍錄攝政、以萬機悉委焉。橘豐日天皇第二子也、母皇后曰穴…
推古天皇(四)四天王寺の建立と氏族の寺
秋九月、改葬橘豐日天皇於河內磯長陵。是歲、始造四天王寺於難波荒陵。是年也、太歲癸丑。 二年春二月…
推古天皇(十三)百済の僧の観勒・暦と天文地理と遁甲方術
冬十月、百濟僧觀勒來之、仍貢曆本及天文地理書幷遁甲方術之書也。是時、選書生三四人以俾學習於觀勒矣。…
推古天皇(十五)当麻皇子の出征と妻の舎人姫王の死
夏四月壬申朔、更以來目皇子之兄當麻皇子、爲征新羅將軍。秋七月辛丑朔癸卯、當麻皇子、自難波發船。丙午…
推古天皇(十六)秦造河勝と蜂岡寺・大楯と靭と旗幟を用意する
十一月己亥朔、皇太子、謂諸大夫曰「我有尊佛像、誰得是像以恭拜。」時、秦造河勝進曰、臣拜之。便受佛像…
推古天皇(十七)冠位十二階の実施
十二月戊辰朔壬申、始行冠位。大德・小德・大仁・小仁・大禮・小禮・大信・小信・大義・小義・大智・小智…
推古天皇(十八)憲法十七条
夏四月丙寅朔戊辰、皇太子親肇作憲法十七條。 一曰。以和爲貴、無忤爲宗。人皆有黨亦少達者、是以、或不…
推古天皇(十九)礼を改める・黄書画師と山背画師
秋九月、改朝禮。因以詔之曰「凡出入宮門、以兩手押地、兩脚跪之。越梱則立行。」是月、始定黃書畫師・山…
推古天皇(二十二)鳥の功績と大仁の位
五月甲寅朔戊午、勅鞍作鳥曰「朕、欲興隆內典、方將建佛刹、肇求舍利。時、汝祖父司馬達等便獻舍利。又於…
推古天皇(二十三)皇太子は天皇のために勝鬘經と法華経を講じる
秋七月、天皇、請皇太子令講勝鬘經、三日說竟之。是歲、皇太子亦講法華經於岡本宮、天皇大喜之、播磨國水…
推古天皇(二十五)小野臣妹子を大唐へ派遣
秋七月戊申朔庚戌、大禮小野臣妹子遣於大唐、以鞍作福利爲通事。是歲冬、於倭國作高市池・藤原池・肩岡池…
推古天皇(二十八)大唐の親書・金の髻花と5色の陵羅
秋八月辛丑朔癸卯、唐客入京。是日、遣飾騎七十五匹而迎唐客於海石榴市術。額田部連比羅夫、以告禮辭焉。…
推古天皇(二十九)東の天皇と西の皇帝・学生を8人派遣
九月辛未朔乙亥、饗客等於難波大郡。辛巳、唐客裴世淸罷歸。則復以小野妹子臣爲大使、吉士雄成爲小使、福…
推古天皇(三十一)百済の道人は元興寺へ・福利が帰国せず
五月丁卯朔壬午、德摩呂等復奏之。則返德摩呂・龍二人而副百濟人等、送本國。至于對馬、以道人等十一皆請…
推古天皇(三十三)新羅と任那の使者の歓待と儀式
冬十月己丑朔丙申、新羅任那使人臻於京。 是日、命額田部連比羅夫爲迎新羅客莊馬之長、以膳臣大伴爲迎…
推古天皇(三十六)堅塩媛を檜隈大陵に改めて葬る
二月辛亥朔庚午、改葬皇太夫人堅鹽媛於檜隈大陵。是日、誄於輕術。第一、阿倍內臣鳥、誄天皇之命、則奠靈…
推古天皇(四十六)河辺臣と舶と霹靂の木
是年、遣河邊臣闕名於安藝國令造舶。至山覓舶材、便得好材、以將伐。時有人曰「霹靂木也、不可伐。」河邊…
推古天皇(四十九)厩戸豊聡耳皇子命の死
廿九年春二月己丑朔癸巳、半夜、厩戸豐聰耳皇子命薨于斑鳩宮。是時、諸王諸臣及天下百姓、悉長老、如失愛…
推古天皇(五十)慧慈の説経と死の予言
是月、葬上宮太子於磯長陵。當于是時、高麗僧慧慈、聞上宮皇太子薨、以大悲之、爲皇太子請僧而設齋。仍親…
推古天皇(五十二)仏像と舎利と金塔と觀頂幡・留学の意義
卅一年秋七月、新羅遣大使奈末智洗爾、任那遣達率奈末智、並來朝。仍貢佛像一具及金塔幷舍利、且大觀頂幡…
推古天皇(五十六)蘇我馬子は派兵を後悔する・迎船が二艘の理由
冬十一月、磐金・倉下等至自新羅。時大臣問其狀、對曰「新羅、奉命以驚懼之、則並差專使、因以貢兩國之調…
推古天皇(五十九)寺46箇所、僧816人、尼569人、合わせて1385人
秋九月甲戌朔丙子、校寺及僧尼、具錄其寺所造之緣・亦僧尼入道之緣及度之年月日也。當是時有寺卌六所・僧…
推古天皇(六十)葛城県は蘇我の本拠なので・断る推古天皇
冬十月癸卯朔、大臣遣阿曇連闕名・阿倍臣摩侶二臣、令奏于天皇曰「葛城縣者、元臣之本居也、故因其縣爲姓…
推古天皇(六十一)馬子の死・嶋大臣の由来・霖雨と飢餓
卅三年春正月壬申朔戊寅、高麗王貢僧惠灌。仍任僧正。 卅四年春正月、桃李花之。三月、寒以霜降。夏五…
推古天皇(六十四)竹田皇子の陵に葬って欲しい
夏四月壬午朔辛卯、雹零、大如桃子。壬辰、雹零、大如李子。自春至夏、旱之。秋九月己巳朔戊子、始起天皇…
崇峻天皇(二)宅部皇子と穴穂部皇子を誅殺
六月甲辰朔庚戌、蘇我馬子宿禰等、奉炊屋姬尊、詔佐伯連丹經手・土師連磐村・的臣眞嚙曰「汝等、嚴兵速往…
崇峻天皇(三)尼たちは訓戒の法を百済で学びたい
甲子、善信阿尼等、謂大臣曰「出家之途、以戒爲本。願、向百濟學受戒法。」是月、百濟調使來朝。大臣謂使…
崇峻天皇(四)渋河での守屋と馬子の戦い
秋七月、蘇我馬子宿禰大臣、勸諸皇子與群臣、謀滅物部守屋大連。泊瀬部皇子・竹田皇子・廐戸皇子・難波皇…
崇峻天皇(十)即位・妃と子息子女
八月癸卯朔甲辰、炊屋姬尊與群臣、勸進天皇卽天皇之位。以蘇我馬子宿禰爲大臣如故、卿大夫之位亦如故。是…
用明天皇(二)即位・酢香手姫皇女を伊勢神宮へ仕えさせる
九月甲寅朔戊午、天皇卽天皇位。宮於磐余、名曰池邊雙槻宮。以蘇我馬子宿禰爲大臣、物部弓削守屋連爲大連…
用明天皇(四)穴穂部皇子は殯宮で炊屋姫皇后を襲う
夏五月、穴穗部皇子、欲姧炊屋姬皇后而自强入於殯宮。寵臣三輪君逆、乃喚兵衞、重璅宮門、拒而勿入。穴穗…
用明天皇(九)南淵の坂田寺の木の丈六仏像と狭寺の菩薩・崩御
天皇之瘡轉盛、將欲終時、鞍部多須奈(司馬達等子也)進而奏曰「臣、奉爲天皇、出家修道。又奉造丈六佛像…
敏達天皇(二)烏の羽に書いた高麗の国書を王辰爾は読む
五月壬寅朔、天皇問皇子與大臣曰、高麗使人、今何在。大臣奉對曰、在於相樂館。天皇聞之、傷惻極甚、愀然…
敏達天皇(七)田部の名籍を白猪史の胆津に
冬十月戊子朔丙申、遣蘇我馬子大臣於吉備國、増益白猪屯倉與田部。卽以田部名籍、授于白猪史膽津。戊戌、…
敏達天皇(二十九)海石榴市で尼たちを鞭打ちに
是日、無雲風雨。大連、被雨衣、訶責馬子宿禰與從行法侶、令生毀辱之心。乃遣佐伯造御室(更名、於閭礙)…
敏達天皇(三十一)三宝の力が無くては救い治めることは難しい
夏六月、馬子宿禰奏曰「臣之疾病至今未愈、不蒙三寶之力難可救治。」於是、詔馬子宿禰曰「汝可獨行佛法、…
敏達天皇(三十二)殯宮での確執・猟で使う矢に当たった雀鳥のようだ
秋八月乙酉朔己亥、天皇病彌留、崩于大殿。是時、起殯宮於廣瀬。馬子宿禰大臣、佩刀而誄。物部弓削守屋大…
欽明天皇(四)天皇即位のとき、年齢は若干
冬十二月庚辰朔甲申、天國排開廣庭皇子卽天皇位、時年若干。尊皇后曰皇太后、大伴金村大連・物部尾輿大連…
欽明天皇(六)己知部の帰化・磯城嶋金刺宮・漢人と秦人の戸籍
二月、百濟人己知部、投化。置倭國添上郡山村、今山村己知部之先也。三月、蝦夷・隼人並率衆歸附。秋七月…
欽明天皇(七)難波祝津宮への行幸・百済への4県割譲の失敗
九月乙亥朔己卯、幸難波祝津宮、大伴大連金村・許勢臣稻持・物部大連尾輿等從焉。天皇問諸臣曰「幾許軍卒…
欽明天皇(十二)聖明王と任那の旱岐たち・卓淳の禍
夏四月、安羅次旱岐夷呑奚・大不孫・久取柔利・加羅上首位古殿奚・卒麻旱岐・散半奚旱岐兒・多羅下旱岐夷…
欽明天皇(十四)日本府と新羅の密通・河内直を叱責
秋七月、百濟聞安羅日本府與新羅通計、遣前部奈率鼻利莫古・奈率宣文・中部奈率木刕眯淳・紀臣奈率彌麻沙…
欽明天皇(十七)紀臣奈率彌麻沙・中部奈率己連の来朝
秋七月、百濟遣紀臣奈率彌麻沙・中部奈率己連、來奏下韓・任那之政、幷上表之。 四年夏四月、百濟紀臣…
欽明天皇(十八)津守連・下韓の郡令と城主
冬十一月丁亥朔甲午、遣津守連、詔百濟曰「在任那之下韓、百濟郡令・城主、宜附日本府。」幷持詔書、宣曰…
欽明天皇(二十)任那と日本府の執事が招集を断る
是月、乃遣施德高分、召任那執事與日本府執事。倶答言「過正旦而往聽焉。」 五年春正月、百濟國遣使、…
欽明天皇(二十一)3月10日に使者を日本に派遣
二月、百濟遣施德馬武・施德高分屋・施德斯那奴次酒等、使于任那、謂日本府與任那旱岐等曰「我、遣紀臣奈…
欽明天皇(二十五)奈率阿乇得文・許勢奈率奇麻・物部奈率歌非の上表
三月、百濟、遺奈率阿乇得文・許勢奈率奇麻・物部奈率歌非等、上表曰「奈率彌麻沙・奈率己連等至臣蕃奉詔…
欽明天皇(二十九)奈率得文と奈率奇麻の帰国
冬十月、百濟使人奈率得文・奈率奇麻等、罷歸。百濟本記云「冬十月、奈率得文・奈率奇麻等還自日本曰、所…
欽明天皇(三十)各国の執事・臣が百済へ
十一月、百濟遣使、召日本府臣・任那執事曰「遺朝天皇、奈率得文・許勢奈率奇麻・物部奈率奇非等、還自日…
欽明天皇(三十四)佐渡の粛慎人・粛慎隈(ハシハセノクマ)
十二月、越國言「於佐渡嶋北御名部之碕岸有肅愼人、乘一船舶而淹留、春夏捕魚充食。彼嶋之人言非人也、亦…
欽明天皇(三十七)膳臣巴提便と虎
冬十一月、膳臣巴提便、還自百濟言「臣被遣使、妻子相逐去。行至百濟濱濱、海濱也、日晩停宿。小兒忽亡、…
欽明天皇(四十)川原民直宮と良駒
秋七月、倭國今來郡言「於五年春、川原民直宮(宮名)登樓騁望、乃見良駒(紀伊國漁者負贄草馬之子也)、…
欽明天皇(四十五)德率宣文が帰って以降・得爾辛に城を
六月辛酉朔壬戌、遣使詔于百濟曰「德率宣文取歸以後、當復何如、消憩何如。朕聞、汝國爲狛賊所害。宜共任…
欽明天皇(四十八)王人の帰国・高麗の奴隷の献上
夏四月庚辰朔、在百濟日本王人、方欲還之。百濟本記云「四月一日庚辰、日本阿比多還也。」百濟王聖明、謂…
欽明天皇(五十一)釈迦仏の金銅像一軀・幡蓋若干・経論若干卷を献上
冬十月、百濟聖明王更名聖王、遣西部姬氏達率怒唎斯致契等、獻釋迦佛金銅像一軀・幡蓋若干・經論若干卷。…
欽明天皇(五十二)蘇我稲目は仏を手にいれる・物部尾輿と中臣連鎌子は反対する
是日、天皇聞已、歡喜踊躍、詔使者云「朕從昔來、未曾得聞如是微妙之法。然朕不自決。」乃歷問群臣曰「西…
欽明天皇(五十四)百済は漢城と平壌を捨て、新羅が漢城に入る
是歲、百濟、棄漢城與平壤。新羅、因此入居漢城。今新羅之牛頭方・尼彌方也。地名、未詳。(即位13年)…
欽明天皇(五十六)医博士・易博士・暦博士の交代
六月、遣內臣闕名使於百濟、仍賜良馬二匹・同船二隻・弓五十張・箭五十具。勅云「所請軍者、隨王所須。」…
欽明天皇(五十七)王辰爾を船史とした
秋七月辛酉朔甲子、幸樟勾宮。蘇我大臣稻目宿禰、奉勅遣王辰爾、數錄船賦。卽以王辰爾爲船長、因賜姓爲船…
欽明天皇(五十八)新羅と狛国の謀議・救援・的臣の代理要請
八月辛卯朔丁酉、百濟遺上部奈率科野新羅・下部固德汶休帶山等、上表曰「去年臣等同議、遣內臣德率次酒・…
欽明天皇(五十九)百合野塞の攻防
冬十月庚寅朔己酉、百濟王子餘昌(明王子、威德王也)、悉發國中兵、向高麗國、築百合野塞、眠食軍士。是…
欽明天皇(六十二)五経博士と僧と易博士と暦博士と医博士と採薬師と楽人の交代
二月、百濟遣下部杆率將軍三貴・上部奈率物部烏等乞、救兵。仍貢德率東城子莫古、代前番奈率東城子言。五…
欽明天皇(六十三)汶斯干奴の奏上・函山城での新羅との戦争
冬十二月、百濟遣下部杆率汶斯干奴、上表曰「百濟王臣明・及在安羅諸倭臣等・任那諸國旱岐等奏『以斯羅無…
欽明天皇(七十)白猪屯倉の設置
秋七月己卯朔壬午、遣蘇我大臣稻目宿禰・穗積磐弓臣等、使于吉備五郡、置白猪屯倉。(即位16年)秋7月…
欽明天皇(七十一)余昌は出家を望む・臣下と百姓の反対
八月、百濟餘昌、謂諸臣等曰「少子今願、奉爲考王、出家修道。」諸臣・百姓報言「今君王、欲得出家修道者…
欽明天皇(七十三)備前の児嶋郡と倭国の高市郡に屯倉を設置
秋七月甲戌朔己卯、遣蘇我大臣稻目宿禰等於備前兒嶋郡、置屯倉。以葛城山田直瑞子、爲田令。田令、此云陀…
欽明天皇(七十八)新羅による任那の虐殺
夏六月、詔曰「新羅、西羌小醜、逆天無狀、違我恩義、破我官家、毒害我黎民、誅殘我郡縣。我氣長足姬尊、…
欽明天皇(七十九)馬飼首歌依の獄死と殿の火災
是月、或有譖馬飼首歌依曰「歌依之妻逢臣讚岐、鞍韉有異。就而熟視、皇后御鞍也。」卽收廷尉、鞫問極切、…
欽明天皇(八十)更荒郡の鸕鷀野邑の新羅人の先祖
秋七月己巳朔、新羅遣使獻調賦。其使人、知新羅滅任那、恥背國恩、不敢請罷。遂留、不歸本土。例同國家百…
欽明天皇(八十一)紀男麻呂宿禰の令
是月、遣大將軍紀男麻呂宿禰、將兵出哆唎、副將河邊臣瓊缶、出居曾山。而欲問新羅攻任那之狀。遂到任那、…
欽明天皇(八十九)蘇我稲目の死・江渟臣裾代の報告・高麗の船の座礁
卅一年春三月甲申朔、蘇我大臣稻目宿禰、薨。 夏四月甲申朔乙酉、幸泊瀬柴籬宮。越人・江渟臣裾代、詣…
欽明天皇(九十三)古市に殯・檜隈坂合陵に葬る
五月、殯于河內古市。秋八月丙子朔、新羅遣弔使未叱子失消等、奉哀於殯。是月、未叱子失消等罷。九月、葬…
安閑天皇(三)大麻呂は伊甚国造に真珠を求める
夏四月癸丑朔、內膳卿膳臣大麻呂奉勅、遣使求珠伊甚。伊甚國造等、詣京遲晩、踰時不進。膳臣大麻呂大怒、…
安閑天皇(四)下部脩德嫡德孫・上部都德己州己婁の来朝
五月、百濟遣下部脩德嫡德孫・上部都德己州己婁等、來貢常調、別上表。(即位1年)5月。百済は下部脩德…
安閑天皇(五)大河内直味張の雌雉田
秋七月辛巳朔、詔曰「皇后、雖體同天子而內外之名殊隔。亦可以充屯倉之地、式樹椒庭、後代遺迹。」逎差勅…
安閑天皇(六)小墾田屯倉を紗手媛に・桜井屯倉を香々有媛に・難波屯倉を宅媛に
冬十月庚戌朔甲子、天皇勅大伴大連金村曰「朕、納四妻、至今無嗣、萬歲之後朕名絶矣。大伴伯父、今作何計…
安閑天皇(七)県主飯粒は喜んで土地を献上・味張をクビ
閏十二月己卯朔壬午、行幸於三嶋、大伴大連金村從焉。天皇使大伴大連、問良田於縣主飯粒。縣主飯粒、慶悅…
安閑天皇(十二)各地の屯倉
五月丙午朔甲寅、置筑紫穗波屯倉・鎌屯倉・豐國滕碕屯倉・桑原屯倉・肝等屯倉取音讀・大拔屯倉・我鹿屯倉…
安閑天皇(十三)犬養部の設置・桜井田部連、県犬養連、難波吉士を税の司らせる
秋八月乙亥朔、詔置國々犬養部。九月甲辰朔丙午、詔櫻井田部連・縣犬養連・難波吉士等、主掌屯倉之税。丙…
安閑天皇(十四)春日山田皇女と神前皇女を合葬する
冬十二月癸酉朔己丑、天皇崩于勾金橋宮、時年七十。是月、葬天皇于河內舊市高屋丘陵。以皇后春日山田皇女…
宣化天皇(三)皇后と子息子女
三月壬寅朔、有司請立皇后。己酉、詔曰「立前正妃億計天皇女橘仲皇女、爲皇后。」是生一男三女、長曰石姬…
宣化天皇(四)飢饉対策・那津之口に官家を
夏五月辛丑朔、詔曰「食者天下之本也。黃金萬貫、不可療飢、白玉千箱、何能救冷。夫筑紫國者、遐邇之所朝…
継体天皇(六)大臣・大連・将相・諸臣が寡人を推す
二月辛卯朔甲午、大伴金村大連、乃跪、上天子鏡劒璽符、再拜。男大迹天皇謝曰「子民治國、重事也。寡人不…
継体天皇(七)神祇伯に神を祭らせ皇子を求めてください
庚子、大伴大連奏請曰「臣聞、前王之宰世也、非維城之固、無以鎭其乾坤。非掖庭之親、無以繼其趺萼。是故…
継体天皇(八)手白香皇女を娶り、天国排開廣庭尊が生まれる
三月庚申朔、詔曰「神祗不可乏主、宇宙不可無君。天生黎庶、樹以元首、使司助養、令全性命。大連、憂朕無…
継体天皇(九)帝王は自ら耕し、后妃は自ら蚕に桑の葉を
戊辰、詔曰「朕聞、土有當年而不耕者則天下或受其飢矣、女有當年而不績者天下或受其寒矣、故、帝王躬耕而…
継体天皇(十)妃と子息子女
癸酉、納八妃。(納八妃、雖有先後而此曰癸酉納者、據卽天位、占擇良日初拜後宮、爲文。他皆效此)。元妃…
継体天皇(十六)勾大兄皇子の春日皇女への求婚歌
九月、勾大兄皇子、親聘春日皇女。於是、月夜淸談、不覺天曉。斐然之藻、忽形於言、乃口唱曰、 [[野絁磨…
継体天皇(十八)百済の姐彌文貴将軍・斯羅の汶得至・安羅の辛已奚と賁巴委佐・伴跛の既殿奚と竹汶至
冬十一月辛亥朔乙卯、於朝庭、引列百濟姐彌文貴將軍・斯羅汶得至・安羅辛已奚及賁巴委佐・伴跛既殿奚及竹…
継体天皇(十九)勾大兄皇子は春宮につき、朕を助けて欲しい
十二月辛巳朔戊子、詔曰「朕承天緖、獲保宗廟、兢々業々。間者、天下安靜、海內淸平、屢致豐年、頻使饒國…
継体天皇(二十七)磐井の人間性・道臣から室屋まで帝を助け
秋八月辛卯朔、詔曰「咨、大連、惟茲磐井弗率。汝徂征。」物部麁鹿火大連再拜言「嗟、夫磐井西戎之姧猾、…
継体天皇(三十四)己能末多干岐の訴え
夏四月壬午朔戊子、任那王己能末多干岐、來朝(言己能末多者、蓋阿利斯等也)、啓大伴大連金村曰「夫海表…
継体天皇(三十六)小さいものが大きなものに仕えるのは天の道だ
毛野臣大怒、責問二國使云「以小事大、天之道也。(一本云「大木端者、以大木續之。小木端者、以小木續之…
継体天皇(三十九)誓湯と吉備韓子の那多利・斯布利の殺害
秋九月、任那使奏云「毛野臣、遂於久斯牟羅起造舍宅、淹留二歲一本云三歲者、連去來歲數也、懶聽政焉。爰…
継体天皇(四十二)調吉士の報告・毛野臣の葬送・目頰子
冬十月、調吉士至自任那、奏言「毛野臣、爲人傲恨、不閑治體、竟無和解、擾亂加羅、倜儻任意而思不防患。…
武烈天皇(二)平群真鳥の専横と物部麁鹿火の娘の影媛
十一年八月、億計天皇崩。大臣平群眞鳥臣、專擅國政、欲王日本、陽爲太子營宮、了卽自居、觸事驕慢、都無…
武烈天皇(八)大伴金村による真鳥の誅殺と塩の呪い
冬十一月戊寅朔戊子、大伴金村連、謂太子曰「眞鳥賊、可擊。請討之。」太子曰「天下將亂、非希世之雄不能…
武烈天皇(九)大伴金村連は太子に尊号を奉り、大連となる
十二月、大伴金村連、平定賊訖、反政太子、請上尊號曰「今、億計天皇子、唯有陛下。億兆欣歸、曾無與二。…
武烈天皇(十一)末多王を捨て、嶋王を武寧王とした
十一月、詔大伴室屋大連「發信濃國男丁、作城像於水派邑。」仍曰城上也。是月、百濟意多郎卒、葬於高田丘…
仁賢天皇(一)諱と即位の経緯
億計天皇、諱大脚更名大爲。自餘諸天皇、不言諱字、而至此天皇、獨自書者、據舊本耳、字嶋郎、弘計天皇同…
仁賢天皇(三)皇后と子息子女
二月辛亥朔壬子、立前妃春日大娘皇女、爲皇后。春日大娘皇女、大泊瀬天皇娶和珥臣深目之女童女君所生也。…
顕宗天皇(九)兄の友愛と弟の恭敬
十二月百官大會、皇太子億計、取天皇之璽、置之天皇之坐、再拜從諸臣之位曰「此天皇之位、有功者可以處之…
喧騒天皇(十二)近江国の狹々城山君の祖先の倭帒宿禰の妹の置目
二月戊戌朔壬寅、詔曰「先王、遭離多難、殞命荒郊。朕在幼年、亡逃自匿、猥遇求迎、升纂大業。廣求御骨、…
顕宗天皇(十四)縄を張って引き渡して出入りする置目
是月、詔曰「老嫗、伶俜羸弱、不便行步、宜張繩引絚扶而出入。繩端懸鐸、無勞謁者、入則鳴之、朕知汝到。…
顕宗天皇(十五)曲水宴と山部連小楯
三月上巳、幸後苑、曲水宴。夏四月丁酉朔丁未、詔曰「凡人主之所以勸民者、惟授官也。國之所以興者、惟賞…
顕宗天皇(十六)倭帒と韓帒の対処
五月、狹々城山君韓帒宿禰、事連謀殺皇子押磐、臨誅叩頭、言詞極哀。天皇、不忍加戮、充陵戸兼守山、削除…
顕宗天皇(十九)近江へ帰る置目・天下安泰で稲斛は銀銭1文
九月、置目老困、乞還曰「氣力衰邁、老耄虛羸、要假扶繩、不能進步。願歸桑梓、以送厥終。」天皇聞帵痛、…
顕宗天皇(二十一)日神「磐余の地を高皇産霊に献上しろ」
三月上巳、幸後苑、曲水宴。夏四月丙辰朔庚申、日神、著人謂阿閉臣事代曰「以磐余田、獻我祖高皇産靈。」…
顕宗天皇(二十二)生磐宿禰の謀略・帯山城を築く
是歲、紀生磐宿禰、跨據任那、交通高麗、將西王三韓、整脩宮府、自稱神聖。用任那左魯・那奇他甲背等計、…
清寧天皇(三)河内三野県主小根の命乞い
是時、吉備稚媛・磐城皇子異父兄々君・城丘前來目闕名、隨星川皇子而被燔殺焉。惟河內三野縣主小根、慓然…
清寧天皇(四)吉備上道臣たちは星川皇子を助けようと…
是月、吉備上道臣等、聞朝作亂、思救其腹所生星川皇子、率船師卌艘、來浮於海。既而、聞被燔殺、自海而歸…
雄略天皇(五)近江の来田綿での市辺押磐皇子の暗殺
冬十月癸未朔、天皇、恨穴穗天皇曾欲以市邊押磐皇子傅國而遙付囑後事、乃使人於市邊押磐皇子、陽期狡獵、…
雄略天皇(七)泊瀬の朝倉で天皇位に
十一月壬子朔甲子、天皇、命有司設壇於泊瀬朝倉、卽天皇位、遂定宮焉。以平群臣眞鳥爲大臣、以大伴連室屋…
雄略天皇(十一)吉野宮の御馬瀬の猟での御者大津馬飼の殺害
冬十月辛未朔癸酉、幸于吉野宮。丙子、幸御馬瀬、命虞人縱獵、凌重巘赴長莽、未及移影、獮什七八、毎獵大…
雄略天皇(十三)大悪天皇が寵愛した青と博徳
天皇、跪禮而受曰「善哉、鄙人所云、貴相知心、此之謂也。」皇太后、觀天皇悅、歡喜盈懷、更欲貢人曰「我…
雄略天皇(十六)トンボが虻を食べて飛び去る歌
秋八月辛卯朔戊申、行幸吉野宮。庚戌、幸于河上小野。命虞人駈獸、欲躬射而待、虻疾飛來、噆天皇臂、於是…
雄略天皇(十八)加須利君は軍君を日本に派遣する
夏四月、百濟加須利君(蓋鹵王也)、飛聞池津媛之所燔殺(適稽女郎也)而籌議曰「昔貢女人爲采女而既無禮…
雄略天皇(二十)蚕の事・蜾蠃は誤解して嬰児を集める
三月辛巳朔丁亥、天皇、欲使后妃親桑以勸蠶事、爰命蜾蠃(蜾蠃、人名也、此云須我屢)聚國內蠶。於是蜾蠃…
雄略天皇(二十二)吉備下道臣前津屋の反逆
八月、官者吉備弓削部虛空、取急歸家。吉備下道臣前津屋或本云、國造吉備臣山留使虛空、經月不肯聽上京都…
雄略天皇(二十七)青と博徳を呉国へ。高麗の軍士と新羅の典馬の会話
八年春二月、遣身狹村主靑・檜隈民使博德、使於吳國。自天皇卽位至于是歲、新羅國背誕、苞苴不入於今八年…
雄略天皇(三十四)大磐宿禰の専横と韓子宿禰の死
夏五月、紀大磐宿禰、聞父既薨、乃向新羅、執小鹿火宿禰所掌兵馬・船官及諸小官、專用威命。於是、小鹿火…
雄略天皇(三十七)伯孫は赤毛の馬と葦毛の馬を交換する(土馬の起源)
秋七月壬辰朔、河內國言「飛鳥戸郡人・田邊史伯孫女者、古市郡人・書首加龍之妻也。伯孫、聞女産兒、往賀…
雄略天皇(三十八)呉国からのガチョウを水間君の犬が噛み殺す
十年秋九月乙酉朔戊子、身狹村主靑等、將吳所獻二鵝、到於筑紫。是鵝、爲水間君犬所囓死。別本云「是鵝、…
雄略天皇(四十一)直丁の批判から鳥養部が設置される
冬十月、鳥官之禽、爲菟田人狗所囓死。天皇瞋、黥面而爲鳥養部。於是、信濃國直丁與武藏國直丁、侍宿、相…
雄略天皇(四十四)御井隈の文石小麻呂を春日小野臣大樹が退治する
秋八月、播磨國御井隈人、文石小麻呂、有力强心肆行暴虐、路中抄劫不使通行、又斷商客艖䑧悉以奪取、兼違…
雄略天皇(四十五)韋那部真根は采女の相撲に気を取られ、刃を傷つけた
秋九月、木工韋那部眞根、以石爲質、揮斧斲材、終日斲之、不誤傷刃。天皇、遊詣其所而怪問曰「恆不誤中石…
雄略天皇(四十七)根使主の玉縵と罪の露呈
夏四月甲午朔、天皇欲設吳人、歷問群臣曰「其共食者、誰好乎。」群臣僉曰「根使主可。」天皇、卽命根使主…
雄略天皇(五十五)久麻那利を汶洲王に与えて百済を再興
廿一年春三月、天皇、聞百濟爲高麗所破、以久麻那利賜汶洲王、救興其國。時人皆云「百濟國、雖屬既亡、聚…
雄略天皇(五十八)大伴室屋大連と東漢掬直への遺言
八月庚午朔丙子、天皇疾彌甚、與百寮辭訣並握手歔欷、崩于大殿。遺詔於大伴室屋大連與東漢掬直曰「方今、…
安康天皇(三)大泊瀬皇子は瑞歯別天皇の娘を望むが
十二月己巳朔壬午、穴穗皇子卽天皇位、尊皇后曰皇太后、則遷都于石上、是謂穴穗宮。 當是時、大泊瀬皇…
允恭天皇(一)雄朝津間稚子宿禰皇子は天皇位を拒否する
雄朝津間稚子宿禰天皇、瑞齒別天皇同母弟也。天皇、自岐㠜至於總角、仁惠儉下、及壯篤病、容止不便。五年…
允恭天皇(二十)うねめはや、みみはや…で誤解されて
冬十一月、新羅弔使等、喪禮既闋而還之。爰新羅人、恆愛京城傍耳成山・畝傍山、則到琴引坂、顧之曰「宇泥…
履中天皇(七)瑞歯別皇子の立太子と磐余での執政
二年春正月丙午朔己酉、立瑞齒別皇子爲儲君。冬十月、都於磐余。當是時、平群木菟宿禰・蘇賀滿智宿禰・物…
履中天皇(十)狹名来田蔣津之命は羽狭で葬られたぞ!
癸卯、有如風之聲、呼於大虛曰「劒刀太子王也。」亦呼之曰「鳥往來羽田之汝妹者、羽狹丹葬立往。」(汝妹…
履中天皇(十一)車持部の罪
冬十月甲寅朔甲子、葬皇妃。既而天皇、悔之不治神崇而亡皇妃、更求其咎、或者曰「車持君、行於筑紫國而悉…
仁徳天皇(三)倭の屯田は山守のもの?
是時、額田大中彥皇子、將掌倭屯田及屯倉而謂其屯田司出雲臣之祖淤宇宿禰曰「是屯田者、自本山守地、是以…
仁徳天皇(十一)三年の間、全ての課役を免除する
三月己丑朔己酉、詔曰「自今以後至于三年、悉除課役、以息百姓之苦。」是日始之、黼衣絓履、不弊盡不更爲…
仁徳天皇(十三)大兄去来穗別皇子のために壬生部を、皇后のために葛城部を
秋八月己巳朔丁丑、爲大兄去來穗別皇子、定壬生部。亦爲皇后、定葛城部。九月、諸國悉請之曰「課役並免既…
仁徳天皇(十六)強頸断間と衫子断間
冬十月、掘宮北之郊原、引南水以入西海、因以號其水曰堀江。又將防北河之澇、以築茨田堤、是時、有兩處之…
仁徳天皇(二十三)口持臣は筒城宮で皇后に謁見したが
冬十月甲申朔、遣的臣祖口持臣喚皇后。一云、和珥臣祖口子臣。爰口持臣、至筒城宮、雖謁皇后、而默之不答…
仁徳天皇(二十四)つのさはふ 磐之媛が おほろかに 聞さぬ 末桑の木
十一月甲寅朔庚申、天皇浮江幸山背。時桑枝沿水而流之。天皇視桑枝歌之曰、 [[菟怒瑳破赴 以破能臂謎餓…
仁徳天皇(二十六)菟餓野の鹿と佐伯部の移卿
秋七月、天皇與皇后、居高臺而避暑。時毎夜、自菟餓野、有聞鹿鳴、其聲寥亮而悲之、共起可怜之情。及月盡…
仁徳天皇(二十九)近江山君稚守山の妻と采女磐坂媛と二人の女性の手に良い珠
是歲、當新嘗之月、以宴會日、賜酒於內外命婦等。於是、近江山君稚守山妻與采女磐坂媛、二女之手有纏良珠…
仁徳天皇(三十)酒君の無礼と石川錦織首許呂斯
卌一年春三月、遣紀角宿禰於百濟、始分國郡壃場、具錄鄕土所出。是時、百濟王之族酒君无禮、由是、紀角宿…
応神天皇(八)道の後 古波陀乙女
秋九月中、髮長媛、至自日向、便安置於桑津邑。爰皇子大鷦鷯尊、及見髮長媛、感其形之美麗、常有戀情。於…
応神天皇(十六)兄媛の兄の御友別の子孫と兄弟を吉備国に封じる
秋九月辛巳朔丙戌、天皇狩于淡路嶋。是嶋者横海、在難波之西、峯巖紛錯、陵谷相續、芳草薈蔚、長瀾潺湲。…
応神天皇(十七)木羅斤資を天朝が呼び寄せる
廿五年、百濟直支王薨、卽子久爾辛立爲王。王年幼、木滿致執國政、與王母相婬、多行無禮。天皇聞而召之。…
応神天皇(二十)猪名部の始祖と琴のナヅノキのような音
當是時、新羅調使共宿武庫、爰於新羅停、忽失火、卽引之及于聚船而多船見焚。由是責新羅人、新羅王聞之、…
応神天皇(二十三)年長者と年少者ではどちらがより愛おしいか?
卌年春正月辛丑朔戊申、天皇召大山守命・大鷦鷯尊、問之曰「汝等者、愛子耶。」對言「甚愛也。」亦問之「…
応神天皇(二十四)山川林野と太子の輔け
是時天皇、常有立菟道稚郎子爲太子之情、然欲知二皇子之意、故發是問。是以、不悅大山守命之對言也。甲子…
神功皇后(二)天疎向津媛命と尾田吾田節之淡郡所居神と事代主
三月壬申朔、皇后選吉日、入齋宮、親爲神主。則命武內宿禰令撫琴、喚中臣烏賊津使主爲審神者。因以千繒高…
神功皇后(四)御笠と安の地名説話と田油津媛
戊子、皇后、欲擊熊鷲而自橿日宮遷于松峽宮。時、飄風忽起、御笠墮風、故時人號其處曰御笠也。辛卯、至層…
神功皇后(八)吾瓮海人烏摩呂と磯鹿海人の草
秋九月庚午朔己卯、令諸國、集船舶練兵甲、時軍卒難集、皇后曰「必神心焉。」則立大三輪社以奉刀矛矣、軍…
神功皇后(十)飼部となり春秋に馬梳と馬鞭を献上し
冬十月己亥朔辛丑、從和珥津發之。時、飛廉起風、陽侯舉浪、海中大魚、悉浮扶船。則大風順吹、帆舶隨波、…
神功皇后(二十)彼方の あらら松原 松原に
三月丙申朔庚子、命武內宿禰・和珥臣祖武振熊、率數萬衆、令擊忍熊王。爰武內宿禰等、選精兵、從山背出之…
神功皇后(十七)赤石に山陵を作る
爰伐新羅之明年春二月、皇后、領群卿及百寮、移于穴門豐浦宮。卽收天皇之喪、從海路以向京。時、麛坂王・…
神功皇后(二十四)神功皇后の摂政元年
冬十月癸亥朔甲子、群臣尊皇后曰皇太后。是年也、太歲辛巳、則爲攝政元年。 二年冬十一月丁亥朔甲午、…
神功皇后(三十七)聖王は上にその輝きは日月のよう。臣は下に固い山岳のよう
卽年、以千熊長彥、副久氐等遣百濟國、因以、垂大恩曰「朕、從神所驗、始開道路、平定海西、以賜百濟。今…
仲哀天皇(三)白鳥も焼いたら黒鳥になるだろう
閏十一月乙卯朔戊午、越國、貢白鳥四隻。於是、送鳥使人、宿菟道河邊。時、蘆髮蒲見別王、視其白鳥而問之…
仲哀天皇(五)德勒津宮への巡狩と熊襲の反抗
三月癸丑朔丁卯、天皇巡狩南國、於是、留皇后及百寮而從駕二三卿大夫及官人數百而輕行之、至紀伊國而居于…
仲哀天皇(六)皇后が酒を鯽魚に注ぐと鯽魚はすぐに酔って浮かびました
夏六月辛巳朔庚寅、天皇泊于豐浦津。且皇后、從角鹿發而行之、到渟田門、食於船上。時、海鯽魚多聚船傍、…
仲哀天皇(九)伊覩県主の祖先、五十迹手と伊覩の地名説話
又筑紫伊覩縣主祖五十迹手、聞天皇之行、拔取五百枝賢木、立于船之舳艫、上枝掛八尺瓊、中枝掛白銅鏡、下…
景行天皇(九)鼠の石窟
冬十月、到碩田國。其地形廣大亦麗、因名碩田也。(碩田、此云於保岐陀。)到速見邑、有女人、曰速津媛、…
景行天皇(十二)熊襲八十梟帥の娘の市乾鹿文と市鹿文
十一月、到日向國、起行宮以居之、是謂高屋宮。十二月癸巳朔丁酉、議討熊襲。於是、天皇詔群卿曰「朕聞之…
景行天皇(十七)兄熊と弟熊、水嶋の崖の泉
夏四月壬戌朔甲子、到熊縣。其處有熊津彥者、兄弟二人。天皇、先使徵兄熊、則從使詣之。因徵弟熊、而不來…
景行天皇(十八)八代県の豊村の不知火
五月壬辰朔、從葦北發船到火國。於是日沒也、夜冥不知著岸。遙視火光、天皇詔挾杪者曰「直指火處。」因指…
景行天皇(十九)玉杵名邑の土蜘蛛津頰と阿蘇の地名説話
六月辛酉朔癸亥、自高來縣、渡玉杵名邑、時殺其處之土蜘蛛津頰焉。丙子、到阿蘇國、其國也郊原曠遠、不見…
景行天皇(二十)御木国の地名説話
秋七月辛卯朔甲午、到筑紫後國御木、居於高田行宮。時有僵樹、長九百七十丈焉、百寮蹈其樹而往來。時人歌…
景行天皇(二十一)八女国の地名説話
丁酉、到八女縣。則越藤山、以南望粟岬、詔之曰「其山峯岫重疊、且美麗之甚。若神有其山乎。」時水沼縣主…
景行天皇(二十二)的邑の地名説話
八月、到的邑而進食。是日、膳夫等遺盞、故時人號其忘盞處曰浮羽、今謂的者訛也。昔筑紫俗號盞日浮羽。(…
景行天皇(二十四)美濃国の弟彦公
秋八月、熊襲亦反之、侵邊境不止。 冬十月丁酉朔己酉、遣日本武尊令擊熊襲、時年十六。於是日本武尊曰「…
景行天皇(二十五)川上梟師の宴会と暗殺
十二月、到於熊襲國。因以、伺其消息及地形之嶮易。時、熊襲有魁帥者、名取石鹿文、亦曰川上梟帥、悉集親…
景行天皇(三十一)東征の前に日本武尊は伊勢神宮へ
冬十月壬子朔癸丑、日本武尊發路之。戊午、抂道拜伊勢神宮、仍辭于倭姬命曰「今被天皇之命而東征將誅諸叛…
景行天皇(三十二)焼津の地名説話と叢雲と草薙の剣
是歲、日本武尊初至駿河、其處賊陽從之欺曰「是野也、糜鹿甚多、氣如朝霧、足如茂林。臨而應狩。」日本武…
垂仁天皇(三)任那の由来
一云、御間城天皇之世、額有角人、乘一船、泊于越國笥飯浦、故號其處曰角鹿也。問之曰「何國人也。」對曰…
垂仁天皇(十三)湯河板舉は鳥取造に
十一月甲午朔乙未、湯河板舉、獻鵠也。譽津別命、弄是鵠、遂得言語。由是、以敦賞湯河板舉、則賜姓而曰鳥…
垂仁天皇(十五)大神は鎮座する国を探して彷徨う
三月丁亥朔丙申、離天照大神於豐耜入姬命、託于倭姬命。爰倭姬命、求鎭坐大神之處而詣菟田筱幡(筱、此云…
崇神天皇(九)味酒三輪の殿の 朝門にも出でて行かな三輪の殿門を(日本書紀)
八年夏四月庚子朔乙卯、以高橋邑人活日、爲大神之掌酒。掌酒、此云佐介弭苔。冬十二月丙申朔乙卯、天皇、…
崇神天皇(十二)四道将軍の派遣(日本書紀)
九月丙戌朔甲午、以大彥命遣北陸、武渟川別遣東海、吉備津彥遣西道、丹波道主命遣丹波。因以詔之曰「若有…
崇神天皇(十四)武埴安彦と吾田媛を迎え撃つ(日本書紀)
於是、更留諸將軍而議之。未幾時、武埴安彥與妻吾田媛、謀反逆、興師忽至、各分道、而夫從山背、婦從大坂…
広瀬大忌神と竜田風神の記事の一覧
[-[まとめ] ●広瀬と竜田の神は天武天皇が祀った。 ●天武天皇は自ら行幸して広瀬の神を祀っている。 ●持…
徐福が日本を作った?
[-[まとめ] ●徐福は実在されたと思われる人間。 ●徐福は冷酷な秦の始皇帝を騙してお金をむしり取ったダ…
冬十月癸巳朔(一)神風の伊勢の海の大石にやい這い廻る細螺
冬十月癸巳朔、天皇嘗其嚴瓮之粮、勒兵而出。先擊八十梟帥於國見丘、破斬之。是役也、天皇志存必克、乃爲…
十有一月癸亥朔己巳(三) 楯並めて伊那佐の山の
故、聊爲御謠、以慰將卒之心焉、謠曰、 哆々奈梅弖 伊那瑳能椰摩能 虛能莽由毛 易喩耆摩毛羅毗 多…
己未年春二月壬辰朔辛亥(二)磐余邑の別説、と猛田・城田・頰枕田・埴安の地名説話
或曰「天皇、往嘗嚴瓮粮、出軍而征、是時、磯城八十梟帥、於彼處屯聚居之。(屯聚居、此云怡波瀰萎)。果…
己未年春二月壬辰朔辛亥(一)土蜘蛛の誅殺
己未年春二月壬辰朔辛亥、命諸將、練士卒。是時、層富縣波哆丘岬、有新城戸畔者。(丘岬、此云塢介佐棄。…
庚申年秋八月 媛蹈韛五十鈴媛命を皇后に
庚申年秋八月癸丑朔戊辰、天皇當立正妃、改廣求華胄、時有人奏之曰「事代主神、共三嶋溝橛耳神之女玉櫛媛…
応神天皇(十四)倭漢直の祖先が帰って来た
廿年秋九月、倭漢直祖阿知使主・其子都加使主、並率己之黨類十七縣而來歸焉20年秋9月。倭漢直(ヤマト…
白頭山の噴火について(歴史で考える)
2016年5月。どうも白頭山が噴火しそう、という記事を見てちょっと書きます。 [-[まとめ] ●白頭山は…
雄略天皇(二十三)田狭の妻の稚媛の美しさ
是歲、吉備上道臣田狹、侍於殿側、盛稱稚媛於朋友曰「天下麗人、莫若吾婦。茂矣綽矣、諸好備矣、曄矣温矣…
雄略天皇(四十)呉国出身の貴信の子孫が琴彈壃手屋形麻呂
秋七月、有從百濟國逃化來者、自稱名曰貴信、又稱貴信吳國人也。磐余吳琴彈壃手屋形麻呂等、是其後也。(…
三翁神社(厳島)
住所:広島県廿日市市宮島町 [祭神] オオワダツミ(大綿津見神) 安徳天皇 佐伯鞍職(佐伯の翁) …
安閑天皇(九)廬城部連枳莒喩の娘の幡媛の罪・物部尾輿も土地を献上
是月、廬城部連枳莒喩女幡媛、偸取物部大連尾輿瓔珞、獻春日皇后。事至發覺、枳莒喩以女幡媛獻采女丁是春…
神功皇后(四十)倭の女王は訳を何度もして貢献しました。
六十四年、百濟國貴須王薨。王子枕流王立爲王。 六十五年、百濟枕流王薨。王子阿花、年少。叔父辰斯、…
武烈天皇(十四)女に馬の交尾を見せる・苑での酒宴と痴態
八年春三月、使女躶形坐平板上、牽馬就前遊牝。觀女不淨、沾濕者殺、不濕者沒爲官婢、以此爲樂。及是時、…
トヨウケビメ
トヨウケビメはイザナミがカグツチを生んで火傷を負い、苦しみの余りから漏らした尿から生まれたワクムス…
イザナギ
[アマテラスを産んだ男神] 天地開闢の後、神世七代の最後にイザナミと共に生まれた。二人は海原に降り、…
イザナミ
イザナミは神世七代の最期にイザナギと共に生まれた女神。イザナギとは夫婦。 イザナギと共にオノゴロ島…
ツキヨミ
[影の薄い天津神] ツキヨミはアマテラスの弟、スサノオの兄に当たります。イザナギが黄泉の国から帰って…
オオウス
ヤマトタケルことオウス命の双子の兄。父である景行天皇が気に入った美しい女性を迎えに行くようにと命ぜ…
景行天皇
景行天皇(第12代天皇)はタラシヒコ命とも呼ばれる。ヤマトタケル尊(オウス)の父親。父親は垂仁天皇(…
神功皇后
第14代仲哀天皇の后であり、ホンダワケ命(第15代応神天皇)の母親。朝鮮半島の制圧を神より命じられたの…
アメノミナカヌシ
宇宙で最初に現れた神。宇宙が混とんとしている中で現れて高天原の主宰神となった。理屈上ではこの世界を…
タカミムスビ
アメノミナカヌシの後に生まれた造化三神の一人。他の造化三神が、記紀の最初に出たきりで後はほとんど出…
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タカミムスビ神と対になる神。タカミムスビとアメノミナカヌシ神とこのカミムスビ神を合わせて造化三神と…
クニノトコタチ
造化三神によってなされた宇宙ですが、まだ混とんとしていて天も地もハッキリしない。そこに現れたのがク…
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古事記ではスサノオの子供、日本書紀ではイザナギとイザナミの子供として登場します。物語の中ではこれと…
ニニギ
オオクニヌシが日本を作り上げた頃、高天原から葦原中国(=地上のこと)を治めるために誰かを派遣しなく…
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イザナミが女性器を火傷し、苦しみもがいた際に失禁した尿から生まれた神。トヨウケ大神(トヨウケビメ)…
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スサノオとカミオオイチヒメ神の子。ウカノミタマ(宇迦之御魂神)とは兄弟にあたります。オトシ神(御年…
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オオトシ神とカヨヒメ(香用比売)の子供で、父親であるオオトシ神同様に――というかほとんど同一神格の農…
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日本書紀では、だれの子ともハッキリとしない。ただ高天原からやってきた天津神というだけ。ですが、先代…
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アメノホヒ
アマテラスの次男。アメノオシホミミ神の弟。子供にアメノヒナドリ神(天夷鳥神)。アメノホシホミミ神と…
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オオヤマヅミはイザナギとイザナミの子供にあたります。娘のコノハナサクヤヒメは天孫ニニギの嫁となり、…
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スサノオの娘。五十猛命(イタケル・イソタケルとも読む=オオヤビコ)の妹でツマツヒメの姉にあたる。母…
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石の門というのは、ようは城門のようなイメージです。この神様は天界の門番。悪霊の侵入を防ぐ役割があっ…
イタケル
スサノオの子供。オオヤツヒメ・ツマツヒメの兄にあたる。高天原を追い出されたスサノオがヤマタノオロチ…
イワヅチヒコ
古事記ではイザナギとイザナミの子供。日本書紀ではイザナギが禊をして生まれた神。 [家屋の神として] …
タケイワタツ
初代天皇の神武天皇の子の神八井耳命 (カムヤイミミノミコト)の子供、つまり神武天皇の孫にあたります…
ミズハノメ
[-[まとめ] ●イザナミがカグツチ(火の神)を産んで産道を火傷した苦しみから失禁して生まれた神。 ●水…
タカオカミ
[-[まとめ] ●オカミというのは水神であり龍神のこと。 ●タカオカミは高いところ…山の上の水神・龍神のこ…
クラオカミ
水の神。ミズハノメやタカオカミ同様に女神です。タカオカミとセットで祀られることから、同一神であるか…
ナキサワメ
イザナミが火の神カグツチを産んだために、女性器が焼けただれ、その傷がもとで苦しみもがき死んでしまっ…
宗像三女神
海の女神。 オキツシマヒメ(沖津島比売神=タギリヒメ・タゴリヒメ) イチキシマヒメ(市杵島比売神=…
仲哀天皇(十二)異伝によると…自ら熊襲を撃ちましたが、賊の矢に当たって崩御しました
九年春二月癸卯朔丁未、天皇、忽有痛身而明日崩、時年五十二。卽知、不用神言而早崩。一云「天皇親伐熊襲…
住吉三神
海の神 ソコツツノオ命(底筒之男命) ナカツツノオ命(中筒之男命) ウワツツノオ命(表筒之男命) …
推古天皇の治世
妹、豐御食炊屋比賣の命、小治田の宮に坐しまして天の下治しめすこと參拾漆歳【戊子の年の三月十五日癸丑…
シオツチ
海の神で、知恵を授ける。製塩の神様でもあります。 誰と血縁になるかというのはよく分かりません。山幸…
ケヒ
出自はハッキリしない。朝鮮半島からやってきた豪族が地元で信仰していた神をこの地で祀ったのがはじめと…
応神天皇
第15代天皇。第十四代の仲哀天皇と神功皇后の子供。 神の宣託に背いて死んでしまった仲哀天皇の子供、…
タケミナカタ
オオクニヌシの子供で兄はコトシロヌシ神。オオクニヌシはアマテラスから国譲りを迫られます。オオクニヌ…
フツヌシ
イザナミが八百万の神を産んだ最後に火の神カグツチを産んでアソコを火傷してしまい、もがき苦しんで死ん…
仲哀天皇
ヤマトタケルの第二子で第14代天皇。妻が神功皇后で第15天皇応神天皇の父親です。 [-[まとめ] ●神功皇后…
キビツヒコ
キビツヒコは第七代孝霊天皇の第三子。箸墓古墳の主ともいわれる予言の能力がある巫女ヤマトトトヒモモソ…
アメノコヤネ
[-[まとめ] ●神と人を結ぶ神。 ●藤原氏(中臣氏の祖神)。 ●祝詞を唱える神。 ●天の岩戸の物語でも登…
崇峻天皇(十六)いつか、この猪の頸を斬るように、朕が妬み嫌っている人を斬ろう
五年冬十月癸酉朔丙子、有獻山猪、天皇指猪詔曰「何時、如斷此猪之頸斷朕所嫌之人。」多設兵仗、有異於常…
オオヤマクイ
オオヤマクイのクイは「杭」を表す。昔は土地の所有を杭によって表明していたので、杭とは「ここの主」と…
フトダマ
[-[まとめ] ●忌部氏の祖神。 ●占いの神。 ●天岩戸に篭ったアマテラスをおびき出すための儀式をした神。…
アマツヒコネ
アマテラスとスサノオが誓約した際に産まれた神。男の神。 アメノマヒトツ神の親。名前の通りに「日」の…
卅有一年夏四月乙酉朔 日本の美称
卅有一年夏四月乙酉朔、皇輿巡幸。因登腋上嗛間丘而廻望國狀曰「姸哉乎、國之獲矣。(姸哉、此云鞅奈珥夜…
崇神天皇(五)弱音と儀式と大物主(日本書紀)
七年春二月丁丑朔辛卯、詔曰「昔我皇祖、大啓鴻基。其後、聖業逾高、王風轉盛。不意今當朕世數有災害、恐…
崇神天皇(十七)海外へ四道将軍を派遣(日本書紀)
冬十月乙卯朔、詔群臣曰「今反者悉伏誅、畿內無事。唯海外荒俗、騷動未止。其四道將軍等、今急發之。」丙…
景行天皇(四十三)棟梁之臣
秋八月己酉朔壬子、立稚足彥尊、爲皇太子。是日、命武內宿禰、爲棟梁之臣。(即位51年)秋8月4日。 …
タケノウチノスクネ
神事・儀式・政治・インフラ整備・外交と様々な能力を発揮した大臣。武内宿禰という名前の「スクネ」は名…
三種の神器と神々をさらに追加
是に其の遠岐斯八尺の勾たま、鏡、及草那芸剣、亦常世思兼神、手力男神、天石門別神を副へ賜ひて、詔りた…
第七段本文-3 中臣神と忌部神はお願いしました。
是時、天照大神、聞之而曰「吾比閉居石窟、謂當豐葦原中國必爲長夜。云何天鈿女命㖸樂如此者乎。」乃以御…
神功皇后(十二)波沙寐錦は微叱己知波珍干岐を人質に
爰新羅王波沙寐錦、卽以微叱己知波珍干岐爲質、仍齎金銀彩色及綾・羅・縑絹、載于八十艘船、令從官軍。是…
オオマガツヒ
[-[まとめ] ●イザナギが禊をして生まれた神。 ●マガは厄災と凶事を表す神。 ●古事記には見られるが日本…
カナヤマヒコ
カナヤマヒコ神とカナヤマヒメ神(金山姫神)は夫婦。カナヤコ神(金屋子神)は子供。イザナミの吐しゃ物…
カナヤマヒメ
カナヤマヒメ神はカナヤマヒコ神(金山彦神)と共にイザナミの吐しゃ物から産まれました。カナヤコ神(金…
カナヤコ
製鉄の守護神。カナヤマヒコ神とカナヤマヒメ神の子とされます。これら三柱を合わせて金山大明神と呼ばれ…
イシコリドメ
[-[まとめ] ●鏡を作る神。 ●八咫の鏡を作った神。-]三種の神器の一つ、八咫鏡(ヤタノカガミ)を作った…
アメノミカゲ
[-[まとめ] ●古事記では娘の息長水頼比売(オキナガノミズヨリヒメ)が日子坐王(ヒコイマス王)の妻とな…
ハニヤスヒコ
[-[まとめ] ●イザナミがカグツチを生んだ時の苦しみから生まれた神の1柱。 ●ハニヤスは陶器・土の神様…
ハニヤスヒメ
[-[まとめ] ●イザナミがカグツチを生んだ苦しみから、ダップンした。その分から生まれたのがハニヤスヒコ…
ワカヒルメ
[アマテラスの妹] ワカヒルメ神は謎が多い神。実はアマテラスとは同一神だったとする説もあります(あく…
第九段一書(六)—1天火明と天津彦根火瓊瓊杵根尊
一書曰、天忍穗根尊、娶高皇産靈尊女子●(木編と考えるの上部分と下に丁【誤字と思われる】)幡千千姬萬幡…
タクハタチヂヒメ
高木神・高皇産靈尊(タカミムスビノミコト)の娘で、古事記では万幡豊秋津師比売命(ヨロヅハタトヨアキ…
アメノハヅチオ
[-[まとめ] ●機織りの神。 ●同時に武神の性質もある。 ●記紀神話には登場しない。-]スサノオが高天原で…
オキツヒコ
[-[まとめ] ●竃(カマド)の神。 ●火の神。 ●カマドの煮炊きで美味しい料理を作ることができるが、火で…
オキツヒメ
[-[まとめ] ●オオトシ神とアメシルカルミヅヒメ命の子供。 ●オキツヒコと対の夫婦で、兄妹。 ●別名が大…
ヤノハハキ
ホウキ(箒)の神様。 オオトシ(大歳・大年神)の子供。 ただし記紀神話には登場しない。 [箒神とは] …
オオミヤノメ
[-[まとめ] ●古事記・日本神話には登場しない。 ●『古語拾遺』によればアメノフトダマの娘。 ●接客の神…
カミオオイチヒメ
[-[まとめ] ●市場の女神。 ●オオヤマヅミの娘で、スサノオの妻として登場。-][山の神のオオヤマヅミの娘…
天之御中主神
ここでは古事記の天之御中主神を扱っています。日本書紀での同一神である「天御中主尊(アメノミナカヌシ…
高御産巣日神
高御産巣日神は古事記に登場する神です。ここでは「高御産巣日神」と表記する古事記の神について書いてい…
神産巣日神
ここでは古事記に登場する神産巣日神(カミムスビ神)を扱っています。日本書紀の登場する同一神の「神皇…
神産巣日御祖命
古事記に登場する神産巣日神の別名。訳本によると神産巣日御祖命は「神産巣日の母親」と訳されることが多…
宇摩志阿斯訶備比古遲神
読み方はウマシアシカビヒコヂ神。ここでは古事記の宇摩志阿斯訶備比古遲神についてまとめています。日本…
ウマシアシカビヒコヂ
[まとめ] [-●植物のアシが勢いよく生育する様子を表している神とされる。 ●アシは日本人の生活になじん…
オオトノジ
[-[まとめ] ●神代七世の神の1柱。 ●正体は不明。 ●男性器を表しているとも。-]古事記の神世七代と日本…
天之常立神
古事記に登場する天之常立神(アメノトコタチ神)について扱っています。日本書紀に出てくる「天常立尊」…
アメノトコタチ
[まとめ] [-●クニノトコタチの対となる。 ●記紀での登場箇所は合計二個だけ。 ●出雲でオオクニヌシの前…
豊雲野神
ここで扱っている豊雲野神(トヨクモノ神)は古事記に登場する神で、同一神とされる豊国主尊(別名が豊組…
トヨクモノ
トヨクモノノ神は古事記では「豊雲野神」と書かれ、日本書紀では「豊国主尊(トヨクニヌシ)」と同一とさ…
宇比地迩神
宇比地迩神(ウヒジニ神)は古事記に登場する神です。同一神とされる日本書紀に出てくる「埿土煮尊」は別…
ウヒジニ
同一神とされる古事記の「宇比地迩神」と日本書紀の「埿土煮尊」をまとめています。 [まとめ] [-●「泥」…
第一段本文 世界のはじまり
古天地未剖、陰陽不分、渾沌如鶏子、溟涬而含牙。及其淸陽者、薄靡而爲天、重濁者、淹滯而爲地、精妙之合…
なぜ機械(人工知能)に仕事を奪われる!と恐怖するのか?
[-[まとめ] ●キリスト教圏では「知性」=「魂」。 ●神に与えられた知性が人間である証拠。 ●白人が黒人…
持統天皇(二十九)百済王の余禅広に優を・皇子たちに封を・筑紫史益に賞与を
五年春正月癸酉朔、賜親王・諸臣・內新王・女王・內命婦等位。己卯、賜公卿飲食衣裳、優賜正廣肆百濟王餘…
タルシマ
イザナギとイザナミがオノゴロ島を作り、神殿で作った日本全国の島々を神格した神。イクシマ神とセットに…
A級戦犯の分祀は問題がこじれるだけ
[-[まとめ] ●中国と韓国は儒教国。 ●儒教国は上下関係を重んじる。 ●中国と韓国は相手が「自分より上か…
ブログパーツ
[サービスを行っておりません。] ネットの状況の変化によりブログパーツの利用が少なっておりますので、…
稲の遺伝子:日本の稲は中国から朝鮮半島を経由しないで伝わったことが判明
[まとめ] ●稲の遺伝子の解析から、日本の稲は朝鮮半島を経由していないことが判明している。 ●発掘の結…
イザナギとイザナミ、初めての…
爾に伊邪那岐命詔りたまひけらく、 「然らば吾と汝と是の天の御柱を行き廻り逢ひて、美斗能麻具波比為む…
氏族
日本の氏は、必ずしも親類縁者とか血縁者だけで形成されている集団ではなく、「氏」内部に階級を持つ「政…
鵜(ウ)
鵜は鳥の種類。 鵜飼といって、鵜に魚を取らせて、その魚を吐き出させる漁法がかなり古くからある。どう…
カバネ
以下の表にしめした姓制度の成立は5世紀くらい。允恭天皇(仁徳天皇の子)の時代です。 大和朝廷との…
タケナワ
[-[まとめ] ●酣(タケナワ)は甘い酒、のことだと思われます。 ●でんぷんを糖に分解して、糖を発酵させ…
韓国が夫婦別姓である理由
[-[まとめ] ●儒教では先祖と子孫は「一体化」する。 ●一体化することによって永遠の存在となる。 ●先祖…
古事記の近親婚のカップル
日本神話で話題になる「近親婚」を集めてみました。 もしかしたら漏れているのもあるかもしれません。 …
けん玉は朝鮮(韓国)が起源?
[-[まとめ] ●三国史記にある演劇(音楽に合わせて舞い踊る)についての漢詩に「けん玉」の原型となったも…
韓国人が漢字を読めない理由
[-[まとめ] ●朝鮮では伝統的に漢字が使われてきたが、文字が使えたのは特権階級だけ。 ●李氏朝鮮時代に…
古事記の神様一覧(創世からヤマタノオロチ退治まで)
古事記の神様のうち、創世からヤマタノオロチ退治までをまとめました。島の名前は入っていません。別名が…
スサノオ
イザナギが黄泉の国(死者の国)から帰ってきて、黄泉の国のケガレ(穢れ)を落とそうと、禊をしたら生ま…
北朝鮮が瀬戸際外交をする理由
[-[まとめ] ●北朝鮮は儒教。 ●儒教では結果を求められ、結果を出せない権力者は、引きづりおろされ殺さ…
オミヅヌ
[-[まとめ] ●スサノオの子孫。 ●オオクニヌシの祖父にあたる。 ●古事記にしか登場しない。-]淤美豆奴神…
古事記の神一覧(大国主・出雲)
古事記の大国主編に登場する神をまとめました。大国主の系譜は名前だけの登場の神が非常に多くややこしい…
切先にあぐらをかく武神
是を以ちて此の二はしらの神、出雲国の伊那佐の小浜に降り到りて、十掬剣を抜きて、逆に浪の穂に刺し立て…
ホデリ命とホオデリ命
故、火照命は海佐知毘古と為て、鰭の広物、鰭の狭物を取り、火遠理命は山佐知毘古と為て、毛の麁物、毛の…
古事記の神の一覧(国譲り+ニニギ+海幸山幸)
[絡み合う神の系譜] 国譲り+ニニギ+海幸山幸に登場する神をまとめました。すでに古事記に登場した神は…
タケミカヅチの恫喝
「天照大御神、高木神の命以ちて、問ひに使はせり。汝が宇志波祁流葦原中国は、我が御子の知らす国ぞと言…
古事記の神と人の一覧(神武天皇)
ここでは古事記の神武天皇の東征で登場する神と人物名をまとめています。ここまで名前をまとめてきたので…
嫌韓ニュースを読む前に知っておくべきこと
嫌韓の人が増えているのですが、嫌韓のニュースを読む前に、まずはこのページをしっかりと読んでからにし…
ヤマトタケルの女装は古代の慣習・大和朝廷の中央集権戦略
[-[まとめ] ●ヤマトタケルの女装は昭和30年代まであった「男の子は病気に弱いから女の子の格好で育てる…
古事記の神名・人名の一覧(崇神天皇)
短いですが古事記の崇神天皇で登場する人物と神の名前を一覧にしました。これまで登場した人物は基本的に…
アマツクニタマ
[-[まとめ] ●アメノワカヒコの父。 ●アメノワカヒコが返し矢で死んだので、葬式に参加した。そこにアメ…
ナキメ
[-[まとめ] ●ナキメはアメノワカヒコの監視者として高天原から派遣される。 ●アメノワカヒコに弓で殺さ…
ウサギの語源は兎+鷺(サギ)ではないか
[-[まとめ] ●ウサギは「兎」+「鷺(サギ)」ではないか? ●日本人は肉食をしていなかったが、隠れては…
アメノカク
[-[まとめ] ●古事記にしか登場しない神。 ●国譲りの際、アメノオハバリに高天原の意向を伝える役割を果…
宇津神社(岩国市)
[住所]山口県岩国市今津町六丁目6番1号 岩国駅から徒歩10分。岩国白蛇神社からも近い。 [神]天照大神…
中国政府の元高官が判決は紙切れ!と発言する理由
[-[まとめ] ●中国は徳治主義で法律を重んじない。条約や判決も無視できる。 ●現実的位は南沙諸島では譲…
なぜ中国人は行列に並ばず、日本人は行列に並ぶのか
[-[まとめ] ●中国は儒教国で、日本とは文化が違う。 ●中国は徳治主義で法治国家では無いので、ルールや…
ツキタツフナト
[-[まとめ] ●古事記では衝立船戸神(ツキタツフナトノカミ)。 ●日本書紀では同一神と思われるものとし…
ミチノナガチハ
[-[まとめ] ●イザナギが穢れを祓う、禊をする前に、服を脱いだ。その帯から生まれた神。 ●穢れや疫病を…
ワヅラヒノウシノカミ
[-[まとめ] ●イザナギが禊をするために裸になった際に、その衣服から生まれた神が和豆良比能宇斯能神(ワ…
オキツカヒベラノカミ
[-[まとめ] ●イザナギが腕輪を外して生まれた神の1柱。 ●水関係の神と思われます。 ●古事記にしか登場…
ヘツカヒベラノカミ
[-[まとめ] ●イザナギが穢れた黄泉の国から帰ってきて、右の腕輪を外した時に生まれた神の1柱。 ●古事…
オバマの広島訪問を中韓が批判する理由
[-[まとめ] ●オバマが広島で献花し平和公園でスピーチした。 ●中国と韓国は儒教国で道徳が大事。 ●中韓…
アマテラスとスサノオの誓約の神が雛飾りの原型という説
アマテラスとスサノオが誓約をして、まず宗像三女神が生まれました。その後、五男神が生まれます。つまり…
身の潔白の証明、誓約
爾に速須佐之男命、答へ白しけらく、「僕は邪き心無し。唯大御神の命以ちて、僕が哭き伊佐知流事を問ひ賜…
宗像三女神の誕生
爾に天照大御神詔りたまひけらく、「然らば汝の心の清く明きは何して知らむ。」とのりたまひき。是に速須…
男神五柱の誕生
速須佐之男命、天照大御神の左の御美豆良に纏かせる八尺の勾たまの五百津の美須麻流の珠を乞ひ度して、奴…
記紀成立の理由(仮説2)…儒教国ではないという証拠としての記紀
記紀の成立の理由(仮説)…中央集権化のアプローチとしての記紀 の続きです。 [-[まとめ] ●日本は儒教…
記紀の成立の理由(仮説)…中央集権化のアプローチとしての記紀
[-[まとめ] ●日本では神は異界にいて、その異界から神を呼び寄せることで作物が育つと考えていた。という…
皇極天皇(四)依網屯倉の射猟・百済と新羅の風俗は慈愛がない
五月乙卯朔己未、於河內國依網屯倉前、召翹岐等、令觀射獵。庚午、百濟國調使船與吉士船、倶泊于難波津。…
天皇を英語で皇帝(Emperor)と言う理由(仮説)
天皇は英語でEmperor。 平成天皇ならば「The Emperor heisei」か「The heisei Emperor」となります。 問…
天皇陛下と呼ばれるようになったのはいつか?
[-[まとめ] ●757年養老律令に「天皇は陛下」「皇后と皇太子は殿下」と記述がある。 ●明治に皇室典範…
岩国白蛇神社
[祭神]宗像三女神(田心姫神・湍津姫神・市杵島姫神)・宇迦之御魂神・宇賀弁財天 [住所] 〒740-0017 山…
白崎八幡宮
[住所]山口県岩国市今津町6丁目12-23 [祭神]応神天皇・神功皇后・仲哀天皇 [社格]郷社 [その他]粟島神…
孝昭天皇
御真津日子訶恵志泥命(ミマツヒコカエシネノミコト)、葛城の掖上宮(ワキガミノミヤ)に坐して天の下治…
三輪山説話・美和の由来
ここを以ちてその父母、その人を知らむと欲へて曰はく、「赤土(ハニ)を以ちて床の前に散らし、へその紡…
サホビメの告白
ここにその后、争はえじと以為ほして、即ち天皇に白して言はく、「妾が兄 沙本毘古王、妾に問ひて曰はく…
迦具漏比売命から大中比売命へ
かれ、大帯日子天皇(オオタラシヒコノスメラミコト)、この迦具漏比売命(カグロヒメノミコト)を娶して…
古事記のあらすじ内容をザックリと
[世界の始まり][[日本ができるまで]] 混沌とした世界から天と地が分かれて、その中に造化三神が現れ、そ…
お騒がせして申し訳ありませんと日本人が謝罪する理由
[-[まとめ] ●日本人は何か事件を起こした時に、事件とは関係のない人にも「お騒がせして申し訳ありません…
神武天皇
最初の天皇。 [-[まとめ] ●記紀の中でも人と神との境目にある天皇。 ●ウガヤフキアエズ神とタマヨリヒ…
ヒルコ
イザナギとイザナミがオノゴロ島に神殿を立て、最初に造った神が「ヒルコ」です。ところがこのヒルコは神…
アマテラス
[日本神話の主神] 文字通り太陽神として日本を照らすイメージを持つ女神。日本の氏神の総元締めとも言う…
アメノサグメ
天探女(アメノサグメ)は天稚彦(アメノワカヒコ)の侍女というか従者という存在。ワカヒコをたぶらかし…
アメノワカヒコ
[登場の経緯] 高天原が1500年も続く豊かな国、葦原中国(=日本)に眼を付けて、天津神を派遣することに…
トヨタマヒメ
タマヨリヒメの姉で海神(ワダツミ)の娘。兄の釣り針を探しにワダツミの神殿に訪ねてきた山幸彦(ヤマサ…
コノハナサクヤヒメ
オオヤマヅミ神の娘で、天孫ニニギ命と結ばれて、ホデリ(海幸彦)・ホスセリ・ホオリ(山幸彦)を産む。…
オオクニヌシ
[異名が多い日本神話のスーパースター] 異名を多く持つ神。オオナムチ・オオモノヌシがよく聞く名前です…
ヨモツオオカミ
[-[まとめ] ●イザナミの別名。 ●死者の国のすごい神様、という意味。 ●「毎日1000人を殺す」と約束…
ククリヒメ
全国にククリヒメを祀る神社は2700社以上ある、結構大きな信仰なのですが、記紀の中では登場するくだりは…
クシナダヒメ
[-[まとめ] ●ヤマタノオロチの生贄に差し出されそうになるところと、スサノオに助けられ、スサノオの嫁に…
アメノタヂカラオ
天の岩戸をこじあけた怪力の神。誰の子か、誰かの親という関係は分からない。日本の神様は、曖昧な存在が…
五穀が生まれる
故、殺さえし神の身に生れる物は、頭に蚕生り、二つの目に稲種生り、二つの耳に粟生り、鼻に小豆生り、陰…
第五段一書(十一)ウツシキアオヒトクサ
一書曰、伊弉諾尊、勅任三子曰「天照大神者、可以御高天之原也。月夜見尊者、可以配日而知天事也。素戔鳴…
オウス
[-[まとめ] ●景行天皇の子。 ●古事記では母は針間之伊那毘大郎女(ハリマノイナビノオオイラツメ)。日…
イスケヨリヒメ
[-[まとめ] ●古事記にのみ登場する。 ●日本書紀で対応する人物は媛蹈韛五十鈴媛命(ヒメタタライスズヒ…
ヤマトヒメ
[-[まとめ] ●垂仁天皇と皇后ヒバスヒメの娘。 ●ヤマトタケルの九州遠征では女装衣装を授けた。 ●ヤマト…
ヤガミヒメ
因幡国の八上郡(ヤガミグン=現在の鳥取県八頭郡)の豪族の娘とする説があります。延喜式によると売沼神…
タマヨリヒメ
ワダツミ(海)の神の娘トヨタマヒメは、山幸彦と結ばれてウガヤフキアエズ命を出産するものの、出産中に…
アメノホアカリ
[出自はハッキリしない] アメノオシホミミ神の子、つまり系譜でいえばニニギと同じアマテラスの孫にあた…
オオクマホノカ
[-[まとめ] ●神武天皇一行が熊野村に行くと、オオクマホノカが現れて、神武天皇一行を意識不明にした。 …
日本のヒーローが変身すると強くなる理由
[-[まとめ] ●日本のヒーローは変身して強くなる。 ●欧米のヒーローは変身はパワーアップの理由ではなく…
オオゲツヒメのおもてなし
又食物を大気津比売神に乞ひき。爾に大気津比売、鼻口及尻より、種種の味物を取り出して、種種作り具へて…
スセリヒメ
[-[まとめ] ●大国主の正妻。 ●スサノオの娘。 ●大国主とは根の堅洲国で出会った。 ●大国主がスサノオ…
日本のヒーローが技の名前を叫ぶ理由
[-[まとめ] ●日本人は言霊信仰をしている。 ●言葉には霊力があり、言葉は現実化する。 ●だから日本のア…
中国の経済指標は嘘だが、捏造・不正とはちょっと違う
[-[まとめ] ●脱税するならば、申告したものとは別に現状を把握するための裏帳簿が存在するのが当然。しか…
神在祭
[-[まとめ] ●神無月と神在月が語れるのは中世以降。古事記や日本書紀にはそんな伝承はない。 ●神在祭と…
パククネは逮捕されるか? 韓国の経済と道徳
[-[まとめ] ●韓国は儒教国で道徳が優先される。 ●選挙で選ばれる根拠は「道徳」。 ●朴槿恵大統領が問わ…
ブラック企業が日本で成立する理由は「和」にある
[-[まとめ] ●日本人は和の民族。和はグループ。 ●和に属するには条件がある。それが「同じ」であること…
先進国であるはずの日本が社畜ばかりの理由
[-[まとめ] ●日本は国民総社畜社会。 ●みんなが貧しかった時代に汗水垂らして働くのは分かるが、社会が…
首飾りの玉が離れない不思議
爾に火遠理命、其の婢を見て、水を得まく欲しと乞ひたまひき。婢乃ち水を酌みて、玉器に入れて貢進りき。…
ブラック企業と社畜社会が日本経済の成長を阻む
[-[まとめ] ●日本は社畜社会。ブラック企業天国。 ●ブラック企業では長時間労働し、自分の時間が持てな…
韓国と日本のブラック企業は構造が違う
[-[まとめ] ●韓国で運転手の過労が原因によるバス事故が起きた。 ●日本でも同様に連続勤務原因のバス事…
韓国の朴槿恵退陣デモがとんでもない人数になる理由
[-[まとめ] ●韓国の朴槿恵退陣要求デモに主催者発表によると100万人・警察発表によると26万人が参加…
日本最古の男色(同性愛)の記述
[-[まとめ] ●日本書紀の神功皇后に阿豆那比之罪という記述がある。 ●小竹祝(シノノハフリ)と天野祝(…
韓国人は日本人が思っているより親日?
[-[まとめ] ●「韓国人は日本人が思っているより親日」と韓国人は言う。 ●儒教国である韓国では、何より…
斉明天皇(二十七)崩御・皇太子の歌
六月、伊勢王薨。秋七月甲午朔丁巳、天皇崩于朝倉宮。八月甲子朔、皇太子奉徙天皇喪、還至磐瀬宮。是夕於…
朴槿恵が支持率0%になっても辞任しないと私が考える理由
[-[まとめ] ●朴槿恵がスキャンダルで追い詰められている。 ●支持率は5%に。 ●私はそれでも自発的には…
卑弥呼は神功皇后だと日本書紀にはある
[-[まとめ] ●日本書紀には「神功皇后=卑弥呼」と暗に示唆する記述がある(ハッキリとは書いてないが問題…
日本書紀は中国向けの歴史書ではない
[-[まとめ] ●日本書紀は漢文で書かれているが文法がデタラメ。 ●正しい文法の本もあり、中国人が関わっ…
天智天皇(二)蘇將軍と契苾加力
是月、蘇將軍與突厥王子契苾加力等、水陸二路至于高麗城下。皇太子、遷居于長津宮、稍聽水表之軍政。この…
オオナムチとウサギの会話
爾に其の塩乾く随に、其の身の皮悉に風に吹き拆かえき。故、痛み苦しみて泣き伏せれば、最後に来りし大穴…
因幡の白兎の実際の様子はこんな感じ
因幡の白兎というと、可愛らしいイラストで表現されますが、実際は皮を剥がれて、その剥き身の肌がひび割…
韓国では事後法・遡及法が成立する理由
[-[まとめ] ●儒教では法律より道徳が大事。 ●道徳が一番大事で、法律はあくまで補助的なもの。 ●法治国…
韓国が入試で大騒ぎする理由
[-[まとめ] ●韓国は儒教の国。 ●儒教では性善説を取っている。 ●性善説というのは、「人間は誰しも完璧…
海幸彦は釣り針を、山幸彦は弓矢を交換した
[-[まとめ] ●古事記では海幸彦の釣り針と交換した山幸彦の「幸(道具)」には記述がない。 ●日本書紀の…
釣り針を無くす
爾に火遠理命、海左知を以ちて魚釣らすに、都て一つの魚も得たまはず、亦其の鉤を海に失ひたまひき。火遠…
釣り針を無くした
是に其の兄火照命、其の鉤を乞ひて曰ひけらく、「山佐知も、己が佐知佐知、海佐知も、己が佐知佐知。今は…
第十段一書(一)−1わたしは幸鉤が欲しいのだ
一書曰、兄火酢芹命能得海幸、弟彥火火出見尊能得山幸。時兄弟欲互易其幸、故兄持弟之幸弓、入山覓獸、終…
第十段一書(三)−1天候が悪いと幸を得られないから
一書曰、兄火酢芹命、能得海幸、故號海幸彥。弟彥火火出見尊、能得山幸、故號山幸彥。兄則毎有風雨、輙失…
広島カープの由来は神功皇后
[-[まとめ] ●広島の旭山神社に神功皇后が訪れて鯉を献上された。 ●それでその周囲を「鯉村」と呼ぶよう…
ウガヤフキアエズの子供達
是の天津日高日子波限建鵜葺草葺不合命、其の姨玉依毘売命を娶して、生みませる御子の名は、五瀬命。次に…
日本で同性婚は認められない。公認パートーナー制度を。
[-[まとめ] ●日本人にとって結婚とは、男女が子供を作ること。 ●同性同士では子供はできないので、同性…
ミケヌノミコト
[-[まとめ] ●神武天皇の兄。 ●古事記ではミケヌ。日本書紀ではミケイリ。 ●古事記では神武天皇が「ワカ…
ワカミケヌ
[-[まとめ] ●ワカミケヌは穀物神を表す名前。 ●古事記では神武天皇のこと。 ●日本書紀で対応する名前は…
トヨミケヌ
ワカミケヌの別名。カムヤマトイワレビコの別名でもあります。つまり神武天皇の別名でもあります。トヨミ…
古事記にもそう書いてある
「古事記にもそう書いてある」と言うのはとある小説のジョークです。ニンジャスレイヤーというサイバーパ…
戊午年夏四月 退却の判断
夏四月丙申朔甲辰、皇師勒兵、步趣龍田。而其路狹嶮、人不得並行、乃還更欲東踰膽駒山而入中洲。時、長髄…
日本には同性愛を否定する理屈がない
[-[まとめ] ●キリスト教・儒教・イスラム教・ユダヤ教では同性愛はダメ。 ●仏教はそもそも、性欲がダメ…
現代の日本で男色(衆道・同性愛)が許されていない理由
[-[まとめ] ●日本では古くから同性愛が一般的だった。 ●平安から戦国、江戸時代、明治までは衆道・同性…
太歳甲寅冬十月−2菟狹津媛と天種子命
行至筑紫國菟狹。菟狹者地名也、此云宇佐。時有菟狹國造祖、號曰菟狹津彥・菟狹津媛、乃於菟狹川上、造一…
韓国の航空会社が飛行機事故を起こす理由
[-[まとめ] ●韓国は儒教国で上下関係を重んじる。 ●操縦士に対して副操縦士が意見を述べるのは上下関係…
高千穂の鬼八退治
[-[まとめ] ●高千穂神社では神武天皇の兄ミケヌノミコトが東征の途中で離脱して九州に帰って来て、鬼八な…
阿蘇の鬼八退治
阿蘇にも鬼八退治の伝承があります。 ただし、高千穂のそれとはちょっと違います。 [-[まとめ] ●阿蘇の…
ウサツヒメ
[-[まとめ] ●古事記では宇沙都比売(ウサツヒメ)。 ●日本書紀では菟狹津媛(ウサツヒメ)。 ●ウサツヒ…
ウサツヒコ
[-[まとめ] ●古事記では宇沙都比古(ウサツヒコ)。 ●日本書紀では菟狹津彦(ウサツヒコ)。 ●ウサツヒ…
タケリノミヤ
多祁理宮(タケリノミヤ)は古事記で登場する安芸国にあった「宮」のこと。日本書紀では対応するもの埃宮…
儒教国から見たとき法治国家は冷たい社会
[-[まとめ] ●儒教では道徳が大事で、法律は補助的なもの。 ●条約を結んでも道徳が先立ってしまい、条約…
タカシマノミヤ
古事記では高島宮(タカシマノミヤ) 日本書紀では高嶋宮(タカシマノミヤ)古事記では8年、日本書紀で…
アシヒトツアガリノミヤ
古事記では足一騰宮(アシヒトツアガリノミヤ) 日本書紀では一柱騰宮(アシヒトツアガリノミヤ) ウ…
岡田宮
古事記では岡田宮。 日本書紀では岡水門と同じか近い意味がある。岡田宮は現在の福岡県北九州市八幡西区…
ハヤスイノト
古事記では速吸門(ハヤスイノト)。 日本書紀では速吸之門(ハヤスイノト)。古事記では神武天皇一行が…
シラカタノツ
古事記の白肩津(シラカタノツ)。 日本書紀では白肩之津(シラカタノツ)。 [-[まとめ] ●古事記にも日…
日本と韓国と欧米では法律のニュアンスが違う
[-[まとめ] ●キリスト教・ユダヤ教の人たちにとって法律は「神との約束」が根本。 ●儒教の国では法律は…
蓼津
古事記でも日本書紀でも登場し、どちらでも「蓼津(タデツ)」と表記される。地名。 現在の東大阪市日下…
トミビコ
ナガスネヒコの異名。[[日本書紀には登美毘古(トミビコ)に対応する名前は登場しない。]]日本書紀による…
チヌノウミ
古事記では血沼海(チヌノウミ)。 日本書紀では茅淳山城水門(チヌノヤマキノミナト…別名が山井水門)が…
オノミナト
古事記では男乃水門(オノミナト)。 日本書紀では雄水門(オノミナト)。神武天皇の東征の際、難波から…
雄略天皇(四)韓媛の献上を拒否し、家を焼いて殺す
大臣、裝束已畢、進軍門跪拜曰「臣雖被戮、莫敢聽命。古人有云匹夫之志難可奪、方屬乎臣。伏願大王、奉獻…
カマヤマ
古事記と日本書紀に登場する地名。 どちらも竈山と書く。 神武天皇一行が東征して大阪で上陸するとナ…
六月乙未朔丁巳(二)高倉下の夢
天皇獨與皇子手硏耳命、帥軍而進、至熊野荒坂津亦名丹敷浦、因誅丹敷戸畔者。時、神吐毒氣、人物咸瘁、由…
ミカフツ
佐士布都神(サジフツ神)の別名。 日本書紀にはこの名前は無い。ただし同一の神名として韴靈(フツノミ…
熊野村
熊野村(クマノムラ)という表記は古事記に一度しか登場しない。 ただし「熊野」という地名は古事記・日…
サジフツ
佐士布都神(サジフツ神)は古事記に登場する神の名前。 刀剣の神。 サジフツ神という名前は日本書紀に…
サオネツヒコ
古事記では槁根津日子(サオネツヒコ)。 日本書紀では椎根津彦(シヒネツヒコ)。 倭国造(ヤマトノク…
フツノミタマ
古事記では布都御魂(フツノミタマ)。 日本書紀では韴靈(フツノミタマ)。 [物語] フツは剣を振ると…
天智天皇(三十九)賀正の事・大友皇子を太政大臣に
十年春正月己亥朔庚子、大錦上蘇我赤兄臣與大錦下巨勢人臣進於殿前、奏賀正事。癸卯、大錦上中臣金連命宣…
イヒカ
古事記では井氷鹿(イヒカ)。 日本書紀では井光(イヒカ)。 神武天皇が吉野に到着すると泉から人が…
土蜘蛛
土蜘蛛は大和朝廷に反逆する異民族の一族を指すもの。古事記では神武天皇の東征のときに「土雲八十建(ツ…
ニヘモツノコ
古事記では贄持之子(ニヘモツノコ)。 日本書紀では「苞苴擔之子(ニエモツノコ)」。 神武天皇一行…
履中天皇綾(上石津ミサンザイ古墳)
[履中天皇] 古事記 http://nihonsinwa.com/column/novel/34.html 日本書紀 http://nihonsinwa.com/col…
三月辛酉朔丁卯 六合を一つにして八紘までを家にする
三月辛酉朔丁卯、下令曰「自我東征、於茲六年矣。頼以皇天之威、凶徒就戮。雖邊土未淸餘妖尚梗、而中洲之…
卌有二年春正月壬子朔甲寅 神武天皇の崩御
卌有二年春正月壬子朔甲寅、立皇子神渟名川耳尊、爲皇太子。 七十有六年春三月甲午朔甲辰、天皇崩于橿…
皇極天皇(二十四)上の宮門と谷の宮門・東方の儐従者
冬十一月、蘇我大臣蝦夷・兒入鹿臣、雙起家於甘檮岡。呼大臣家曰上宮門、入鹿家曰谷宮門。(谷、此云波佐…
神武天皇とイスケヨリヒメの子孫
ここに神八井耳命(カムヤヰミミノミコト)、弟 建沼河耳命(タケヌナカハミミノミコト)に譲りて曰さく…
懿徳天皇
大倭日子鉏友命(オオヤマトヒコスキトモノミコト)、軽(カル)の境崗宮(サカヒオカノミヤ)に坐して、…
吉野首
吉野首(ヨシノノオビト)は吉野の周辺の氏族。 古事記、日本書紀のどちらでも「イヒカ」という神の子孫…
イツセ
[-[まとめ] ●神武天皇の兄で、ウガヤフキアエズとタマヨリヒメの第一子。 ●古事記では五瀬命、日本書紀…
イワオシワクノコ
古事記では石押分之子(イワオシワクノコ)。 日本書紀では磐排別子(イワオシワケノコ)。 神武天皇…
十有二月癸巳朔丙申(三)櫛玉饒速日命を君主に
時、長髄彥乃遣行人、言於天皇曰「嘗有天神之子、乘天磐船、自天降止、號曰櫛玉饒速日命。(饒速日、此云…
トミヤビメ
古事記では登美夜毘売(トミヤビメ)。 日本書紀では鳥見屋媛(トミヤヒメ)。 古事記では書いてありま…
エウカシ
古事記では兄宇迦斯(エウカシ)。 日本書紀では兄猾(エウカシ)。 神武天皇が東征をしたその途中の土…
オトウカシ
古事記では弟宇迦斯(オトウカシ)。 日本書紀では弟猾(オトウカシ)。 [兄と弟] 神武東征の途中、宇…
久米直
古事記で登場する。 料理・武人の氏族とされる。 日本書紀では久米直(クメノアタイ)の表記はないん…
道臣命
古事記でも日本書紀でも「道臣命」。 日本書紀では「日臣」だったものが道案内をしたことで道臣命と改名…
日臣
日臣(ヒノオミ)は日本書紀にしか登場しない。 道臣命(ミチノオミノミコト)の前の名前。 よって日臣…
オオクメ
古事記では大久米命(オオクメノ命)。 日本書紀では大來目(オオクメ・大来目)。 ただし、同じニュア…
ウマシマジ
古事記では宇麻志麻遅命(ウマシマジ命) 日本書紀では可美眞手命(ウマシマデノミコト)。 「ウマシ」…
ウダノチハラ
古事記では宇陀の血原(ウダノチハラ)。 日本書紀では菟田血原(ウダノチハラ)。 奈良県宇陀市莵田野…
水取
古事記では水取(モイトリ)。 日本書紀では水取か主水部(モヒトリラ)。 宮中の飲料水を管理する部署…
日韓合意が韓国を追い込む理由
2016年、日本と韓国が「慰安婦問題の不可逆的な解決をする」という合意をしました。不可逆というのは…
宇多弖な物言いをする王子だ。
茲より以後に、淡海の佐佐紀山の君の祖、名は韓帒、白さく、「淡海の久多【此の二字は音を以ちてす】綿の…
古事記の天皇のあらすじ内容のまとめ
[欠史八代の天皇] 綏靖天皇は45歳で崩御。安寧天皇は49歳で崩御。威徳天皇は45歳で崩御。孝昭天皇…
土雲
古事記での表記が土雲。 日本書紀では「土蜘蛛」。 どちらも同じ意味で使われる。 [-土雲の表記は古事…
ヤソタケル
古事記では八十健(ヤソタケル)。 日本書紀では八十梟帥(ヤソタケル)。 「ヤソ」は漠然とした最大…
安寧天皇
師木津日子玉手見命(シキツヒコタマデミノミコト)、片塩の浮穴宮(ウキアナノミヤ)に坐しまして、天の…
八十膳夫
八十膳夫(ヤソカシワデ)と言う言葉は古事記にのみ登場。 日本書紀では同一と思われる名称は登場しない…
アヒラヒメ
古事記では阿比良比売(アヒラヒメ)。 日本書紀では吾平津媛(アヒラツヒメ)。 大隅国に姶羅郡(アイ…
摂政
摂政は天皇が何かしらの理由で政務が行えない場合、天皇の代わりに実務を行う人のこと。 [-[まとめ] ●日…
なぜ韓国は反日を掲げるばかりで、日本と妥協しないのか?
[-[まとめ] ●国家間に感情的な対立が生まれても、経済のつながりがあれば、経済を優先して、どこかで沈静…
韓国が考える正常で良好な日韓関係とは日本がずっと譲歩する状態
[-[まとめ] ●韓国が考える理想の日韓関係は、日本が譲歩する状態のこと。 ●これは儒教の影響。 ●譲歩と…
理想的で健康的な日韓関係とはどんな状態か?
従来だと日本と韓国が仲良くし、人が行き来し、経済が活発にやり取りすることが大事だと言われていました…
キスミミ
岐須美美命(キスミミノミコト)は古事記にのみ登場。 日本書紀は同一視されそうな名前も無い。 神武…
ミシマミゾクヒ
古事記では三島湟咋(ミシマミゾクヒ)。 日本書紀では三嶋溝橛耳神(ミシマノミゾクヒミミノカミ)。 …
熊野
熊野(クマノ)は地名。 熊野という言葉は「熊野久須毘命(クマノクスビノミコト)」という神の名前の中…
ウネビ
古事記では畝火。 日本書紀では畝傍。 奈良県橿原市の畝傍山の周辺のこと。 [ウネビの意味] 畝は畑で…
中国と韓国は道徳が政府の根拠
[-[まとめ] ●中韓は儒教国。 ●儒教では道徳が重んじられる。 ●政府の正当性は道徳によって証明される。…
カシハラノミヤ
古事記では白祷原宮(カシハラノミヤ)。 日本書紀では橿原宮(カシハラノミヤ)。 神武天皇が政務を行…
セヤダタラヒメ
古事記での表記は勢夜陀多良比売(セヤダタラヒメ)。 三島湟咋(ミシマミゾクヒ)の娘。 神武天皇の皇…
もしも中国にクーデターが起きたら? シミュレーションしてみた
私は地理や法律に詳しいわけじゃないので、細かいことを突っ込まれても困るんですが、全体的に「思想」「…
懿徳天皇(日本書紀)
大日本彥耜友天皇、磯城津彥玉手看天皇第二子也。母曰渟名底仲媛命、事代主神孫、鴨王女也。磯城津彥玉手…
天武天皇(二十八)事代主神と生霊神と村屋神の神託
先是、軍金綱井之時、高市郡大領高市縣主許梅、儵忽口閉而不能言也。三日之後、方着神以言「吾者高市社所…
富登多多良伊須須岐比売命
古事記で富登多多良伊須須岐比売命(ホトタタライスズキヒメ命)。 別名が比売多多良伊須気余理比売(ヒ…
タギシミミ
タギシミミは神武天皇と九州の阿比良比売(アヒラヒメ)との間に生まれた子。岐須美美命(キスミミノミコ…
比売多多良伊須気余理比売
古事記での表記が比売多多良伊須気余理比売(ヒメタタライスケヨリヒメ)。比売多多良伊須気余理比売(ヒ…
高佐士野
高佐士野(タカサジノ)は古事記で登場する地名。 古事記で神武天皇の皇后となるイスケヨリヒメと神武天…
第六段一書(一)天孫によって祀られなさい
一書曰、日神、本知素戔鳴尊有武健凌物之意、及其上至、便謂「弟所以來者、非是善意。必當奪我天原。」乃…
第九段本文―3 鳥の葬儀
天稚彥之妻下照姬、哭泣悲哀、聲達于天。是時、天國玉、聞其哭聲則知夫天稚彥已死、乃遣疾風、舉尸致天、…
第十段一書(一)−5櫛に火をつけて出産の様子を
先是且別時、豐玉姬從容語曰「妾已有身矣。當以風濤壯日、出到海邊。請爲我造産屋以待之。」是後、豐玉姬…
第九段一書(一)―5男も女も猨女君と呼ぶ理由
已而且降之間、先驅者還白「有一神、居天八達之衢。其鼻長七咫、背長七尺餘、當言七尋。且口尻明耀、眼如…
第九段一書(六)—2雉頓使(キギシノヒタヅカイ)
時高皇産靈尊勅曰「昔遣天稚彥於葦原中國、至今所以久不來者、蓋是國神有强禦之者。」乃遣無名雄雉、往候…
第十段本文−3貧鉤と呼んでから
已而彥火火出見尊、因娶海神女豐玉姬。仍留住海宮、已經三年。彼處雖復安樂、猶有憶鄕之情。故時復太息、…
第十段本文−5海と陸との間を永遠に行き来出来る道
後豐玉姬、果如前期、將其女弟玉依姬、直冒風波、來到海邊。逮臨産時、請曰「妾産時、幸勿以看之。」天孫…
第十段一書(一)−3天垢と地垢
于時、海底自有可怜小汀、乃尋汀而進、忽到海神豐玉彥之宮。其宮也城闕崇華、樓臺壯麗。門外有井、井傍有…
第十段一書(一)−4貧窮の本、飢饉の始め、困苦の根
於是、豐玉彥遣人問曰「客是誰者、何以至此。」火火出見尊對曰「吾是天神之孫也。」乃遂言來意、時海神迎…
第十段一書(二)−1天皇は口女(=ボラ)を召し上がらない
一書曰、門前有一好井、井上有百枝杜樹、故彥火火出見尊、跳昇其樹而立之。于時、海神之女豐玉姬、手持玉…
第十段一書(二)−3子孫八十連屬まで俳人(狗人)に
時彥火火出見尊、受彼瓊鉤、歸來本宮。一依海神之教、先以其鉤與兄、兄怒不受。故弟出潮溢瓊、則潮大溢、…
第十段一書(三)−2罠に掛かっていた川雁を助ける
是時、弟往海濱、低徊愁吟。時有川鴈、嬰羂困厄。卽起憐心、解而放去。須臾有鹽土老翁來、乃作無目堅間小…
第十段一書(三)−4八尋のおおきな鰐
先是、豐玉姬謂天孫曰「妾已有娠也。天孫之胤豈可産於海中乎、故當産時必就君處。如爲我造屋於海邊以相待…
第十段一書(三)−5沖つ鳥鴨着く島に我が率寝し妹は忘らじ世のことごとも
于時、彥火火出見尊、乃歌之曰、 飫企都鄧利 軻茂豆勾志磨爾 和我謂禰志 伊茂播和素邏珥 譽能據鄧…
第十一段一書(一)(二)(三)(四)系譜の異伝
一書曰、先生彥五瀬命、次稻飯命、次三毛入野命、次狹野尊、亦號神日本磐余彥尊。所稱狹野者、是年少時之…
即位前紀−1 十五歳で太子(=日嗣の皇子)となり
[神日本磐余彥天皇 神武天皇] 神日本磐余彥天皇、諱彥火火出見、彥波瀲武鸕鷀草葺不合尊第四子也。母曰玉…
即位前紀−2一百七十九萬二千四百七十餘歲
及年卌五歲、謂諸兄及子等曰「昔我天神、高皇産靈尊・大日孁尊、舉此豐葦原瑞穗國而授我天祖彥火瓊々杵尊…
太歳甲寅冬十月−1 椎の木の竿の先を渡して
其年冬十月丁巳朔辛酉、天皇親帥諸皇子舟師東征。至速吸之門、時有一漁人乘艇而至、天皇招之、因問曰「汝…
ヤマトトトヒモモソヒメ
第7代天皇 孝霊天皇の子女で、キビツヒコ(吉備津神社の祭神で桃太郎の元ネタ)の姉。オオモノヌシ神(=オ…
吉野国巣
古事記でも日本書紀でも吉野國樔(ヨシノノクズ)。 [-[まとめ] ●古事記では石押分之子(イワオシワクノ…
孝霊天皇(日本書紀)
大日本根子彥太瓊天皇、日本足彥國押人天皇太子也。母曰押媛、蓋天足彥國押人命之女乎。天皇、以日本足彥…
日本が韓国を併合する未来?
[-[まとめ] ●これから韓国が経済的に破綻したら、「かわいそうな韓国を併合してあげてはどうか?」と提案…
宇陀
宇陀(ウダ)もしくは菟田(ウダ)。 古事記では宇陀(ウダ)。日本書紀では菟田(ウダ)。 現在の奈良…
讖緯説
[-[まとめ] ●讖緯説は大きな革命が二十一回目の辛酉の年…1260年に一回来るという考え。 ●記紀神話の天皇…
宇陀の穿
宇陀(ウダ=奈良県宇陀郡)という土地にある穿(ウガチ)のこと。 穿(ウガチ)が具体的に何を指してい…
孝元天皇の子孫
かれ、若倭根子日子大毘々命(ワカヤマトネコヒコオホビビノミコト)は天の下治らしめしき。その兄 大毘…
阿久斗比売
阿久斗比売(アクトヒメ)は古事記での安寧天皇(3代)の皇后。 威徳天皇(4代)の母。 また、古事記で…
孝元天皇(日本書紀)
大日本根子彥國牽天皇、大日本根子彥太瓊天皇太子也。母曰細媛命、磯城縣主大目之女也。天皇、以大日本根…
天武天皇(三十八)大嘗に仕える中臣と忌部・高市大寺を造る司・小僧都と佐官
十二月壬午朔丙戌、侍奉大嘗中臣・忌部及神官人等・幷播磨・丹波二國郡司・亦以下人夫等、悉賜祿、因以郡…
開化天皇について
上に謂へる建豊波豆羅和気王(タケトヨハズラワケノミコ)は、道守臣(チモリノオミ)・忍海部造(オシヌ…
オオヤマトヒコスキトモ
大倭日子鉏友命(オオヤマトヒコスキトモノミコト)は懿徳天皇の本名。 安寧天皇(3代)の子。 古事記で…
平安に統治するために東へ
神倭伊波礼毘古命、そのいろ兄五瀬命と二柱、高千穂宮に坐して議りて云りたまはく、「何れの地に坐さば、…
アシヒトツアガリ宮で食事
かれ、豊国の宇沙に到りましし時、その土人、名は宇沙都比古・宇沙都比売の二人、足一騰宮を作りて、大御…
亀に乗って釣りをしている人に速吸門で出会う
故、その国より上り幸でましし時、亀の甲に乗りて、釣りしつつ打ち羽ふり来る人、速吸門に遇ひき。ここに…
大和国造の先祖サオネツヒコ
また「従ひて仕へ奉らむや」と問ひたまへば、「仕へ奉らむ」と答へ曰しき。かれここに、槁機を指し渡し、…
盾を取り出して戦いました
ここに御船に入れたる楯を取りて下り立ちたまひき。故、其地を号けて楯津といひき。今に日下の蓼津と云ふ…
熊野で意識を失う
故、神倭伊波礼毘古命、其地より廻り幸して、熊野村に到りましし時、大熊髣に出で入りて即ち失せぬ。ここ…
熊野の高倉下の横刀
この時、熊野の高倉下、一ふりの横刀をもちて、天つ神の御子の伏したまへる地に到りて献りし時、天つ神の…
熊野の荒ぶる神は倒される
かれ、その横刀を受け取りたまひし時、その熊野の山の荒ぶる神、自ら皆切り仆さえき。ここにその惑え伏せ…
高倉下の夢
かれ天つ神の御子、その横刀を獲し所以を問ひたまへば、高倉下答へ曰さく、「己が夢に云はく、天照大神・…
自分の代わりに刀を降ろして解決
ここに答へて白さく、『僕は降らずとも、専らその国を平けし横刀あれば、この刀を降すべし』とまをしき。…
倉の剣を献上しました
『この刀を降さむ状は、高倉下が倉の頂を穿ちて、それより堕し入れむ。かれ、あさめよく汝取り持ちて、天…
高天原から八咫烏を遣わせよう
ここにまた高木大神の命以ちて、覚して白したまはく、「天つ神の御子を、これより奥つ方に、な入り幸さし…
吉野川の鵜飼
かれ、その教へ覚しの随に、その八咫烏の後より幸行せば、吉野河の河尻に到りましし時、筌を作りて魚を取…
国津神のヰヒカ
そこより幸行せば尾生ひたる人、井より出で来たりき。その井に光ありき。ここに「汝は誰ぞ」と問ひたまへ…
その人は岩を押し分けて
即ちその山に入りたまへば、また尾生ひたる人に遇ひたまひき。この人、巌を押し分けて出で来たりき。ここ…
吉野国巣の祖先
こは吉野の国巣の祖なり。そこより踏み穿ち越えて、宇陀に幸しき。かれ、宇陀の穿と曰ふ。これ(石押分之…
兄宇迦斯・弟宇迦斯
かれ、ここに宇陀に兄宇迦斯・弟宇迦斯の二人あり。かれ、先づ八咫烏を遣はして、二人に問はしめて曰はく…
訶夫羅前
ここに兄宇迦斯、鳴鏑を以ちてその使を待ち射返しき。かれ、その鳴鏑の落ちし地を訶夫羅前と謂ふ。エウカ…
エウカシの罠と謀略と密告
待ち撃たむと云ひて軍を聚めしかども、軍を得聚めざりしかば、仕へ奉らむと欺陽りて、大殿を作り、その殿…
道臣命と大久米命
ここに大伴連等の祖道臣命・久米直等の祖大久米命の二人、兄宇迦斯を召びて罵詈りて云はく、「いが作り仕…
宇陀の血原
ここに即ち控き出して斬り散りき。故、其地を宇陀の血原と謂ふ。然してその弟宇迦斯が献りし大饗は、悉に…
えーシヤシコヤ
この時、歌曰ひたまはく、 宇陀の 高城に 鴫罠張る 我が待つや 鴫は障らず いすくはし 鯨障る …
水取(モイトリ)の祖先
とうたひたまき。故、その弟宇迦斯、こは宇陀の水取等が祖なり。――と歌いました。 その弟宇迦斯(オト…
土蜘蛛のうなり声
其地より幸行して忍坂の大室に到りましし時、尾生ひたる土雲八十建その室にありて待ちいなる。そこから(…
料理人の不意打ち
故ここに天つ神の御子の命以ちて、饗を八十建に賜ひき。ここに八十建に宛てて、八十膳夫を設け、人毎に刀…
イワレビコの久米歌
忍坂の 大室屋に 人多に 来入り居り 人多に 入り居りとも みつみつし 久米の子が 頭椎い 石椎い…
歌の後、トミビコとの戦いへ
かく歌ひて、刀を抜きて、一時に打ち殺しき。然る後に、登美毘古を撃たむとしたまひし時、歌ひて曰はく、…
そね芽繋ぎて 撃ちてし止まむ
みつみつし 久米の子等が 粟生には 臭韮一本 そねが本 そね芽繋ぎて 撃ちてし止まむ。久米のものが…
ニギハヤヒが宝を献上する
故、ここに邇芸速日命参赴きて、天つ神の御子に白さく、「天つ神の御子、天降りましぬと聞きしかば、追ひ…
イワレビコの女性関係
故(カレ)、日向(ヒムカ)に坐(イマ)しし時、阿多(アタ)の小椅君(ヲバシノキミ)の妹(イモ)、名…
イスケヨリヒメは神の子
「ここに媛女あり。こを神の御子と謂ふ。その神の御子と謂ふ所以は、三島湟咋の女、名は勢夜陀多良比売、…
開化天皇の孫たち
かれ、御真木入日子印恵命(ミマキイリヒコイニエノミコト)は天の下治らしめき。その兄 比古由牟須美王…
古事記の神と人の一覧(決史八代)
古事記の二代目天皇綏靖天皇から開花天皇までに登場した神と人名をまとめています。神武天皇では神と人と…
第九段本文―4天稚彦の弔い
先是、天稚彥、在於葦原中國也、與味耜高彥根神友善。(味耜、此云婀膩須岐)。故、味耜高彥根神、昇天弔…
第十一段本文彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊の系譜
彥波瀲武鸕鷀草葺不合尊、以其姨玉依姬爲妃、生彥五瀬命、次稻飯命、次三毛入野命、次神日本磐余彥尊、凡…
九月甲子朔戊辰(二)椎根津彦と弟猾に変装させて
天皇、祇承夢訓、依以將行、時弟猾又奏曰「倭國磯城邑、有磯城八十梟帥。又高尾張邑(或本云、葛城邑也)…
崇神天皇(十五)埴安彦と彦国葺の戦争(日本書紀)
埴安彥、望之、問彥國葺曰「何由矣、汝興師來耶。」對曰「汝逆天無道、欲傾王室。故舉義兵、欲討汝逆、是…
垂仁天皇(九)倭日向武日向彦八綱田
天皇謂皇后曰「是非汝罪也。」卽發近縣卒、命上毛野君遠祖八綱田、令擊狹穗彥。時狹穗彥、興師距之、忽積…
景行天皇(四十二)宴会に参加しない稚足彦尊と武内宿禰
五十一年春正月壬午朔戊子、招群卿而宴數日矣。時皇子稚足彥尊・武內宿禰、不參赴于宴庭。天皇召之問其故…
応神天皇(十二)襲津彦と弓月の民の帰国
十六年春二月、王仁來之。則太子菟道稚郎子、師之、習諸典籍於王仁、莫不通達。所謂王仁者、是書首等之始…
雄略天皇(二)大泊瀬皇子は八釣白彦皇子を殺害
是日、大舍人闕姓字也驟言於天皇曰「穴穗天皇、爲眉輪王見殺。」天皇大驚、卽猜兄等、被甲帶刀、卒兵自將…
宣化天皇(五)磐と狹手彦の任那防衛
二年冬十月壬辰朔、天皇、以新羅冦於任那、詔大伴金村大連、遣其子磐與狹手彥、以助任那。是時、磐、留筑…
欽明天皇(八十五)大伴連狹手彦の勝利・珍宝貨賂と七織帳と鉄屋
八月、天皇遣大將軍大伴連狹手彥、領兵數萬、伐于高麗。狹手彥乃用百濟計、打破高麗。其王踰墻而逃。狹手…
垂仁天皇(二)皇后と皇子、任那の新羅への恨み
元年春正月丁丑朔戊寅、皇太子卽天皇位。冬十月癸卯朔癸丑、葬御間城天皇於山邊道上陵。十一月壬申朔癸酉…
シキツヒコ
古事記では師木津日子命(シキツヒコノミコト)。 日本書紀では本文には対応する名前は見られない。異説…
師木津日子玉手見命
安寧天皇(3代)のこと。 古事記では師木津日子玉手見命(シキツヒコタマデミノミコト)。 日本書紀では…
常根津日子伊呂泥命
[表記] 古事記では常根津日子伊呂泥命(トコネツヒコイロネノミコト)。 日本書紀では本文には見られな…
ハエ
古事記・日本書紀に登場する人物名。[[非常に多くの天皇の妃に親族を送り込んでいる人物。]]日本書紀で「…
衝田崗
衝田崗(ツキタノオカ)は綏靖天皇(2代)が葬られた場所。 [表記] 古事記では衝田崗(ツキタノオカ)。…
河俣毘売
[表記] 古事記では河俣毘売(カハマタビメ)。 日本書紀では川派媛(カワマタヒメ)。 [出自] 古事記…
和知都美命
和知都美命(ワチツミノミコト)は古事記に登場する人物。 古事記にのみに登場するので日本書紀にはない…
カムヌナカハミミ
神沼河耳命(カムヌナカハミミノミコト)は綏靖天皇(2代)の本名。 [古事記での表記] 古事記では神沼河…
カムヤイミミ
神八井耳命(カムヤイミミノミコト)は古事記の登場人物。 [記述] 古事記では神八井耳命(カムヤイミミ…
日子八井命
日子八井命(ヒコヤイノミコト)は古事記に登場する人物名(皇族)。日本書紀には名前は一切登場せず、同…
ハエイロド
蝿伊呂杼(ハエイロド)は古事記に登場する女性の名前。 孝霊天皇(7代)の妃の一人。 [表記] 古事記で…
ツクヨミの神話
ツキヨミ・ツクヨミの神話をまとめています。 [古事記での出自] [父]イザナギ [母]なし [-天照大御神…
境丘宮
古事記では境丘宮(サカイオカノミヤ…境岡宮・軽之境岡宮)。 日本書紀では曲峽宮(マガリオノミヤ…軽曲…
ナガスネヒコ
古事記では那賀須泥毘古(ナガスネヒコ)。 日本書紀では長髄彥(ナガスネヒコ)。 別名が「登美毘古(…
飯日比売命
飯日比売命(イヒヒヒメノミコト)は古事記に登場する人物名。 女性。 懿徳天皇(4代天皇)の皇后。 孝…
賦登麻和訶比売命
賦登麻和訶比売命(フトマワカヒメノミコト)は古事記に登場する女性。 懿徳天皇(4代天皇)の皇后。 孝…
ミマツヒコカエシネ
孝昭天皇(5代)のこと。 古事記・日本書紀には系譜のみの記載しかなく、欠史八代の天皇と言われる。 […
タギシヒコ
多芸志比古命(タギシヒコノミコト)は古事記に登場する人物。 懿徳天皇(4代天皇)の皇子。 皇族。 「…
掖上宮
孝昭天皇(5代)の「宮」のこと。 古事記では葛城の掖上宮(ワキガミノミヤ)。 日本書紀では掖上(ワキ…
奥津余曽
奥津余曽(オキツヨソ)は古事記に登場する人物。 古事記にのみ見られる。 孝昭天皇の皇后である余曽多…
余曽多本毘売
余曽多本毘売命(ヨソタホビメノミコト)は古事記に登場する人物。 女性。 孝昭天皇(5代)の皇后。 古…
祟神天皇の后妃と御子2
また大毘古命(オオビコノミコト)の女、御真津比売命(ミマツヒメノミコト)を娶して生みましし御子、伊…
秋津島宮
孝安天皇(6代)が執務をとった宮の名前。 奈良県御所市室に比定されている。 [記述] 古事記では秋津島…
大吉備諸進命
大吉備諸進命(オオキビモロススメノミコト)は古事記に登場する皇族の名前。 活躍無し。 孝安天皇(6代…
忍鹿比売命
忍鹿比売命(オシカヒメ)は古事記・日本書紀に登場する人物。 女性。皇族。 孝安天皇(6代天皇)の皇后…
大倭根子日子賦斗邇命
孝霊天皇(7代天皇)のこと。 [記述] 古事記での表記は大倭根子日子賦斗邇命(オオヤマトネコヒコフトニ…
天押帯日子命
天押帯日子命(アメオシタラシヒコノミコト)は古事記に登場する人物。 孝昭天皇(5代天皇)の子供で、孝…
廬戸宮
孝霊天皇(7代天皇)が執務をとった宮。 [記述] 古事記でも日本書紀でも黒田廬戸宮(クロダノイホトノミ…
大倭根子日子国玖琉命
大倭根子日子国玖琉命(オオヤマトネコヒコクニクルノミコト)は古事記での孝元天皇(8代)のこと。 [記…
大目(オオメ)
大目(オオメ)は古事記に登場する人物名。 十市県主(トイチノアガタヌシ)の祖先。 孝霊天皇の皇后と…
細比売命
細比売命(クハシヒメ)は古事記に登場する人物。 孝霊天皇(7代天皇)の皇后。 孝元天皇(8代天皇)の…
春日千々速真若比売
孝霊天皇の妃の一人。 孝霊天皇との間に千々速比売命(チチハヤヒメ)という皇女を生んでいる。 ただし…
ヤマトタラシヒコクニオシヒト
大倭帯日子国押人命(オホヤマトタラシヒコクニオシヒトノミコト)は孝安天皇(6代天皇)のこと。 先代の…
千々速比売命
孝霊天皇(7代)と春日千々速真若比売(カスガノチチハヤマワカヒメ)の間の皇女。 古事記には見られるが…
夜麻登登母母曽毘売命
孝霊天皇と意富夜麻登玖邇阿礼比売(オオヤマトクニアレヒメ)との間に生まれた皇女。兄弟に日子刺肩別命…
日子刺肩別命
孝霊天皇(7代)と意富夜麻登玖邇阿礼比売(オオヤマトクニアレヒメ)の間に生まれた皇子。古事記のみの登…
意富夜麻登久邇阿札比売
孝霊天皇(7代天皇)の后の一人。 安寧天皇(3代天皇)から見るとひ孫に当たる女性。 意富夜麻登久邇…
比古伊佐勢理毘古命
古事記では孝霊天皇(7代)と意富夜麻登玖邇阿礼比売(オオヤマトクニアレヒメ)の子。 古事記での名前は…
大吉備津日子
大吉備津日子命(オオキビツヒコノミコト)は古事記での比古伊佐勢理毘古命(ヒコイサセリビコノミコト)…
倭飛羽矢若屋比売
倭飛羽矢若屋比売(ヤマトトビハヤワカヤヒメ)は古事記・日本書紀に登場する人物。 女性。 孝霊天皇(7…
日子寢間命
日子寢間命(ヒコサメマノミコト)は古事記に登場する人物。 孝霊天皇の皇子。 おそらく男性。 [記述] …
堺原宮
堺原宮(サカヒハラノミヤ)は孝元天皇(8代)が執務をした宮。 [記述] 古事記では軽の堺原宮(サカヒハ…
内色許売命
内色許売命(ウツシコメノミコト)は古事記に登場する人物。 女性。 孝元天皇(8代)の皇后。 [記述] …
少名日子建猪心命
少名日子建猪心命(スクナヒコタケイゴコロノミコト)は古事記に登場する人物。 おそらく男性。 孝元天…
若倭根子日子大毘々命
若倭根子日子大毘々命(ワカヤマトネコヒコオホビビノミコト)は古事記での開化天皇(9代)の名前。 日本…
比古布都押之信命
比古布都押之信命(ヒコフツオシノマコトノミコト)は孝元天皇(8代)の皇子。 古事記では孝元天皇と伊迦…
波邇夜須毘売
ここで扱っているのは孝元天皇(8代)の妃の一人です。イザナミがカグツチを産んだ時に生まれた女神の「★…
建波邇夜須毘古命
ここでは孝元天皇(8代)の皇子について書いています。 イザナミがカグツチを生んだ後にイザナミが脱糞し…
河内青玉
河内青玉(コウチノアオタマ)は孝元天皇(8代)の妃の一人の波邇夜須毘売(ハニヤスビメ)の親。 性別不…
剣池
現在の奈良県橿原市石川町にあったとされる池。劔池とも書く。 現在は「石川池」と呼ばれる。実際は石川…
伊耶河宮
開化天皇(9代)が執務をとった宮。 古事記では春日の伊耶河宮(イザカハノミヤ)。 日本書紀では春日の…
由碁理
由碁理(ユゴリ)は開化天皇(9代)の后の竹野比売(タカノヒメ)の親。性別をはっきりさせる記述はない。…
比古由牟須美命
比古由牟須美命(ヒコユスミノミコト)は開化天皇(9代)の子供。 異母兄弟に崇神天皇(10代)がいる。 …
御真津比売命
御真津比売命(ミマツヒメノミコト)は古事記に登場する人物。 女性。 古事記では御真津比売命(ミマ…
日子国意祁都命
日子国意祁都命(ヒコクニオケツノミコト)は丸邇臣(和珥臣)の祖先。開化天皇(9代)の后となって日子坐…
意祁都比売命
意祁都比売命(オケツヒメノミコト)は開化天皇(9代)の妃の一人。 古事記では意祁都比売命(オケツヒメ…
垂見宿禰
垂見宿禰(タルミノスクネ)は開化天皇(9代)の妃の一人の鸇比売(ワシヒメ)の親。 古事記にのみ記載が…
竹野比売
竹野比売(タカノヒメ)は開化天皇(9代)の后。 古事記では竹野比売(タカノヒメ)。 日本書紀では丹波…
鸇比売
鸇比売(ワシヒメ)は開化天皇(9代)の妃の一人。 親は「葛城の垂見宿禰(タルミノスクネ)」。 開化天…
建豊波豆羅和気
建豊波豆羅和気(タケトヨハズラワケ)は開化天皇(9代)の皇子。 父親は開化天皇。母親は鸇比売(ワシヒ…
大筒木垂根王
大筒木垂根王(オオツツキタリネ王)は古事記に登場する皇子。 日本書紀には名前が見られない。 開化天…
讃岐垂根王
讃岐垂根王(サヌキタリネノキミ)は皇族。 開化天皇(9代)の孫。 性別は不明。 開化天皇と竹野比売(…
荏名津比売
古事記に登場する人物。 開化天皇(9代)の皇子の日子坐王(ヒコイマス王)の妻。 古事記にしか登場せず…
苅幡戸弁
苅幡戸弁(カリハタトベ)は日子坐王(ヒコイマス王)の妻の「山代の荏名津比売(エナツヒメ)」の別名。…
小俣王
小俣王(コマタノミコ)は皇族。 父親は日子坐王(ヒコイマス王)。 日子坐王(ヒコイマス王)は開化天…
志夫美宿禰王
志夫美宿禰王は皇族。 古事記にのみ登場する。日本書紀には記述がない。 父親は日子坐王(ヒコイマス王…
建国勝戸売
古事記に登場する人物。日本書紀には記述がない。 活躍はなく、系譜だけの記述。 女性。 出自に関して…
大闇見戸売
古事記に登場する人物名。 日子坐王(ヒコイマスミコ)の嫁。 日子坐王(ヒコイマスミコ)との間に [-…
沙本毘古王
古事記・日本書紀に登場する皇族。 古事記によると父親は日子坐王(ヒコイマスミコ)。 母親は沙本の大…
袁耶本王
袁耶本王(オザホ王)は古事記に登場する人物。 皇族。 性別がハッキリと分かる記述はない。 古事記に…
沙本毘売
沙本毘売命(サホビメノミコト)は古事記・日本書紀に登場する人物。 古事記では沙本毘売命(サホビメノ…
佐波遅比売
佐波遅比売(サワジヒメ)は皇族。 沙本毘売命(サホビメ命)の別名。 「サワジヒメ」という表記は古事…
室毘古王
室毘古王(ムロビコノミコ)は古事記に登場する人物名。 皇族。 性別は不明。 古事記に登場するが日本…
息長水頼比売
息長水頼比売(オキナガノミズヨリヒメ)は古事記に登場する人物。 古事記にのみ登場し、日本書紀には登…
日子坐王
日子坐王(ヒコイマスミコ)は開化天皇(9代)の皇子。 古事記では日子坐王(ヒコイマスミコ)。 日本書…
水穂之真若王
水穂之真若王(ミズホノマワカ王)は古事記に登場する人物。 皇族。 性別不明。 日本書紀には見られな…
丹波比古多々須美知能宇斯王
丹波比古多々須美知能宇斯王(タニハノヒコタタスミチノウシ王)は古事記・日本書紀に登場する人物名。皇…
垂仁天皇(八)皇后狹穂姫の告白
五年冬十月己卯朔、天皇、幸來目居於高宮、時天皇枕皇后膝而晝寢。於是、皇后、既无成事而空思之「兄王所…
崇神天皇(十六)倭迹々姫命の婚姻と死・箸墓(日本書紀)
是後、倭迹々日百襲姬命、爲大物主神之妻。然其神常晝不見而夜來矣、倭迹々姬命語夫曰「君常晝不見者、分…
允恭天皇(二)大中姫命は大王に手洗水を
元年冬十有二月、妃忍坂大中姬命、苦群臣之憂吟而親執洗手水進于皇子前、仍啓之曰「大王辭而不卽位、位空…
安康天皇(五)中蒂姫命と眉輪王
二年春正月癸巳朔己酉、立中蒂姬命爲皇后、甚寵也。初中蒂姬命生眉輪王於大草香皇子、乃依母以得免罪、常…
神大根王
神大根王(カムオオネ王)は古事記に見られる人物。 皇族。 古事記にのみ登場し、日本書紀には見られな…
八瓜入日子王
八瓜入日子王(ヤツリノイリヒコ王)は古事記に登場する人物。 古事記にのみ登場し、日本書紀には見られ…
水穂五百依比売
水穂五百依比売(ミズホノイホヨリヒメ)は古事記に登場する人物。 女性。 古事記にしか登場せず、活躍…
御井津比売
御井津比売(ミイツヒメ)は古事記に登場する人物。 女性。古事記にしか登場せず、活躍もなく、また子孫…
袁祁都比売命
袁祁都比売命(オケツヒメノミコト)は古事記に登場する人物。 女性。 古事記にのみ登場する。日本書紀…
比古意須王
比古意須王(ヒコオス王)は古事記に登場する人物。 おそらく男性(ヒコとあるので)。 古事記にのみ登…
伊理泥王
伊理泥王(イリネ王)は古事記の人物。 日本書紀には登場しない。 性別は不明。 [出自] 父親は日子坐…
大俣王
大俣王(オオマタノキミ)は皇族。 父親は日子坐王(ヒコイマス王)。日子坐王は開化天皇(9代)の皇子。…
曙立王
曙立王(アケタツノミコ)は古事記に登場する人物。 古事記にのみ登場し、日本書紀には見られない。 性…
伊耶河
伊耶河(イザカハ)は地名。 開化天皇(9代)の宮と陵があった土地とされる。 [比定地] 奈良県奈良市本…
内色許男命
内色許男命(ウツシコヲノミコト)は古事記に登場する人物名。 男性。 古事記には出るが日本書紀にはな…
大筒木真若王
大筒木真若王(オオツツキマワカ王)は古事記に登場する人物。 「山代の大筒木真若王」とも記述される。 …
穂積臣
穂積臣は古事記・日本書紀に登場する氏族の名前。 最初の登場は古事記での「ニギハヤヒ」の子供の宇麻志…
菟上王
菟上王(ウナカミノミコ)は古事記に登場する人物。 古事記にのみ登場し、日本書紀には見られない。 性…
古事記の天皇のあらすじ内容のまとめ2
[允恭天皇の即位] 允恭天皇は病気を理由に即位を断った。その病気が原因で歩くことも難しい状態だった。…
高天原
[まとめ] [-●高天原は地に対する「天」の世界。 ●神の住む世界で、山や河や機織り小屋や神殿も田もある…
伊迦賀色許売命
孝元天皇(8代)の妃で、なおかつ、開化天皇(9代)の皇后。 つまり二代の天皇と結婚していて、再婚で「…
崇神天皇(二)崇神天皇の皇后と妃とその子供たち(日本書紀)
元年春正月壬午朔甲午、皇太子卽天皇位。尊皇后曰皇太后。二月辛亥朔丙寅、立御間城姬爲皇后。先是、后生…
祟神天皇の后妃と御子
御真木入日子印恵命(ミマキイリヒコイニヱノミコト)、師木の水垣宮(ミヅカキノミヤ)に坐して天の下治…
御真木入日子印恵命
御真木入日子印恵命(ミマキイリヒコイニエノミコト)は崇神天皇(10代)のこと。[[ここでは主に古事記で…
水垣宮
崇神天皇が政治を行った土地。現在の奈良県桜井市金屋の志貴御県坐神社(シキノミアガタイマスジンジャ)…
荒河刀弁
荒河刀弁(アラカハトベ)は古事記に登場する人物名。 日本書紀では荒河戸畔(アラカワトベ)と表記され…
崇神天皇(八)天社・国社・神地・神戸を定める(日本書紀)
十一月丁卯朔己卯、命伊香色雄而以物部八十平瓮作祭神之物。卽以大田々根子爲祭大物主大神之主、又以長尾…
第九段本文―9 事勝国勝長狹の国
其地有一人、自號事勝國勝長狹。皇孫問曰「國在耶以不。」對曰「此焉有國、請任意遊之。」故皇孫就而留住…
仲哀天皇(十)眼炎の金・銀・彩色が栲衾新羅国
秋九月乙亥朔己卯、詔群臣以議討熊襲。時有神、託皇后而誨曰「天皇、何憂熊襲之不服。是膂宍之空國也、豈…
第九段一書(八)天照国照彦火明命
一書曰、正哉吾勝勝速日天忍穗耳尊、娶高皇産靈尊之女天萬栲幡千幡姬、爲妃而生兒、號天照國照彥火明命、…
神功皇后(五)火前国松浦国・梅豆羅国の地名説話
夏四月壬寅朔甲辰、北到火前國松浦縣而進食於玉嶋里小河之側。於是、皇后勾針爲鉤、取粒爲餌、抽取裳縷爲…
神功皇后(十三)沙麼縣主の祖先の内避高国避高松屋種に神が
一云、足仲彥天皇、居筑紫橿日宮。是有神、託沙麼縣主祖內避高國避高松屋種、以誨天皇曰「御孫尊也、若欲…
神功皇后(十八)広田国と活田長峽国と長田国と大津の渟中倉の長峽に祀る
時、麛坂王・忍熊王、共出菟餓野而祈狩之曰(祈狩、此云于氣比餓利)「若有成事、必獲良獸也。」二王各居…
神功皇后(三十三)比自㶱・南加羅・㖨国・安羅・多羅・卓淳・加羅七国を平定
卌九年春三月、以荒田別・鹿我別爲將軍、則與久氐等共勒兵而度之、至卓淳國、將襲新羅。時或曰「兵衆少之…
敏達天皇(十六)火葦北国造阿利斯登の子の日羅を呼び寄せる
十二年秋七月丁酉朔、詔曰「屬我先考天皇之世、新羅滅內官家之國。天國排開廣庭天皇廿三年、任那爲新羅所…
遠津年魚目々微比売
遠津年魚目々微比売(トオツアユメマクハシヒメ)は古事記に登場する人物。 紀伊の国の荒河戸畔(アラカ…
垂仁天皇の后妃と御子2
またその沼羽田之入日売命(ヌバタノイリヒメノミコト)の弟、阿耶美能伊理毘売命(アザミノイリビメノミ…
ときじくのかくの木の実
また天皇 三宅連(ミヤケノムラジ)等の祖、名は多遅多摩毛理(タヂマモリ)を以ちて常世国に遣はして、…
豊木入日子命
豊木入日子命(トヨキイリヒコノミコト)は古事記に登場する人物。 皇子。 性別は男性。 古事記では具…
十有一月癸亥朔己巳(二)椎根津彦の進言
天皇乃會諸將、問之曰「今、兄磯城、果有逆賊之意、召亦不來。爲之奈何。」諸將曰「兄磯城、黠賊也。宜先…
日本の女神信仰の根本は男色(同性愛)にあるのではないか?
[-[まとめ] ●日本は女性…女神を重んじる。 ●これは日本が男色だったからじゃないか。 ●男性と結ばれて…
大物主神の祟りは収まる
ここに天皇大く歓びて詔りたまはく、「天下平らけく、人民栄えむ」とのりたまひて、即ち意富多々泥古命(…
崇神天皇(七)大田々根子命を探し出す(日本書紀)
秋八月癸卯朔己酉、倭迹速神淺茅原目妙姬・穗積臣遠祖大水口宿禰・伊勢麻績君、三人共同夢而奏言「昨夜夢…
疫病と大物主神
この天皇の御世に疫病(エヤミ)多に起りて、人民尽きなむとしき。ここに天皇愁へ歎きたまひて、神牀(カ…
意富阿麻比売
意富阿麻比売(オオアマヒメ)は古事記に登場する人物。 女性。 崇神天皇(10代)の妃の一人。 古事記…
菟田
菟田は古事記・日本書紀に登場する地名。 ここでは日本書紀の「菟田」表記について記述してあります。 …
天武天皇(八十二)薬師寺を建立・恵妙僧の死・臘子鳥が空を隠す
辛巳、雷於西方。癸未、皇后體不豫。則爲皇后誓願之、初興藥師寺、仍度一百僧。由是、得安平。是日、赦罪…
大入杵命
大入杵命(オオイリキノミコト)は古事記に登場する人物。 皇族。 性別は不明。 日本書紀では登場しな…
大毘古命
ここでは古事記の大毘古命(オオビコノミコト)についてまとめています。 日本書紀の記述は「大彦」にま…
ヤマノベノオオタカの白鳥追跡
ここに山辺之大タカ(ヤマノベノオオタカ)、こは人の名なり。を遣はして、その鳥を取らしめたまひき。か…
岐比佐都美(キヒサツミ)とホムチワケ王
かれ、出雲に到りて、大神を拝み訖へて還り上ります時、肥河(ヒノカワ)の中に黒き樔橋(スバシ)を作り…
大彦命
ここでは日本書紀に登場する「大彦命」についてまとめています。 古事記の大毘古命(オオビコノミコト)…
垂仁天皇(二十四)天神庫も樹梯のまにまに
八十七年春二月丁亥朔辛卯、五十瓊敷命、謂妹大中姬曰「我老也、不能掌神寶。自今以後、必汝主焉。」大中…
沼名木之入日売
沼名木之入日売命(ヌナキノイリヒメノミコト)は古事記に登場する人物。 崇神天皇(10代)の皇女。 皇…
韓国では民族主義が国を支えている…公と孝について
[-[まとめ] ●日本人には「公」の意識がある。 ●公とは自分ではなく、友人や仲間や家族といった知人でも…
豊鉏入日売命
豊鉏入日売命(トヨスキイリヒメノミコト)は古事記に登場する皇女。 おそらくは女性。 皇族。 父親は…
八坂之入日子命
八坂之入日子命(ヤサカノイリヒコノミコト)は古事記に登場する人物。 皇族。 男性。 母親は尾張の意…
十市之入日売命
十市之入日売命(トオチノイリヒメノミコト)は古事記に登場する人物。 日本書紀では十市瓊入姫命(トオ…
韓国がソメイヨシノの起源だと韓国が毎年主張する理由
[-[まとめ] ●韓国はなぜか毎年、ソメイヨシノが韓国起源であると主張する。 ●ここではソメイヨシノが韓…
韓国がアメリカの北朝鮮空爆や第二次朝鮮戦争を他人事に考える訳
[-[まとめ] ●2017年4月10日現在、第二次朝鮮戦争か北朝鮮空爆か、ときな臭い状況になってきているという…
韓国はなぜTHAAD配備を見直すのか?
[-[まとめ] ●韓国は中国に経済的に依存しているため中国の意向に逆らいたくない。 ●そもそも韓国は中国…
中国の韓国へのTHAAD報復は首を絞める…儒教が中国の未来を閉ざす
実際に北爆があるかどうかは別ですが、北爆がありそうな雰囲気の中で、日米・米中が話し合いや打ち合わせ…
THAAD報復は中国の大国意識が原因だって話
[-[まとめ] ●儒教では上下関係が重視される。 ●経済発展すると「上だ」という意識が強くなり、下になる…
伊耶能真若命
伊耶能真若命(イザノマワカノミコト)は古事記に登場する人物。 皇族。 性別は不明。 父親は崇神天皇…
古事記・日本書紀の宮の一覧
古事記は推古天皇までしかありませんので、それ以降は日本書紀のしかありません。

「北爆」=「北朝鮮VS韓国の全面戦争」…だからアメリカは爆撃しない?
[-[まとめ] ●韓国や日本に被害があるから爆撃しないというのは誤解。 ●北朝鮮の核はすでにアメリカの安…
中国もアメリカも朝鮮半島にうんざりしている…北朝鮮問題ではなく朝鮮半島問題
[-[まとめ] ●中国は北朝鮮をコントロールできていない。 ●儒教では親分が子分を律するのが道徳。北朝鮮…
THAAD配備で韓国が経済損失…コウモリ外交が招いた予想できた現実じゃない?
[-[まとめ] ●中国のとって韓国は中国の子分という認識。 ●THAAD配備は中国から見れば「反逆」であり、…
韓国の失業率の事情と朴槿恵の弾劾と文在寅の熱狂(2017年4月失業率と数字の背景)
[-[まとめ] ●2017年4月の韓国の失業率が4、2%。若者の失業率が11、2%。 ●失業率は求職してい…
アメリカは北朝鮮の体制保証発言…アメリカは北朝鮮を理解していない可能性
[-[まとめ] ●アメリカが北朝鮮の体制を保証するような発言をした。 ●北朝鮮にとって核開発は「力」。 ●…
赤間神宮
[住所] 山口県下関市阿弥陀寺町4-1

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