棟梁之臣

MENU
TOP>景行天皇(日本書紀)>景行天皇(四十三)棟梁之臣
スポンサードリンク

景行天皇(四十三)棟梁之臣

TWEET Facebook はてブ Google+ Pocket

原文

秋八月己酉朔壬子、立稚足彦尊、爲皇太子。是日、命武內宿禰、爲棟梁之臣。

現代語訳

(即位51年)秋8月4日。
稚足彦尊(ワカタラシヒコノミコト)を立てて皇太子としました。この日に武内宿禰(タケノウチノスクネ)に命じて棟梁之臣(ムネハリノマヘツキミ)としました。

解説

成務天皇の段での記述は景行天皇即位46年で24歳のときとなっているのに対してここでは即位51年と食い違います。
棟梁之臣
棟梁之臣はよく「棟木と梁のように国を支える臣下」という意味で、そのくらい国にとって大事な人ですよというニュアンスであって、「建築大臣」という意味じゃない、とされています。
Pre<<<  >>>Next 
スポンサードリンク

SNSボタン

TWEET Facebook はてブ Google+ Pocket

ページ一覧

スポンサードリンク

管理人リンク

編集