成務天皇(一)立太子と即位

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成務天皇(一)立太子と即位

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現代語訳

稚足彥天皇(ワカタラシヒコノスメラミコト=成務天皇)は大足彥忍代別天皇(オオタラシヒコオシロワケノスメラミコト景行天皇)の第四子です。母の皇后は八坂入姬命(ヤサカノイリビメノミコト)です。八坂入彦皇子(ヤサカノイリビコノミコ=崇神天皇の皇子)の娘です。大足彥天皇(オオタラシヒコノスメラミコト=景行天皇)の即位46年に立太子しました。年は24歳でした。

景行天皇即位60年冬11月に大足彥天皇(オオタラシヒコノスメラミコト=景行天皇)が崩御しました。

成務天皇即位元年の春1月5日に皇太子は即位しました。この年は太歲、辛未(カノトノヒツジ)。

即位2年冬11月10日。大足彥天皇(オオタラシヒコノスメラミコト=景行天皇)を倭国の山邊道上陵(ヤマノヘノミチノヘノミサザキ)に葬りました。皇后を尊び、皇太后としました。
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原文

稚足彥天皇、大足彥忍代別天皇第四子也。母皇后曰八坂入姬命、八坂入彥皇子之女也。大足彥天皇卌六年、立爲太子、年廿四。六十年冬十一月、大足彥天皇崩。

元年春正月甲申朔戊子、皇太子卽位。是年也、太歲辛未。

二年冬十一月癸酉朔壬午、葬大足彥天皇於倭國之山邊道上陵。尊皇后曰皇太后。

三年春正月癸酉朔己卯、以武內宿禰爲大臣也。初天皇與武內宿禰同日生之、故有異寵焉。
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