清州遺骨事件に見る日韓の祖霊信仰の違い

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清州遺骨事件に見る日韓の祖霊信仰の違い

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概要

まとめ
●韓国の清州市サッカーパーク工事現場で遺体が発見された。どうやら過去に埋めたが忘れて遺体を掘り起こした。
●儒教では先祖以外の霊は祀らない。
●先祖以外の霊は祀らないので、縁の無い遺体の扱いがぞんざいになる。
●日本は全ての霊を祀らないといけないと考えている。

清州遺骨事件

2014年5月13日。韓国の清州市サッカーパーク工事現場からビニール袋に包まれた420体以上の遺骨が発見されました。この遺骨は1994年から1997年に興徳区修谷洞山南2地区開発事業を推進する過程で、無縁故の墓などから出てきたものを移葬したものではないかと思われると、清州市はコメントしました。

話がややこしいので簡単に書くと、以前、縁故のない墓を壊して工事したから、そこの遺骨を移動させて埋めていたんですね。それをスッカリ忘れて掘り返して、工事していたら骨が出てきた、ってことです。
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祖霊信仰の感覚の違い

日本人が聞いたら卒倒するでしょう。日本人は何度も言うようですが、死者の霊は祀らないといけないと考えています。うまく祀っておかないと祟るからです。「先祖」だけでなく、すべての死者も祀り、鎮魂しなくてはいけません。その日本人の死者への接し方の表れのひとつが「靖国神社」です。まぁ、靖国に限らず、どこの神社・寺に言っても「戦没者の慰霊碑」が立っています。立てないといけないのです。立てないと生き残った日本人が申し訳なくて堪らないのです。

ところが、韓国人は「先祖以外は祀らないでいい」むしろ「祀っちゃいけない」くらいに考えているんです。だから韓国では遺骨を適当に埋めて、どこに埋めたかも分からない状態で、また掘り返してなどということをしたんです。もちろん韓国人が「だらしない」「雑」ということもあるのかもしれません。ケンチャナヨ精神ですね。でも、根っこには「自分の先祖以外は全然興味がない」というのがあるんですね。死者の霊を弔うという「感覚」が無い。日本人のようには無いんです。そういう感覚が無いということが「悪い」という訳じゃないんです。わたしは別に「韓国人は死者を弔う気持ちがない」とか「気遣いがない」とか言って批判しているんじゃないのです。韓国と日本は「違う文化」だってことです。

日韓は「祖霊信仰」といっても性質が違うんです。
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