カナヤマヒコ

MENU
TOP>用語・神名など>カナヤマヒコ

カナヤマヒコ

漢字・読み金山彦神
別名金山毘古命
TWEET Facebook はてブ Google+ Pocket

概要

カナヤマヒコ神とカナヤマヒメ神(金山姫神)は夫婦。カナヤコ神(金屋子神)は子供。イザナミの吐しゃ物から産まれた神。この三柱はどれも金属・鉱石・製鉄・金属加工品といった金物関係の神様です。

では、吐しゃ物つまりはゲロがどうして、それは吐しゃ物が鉱石の原石と似ているから?らしいです。ちょっとピンと来ませんが。
Pre<<<  >>>Next 
スポンサードリンク

物語・由来

ゲロが神に
イザナミイザナギが八百万の神を産んだ。その一番最後に火の神である迦具土神(カグツチ)を産みました。すると火で産道が焼けただれ、その火傷がもとで、もがき苦しんだ挙句、イザナミは死んでしまいます。苦しみの中でイザナミは吐しゃ物(ゲロ)を吐きます。それが神となったのが、カナヤマヒコ神とカナヤマヒメ神です。この二柱は兄妹ですが夫婦神とされ、間には金屋子神(カナヤコ神)が産まれます。
スポンサードリンク

引用

イザナミの苦しみ
この子供(カグツチ神のこと)を産んだことで、イザナミは女陰(女性器)を焼けどして倒れてしまいました。

その苦しみから嘔吐して生まれたのが
金山毘古神(カナヤマヒコノカミ)と金山毘売神(カナヤマヒメノカミ)。

第五段一書(三)(四)(五)火産靈
第五段一書(四)
ある書によると…イザナミは火の神カグツチを生んだときに、熱に悶え苦しみました。その痛みのあまりに吐いたものが神となりました。
名前を金山彦(カナヤマヒコ)と言います。
小便が神となったものが罔象女(ミズハノメ)といいます。
大便が神となったものが埴山姬(ハニヤマヒメ)といいます。

神社や関連する土地

黄金山神社
南宮神社
敢国神社
川口神社
金峯神社
中山神社

歴史背景

岐阜県垂井町の南宮大社には神武東征の際に、カナヤマヒコ神が金鵄(キンシ=金色のトビのこと)を神武天皇に飛来させて霊威を発揮したと書かれています。
金鵄は神武天皇のトレードマークのようなもの。弓の上で輝いているのがソレです。
この金鵄をカナヤマヒコが天皇に奉じたというのは、おそらくは金属で出来た武具を献上したという意味にあたると考えられています。
Pre<<<  >>>Next 
スポンサードリンク

SNSボタン

TWEET Facebook はてブ Google+ Pocket

ページ一覧

用語・神名などの表紙へ
編集