新羅は任那の官家を滅ぼす

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欽明天皇(七十七)新羅は任那の官家を滅ぼす

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原文

廿三年春正月、新羅打滅任那官家。一本云、廿一年、任那滅焉。總言任那、別言加羅国・安羅国・斯二岐国・多羅国・卒麻国・古嗟国・子他国・散半下国・乞飡国・稔禮国、合十国。

現代語訳

即位23年春1月。新羅は任那の官家(ミヤケ=直轄地)を打ち滅ぼしました。
ある本によると即位21年に滅んだといいます。全てを任那といい、細かく別けると加羅国(カラノクニ)・安羅国(アラノクニ)・斯二岐国(シニキノクニ)・多羅国(タラノクニ)・卒麻国(ソチマノクニ)・古嗟国(コサノクニ)・子他国(シタノクニ)・散半下国(サンハンゲノクニ)・乞飡国(コチサンノクニ)・稔礼国(ニムレノクニ)といいます。合わせて10国です。
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解説

23年に滅んだとも21年に滅んだとも、とわざわざ書くあたりが真面目。多分、ある日、いきなり任那が滅んだのではなく、徐々に滅んだわけで、それがこの2年のタイムラグかもしれないし、21年に滅んだのが10国で、23年にはその他の国も滅んだということかもしれません。

無論、当時は情報が錯綜していてもおかしくないので、どちらかが間違いということもあるかもしれません。
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