天地開闢と造化三神の登場

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天地開闢と造化三神の登場

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現代文訳

天と地が初めて分れて、高天原(タカマガハラ)に出てきた神の名前は天之御中主神アメノミナカヌシノカミ)、次に高御産巣日神タカミムスビノカミ)、次に神産巣日神カミムスビノカミ)です。この三柱の神は、奥さんや子供のいない独神で、姿かたちもありませんでした。
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解説

天と地が別れて造化三神と呼ばれる神が登場しました。タカミムスビ神は高天原系で天皇の潮流に強く関わります。カミムスビ国津神系とされ、出雲神話にも登場します。

アメノミナカヌシ神は上記の二柱の上に位置し統率するイメージですが、どうやら二柱が先にあって、後から足された?とも言われます。というのも古事記を読み進めていると、後からちょこちょこ出てくる、「三と五と七は超カッコイイ」という考えから数合わせで作られたという説も。ただし、アメノミナカヌシという神は秘神で、限られた氏族が奉じていたために、神話に登場しないだけではないかという説もあります。
独神
あと独神を「奥さんもいない、子供も居ない」と書きましたが、この三柱にはハッキリとした性別はありません。かなり漠然とした神という存在です。でもタカミムスビカミムスビはその子孫が登場します。うーーん、じゃあ独神じゃないじゃないか。まぁ、イザナギは一人で神をポンポンと生み出していますから、神が神を生み出すのに男女の対は必要ないのかもしれません。それとも独神は単に対となる相手が居ないという程度の話なのでしょうか。そうなると全ての神には対となる神が必ずいたのでしょうか??
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原文

天地初めて發けし時、高天原に成りし神の名は、天之御中主神、次に高御産巣日神、次に神産巣日神、この三柱の神は、みな獨神と成りまして、身を隱したまひき。
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