黄泉津大神(ヨモツオオカミ)

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ヨモツオオカミ

漢字・読み黄泉津大神
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概要

まとめ
イザナミの別名。
●死者の国のすごい神様、という意味。
●「毎日1000人を殺す」と約束したことが由来。
●古事記にのみ登場。

物語・由来

黄泉津大神(ヨモツオオカミ)は、イザナミの別名。ヨモツオオカミという名前は、黄泉…死者の国のすごい神様、という意味です。
名前がついた経緯
イザナミカグツチを産んで、死んでしまいました。その死を受け入れられなかった夫のイザナギは、死者の国へとイザナミを追って行きました。しかしイザナミの体は腐り、生き返ることは出来ない状態でした。驚いて逃げるイザナギを、イザナミは追いかけました。この死の追いかけっこは、あの世とこの世の境目の黄泉比良坂(ヨモツヒラサカ)まで続き、そこでイザナギは千引き岩を置いて塞ぎ、どうにか難を逃れました。
その時、イザナミは
「愛しい私のイザナギ。
こんなことをするのならば、あなたの国の人民を
毎日1000人を締め殺してしまいましょう」

と言って、ここから世界に「生と死の円環」が生まれたのです。これがイザナミが「黄泉津大神(ヨモツオオカミ)」と呼ばれる理由です。
三貴神がイザナミから生まれない理由はコレでは?
アマテラスツキヨミスサノオを三貴神といいます。アマテラス天皇の祖先にあたる神様です。この三貴神は古事記ではイザナギから生まれた神であって、イザナミとは何ら関係がありません。しかし、スサノオは「母のいる根の国へ行く」と言ってみたり、日本書紀では「イザナギとイザナミが三貴神を産んだ」という一書があったりと、どうもイザナミと三貴神は本来は親子のよう。
古事記ではこの親子関係が切り離されているのですが、この原因が、イザナミが黄泉の大神となり、穢れた神になってしまったからじゃないかと思うのです。日本人にとって穢れはとても忌み嫌うものです。穢れた存在が皇祖に関わっていることを、嫌ったんじゃないかと。
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引用

日本最初の離婚・死の呪い
それでイザナミを黄泉津大神(ヨモツオオカミ)というようになりました。
またイザナギに追いついたことから道敷大神(チシキノオオカミ)とも呼ばれるようになりました。
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