沼河比売(ヌナカワヒメ)

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ヌナカワヒメ

漢字・読み沼河比売
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概要

まとめ
●八千矛(ヤチホコオオクニヌシ)の妃。
●古事記にのみ登場。

物語・由来

沼河比売(ヌナカワヒメ)は八千矛(ヤチホコオオクニヌシオオナムチ)の妃の1柱。高志国の姫。高志国は現在の北陸・上越地方。八千矛との妻問いのやりとりが古事記で描かれています。
これは当時の結婚の手順を物語にしていると考えるべきです。

八千矛はヌナカワヒメのもとへ行って、歌を歌いあって口説くのですが、その口説きが成功した夜は結ばれることはありません。結ばれたのは翌日の夜です。つまり、「一旦、断る」わけです。この「一旦断る」という結婚の手順は、後々の天皇の結婚でも登場します。
名前から
ヌナカワの「ヌ」は「玉」を表しているとされます。玉ってのは宝石のことなんですが、実質「翡翠」のことです。高志国の糸魚川ではかつて翡翠の大産地でした。

新潟県糸魚川市の伝承によると、ヌナカワヒメとオオクニヌシ(八千矛)との間に生まれたのがタケミナカタで、タケミナカタが姫川を登って諏訪に入って、諏訪大社の祭神になったとか。
この「ヌナカワヒメ」と「オオクニヌシ」の間の子が「タケミナカタ」というのは古事記には全く書かれていません。しかし、ヌナカワヒメが越の国の女神だと考えると、諏訪のタケミナカタが子供ってのはとても自然な感じがします。
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引用

ヤチホコ神のプロポーズ
八千矛神(ヤチホコ神=オオナムチ・オオクニヌシの別名)は越国の沼河比売(ヌナカワヒメ)と結婚しようと、行ったときのことです。沼河比売(ヌナカワヒメ)の家まで行って、歌を歌いました。

ヤチホコのラブソング?
ヌナカワヒメは戸を開けない
すると沼河比売、(ヌナカワヒメ)は戸を開けず中から歌いました。

鳥は夫を慕う
ヌナカワヒメの逢瀬の約束
翌日の夜に結ばれる二人

神社や関連する土地

奴奈川神社
天津神社境内社・奴奈川神社
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