それでもポジティブシンキング

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アマテラスはポジティブシンキング

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原文

汝、然為れども天照大御神は登賀米受て告りたまひけらく、「屎如すは、酔ひて吐き散らす登許曾我が那勢の命、如此為つらめ。又田の阿を離ち、溝を埋むるは、地を阿多良斯登許曽我が那勢の命、如此為つらめ。」詔り直したまへども、猶其の悪しき態止まずて転かりき。

現代語訳

天照大御神アマテラスオオミカミ)はスサノオの悪行を咎めもせず

「あのうんこのように見えるのは酔っぱらって吐いたゲロです。
そして田んぼの畦を壊したり溝を埋めたのは、土地を新しく広げるためでしょう」

と良い言い方をしましたが、悪行はさらに激しくなっていきました。
日本書紀の対応箇所
第七段本文-1 常闇の世界。昼と夜の区別が無くなる。
第七段一書(一)稚日女尊の死と日矛と鏡
第七段一書(二)-1日神が臭くなる
第七段一書(三)-1 云々
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解説

言霊信仰
アマテラススサノオの悪態について、
「いや、あれはウンコじゃなくてゲロだから悪気があってのことじゃないし、溝を埋めたのは田んぼを広げるためだってば!」
と解釈することで、悪いものを良いものに変えていくというのは、日本古来の「言霊信仰」から来ています。言い変えただけで「良い」方向に向かうとは思えませんが、亀無し⇒亀有り、大坂⇒大阪、国鉄の鉄の「失う」を「矢」に変えると言う風に、今でも似たようなことをやっていますね。
●軍隊を「自衛隊」と言ったり。
●脱法ハーブって変な言い方ですよ。脱法というのは言い方で「合法」ですから。なら第三のビールは「脱法ビール」じゃないかと。

農業神アマテラスと暴風雨神スサノオ
農業を司る神の神殿や田んぼを、イザナギの鼻から生まれた暴風の神スサノオが滅茶苦茶にするわけです。夏から秋に掛けての古来から続く日本の風景と言ってしまえばそれまでです。
この暴風雨の神が出雲で活躍し祖神となり、その子孫のオオクニヌシがアマテラスの子孫に国を取られます。
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