大国御魂神(オオクニミタマ神)

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オオクニミタマ

漢字・読み大国御魂神
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概要

まとめ
●古事記にしか登場しないが、日本書紀に倭大国魂神(ヤマトノオオクニタマノカミ)という同一神の可能性のある名前がある。
●大年神(オオトシ神)と伊怒比売(イノヒメ)の子供。

物語・由来

大国御魂神(オオクニミタマ神)は、大年神(オオトシ神)と伊怒比売(イノヒメ)の子供。大年神(オオトシ神)はスサノオの子で、オオクニヌシの子孫ではありませんが、オオクニヌシスサノオの子孫ですから、親戚ではあります。

それにしても名前が「オオクニヌシ」とよく似ていますよね。これは単純に、「オオクニヌシ」も「オオクニミタマ」も、「偉大な大地の神」となんとかいったザックリとした名前だからと考えるべきでしょう。だから血筋とかそういうことを無視すれば、2柱は近い性質を持った神だったと思います。

ところで、オオクニミタマでは無く「倭大国魂神(ヤマトノオオクニタマノカミ)」ですが、崇神天皇の時代に登場しています。

崇神天皇(八)天社・国社・神地・神戸を定める(日本書紀)
11月13日。伊香色雄(イカガシコオ)に命じて、物部(モノノフ=物部氏の武人)は八十平瓮(ヤソヒラカ=平たい皿)で神に奉るものを作りました。それで大田々根子を大物主大神(オオモノヌシノオオカミ)を祀る主(カムヌシ)としました。また、長尾市(ナガオチ)を倭大国魂神(ヤマトノオオクニタマノカミ)を祀る主(カムヌシ)としました。


崇神天皇の時代、日本を疫病が襲い、たくさん死んでしまいました。そこで原因を探ったところ、「大物主」の祟りとわかり、その大物主の子孫とされた「大田々根子」に大物主を祀らせました。その記事の中に倭大国魂神(ヤマトノオオクニタマノカミ)が登場するのです。その大物主というのが大国主(オオクニヌシ)の別名なんです。

まぁ、大国御魂神(オオクニミタマ神)は古事記にしか登場せず、崇神天皇の記事は日本書紀のみですから、果たして関連があるのかは分かりません。よく似ているけど、全く別の神、ということも有り得ます。ただ、無関係というのもちょっと考えにくいでしょうね。
●倭大国魂神は、オオクニヌシの別名に大国魂大神があることから、オオクニヌシと同一神とする説もある。
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引用

オオトシ神の系譜
大年神(オオトシ神)が、神活須毘神(カミイクスビ神)の娘の伊怒比売(イノヒメ)を娶って産んだ子は大国御魂神(オオクニミタマ神)。
次に韓神(カラ神)。
次に曽富理神(ソホリ神)。
次に白日神(シラヒ神)。
次に聖神(ヒジリ神)。
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