天武天皇(四十)即位の祝いの献上品

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天武天皇(四十)即位の祝いの献上品

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現代語訳

即位4年春1月1日。大学寮(フムヤツカサ)の諸々の学生(フムヤワラワ)・陰陽寮(オンヨウノツカサ)・外薬寮(トノクスリノツカサ)と舎衛(シャエ=インドの地域)の女・堕羅(タラ=タイのドヴァラヴァティ王国)の女・百済王の善光(ゼンコウ)・新羅の仕丁(ツカイノヨホロ=雑役をするもの)たちは、薬と珍しいものを捧げて献上しました。

1月2日。皇子より以下の百寮(ツカサツカサ=役人)の諸々の人は朝廷を拝みました。
1月3日。百寮(ツカサツカサ)の諸々の人は初位(ウイカウブリ)よりも上のものは薪(ミカマキ)を献上しました。
1月5日。初めて占星台を立てました。
1月7日。群臣(マヘツキミタチ=臣下たち)と朝廷で宴会をしました。
1月17日。公卿大夫(マヘツキミタチ=臣下たち)と百寮(ツカサツカサ=役人)の諸々の人たちと、初位から上の人は、西門の庭で弓を射る儀式をしました。この日に大倭国は不思議な鶏を献上しました。東国は白鷹を献上しました。近江国は白鵄(シロトビ)を献上しました。
1月23日。諸々の社に祭りの祝いの御幣を献上しました。
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解説

即位の祝いだと思います。関係者から品物が献上され、また、関係者を宴会でもてなしています。大和・東国・近江からは、白い鳥などが献上されました。白い動物は吉兆とされます。
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原文

四年春正月丙午朔、大學寮諸學生・陰陽寮・外藥寮、及舍衞女・墮羅女・百濟王善光・新羅仕丁等、捧藥及珍異等物進。丁未、皇子以下百寮諸人、拜朝。戊申、百寮諸人初位以上、進薪。庚戌、始興占星臺。壬子、賜宴群臣於朝庭。壬戌、公卿大夫及百寮諸人初位以上、射于西門庭。是日、大倭國貢瑞鶏、東國貢白鷹、近江國貢白鵄。戊辰、祭幣諸社。
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