聖神(ヒジリ神)

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聖神

漢字・読みヒジリ神
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概要

まとめ
●大年神と伊怒比売の子の1柱。
●古事記にしか登場せず、日本書紀には見られない。
●ヒジリはおそらく「日知り」から来ていて、太陽を知るもので、「暦を理解する」ということ。農業にとって暦は大事なもので、古代においてはさらに重要だった。それが神格化されたものではないか?

物語・由来

聖神(ヒジリ神)は大年神(オオトシガミ)と伊怒比売(イノヒメ)の子供の中の1柱。それ以上の記述はありません。古事記にしかありません。日本書紀には登場しない。ちなみに大年神はスサノオの子孫。
名前から考える
ヒジリに「聖」という字が当てられているのですが、「ヒジリ」というのは、元々からある日本語です。多分、聖という字は仏教が渡来してから当てられたんでしょう。では「ヒジリ」って何よ、というとそもそもは「日知り」で、太陽を知る。つまり、太陽の使者か、もしくは、太陽の位置を知り、暦を理解しているということです。

古代において暦はめちゃくちゃ大事なものでした。何せ、霜が降りる時期とか、台風が来る時期とか、梅雨とか、そういう「暦(というか季節)」が分かっていると助かるんです。特に、霜がいつごろに降りるのか分かっていると助かります。仮に苗を植えてから、霜が降りたら、苗は全滅。集落は食料を失い、全滅しかねない。霜が降りなくなってから、苗を植えるようにしないといけない。だから暦を読める「日知り」は神格化されて当然。

ところで、聖神は大年神の子供です。大年神がそもそも穀物神です。大年神の子供たちも、どうやら皆、穀物関係の神の様子。聖神も、まぁ、その関係の神でしょう。
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引用

オオトシ神の系譜
大年神(オオトシ神)が、神活須毘神(カミイクスビ神)の娘の伊怒比売(イノヒメ)を娶って産んだ子は大国御魂神(オオクニミタマ神)。
次に韓神(カラ神)。
次に曽富理神(ソホリ神)。
次に白日神(シラヒ神)。
次に聖神(ヒジリ神)。
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