天武天皇(五十六)相新嘗で神祇に御幣を

MENU
TOP>天武天皇(日本書紀29)>天武天皇(五十六)相新嘗で神祇に御幣を
スポンサードリンク

天武天皇(五十六)相新嘗で神祇に御幣を

TWEET Facebook はてブ Google+ Pocket

原文

冬十月乙未朔、置酒宴群臣。丁酉、祭幣帛於相新嘗諸神祇。甲辰、以大乙上物部連摩呂爲大使・大乙中山背直百足爲小使、遣於新羅

現代語訳

(即位5年)冬10月1日。置酒(オオミキヲメシテ=お酒を召して)をして、群臣(マヘツキミタチ=臣下たち)と宴(トヨノアカリ=宴会)をしました。
10月3日。相新嘗(アイニエ=相嘗祭【アイナメノマツリ】)の諸々の神祇(アマツカミクニツカミ)に祭りの幣(ミテグラ=神への供物)を奉りました。
10月10日。大乙上の物部連摩呂(モノノベノムラジマロ)を大使・大乙中の山背直百足(ヤマシロノアタイモモタリ)を小使にして、新羅に派遣しました。
スポンサードリンク

解説

相新嘗は、新嘗祭の一ヶ月前に行う儀式。じゃ、新嘗祭は何かというと、収穫祭。収穫祭の前に行うお祭りです。
Pre<<<  >>>Next 
スポンサードリンク

SNSボタン

TWEET Facebook はてブ Google+ Pocket

ページ一覧

スポンサードリンク

管理人リンク

編集