出雲に降りたった

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出雲に降りたった

漢字・読みイズモニオリタッタ
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現代語訳

追放されたスサノオは出雲の肥河(ヒノカワ)の上流の鳥髪(トリカミ)という地にやってきました。すると河に箸が流れてきたので、須佐之男命(スサノオミコト)「人が住んでる」と思って、探していくと、おじいさんとおばあさんがいて、その間に少女がいて、泣いていました。
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解説

鳥髪は島根と鳥取の県境にある「船通山」。この船通山は古代では「鳥上」と呼ばれます。ヒノカワは現在の斐伊川。これは船通山から宍道湖に注ぐ河。
箸が上流から流れてくる⇒人が居る
ということは箸を古代から使っていたということなんでしょうか……魏志倭人伝(3世紀)には日本人は箸を使っていなかったとされ、小野妹子が中国(隋)から箸を伝えてきて(608年)、箸が公式に現れるのは聖徳太子による儀式とされます。箸を使うことが一般的になったのは8世紀。つまり古事記や日本書紀が編纂される辺りのことです。
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原文

故、避追はえて、出雲国の肥の河上、名は鳥髪といふ地に降りたまひき。此の時箸其の河より流れ下りき。是に須佐之男命、人其の河上に有りと以為ほして、尋ね覓めて上り往きたまへば、老夫と老女の二人在りて、童女を中に置きて泣けり。
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