テナヅチ・アシナヅチ

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テナヅチ・アシナヅチ

漢字・読みテナヅチ・アシナヅチ
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原文

爾に「汝等は誰ぞ。」と問ひ賜ひき。故、其の老夫答へ言しけらく、「僕は国つ神、大山津見神の子ぞ。僕が名は足名椎と謂ひ、妻の名は手名椎と謂ひ、女の名は櫛名田比売と謂ふ。」とまをしき。

現代語訳

「お前らはダレだ?」
スサノオは問いました。

するとその老人は答えました。
「わたしらは国津神の大山津見神(オオヤマヅミノカミ)の子で、
わたしは足名椎(アシナヅチ)といいます。
妻の名前は手名椎(テナヅチ)といいます。
娘の名前は櫛名田比売(クシナダヒメ)といいます」
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解説

アシナズチ・テナズチの親である「オオヤマヅミ」はイザナギイザナミが作った神の1柱です。オオヤマヅミは山の神であり、そこに手と足が関わって、クシナダヒメが居る。クシナダヒメは本来は「櫛」+「稲田」+「姫」。櫛はスサノオが櫛に変えたという話から来ているとも言われますが、「クシ」という言葉が「美称(=ようは英語でいうところのveryみたいな)」です。つまりクシナダヒメは「稲」の神なわけです。そこにスサノオという災厄の神(=台風とも)がやってくるのですから、古代の日本の原風景が浮かぶようです。
オオヤマヅミの登場
オオヤマズミはイザナミイザナギの間に生まれた山の神。ここではアシナヅチテナヅチの親として登場しています。ところが、このあと、スサノオの側室、スサノオの子供の嫁に、オオヤマヅチの娘が当てられます。オオヤマズミはイザナミイザナギが産んだ第一世代です。その神が出雲の神話に強く関わるのは、面白いです。
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