持統天皇(五十七)隼人大隈との宴会と相撲の観覧

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持統天皇(五十七)隼人大隈との宴会と相撲の観覧

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原文

夏四月戊寅朔丙戌、遣使者祀廣瀬大忌神與龍田風神。甲午、以直廣參贈賀茂朝臣蝦夷、幷賜賻物(本位勤大壹)、以直大肆贈文忌寸赤麻呂、幷賜賻物(本位大山中)。五月丁未朔己未、饗隼人大隅。丁卯、觀隼人相撲於西槻下。

現代語訳

(即位9年)
夏4月9日。使者を派遣して広瀬大忌神と竜田風神を祀らせました。
4月17日。直広参を賀茂朝臣蝦夷(カモノアソミエミシ)に贈りました。合わせて賻物(ハブリモノ=遺族に贈る香典のようなもの)を与えました。
元の位は勤大壱です。

直大肆を文忌寸赤麻呂(フミノイミキアカマロ)に贈りました。合わせて賻物を与えました。
元の位は大山中です。


5月13日。隼人大隈(ハヤヒトオオスミ)を宴会をしてもてなしました。
5月21日。隼人が相撲を取るのを西の槻(ツキ)の木の下で見ました。
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解説

相撲はもともとは隼人の儀式だったのかもしれませんね。
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