韓国が入試で大騒ぎする理由

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韓国が入試で大騒ぎする理由

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韓国が入試で大騒ぎする理由

まとめ
●韓国は儒教の国。
●儒教では性善説を取っている。
性善説というのは、「人間は誰しも完璧な能力がある」という考え。
●人間はその完璧な能力を発揮するには道徳が足りないから。
●つまり、能力のある人は道徳があり、能力のない人は不道徳。
●能力と道徳と権力(地位)が合致しているのが儒教。
●試験は道徳を測るもの。
●試験に落ちるということは不道徳。
●試験は儒教では人生の一大イベント。
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韓国と入試

入試は韓国では一大イベント。入試に失敗するということは人生を失敗することを意味しています。だから交通は受験生を優先し、受験生専用の飛行機が飛んだり、逆に、受験中は騒音にならないように飛行機の離発着をストップすることがあります。
どうしてこんなに大騒ぎするのかっていうと、結局「科挙」なんですよ。
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儒教と性善説

儒教というか朱子学は「性善説」を取っています。
性善説というのは「人間は完璧な能力を持っている」という意味です。日本人は「人間は元々は良い人」という意味だと思っていますが、そういう意味ではあるんですが、ちょっと違います。
完璧な能力を持っている、とされるのですが、実際はみんな能力を発揮できませんよね。みんな、凡人です。どうして凡人なのかというと、不道徳が邪魔しているからです。つまり、能力が高いということは「道徳がある」ことになり、能力が低いということは「道徳がない」ということなんです。

日本人は「頭はいいけど性格が悪い」とか「頭が悪いけど心が綺麗」というパターンがありますが、それはありません。韓国では頭がいい人は道徳があり、頭が悪い人は不道徳です。
で、試験に失敗するってことは不道徳なんです。
不道徳というのは「悪」なんですね。

科挙

科挙というのは儒教の知識を問う試験なんですが、儒教は道徳そのものです。科挙(試験)で問うているのは道徳なんです。これは現在でも変わりません。日本では試験は試験。試験に受かったら良いことは誰もが認識していますが、試験だけでは人生は決まらないし、決まるべきではないと考えています。でも、儒教では入学試験はかなり大きな…というかほとんど唯一の価値観である「道徳を問うもの」ですから、日本のような甘っちょろい考えはありません。

日本と韓国は文化が違う

よく日本の高校と韓国の高校を比べて、韓国人が驚くのは「部活動」です。韓国でも部活動はあるんですが、日本のように活発じゃないです。高校で大事なのはやっぱり「勉強」です。勉強を削って部活動するなんてあり得ません。なぜなら勉強ができるということはつまり「道徳がある」という証明だからです。

それで入試で大騒ぎすることになります。入試の価値・勉強の価値の根本は儒教の道徳にあり、その重みを誰もが知っているんです。
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