浴びた海水が乾くとウサギの皮膚がひび割れ…

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オオナムチとウサギの会話

漢字・読みオオナムチトウサギノカイワ
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現代語訳

(皮を剥がれたウサギは海水を浴びて、風に当たっていた)

浴びた海水が乾くと、ウサギの皮膚が風に吹かれてひび割れました。
ウサギは痛み苦しんで、泣いていました。

すると最後にやってきた大穴牟遅神(オオナムチ神)がそのウサギを見て

「どうして、お前は泣いているんだ?」
と聞くと

ウサギは答えました。
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解説

痛い。聞いただけで痛い。
オオナムチは従者のように袋を持たされ、連れて行かれたので、兄弟神の最後尾を歩いていたわけです。だからこそウサギと最後に出会えるわけです。
参考:オオクニヌシ八十神

ウサギが裸の理由はこれから
ウサギが裸の理由がこれから語られます。ようはワニに皮を剥がれたのですが、古事記には「皮を剥がれた」という表現はなく、『着物』を剥いだという程度の表現です。これが比喩なのか、実はウサギというのは動物で表現しているけども人間を想定しているのか?(そんな話は聞いたことが無いですが) いろいろと想像すると面白いです。
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原文

爾に其の塩乾く随に、其の身の皮悉に風に吹き拆かえき。故、痛み苦しみて泣き伏せれば、最後に来りし大穴牟遅神、其の菟を見て、「何由も汝は泣き伏せる。」と言ひしに、菟答へ言しけらく……
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