大目(オオメ)

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大目(オオメ)

漢字・読み大目(オオメ)
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大目(オオメ)

大目(オオメ)は古事記に登場する人物名。
十市県主(トイチノアガタヌシ)の祖先。
孝霊天皇の皇后となった細比売命(クハシヒメ=日本書紀では細媛命)の親の名前。
日本書紀では磯城縣主大目(シキノアガタヌシオオメ)とあるので磯城の氏族と思われる。
細比売命の子供が孝元天皇(8代天皇)になることから、大目は外戚であり、有力者だと考えて良いでしょう。

人物像

性別はわからない。
ただ、「大目」という名前はこの欠史八代の時代だけでなく、のちの時代にも見られる。
天武天皇(八)東国へ・最初から従っていた臣・合流した臣・隱駅家を焼く」に「佐伯連大目(サエキノムラジオオメ)」という名前があり、また、「持統天皇(三十三)18氏に祖の墓記を」にも「佐伯宿禰大目(サエキノスクネオオメ)」とある。ただし、佐伯連大目と佐伯宿禰大目は同一人物なので、記紀の中に登場するのは磯城縣主大目と佐伯大目の二人の「大目」だけになる。

大目というのは「大きな目」なのか「大きな女(もしくは立派な素晴らしい女)」なのか。
これはどこまで考えても結論は出ない。
案外、ギョロ目って程度の意味のニックネームなのかも。

「目」と書いて「サカン」と読む役職が律令制度にはあった。公の書類を書いて記録したり公文書を発行したりするお仕事で、大国と呼ばれた地域には「大目」と「少目」という役職があった。これがこのページで取り上げている「磯城縣主大目」と関係しているかというと、関係があるとは思えないが、万が一もあるので、一応。
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引用

古事記からの引用
孝霊天皇
孝霊天皇は十市県主(トイチノアガタヌシ)の祖先である大目(オオメ)の娘の「細比売命(クハシヒメ)」を娶って生まれた子供が
大倭根子日子国玖琉命(オオヤマトネコヒコクニクルノミコト)です。


日本書紀からの引用
孝元天皇(日本書紀)
大日本根子彦国牽天皇(オオヤマトネコヒコクニクルノスメラミコト=孝元天皇)は大日本根子彦太瓊天皇(オオヤマトネコヒコフトニノスメラミコト=孝霊天皇)の太子(ミコ)です。母は細媛命(ホソヒメノミコト)といいます。磯城縣主大目(シキノアガタヌシオオメ)の娘です。孝元天皇は大日本根子彦太瓊天皇(=孝霊天皇)が即位36年の春1月に皇太子となります。年は19歳でした。
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