根の堅州国へ向かえ

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根の堅州国へ向かえ

漢字・読みネノカタスクニヘムカエ
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現代語訳

ところが、兄弟神が探して追ってオオヤビコのもとへやってきました。
弓に矢を添えて構え
オオナムチを引き渡せと求めました。

そこで大屋毘古神(オオヤビコ神)は大穴牟遅神(オオナムチ神)を木の股から逃がし
「須佐之男命(スサノオ命)の居る根の堅州国に行きなさい。
きっとその神がよい考えを持っているから」
と言いました。
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解説

しつこい兄弟神の追跡
舞台は出雲から紀伊半島へ。
追いかけてきた兄弟神は弓を張り、オオヤビコオオナムチの身柄を渡せと迫ります。しかしオオヤビコはこっそりと逃がし、スサノオのところへ行けと助言します。

二度の殺害でも蘇生する富江バリの復活力ですが、次こそは死んでしまうと思ったのか、今までのようにお人よしにホイホイと罠に掛からず、死者の国とされる根の国へと向かうわけです。
意外と力のないオオヤビコ
スサノオの子であり、サシクニワカヒメが息子の命を託したオオヤビコですが、八十神を退けるほどの力は無い様でかくまうだけでした。ここいらへんの力関係がよく分からないのは八十神に関する記述が少ないからです。結構政治力と武力があったのですね、八十神
そしてスサノオの再登場
三貴神の一人で、ヤマタノオロチを倒した出雲の祖神であるスサノオが死者の国で再登場。
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原文

爾に八十神覓ぎ追ひ臻りて、矢刺し乞ふ時に、木の俣より漏き逃がして云りたまひけらく、「須佐之男命の坐します根の堅州国に参向ふべし。必ず其の大神、議りたまひなむ。」とのりたまひき。
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