師木の玉垣宮

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師木の玉垣宮

投稿日時:2017-05-05 03:40:22
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師木の玉垣宮

師木の玉垣宮は古事記に登場する地名・施設名。
日本書紀では珠城宮と記述される。
比定地
奈良県桜井市巻野内。
現在、石碑が建っています。

近くに相撲神社があり、そこは日本書紀によると垂仁天皇の時代に當摩蹶速(タギマノクエハヤ)と野見宿禰が最初の「相撲」をとった場所…らしいです。別に日本書紀に地名は書いていません。何を根拠にそう設定したのかは分かりませんが、宮があり、相撲を取った場所がこれといって書いてない以上は、宮の近くで催されたと考えるのもしょうがないかな。

名前から考える
玉垣宮という名前から考えると、綺麗な垣根があったってことになりますね。
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引用

古事記からの引用
垂仁天皇の后妃と御子
伊久米伊理毘古伊佐知命(イクメイリビコイサチノミコト=垂仁天皇)は、師木の玉垣宮で天下を治めました。

日本書紀からの引用
垂仁天皇(二)皇后と皇子、任那の新羅への恨み
冬10月纒向(マキムク)に都を作りました。これを珠城宮(タマキノミヤ)といいます。
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