葦原色許男大神(アシハラシコオノオオカミ)

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葦原色許男大神

投稿日時:2017-07-05 23:54:45
漢字・読みアシハラシコオノオオカミ
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葦原色許男大神(アシハラシコオノオオカミ)

葦原色許男大神(アシハラシコオノオオカミ)は古事記に登場する神の名前。葦原は植物の葦が生える肥沃な原っぱで、暗に「日本」全体のことを指しています。シコオは日本書紀によれば「醜男」。古代では醜いことが「霊威」があったのではないかと。例えば、黄泉醜女(ヨモツシコメイザナギを追い詰めた黄泉の国の女)・磐長姫(イワナガヒメ=ニニギ以降の皇統の寿命を短くした女神)・伝統的に山の神は女神で醜いと相場が決まっていたり。

葦原色許男大神は「出雲のイワクマの曽宮(ソノミヤ)」に祀られている神。大国主(オオクニヌシ)と葦原色許男神は「同じ神」であると古事記でも日本書紀でも記述があるので、「出雲のイワクマの曽宮(ソノミヤ)」は現在の出雲大社(杵築大社)のことだと思われます。
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物語・由来

垂仁天皇とサホビメの子の品牟都和気命は生まれた時から話すことが出来ない。その原因がどうやら「出雲の大神の御心」であると判明しました。それで出雲へと参詣に行った帰りに、肥河(鳥取県の斐伊川)に滞留することになり、肥河に橋をかけて川の途中に宮を作った。出雲国造の祖先である岐比佐都美(キヒサツミ)が川下に「青葉」を飾り立てた。それを見た品牟都和気命が言ったセリフが
「川下に青葉の山のように見えるのは、山のように見えて、山ではなく、もしかして、出雲のイワクマの曽宮(ソノミヤ)の葦原色許男大神(アシハラシコヲノオオカミ)を祀っている祭場ではないだろうか」

です。
このセリフが出雲の大神の祟りが無くなった品牟都和気命の初「長ゼリフ」です。
●物語の中で葦原色許男大神は「祟る神」として登場しています。
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古事記からの引用

岐比佐都美(キヒサツミ)とホムチワケ王
そして(ホムチワケ御子に)食事を献上しようとすると、(ホムチワケ)御子が
「川下に青葉の山のように見えるのは、山のように見えて、山ではなく、もしかして、出雲のイワクマの曽宮(ソノミヤ)の葦原色許男大神(アシハラシコヲノオオカミ=大国主の別名)を祀っている祭場ではないだろうか」
と問いました。
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