海中を通るときに恐ろしい思い

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海中を通るときに恐ろしい思い

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原文

故爾に其の一尋和邇に、「然らば汝送り奉れ。若し海中を渡る時、な惶畏ませまつりそ。」と告りて、即ち其の和邇の頸に載せて、送り出しき。故、期りしが如、一日の内に送り奉りき。

現代語訳

一尋和邇(ヒトヒロワニ)に海神は言いました。
「ならばお前が、火遠理命(ホオリ命)を送りなさい。
海中を通るときには、恐ろしい思いをさせるなよ」
すぐにその和邇(ワニ)の首に乗せて送り出しました。約束したとおりそのワニは一日で帰ってきました。

解説

はっきりと海中と…でも
海中を通るときに、恐ろしい思いをさせるなよ――とワダツミが送るヒトヒロワニに告げます。「海中を通るとき……」ということは、海の宮殿がある場所は、「海中」ではない、のでしょうか。

例えば海の宮殿は海中ではなく洞窟の内部の空洞にあって、そこから海と繋がる洞穴を通って、地上(葦原中国)に帰るのでしょうか。
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