汝命の御腹に坐す御子

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汝命の御腹に坐す御子

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原文

ここに教へ覚したまふ状、具に先の日の如く、「凡そこの国は、汝命の御腹に坐す御子の知らさむ国ぞ」とさとしたまひき。

現代文訳

神託を求めた建内宿禰への言葉は、先日(仲哀天皇が亡くなったときの神託)のそれと同じものでした。

「この国のすべては、
腹の中の子供の治めるものだ」

解説

神の子、ホンダワケ
ところでホンダワケこと応神天皇神功皇后仲哀天皇の第二子で、兄に「ホンヤワケ」がいます。それでも、天下を治めるは「ホンダワケ」です。しかも、まだ生まれてすら居ません。

ここに深い意味がある可能性もあります。ホンダワケは建内宿禰の子、という説もあります。ホンダワケはこの神託を下した住吉三神の子、という見方もあります。住吉の子というと「一寸法師」もそうです。深い意味があるかもしれません。

しかし、日本は「幼さ」が魔力を持つという考えがあります。まさに「かわいいは正義」。天孫降臨する予定だったオシホミミではなく、ニニギが光臨したのは「ふさわしい神」だからです。ふさわしい理由は「幼さ」です。ホンダワケが特別視されるのは「幼さ」です。大人になって以降の物語はイマイチです。

単に日本人の古来の「幼い=魔力」という思想が反映されているに過ぎない、のかもしれないです。
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