第一段一書(三)初めに「神人」が居ました

MENU
TOP>日本書紀神代上>第一段一書(三)初めに「神人」が居ました

第一段一書(三)初めに「神人」が居ました

TWEET Facebook はてブ Google+ Pocket

現代文訳

ある書によると……

天地が混沌としていたとき、初めに「神人」が居ました。名前は可美葦牙彦舅尊(ウマシアシカビヒコヂ)です。
次に国底立尊(クニノソコタチ)です。
彦舅(ヒコヂ)を比古尼(ヒコジ)と言います。

古事記の対応箇所
天地開闢と造化三神の登場
特別な五柱の天津神
Pre<<<  >>>Next 
スポンサードリンク

解説

この書では、これまで三柱だった神が二柱にリストラ。ウマシアシカビとクニノソコタチのみです。

ウマシアシカビは「第一段一書(二)葦の芽が生えるように」から登場。クニノソコタチクニノトコタチと同一と考えるならば「第一段本文 世界のはじまり」から。

ウマシアシカビが「葦の生える豊かさ」、クニノソコタチが国土そのものと考えると、「天」というニュアンスが薄い。

また「神人」が天地が分かれたときに生まれていて、その神がウマシアシカビだというならば、ウマシアシカビが世界の中心になります。「葦」がいかに日本人にとって「特別」な植物だったか分かります。
スポンサードリンク

原文

一書曰、天地混成之時、始有神人焉。號可美葦牙彦舅尊。次国底立尊。彦舅、此云比古尼。
Pre<<<  >>>Next 
スポンサードリンク

SNSボタン

TWEET Facebook はてブ Google+ Pocket

ページ一覧

編集