ククリヒメ

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ククリヒメ

漢字・読み菊理媛神
別名菊理姫神・白山姫命
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概要

全国にククリヒメを祀る神社は2700社以上ある、結構大きな信仰なのですが、記紀の中では登場するくだりは、ごくわずかな部分だけです。ククリヒメは日本に昔からある山岳信仰の神と考えられています。
まとめ
日本書紀にしか登場しない。
●名前は登場し、イザナギイザナミの間に立って、話をまとめたのだが、具体的にどう発言したのかは描かれていない。
日本書紀にも出自や由来についての記述はない。
●ククリヒメを祀る神社は「白山・・・神社」と名が付いていることが多い。山岳信仰の女神であり、イタコの原型とも言われる。
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物語・由来

逃げるイザナギと追うイザナミを取り成した神
様々な神を産んだ最後に、火の神カグツチ(迦具土神)を産むとイザナミは女性器に火傷をおい、苦しみもがいて死んでしまいます。妻を失った悲しみに暮れるイザナギは死後の国へイザナミを迎えに行くことを決意します。
死後の国で再会した二人ですが、イザナミは「すでにこの国の食べ物を食べてしまったので帰れない」と答えます。しかし「黄泉の国の神に相談してくるので、ここにいて決して覗かないでください」と、イザナギからその場を離れます。イザナギは我慢できずに持ってきた櫛に火を付け、覗き見ると、イザナギはすでに腐り果てウジが湧き、蛇が絡まり、雷神(邪神)がまとわりついていました。驚いたイザナギは声をあげ逃げ出します。気が付いたイザナミは追いかけます。
そこでイザナミとイザナギの間を取り成したのが、ククリヒメ神です。ククリヒメ神が登場するのはこのシーンだけです。
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性格・能力

あの世とこの世の人を繋ぐ神
イザナギとイザナミは生者と死者。この二人を繋いだククリヒメ神は、霊を口寄せするイタコのような巫女を神格化したものではないかと言われています。日本の神様には女神が多く、その原型は巫女。日本の古代社会では神の使える人は女性が多かったと言われています。その後、男性を中心とした社会になると男性が神主・別当になることが当たり前になりました。

神社や関連する土地

白山比咩神社
白山神社
白山長滝神社
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