日本の神

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神様

漢字・読みカミサマ
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物語・由来

日本の神は本居宣長の古事記伝によると「尋常ではない霊威を発するもの」となります。

日本人は太陽や山、川、海、木々、岩、稲などの植物、農業、雷といった自然物や、観念を神として崇めました。

日本の神は目に見えないもので、本来は形がありません。本来は形が無いのですが、日本人はあらゆる物体が「霊」によって構成されるという考えがあります。この霊の威力が高まって形を表わしたものが「物」です。「物」とは「物体」であり「霊体」でもあります。「物の怪」という言い方をするのもこの為です。
物部氏は「物」を扱う氏族でした。この場合の物が「宗教」なのか「物=武力」だったのかは良く分かりません。おそらく両方かと思われます。

隠れるという性質

日本の神は形を持つように
日本の神は明確な形を持っていませんでした。そこに仏教がやって来ます。仏教は仏像を拝む「偶像崇拝」を行います。偶像崇拝は非常に分かりやすいことから、古来の神もこれに影響されるようになりました。
仏教伝来以前の神の形
カミという言葉は「熊(クマ)」という言葉と語源を同じにしていると言われます。共通点は「見えないこと」。熊は冬に冬眠して見えなくなるからでしょう。

カミとクマの共通語源は「隈(クマ)」ではないか?と言われます。物陰や暗い場所という「見えない」という意味です。
●古事記の「特別な五柱の天津神天地開闢と造化三神の登場」には「隠身(カクリミ)…身を隠したる」という表現があり、これが「神」の語源という説もあります。
●どちらにしても「見えない」というのが神の名の由来と多くの人が考えています。


神はとにかく見えないものでした。

山を神奈備(カンナビ)と呼びます。神南備、神名火とも書きますが、この由来は「神の隠(ナ)ばり」…神の隠れる場所という意味と言われます。
●高い木を神聖視したものを神籬(ヒモロギ)、岩を神聖視したものを磐座(イワクラ)といいます。
●これらの木や岩は大抵は山(=神奈備)の中腹にあり、信仰の対象となります。古代では儀式の斎場でした。

神という字

神という字は、「示」編に「申」です。

示す編の「T」は台を、Tの上の「一」は捧げものの肉を表わし、左右の点は「肉からしたたる血」を表わしています。

神という字は、「肉を捧げて願いを届けること」を表わしています。
●ただしこれは中国の漢字の成り立ちであって、日本の神の性質とは限らない。

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