沖ノ島(宗像大社)

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沖ノ島(宗像大社)

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概要

宗像三女神が祀られている宗像神社の「沖津宮」「中津宮」「辺津宮」のうち、沖津宮がある島。古来から朝鮮半島への要衝地。沖ノ島には古来から宮司以外が踏み入れることは禁じられ、宮司であっても、上陸の前には、「禊」をしなくてはいけません。

現在では神事のときに一般人が上陸することが出来るが、海で身を清める必要(禊)がある。

日露戦争のときに陸軍の施設が設置されるまでは、その島の様子は一切知られていなかった。

島全体が神。御神体で、特別なものとされる。上陸した人は草木一本とて持ち帰ることは許されない。また現在でも女人禁制。これは広島の厳島でも似たようなところがあり、広島の厳島では、女性は上陸出来ても、月経のときは島の特別の施設に籠らないといけないし、出産は島内では許されず、広島本土に渡らないといけない。「血」が島を穢すという考えから。

女性が島に上陸出来ない別の理由に、島の神が女性がだから、というのもある。大体、山の神・島の神は女性で、大抵は美人では無い。だから女性が上陸すると嫉妬して機嫌が悪くなる、とも言われます。ただし、イチキシマヒメは美人という設定。

沖ノ島には4世紀後半の祭祀の跡が見つかっています。
中国や朝鮮半島の遺物もある。
また縄文時代・弥生時代の遺物もある。人の手が入っていないのもあって、ほとんど無造作にそこいらじゅうに落ちている。

大和朝廷の傘下に入ったのがいつなのかは分からないが、かなり早かったのでは無いか?とも言われています。
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