韓国人が起源にこだわる理由

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韓国人が起源にこだわる理由

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概要

まとめ
●儒教では「孝」の思想がある。
●「孝」は親・先祖を敬う「礼(=マナー)」のことだが、死生観を伴う宗教に近いもの。
●儒教では親や先祖との繋がりの中で同一化する。
●よって先祖の手柄は自分の手柄となる。
●また、子より親が偉く、生徒より先生が偉い。その更に上の世代がより偉い…と続いて行くと、一番偉いのは「創建者」「起源」となる。
●先祖と同一である儒教では、先祖が「創建者」「起源」ならば、自分も偉いとなる。
●よって起源にこだわる。
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起源にこだわる理由は……

韓国は儒教の国です。
儒教で大事なのは「孝(コウ)」です。
これは目上の人を敬うということだと、日本人は思っていますが、それは表面的なもので実際はもっと深い意味を持った「宗教」なのです。この「孝」が韓国人が起源にこだわる理由です。
●儒教は神を否定しています。よって宗教ではないという主張もあります。参考:儒教には神がいない。だから嘘に罪悪感を抱かない。
●儒教は死生観を伴ったもので、単なる哲学や礼では説明がつきません。よって宗教と考える人も多いです。
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孝について

孝とは何か?
ではまず「孝」とは何か?から始めましょう。
孝とは単純に言うと、両親を敬い、さらに両親の両親である祖父母を敬い、そのまた親である曾祖父母を敬うということです。いわば「血」や「家系」を敬うという意味です。どうして「血」「家」を敬うのかというと、一心同体だからです。ではなぜ一心同体なのか???

儒教では子孫と祖先は同一体
どうして儒教が親を大事にするのかというと、自分が存在するのは親がいるからです。親が居るから自分が生まれたからです。そんなのはどこの国でも当たり前です。ですが、儒教ではこの「親を大事にする」というのを明文化し、思想で補強しました。子は親を敬い、先祖を祀る義務が発生しました。そうして親や先祖を特別視し、同一化しました。

儒教では、「親(先祖)」と「子(自分)」は分離出来ません。親と子、だけでなく、その祖先も皆、同一です。よって親の罪は子の罪です。
●だから戦時中に日本から利益供与を受けた人物の資産が没収されるのです。
●韓国が「日本を1000年恨む」というのも先祖の恨みは子孫の恨み、という「祖先と自分と子孫」を同一視しているからこそです。


同一というと極端なのですが、儒教ではない日本人や欧米から見るとそのくらいに「同一」なのです。ちなみに先祖と自分と子孫が「同一」になる儒教では子孫を残すことにより「永遠」の存在になります。なにせ同一だからです。だから祖先の恨みは自分の恨み、祖先の手柄は自分の手柄となります。
他国では、「死んだらお終い」「死んだら天国へ」という思想ですが、儒教では子孫が残る限り永遠です。子孫が途絶えるということは自分だけでなく、祖先の霊も消滅することになります。よって子孫を残すことが人生最大の役割となります。

起源は偉い

儒教では親(目上の人)は無条件に偉い
儒教では親を敬い助けます。
例えば、船が転覆して子供と親が溺れていた場合、韓国人ならば「親」を助けます。今の韓国人がその通りに行動するかは分かりませんが、少なくとも「親を助けるのが正しい」という倫理は存在します。日本人のみならずその他の国なら、逆でしょう。特に日本人は子供を敬います。そのくらいに親を敬う「孝」は強い価値観を持っています。

親は偉いのです。
儒教では祖先と自分は同一体であり、自分の存在理由は親にあります、親の存在理由はその親(祖父母)にある…と遡(サカノボ)るごとに価値は高まります。まぁ、無論、常識的に言って、自分から見て最も価値が高いのは「親」なのですが、見た事も無い祖先も畏敬の対象となります。
この「親」は偉い、という感覚をつきつめると、目上の人は全て無条件に偉い、となります。年上は敬い、立てることがマナーです。そして、現在生きている人間だけでなく、死者も偉い。そして古い世代になるほど偉いわけです。
ならば一番偉いのは誰か??
創建した人。
一番最初の人です。
だから韓国人は起源にこだわります。

最初に発明した人は偉いのです。
最初に始めた人が一番偉いのです。
生徒より先生が偉いでしょう?
教えたのだから偉いでしょう?
だから起源が一番偉い。
そしてその子孫である自分は偉い!!

というわけです。
参考:ウリジナルの側面は発展と進歩の否定
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