船舶を作らせる

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崇神天皇(二十)船舶を作らせる(日本書紀)

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現代語訳

崇神天皇即位17年。秋7月。
崇神天皇は詔(ミコトノリ)をしました。
「舟は天下の大事な物です。今、海辺の民は舟が無くて、甚(ニヘサ=朝廷への献上品)を歩いて運び、苦しんでいる。諸国は船舶(フネ)を作らせよ」
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解説

船舶?
神武天皇は九州から舟に乗ってやってきました。よって海洋民族です。ところがここに来て「舟」が無い?

確かに神武天皇は海洋民族なんですが、神武天皇が目指した畿内の倭という国は山に囲まれた場所で海がありません。あれから十代の天皇が代替わりしたのです。造船技術が無くなったのかも??
インフラ整備じゃないか?
いやこれは単に、公共による「海の流通路」を作ったという意味なのではないでしょうか? 日本は海洋民族ですから、舟が無かった、ということはただの一時も無かったハズです。ですが、舟はそう簡単に個人で所有出来る物ではありません。徴税するに当たって遠くの民に「運搬する方法」を提供する必要にかられた、のではないかと思います。
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原文

十七年秋七月丙午朔、詔曰「船者天下之要用也。今海邊之民、由無船、以甚苦步運。其令諸国、俾造船舶。」冬十月、始造船舶。
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