重要文化財「大願寺尊海文書」の看板:速谷神社

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「重要文化財「大願寺尊海文書」の看板:速谷神社」

2013年07月29日

速谷神社の境内には重要文化財の看板が。
早谷神社自体と狛犬と紙本墨書「大願寺尊海文書」との記述が。その中の大願寺尊海文書に関して。

大願寺尊海文書は厳島大願寺の住職の「尊海」が年貢を徴収するために記録したもので製作は1547年。なぜ「寺」の坊主が年貢を集めるのか???

当時は寺社が「荘園」というか土地を持っていて、そこの農民から年貢を徴収していた。1547年はすでに戦国時代。むしろ江戸時代の方が近いくらい。

戦国時代の寺社は自前の土地、というよりは「都市」を持ち、「軍隊(=僧兵)」を持ち、また、紙・酒・塩・味噌といった生活必需品を牛耳っていました。これらの商品を作り、販売するためには寺社の許可が必要でした。つまり寺社の既得権益です。

この既得権益に敢然と立ち向かったのが織田信長であり、その政策が「楽市楽座」でした。

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