酣(タケナワ)

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タケナワ

漢字・読み
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概要

まとめ
●酣(タケナワ)は甘い酒、のことだと思われます。
●でんぷんを糖に分解して、糖を発酵させてアルコールにします。
●宴会で酒を振る舞うときに、醸造のしっかりとしたアルコール度数の高いものから出します。
●その醸造のしっかりとした酒が無くなると、醸造が半端な酒が出てくる。醸造が半端ということは糖の発酵が半端なので甘い。
●その甘い酒が「たけなわ」。
●その甘い酒が出るタイミングのことを「宴もたけなわ」。
●酣(タケナワ)が出るってことはこれ以上アルコール度数の高い酒は出てこないということ。
●酣が出るってことは、これ以上、宴会は盛り上がらないということ。
●あくまで個人的な説ですよ
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物語・由来

タケナワって?
酣(タケナワ)は酒へんに甘いと書くので「甘い酒」のことだと思われます。
酒が出来る手順
ところで、お酒は糖を酵母で発酵させて作るものです。では糖はどこからやってくるのかというと、でんぷんを分解して作ります。日本酒の場合は米を分解して糖、糖を発酵させてアルコールを醸造します。

古代の日本では各家というか、各氏というか、各神社というか、そういう個々で酒を醸造していました。その酒を宴会のときにふるまいます。そのお酒はもちろん、しっかりと醸造したものからお客さんに出します。すると最初はアルコール分の多いものから出てきて、徐々にアルコール分が下がってきます。アルコール分が下がるってことは糖が発酵してないってことです。ということは、宴会が進むにつれ醸造の中途半端な「甘い酒」が出てきます。その「甘い酒」が「酣」のことでしょう。
宴もたけなわ
宴会でこの酣(タケナワ)が出てくるということは、これ以上アルコール度数が高い酒が出てくることはないということです。ということは宴会がこれ以降盛り上がることはないわけです。だから「宴もたけなわ」というのは、宴会の「最高潮」なんです。だって、これ以上盛り上がることはありませんからね。

でも、「宴もたけなわ」って言葉はなんとなく「終わりかけ」ってイメージもありますよね。これって、嘘とも言えないんですよ。「酣」が出てきたってことは、「終わりが見えた」わけですから、お客さんから見たら、「もう終わりかぁ」ってことでもあるんですから。

個人的コラム

「たけなわ」は酒の醸造が進んで甘みが出たところを指すという話もあります。こうなると宴会の最高潮のところを「宴も酣」というのは真っ当かと思います。
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