神社の参道を歩く

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神社の参道を歩く

漢字・読みジンジャノサンドウヲアルク
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道の真ん中は神様の通り道

神社の境内はこの世とは違う、あちら側の世界。つまり神のテリトリーです。なので参道はみんな神様優先。参道や鳥居をくぐる時は、ど真ん中ではなく、左右にずれて通ります。

正中

道の真ん中は「正中」と呼びます。神様の通り道です。

玉砂利

神社の境内には玉砂利が敷き詰められています。玉砂利は、雨の日の泥跳ねを防ぐ目的もあります。神社に参拝するときは正装であることが多く、泥がつくと大変だからです。しかしそれだけではなく、砂利と言う言葉は「サザレ」という小さな石が固まったものを指す言葉が訛ったモノと言われています。
君が代のサザレ石が砂利
君が代に「サザレ石の巌となりて」というくだりがあります。
サザレ石は先ほども言ったように小さな石が固まったモノのことです。これに関して外国では「そんなもの存在しない」として、空想上の石とされてきましたが、実際に存在する石です。ようは小さな石が積み重なり、その隙間に石灰などが入り込んで固まった石のことで、サザレ石でネット検索すると意外とポロポロと出来るので調べて欲しいです。
玉=綺麗な、もしくは魂
玉砂利の玉は単に美しいという意味があります。昔は玉とは宝石のことでしたから。それとは別に玉が魂・御魂に通じることから玉砂利が敷かれるようになったようです。御魂の部分はまぁ半分ダジャレですね。
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