鹿島神宮

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鹿島神宮

漢字・読みカシマジングウ
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概要

住所
茨城県鹿嶋市
祭神
タケミカヅチ大神

国譲りという大事業に於いてオオクニヌシ命を説得し、その子タケミナカタ命と対決した神。武神であり、現在も勝負・スポーツ・武術の守り神として祀られます。グラップラーバキの中で愚地独歩の神心会道場には鹿島明神と香取明神の札が掛っています(加藤がドリアンにやられたことを克己が報告するシーン)。

物語・由来

タケミナカ命との対決が相撲の起源ではないかとも言われています。ただしタケミカヅチは中臣氏、後の藤原氏の祖神(オヤカミ)と言われ、政治的な理由からの登場で、この活躍は後のつけたされたのではないかと言われています。
香取と鹿島
鹿島はタケミカヅチ、香取はフツヌシと、日本神話の国譲りで大きな役割を果たした神です。フツヌシ物部氏の祖神と見られています。この二つの神は元々は同一、もしくはフツヌシだけが搭乗していた国譲りに後からタケミカヅチが割り込んだのではないかとされています。
実は今でもライバル
そんな過去の由来があってか、鹿島にある要石と同じようなものが香取にもあります。話によると二つの神社の神主さんは今でもライバル心があるみらいです。
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性格・能力

勝利祈願

神社や関連する土地

要石
鹿島神宮の境内、拝殿の先には要石を祀っている場所があります。この要石は地面の下にいる「オオナマズ」の頭を抑え込み、大地震が起きないようにしている有難い石、とされています。地上部分に出ているのはごく一部ですが、いくら掘っても全体が見えてこない有難い石です。
江戸時代にはこの要石がナマズの頭を押さえている掛け軸が大流行しました。
御手洗池
要石の奥には御手洗池(ミタライイケ)があります。御手洗とはトイレのことではなく、今で言う、手水(チョウズ)のこと、つまり参拝する前に手を洗う(=身を清める)場所のことです。現在では大変なのでしませんが、本来は神社に参拝する前に水で身体全体を清めていました。つまり御手洗にドボンと浸かっていたわけです。

鹿島明神の御手洗池は干ばつのときでも枯れることない有難い沸き水で、更に不思議なことに「大人が入っても子供が入っても誰が入っても乳を超えない」深さになるとされています。
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