浅沢神社(住吉大社)

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浅沢神社(住吉大社)

漢字・読みアサザワジンジャ
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概要

住所大阪府大阪市住吉区住吉2丁目11
祭神市杵島姫神(イチキシマヒメカミ)
住吉大社の南にあたる。浅沢沼にあった神社から「浅沢神社」となったよう。万葉集にも「住吉の浅沢小野の杜若(カキツバタ)衣に摺りつけ着む日知らずとも」と謳われているように、現在も杜若が群生しています。ただし、現在のカキツバタは平安時代からずっとあるものではなく、昭和初期には水が枯れて一旦は消えたものを地域の努力で復活させたもの。

住吉大社に池があるんですが、これはかつてはここまで「海岸」があった名残で反り橋(太鼓橋)は豊臣秀吉か淀君が建てたとされることから、江戸時代にもまだ海岸線がまだ近かったと考えると、時間とともに水の流れが変わり湧き水が絶えたとしてもおかしくない。

祭神は弁財天と同一視される宗像三女神の一人の市杵島姫神。芸能の神。市杵島姫神はそもそもは海運の神なので、ここまで海岸線があったのならば鎮座していてもおかしくないが、関係あるかは微妙。神様って簡単にすげ換えることが多いのです。

ただ、住吉大社も住吉大社の宮司の津守家がかつて祀っていたとされる大海神社の神もみんな「海運の神」だと思うと関係あるのかもしれない。
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