三翁神社(府中町)

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三翁神社(府中町)

漢字・読みサンノウジンジャ
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概要

主祭神角振隼総明神(ツノフリハヤブサミョウジン)
住所府中町本町三丁目8番街区
この角振隼総明神は春日社に関わる神様です。本来は角振社(ツノフリシャ)という神社があり、そこの末社だったのですが、本社の角振社が朽ち果てて、三翁神社に吸収された、らしいです。子会社に本社が吸収されたってことですね。日本のセブンイレブンがアメリカのセブンイレブンを吸収したようなものかな。

三翁というのは「佐伯翁」「所翁」「岩木翁」のこと。安芸の宮島こと厳島にも同様の三翁神社(厳島)があり、多分、そこの三翁神社を分祀したんじゃないかと。
おそらくこういうこと
よく神社の境内に「稲荷神社」がありますよね。あれって、他の「稲荷神社」から分祀して分けてもらってるんですね。そういう感じで宮島の三翁神社から分祀してもらった。ところが本来の春日系の角振社がダメになってしまった。それで三翁神社に吸収された、ってことです。悲しい。
神社の名前は中川さんが
神社の名前は元衆議院議員の中川秀直さんが書いております。
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物語・由来

三翁のうちの「佐伯」は安芸の名士で歴史ある名前。現在でも佐伯さんは多いです。「所翁」は大竹市の「大瀧神社」の神主の家柄。「岩木翁」は安芸の「元」一宮である速谷神社の関係。どうも「岩木」は速谷神社が出来る前にあった権力者か神様のよう。
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