饒津神社

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饒津神社

漢字・読みニギツジンジャ
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概要

住所
広島県広島市東区二葉の里2-6-34
祭神
浅野長政・浅野幸長・浅野長晟。

境内に稲荷神社があります。どこにでもありますけどね。

神社や関連する土地

広島東照宮
広島城(広島護国神社が敷地内にある)

歴史背景

浅野長政は豊臣家五奉行筆頭の重鎮。秀吉の死後は家康につき、関が原の戦いで活躍。長政の長男・幸長は和歌山藩主になる。幸長に子供がいなかったので長晟が継ぎ、安芸広島藩主に。
福島正則
長晟の前の広島藩主は福島正則。福島正則は豊臣秀吉の小姓から出世した過激な武将。関が原では家康方につくも、幕府に無断で広島城の改築を行ったことで安芸・備後50万石を失い、信濃国川中島(長野県)に封じら、最後はどうやら不遇に死んだよう。福島正則の不遇は大阪の陣での豊臣家滅亡に異を唱えたことが元々の原因。正則はそもそも秀吉に仕え、徳川家に自分の身内を嫁がせるなどして橋渡ししようとした節もある。
鬼門
広島城からみて鬼門にあたる場所にこの饒津神社と広島東照宮があります。この配置は江戸城(現在の皇居)と神田明神(祭神は平将門)と同じ関係。鬼門に強い神社を置くことで災厄を防ぐという意味です。

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