文在寅と徳政令…徳政令は経済対策ではなく道徳対策

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文在寅と徳政令…徳政令は経済対策ではなく道徳対策

投稿日時:2017-05-30 06:52:29
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概要

まとめ
●文在寅は徳政令をするらしい。今度は10年返済していない100万円以下の負債全額を政府が帳消しにする。
●盧武鉉・李明博も徳政令をした。
●韓国では権力者の根拠は「道徳」。道徳がなくなれば、ろうそくデモによって弾劾される。
●徳政令は「道徳」的な意味合いが大きい。経済対策ではない。

文在寅が徳政令に手をつけた

産経WEST韓国でまもなく“徳政令”…借金帳消しは経済崩壊の序曲か
http://www.sankei.com/smp/west/news/170528/wst1705280029-s1.html 

産経WESTによると東亜日報が「文在寅が徳政令に手をつけた」と報道したとあるんですが、東亜日報のサイトにはちょっと見当たらない。また聞きの記事なんですよね。しかし、韓国は盧武鉉政権でも李明博政権も徳政令をしています。そして今回も、です。日本では鎌倉時代から室町時代にあった「徳政令」が韓国では現代の話なんですね。

今までは金利・元本を減免だったのですが、今回は「10年返済していない」ものは全て政府が帳消しです。こんなことをしたら、モラルハザードが起きるのではないか? 今後、真面目に返済する人がいなくなるんじゃないか? と指摘する声は多いです。それは確かに正しい。でも、それは結果の話です。いずれはそうなるという未来予測の話です。
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徳政令は経済的動機ではない

問題は動機です。
文在寅はどうして、いや、盧武鉉と李明博もどうして徳政令をするのか。主な原因はこのサイトで説明しているいつもの「法と道徳」なんですね。法だけじゃなくルールよりも道徳が大事。誰かに情けをかけて、負債を減免するという道徳的行為が大事。権力者の権力の根本が「道徳」である以上は道徳的「徳政令」はやりたい。徳政令が経済的に効果があるかないか、というのは二次的・副次的な話で、本筋じゃないんです。大事なのは、弱いものへ手を差し伸べる道徳のある大統領であることです。道徳的な意味が大きいわけです。
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道徳と大統領

ろうそくデモによって、不正蓄財の証拠もなく、知り合いに機密情報を漏らしたくらいで大統領が弾劾される韓国社会において(問題ではあるが弾劾される理由になりますか?)、罪悪は韓国国民の情緒によって決められることです。となると、韓国国民に「道徳がある」と思われていないといけない。それが今のところは「公務員を増やす」「慰安婦合意の破棄・再交渉」「徳政令」です。ここに今後、道徳が不足した場合は「反日」が加わります。反日という道徳ブースト機能付き魔法のステッキは今の所は温存ですが、いずれは加わるでしょう。

なんにせよ、ろうそくデモは韓国にとって転換点になるはずです。大統領は国民の顔色を伺い、長期的な経済対策は行えない。そんな事より、目先の道徳が大事になる。道徳がなくなれば弾劾ですからね。
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