大歳神社(住吉大社)

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大歳神社(住吉大社)

漢字・読みオオトシジンジャ
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概要

住所大阪府大阪市住吉区
祭神大歳神(オオトシガミ)

日本人は山に神が住んでいて、それが春になると里にやってきて田畑に宿り、秋に実り、冬になると山に帰っていくというサイクルを繰り返していると考えていました。そのサイクルを「一年」と呼びました。本来の大歳神は「季節の巡り」を神格化したものです。ところが、大阪は商売が中心の土地です。お稲荷さんもそもそもは「収穫と実り」の神だったのが徐々に「商売の神」へと転化していったように「大歳神」も商売の性質を持ち、特に住吉大社の末社の大歳神社は「集金」に特化した性質を持ったよう。

住吉大社で行われる「はったつさん(初辰さん)」のお祭りのときには、種貸社(住吉大社)で「種を得て」、楠珺社(住吉大社)で「実り)、大歳神社で「収穫」及び「集金」するという意味があり、大歳神社の性質を表しています。
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