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韓国に突然THAAD配備が終了…これも空爆のフラグだけど…
投稿日時:2017-04-28 22:28:42TWEET Facebook はてブ Google+ Pocket
概要
要約
●アメリカが韓国に突然THAAD配備を強行。
●韓国の次期大統領候補の文在寅はTHAAD配備は見直すとしているのにも関わらず、アメリカは無視して配備した。
●北爆の準備は着々と進んでいる。
●少なくとも戦争を想定した準備をしているのは間違いない。
●アメリカが韓国に突然THAAD配備を強行。
●韓国の次期大統領候補の文在寅はTHAAD配備は見直すとしているのにも関わらず、アメリカは無視して配備した。
●北爆の準備は着々と進んでいる。
●少なくとも戦争を想定した準備をしているのは間違いない。
物語・由来
2017年4月26日午前に突然THAADが韓国に配備。反対していた地元住民と揉めてはいましたが排除して設置。これで韓国は北朝鮮からのミサイル防衛が完了…なのかはともかくとして、一歩前進です。
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中国が黙認した意味は大きい
このTHAAD配備をする上で一つのポイントはTHAAD配備を嫌がっていた中国への根回しは済んでいることでしょうね。そういう報道は無いのですが、米中の会談や情報交換を見ていると、米中はタッグを組んで北朝鮮に向かうことは決まっているようなので、中国は黙認しているってことです。
これは意味が大きい。
これは意味が大きい。
アメリカは韓国を無視
ところで韓国政府は一応はTHAAD配備をする約束だったのですが、次の大統領候補たちはどうかというと、賛成もいるが、反対もいる。反対というか「見直し」という玉虫色の答えですが、見直すこと自体、当事者意識が欠けているわけで、ほとんど反対と言っていい「見直し」です。その見直しを表明しているのが文在寅…現在、大統領間違いなしとみられる人物です。この文在寅を無視してTHAAD配備。
普通ならば、アメリカですら、韓国の顔を立てるところですが、「そんなことは言っていられない」状況のよう。つまり、空爆の現実的な期限が近づいているってこと。
また、アメリカは韓国の意向など無視して作戦を進めているのは明らかってのもポイントです。
普通ならば、アメリカですら、韓国の顔を立てるところですが、「そんなことは言っていられない」状況のよう。つまり、空爆の現実的な期限が近づいているってこと。
また、アメリカは韓国の意向など無視して作戦を進めているのは明らかってのもポイントです。
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防衛準備と空母を配置するのは意味が違う
これまでミサイル満載の空母が韓国にやってきていました。私は軍備には詳しく無いですが、ともかく「攻撃」の手段(=空母のこと)を見せることで、北朝鮮に譲歩を迫ってきた(効果はないが)。でも、今回のTHAAD配備は脅しではないです。単に「現実的な防衛」が目的です。飛んできたミサイルを撃ち落とすものです(もちろん防衛をしっかりしているから!って脅しもありますが)。ニュアンスが違います。脅すだけの時間は終わった。次は実際に空爆し、北から反撃のミサイルが飛んでくる段階にある。少なくともそう想定して準備をしているのです。刻々とXデーが近づいているのです。
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だからと言って空爆がある訳じゃない
だからと言って空爆があるわけじゃ無いです。
空母配備と実際の空爆では、モチベーションが違う。
空母配備・防衛準備はスタンスを見せているだけ…というのが一般的な見方です。
もちろんそれで解決するならば…北朝鮮が譲歩すれば、それでいいのです。
しかし、解決しなければ…
空母配備と実際の空爆では、モチベーションが違う。
空母配備・防衛準備はスタンスを見せているだけ…というのが一般的な見方です。
もちろんそれで解決するならば…北朝鮮が譲歩すれば、それでいいのです。
しかし、解決しなければ…
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