クニノソコタチ

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クニノソコタチ

漢字・読み国底立尊
別名国常立尊
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概要

まとめ

物語・由来

クニノソコタチ尊は「第一段一書(一)天地が分かれて、その虚空に」ではクニノトコタチの別名として上がり、「第一段一書(三)初めに「神人」が居ました」では単独で名前が挙がる。
●ただし記紀では「A、別名をB」という文章の後はBの名前を主語にして物語が進むので、これを持ってクニノトコタチとクニノソコタチが別々の神というわけではないです。

性格・能力

国という言葉は現在の「国」というのではなく、「大地」というニュアンスかと思われる(個人的に)。クニノソコタチもクニノトコタチも、おおざっぱに言えば「大地の底」とか「大地の根幹」とかそういう「大地を支えるもの」という意味合いと推測されます。

個人的コラム

土が大事な時代と水が大事な時代
日本は雨が多い地域ですから、古代の農業では雨より土が重要視されたと思います。

農業で大事なのは現在でも「土」です。土が悪いと野菜は育たない。それに連作障害を起こします。連作障害は古代の人にとって恐怖だったはずです。原因がさっぱり分からないからです。そこで収穫できなくなると次の土地へと移り住まなくてはいけませんでした。これでは集落は発展しない。

そこに現れたのが水田でした。それまでもイネは作っていましたが陸稲です。イネは陸で作ると連作障害を起こし、翌年からはほとんど収穫できません。ところが水田は違う。水田は水を流し込むことで連作障害を起こす物質を洗い流して、毎年同じ場所で収穫が出来るようになりました。すると定住が出来、集落が発展しました。

それと同時に農業の条件も変わりました。土は相変わらず大事ですが、水田の普及以降は何より水。雨が降り、山に水がたまり、それが川となって流れてくる。だから水神と山と川と、雨を呼ぶ雷神はみんな一括りに「穀物神」となったのでしょう。
この話は仮説です。では他の国の神話はどうなのか?? ギリシャ神話やエジプト神話でも大地の神→太陽神と主祭神は移行しているけども、それが上記の説と同じように農業の問題を克服したことで「過去の問題」となったから、「古い神」となったのか? は勉強不足で分からない
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