祇園祭

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物語・由来

京都の祇園祭
京都の祇園祭は天王さんとか祇園さんと言いますが、もともとはスサノオのお祭りです。平安時代になると全国の各地の農民が大挙して京都にやってきます。農民は地方の国司の圧政に耐えかねての上京でした。人口が増えてくると、京都には疫病が蔓延します。当時の京都は疫病の死者で地獄絵図のようだったと言われています。そこで祇園祭として春と秋という豊穣祈願とは別に6月にも疫病よけの祭りがおこなわれます。疫病は農民を襲っただけでなく、位の高い貴族にも平等に殺してしまいます。現在の祇園祭にはそのような感覚はありませんが、昔の祇園祭には狂気にちかい熱狂を持って祭りが開かれていました。
参考:夏越の祓と天岩戸の神事 天岩戸の神事は梅雨を払うためのもの

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