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柱を回って男女が結ばれる
TWEET Facebook はてブ Google+ Pocket物語・由来
右周り・左周り
古事記「イザナギとイザナミ、初めての…」と日本書紀本文「第四段本文 大八洲の誕生」では男が左周り、女が右周りに回ります。
日本書紀「第四段一書(一) 天つ神とイザナギとイザナミ」では男が右周り、女が左周り。その他の一書は柱を回っていないが、それは省略したのかもしれない。
古事記「イザナギとイザナミ、初めての…」と日本書紀本文「第四段本文 大八洲の誕生」では男が左周り、女が右周りに回ります。
日本書紀「第四段一書(一) 天つ神とイザナギとイザナミ」では男が右周り、女が左周り。その他の一書は柱を回っていないが、それは省略したのかもしれない。
個人的コラム
柱と男尊女卑
柱を左右に回り、女性が先に話しかけた事で、不完全な神ヒルコが生まれます。男尊女卑があって、その倫理に反したから「不完全な神」が生まれた、というのが一般的な見方です。
ですが、当時、日本に「男尊女卑」の感覚があったのかは疑問です。法隆寺金色堂に当時の落書きが残っていてこれが女性上位(騎乗位)のHな落書きです。男尊女卑ではありえない落書きです。
柱を左右に回り、女性が先に話しかけた事で、不完全な神ヒルコが生まれます。男尊女卑があって、その倫理に反したから「不完全な神」が生まれた、というのが一般的な見方です。
ですが、当時、日本に「男尊女卑」の感覚があったのかは疑問です。法隆寺金色堂に当時の落書きが残っていてこれが女性上位(騎乗位)のHな落書きです。男尊女卑ではありえない落書きです。
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