清寧天皇(日本書紀)

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清寧天皇(日本書紀)

投稿:2015年06月24日 更新:2015年06月24日
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要約

雄略天皇即位23年8月 雄略天皇が崩御。吉備稚媛が子の星川皇子に大蔵の官を取る。大伴室屋大連・東漢掬直が清寧天皇(白髪皇子)を掲げて大蔵官を囲み、火をつける。磐城皇子と城丘前来目は星川皇子に殺される。河内三野県主小根は草香部吉士漢彦に命乞いをして助命される。吉備上道臣は星川皇子を助けようとするが既に星川皇子は死んでいた。
雄略天皇即位23年10月 玉璽を清寧天皇に献上。
清寧天皇即位1年1月 壇場を磐余に設けて即位。
即位1年10月 雄略天皇を葬った場所で隼人が悲しみ、そのまま餓死。隼人を葬った。
即位2年2月 白髪部舎人・白髮部膳夫・白髮部靫負を設置。
即位2年11月 伊予来目部小楯が市辺押磐皇子の子の億計・弘計を発見。報告する。
即位3年1月 億計・弘計が摂津国に到着。
即位3年4月 億計王を皇太子に。弘計王を皇子に。
即位3年7月 飯豊皇女が角刺宮で与夫初交をする。
即位3年11月 宴会をして綿・絹を与える。外国から使者が来て貢物を奉る。
即位4年1月 海外の使者と宴会をする。
即位4年5月 大いに酒を飲む。
即位4年8月 天皇が自ら囚徒と話し合う。蝦夷と隼人が従う。
即位4年9月 射殿で官僚と海外の使者に弓を射たせる。
即位5年1月 清寧天皇が崩御(年齢は不明)。
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「清寧天皇(日本書紀)」のページ一覧

Page1 清寧天皇(一)出自と立太子
Page2 清寧天皇(二)吉備稚媛は星川皇子に「大蔵の官を取れ」と語る
吉備稚媛は星川皇子に「大蔵の官を取れ」と語る
Page3 清寧天皇(三)河内三野県主小根の命乞い
河内三野県主小根の命乞い
Page4 清寧天皇(四)吉備上道臣たちは星川皇子を助けようと…
吉備上道臣たちは星川皇子を助けようと…
Page5 清寧天皇(五)即位と大伴室屋大連と平群真鳥大臣の任命
Page6 清寧天皇(六)縮見屯倉首忍海部造細目の新室で皇子を発見
縮見屯倉首忍海部造細目の新室で皇子を発見
Page7 清寧天皇(七)億計王の立太子と飯豊皇女のまぐわい
億計王の立太子と飯豊皇女のまぐわい
Page8 清寧天皇(八)河内坂門原陵に葬る
河内坂門原陵に葬る
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