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チマキノホコ
漢字・読み | 茅纒之矟 |
概要
茅纒之矟(チマキノホコ)は茅(カヤ)を巻いた矛のこと。アメノウズメがこれを持ち、天岩戸の前で踊り、アマテラスをおびき出しました。
アメノウズメは女性器をさらし、笑いを誘っています。そこから茅纒之矟(チマキノホコ)は「男性器」の象徴とも言われます。
茅(チ・カヤ)は霊力のある植物だとされていました。また矛も男性の…という意味もあるでしょうが、霊威の象徴というべきか、宗教の祭祀の道具でしたから、どちらも「霊力」がある要素です。単純に「霊威を持つ祭祀の道具」と考えてもいいかと思います。
茅纒之矟(チマキノホコ)は日本書紀にはでますが、古事記にはありません。古事記には「服のひもをほどいて女性器を見せた」という表現があります。
アメノウズメは女性器をさらし、笑いを誘っています。そこから茅纒之矟(チマキノホコ)は「男性器」の象徴とも言われます。
茅(チ・カヤ)は霊力のある植物だとされていました。また矛も男性の…という意味もあるでしょうが、霊威の象徴というべきか、宗教の祭祀の道具でしたから、どちらも「霊力」がある要素です。単純に「霊威を持つ祭祀の道具」と考えてもいいかと思います。
茅纒之矟(チマキノホコ)は日本書紀にはでますが、古事記にはありません。古事記には「服のひもをほどいて女性器を見せた」という表現があります。
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物語・由来
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