無目籠(マナシカタマ)

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マナシカタマ

漢字・読み無目籠
別名無目堅間・无間勝間
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概要

無目籠(マナシカタマ)は竹で編んだ目の細かいカゴのこと。カゴを船として利用していたらしい。カタマ・カツマが「カゴ」を指す。カタマの語源はハッキリしないが「堅」+「編む」ではないか。
ベトナムには竹製のカゴ船に乗り、海で漁をする地域が現在でもある。この文化が黒潮に乗り、沖縄→九州南部へと渡ったのではないかと思われる。

物語・由来

竹で隙間無く編んだ小船
すぐにシオツチ神は竹で隙間無く編んだ小船を作りました。
そしてその船にホオリ命を小船に乗せて言いました。

第十段本文−1海の幸と山の幸
彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)は事情を説明しました。
老翁(オジ)は言いました。
「心配することはありませんよ。
わたしが良い案を授けましょう」
それで無目籠(マナシカタマ=継ぎ目が無いくらいに細かいカゴ)を作って、彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)をカゴの中に入れて海に沈めました。すると可怜小汀(ウマシオハマ)に出ました。

第十段一書(一)−2玄櫛が五百箇竹林に
それでのその竹を採り、大目麁籠(オオマアラコ=目の粗い竹籠)を作って、火火出見尊(ホホデミノミコト)をカゴの中に入れて海に投げ入れました。

別の伝によると…
無目堅間(マナシカタマ)を造り、浮木(ウケキ=船)として、細縄(ホソナワ)で火火出見尊(ホホデミノミコト)を結びつけて、沈めました。堅間(カタマ)とは現在の竹籠のことです。

第十段一書(三)−2罠に掛かっていた川雁を助ける
しばらくして鹽土老翁(シオツチオジ)が来て、無目堅間(マナシカタマ=竹で編んだ目のキツイもの)で船を造り、火火出見尊(ホホデミノミコト)を乗せて、海の中に押し放ちました。船は自然と沈んでいきました。
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