手水のやり方

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手水のやり方

漢字・読みテミズノヤリカタ
別名チョウズ
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手を洗う理由

ケガレと禊(ミソギ)について
イザナギイザナミが結ばれた様々な神を生んだ最後に火の神カグツチが産まれます。するとイザナミの産道・女性器が焼けただれ、そのせいで死んでしまいます。妻の死に耐えられなくなったイザナギは死者の国――黄泉の国へと会いに行きます。しかしすでに体が腐りウジが沸いているのを見たイザナギは恐ろしくなって地上に逃げ帰ってきます。
地上に帰ると水で黄泉の国のケガレを払いました。すると様々な神が産まれました。最後にはアマテラスツキヨミスサノオといった日本神話の中心人物ともいうべき神も産まれます。
禊(ミソギ)はこの物語から産まれたとされ、ケガレの考えは日本神道というよりは日本人の自然観の中でとても大事であり、特徴的な考え方です。
手を洗うという行為は神社で参拝する前に、世俗のケガレを落として神の前に出る準備をするということです。
本来は川や池で全身を清める
今でこそ手を洗うというかなり簡略した儀式になりましたが、本来は神社近くの川・池・湧水・海・滝などで身体を洗って身を清めるものでした。
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手水舎とかヒシャクとか

手水舎
鳥居をくぐって拝殿の横に手水舎(テミズシャ)があります。拝殿は一般的に鈴と縄がぶら下がっていて賽銭箱があったりする所です。その横に水場があります。ここが手水舎です。大抵は柱が四本と屋根があるだけの簡単な作りに、水がためられているか、流水になっているかしているはずです。沢山のヒシャクが並んでいます。
ヒシャクで手水を取る
このヒシャクを取って手を洗い、口をゆすぐことを「手水を取る」もしくは「手水を使う」と言います。

手順1 左手を清める

前もってハンカチを用意
前もってハンカチなど、拭くものを用意しておき、取り出しやすいようにしておきます。一連の行為が終わったら使用します。単なる参拝でラフな格好をしているときは、さほど気にしない人が多いですが、正式な参拝の場合はスーツなど正装で伺いますので、ハンカチを用意しておきましょう。
まずは左手から
右手で柄杓を取り、水を汲んで、まず左手に水をかけて、清めます。
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手順2 右手を清める

次に、左手に柄杓を持ち替えて、右手に水を掛けて、右手を清めます。別に右手と左手を一回分の水で行う必要はありません。柄杓の水量なんてたかが知れてますから、その都度、水を汲んで構いません。

手順3 口をゆすぐ

次は、柄杓を右手に持ち替えて、左手に水を移して、その水で口をすすぎます。
柄杓に口を付けないこと!
必ず左手に受けた水で口をすすぎます。柄杓に直接口をつけないでください。口が触れることで柄杓にケガレが移る…というのもあるのでしょうが、作法というよりは単に次に柄杓を使う人のためのマナーです。
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手順4 最後にもう一回、左手を清めます

口は日頃、不浄のものを口にしています。これに触れた左手を最後にもう一回、水で洗います。
使用した柄杓は伏せて置く
これで全ての手順を終えたので、柄杓を伏せて置いて終了です。
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