スポンサードリンク
アシナダカ
漢字・読み | 葦那陀迦神 |
別名 | 八河江比売(ヤガハエヒメ) |
概要
物語・由来
葦那陀迦神(アシナダカ神)はオオクニヌシの子孫の国忍富神(クニオシトミ神)の妻。速甕之多気佐波夜遅奴美神(ハヤミカノタケサハヤジヌミ神)を産みました。別名が八河江比売(ヤガハエヒメ)。
アシナダカ神という名前の語源は「植物の葦(アシ)」「ナ=大地」「高い」で、アシがスクスク高く育つ土地ですよ、という意味でしょう。アシは生育が非常に早く、古代の日本では神聖視されました。
そう考えると「オオクニヌシ」とニュアンスは近い性質の神です。オオクニヌシの別名には「アシハラシコオ」というのもありましたしね。葦那陀迦神(アシナダカ神)は女神ですけど。
●ネットで調べると八河沼比売(ヤカワヌナヒメ)も別名にあるとか、オオクニヌシの妹とかあるのですが、ちょっと記紀には記述が見当たらないです。
アシナダカ神という名前の語源は「植物の葦(アシ)」「ナ=大地」「高い」で、アシがスクスク高く育つ土地ですよ、という意味でしょう。アシは生育が非常に早く、古代の日本では神聖視されました。
そう考えると「オオクニヌシ」とニュアンスは近い性質の神です。オオクニヌシの別名には「アシハラシコオ」というのもありましたしね。葦那陀迦神(アシナダカ神)は女神ですけど。
スポンサードリンク
引用
スポンサードリンク
SNSボタン
TWEET Facebook はてブ Google+ Pocketページ一覧
用語・神名などの表紙へ
- Page213 トトリ神
- Page214 トリナルミ
- Page215 ヒナテルヌカタビチオイコチニ
- Page216 クニオシトミ
- Page217 アシナダカ
- Page218 ヤガワエヒメ
- Page219 ハヤミカノタケサハヤジヌミ
- Page220 アメノミカヌシ
- Page221 サキタマヒメ
スポンサードリンク