夏高津日神(ナツタカツヒ神)

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夏高津日神

漢字・読みナツタカツヒ神
別名夏之売神(ナツノメ神)
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概要

まとめ
羽山戸神(ハヤマト神)が大気都比売神(オオゲツヒメ神)を娶って生んだ神の1柱。
●別名が夏之売神(ナツノメ神)。
●古事記のみの登場。
●夏の高い日差しの神格化と思われます。

物語・由来

夏高津日神(ナツタカツヒ神)は、羽山戸神(ハヤマト神)が大気都比売神(オオゲツヒメ神)を娶って生んだ神の1柱。 古事記にのみ見られる神。別名が夏之売神(ナツノメ神)。
性質
名前から考えると、「夏の高い日差し」を表しています。夏の高い日差しが、稲を育てると考えての神格化でしょう。よって太陽神であり、なおかつ農業神です。
性別は?
別名が夏之売神(ナツノメ神)・・・「夏の女神」です。まるで歌謡曲の歌詞みたいです。じゃあ夏高津日神(ナツタカツヒ神)は「女神」なのかというと、なんとも言えません。というのも日本神様は男女一対であることが多く、男女のうち、女神は別名になっただけで、夏高津日神(ナツタカツヒ神)は「男神」というのは十分ある。
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引用

大歳神の神裔たち
羽山戸神(ハヤマト神)が大気都比売神(オオゲツヒメ神)を娶って生んだ子が、若山咋神(ワカヤマクイ神)。
次に若年神(ワカトシ神)。
次に妹若沙那売神(イモワカサナメ神)。
次に彌豆麻岐神(ミズマキ神)。
次に夏高津日神(ナツタカツヒ神)。別名を夏之売神(ナツノメ神)。
次に秋毘売神(アキヒメ神)。
次に久々年神(ククトシ神)。
次に久々紀若室葛根神(ククキワカムロツナネ神)。
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